なんとなく書きたかったから書いた。後悔はしている。反省もしている。だが無意味だ。

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ついノリで書いてしまった^p^

愛してるんだぁ君たちを―――ハハハハハハッ!


最初で最後の登校

『ふむ…この程度か、神群と言うものは』

 

この肉体に憑依して何百年と時が過ぎた…この世界での我の役目は、人間という種族を滅ぼさせないため。そのために我は宗主に作られた。

 

「グ…くそっ!何故…なぜ、我ら神群に抵抗する!」

 

『なぜ抵抗する…か…』

 

いまさら死にかけの神に問われたところで答える義理は無いのだが、仕方あるまい。

 

三頭竜は首をうねらせ、神の眼前まで顔を持っていき、こう言い放った。

 

『我が神群に仇なす理由―――それは、我が宗主の悲願達成のため…貴様らに、これ以上言っても仕方があるまい』

 

そして三頭竜はその三つある首のうち、一つから閃光を発し神に向かって解き放った。

 

「ひっ…やめてくれ…お、俺はまだ死にたく―――」

 

『残念だが、無意味だ。喰らえ―――覇者の光輪(タワルナフ)

 

 

 

 

―――直後、巨大な爆発と共に、一つの宗教の神がこの世界から姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

『…久しぶりだな、グリムの詩人』

 

この三頭竜はあの巨大な爆発で神を消し去ったあと、自分の隠れ家…というよりは、自分を尊敬(?)しているものが住んでいるコミュニティに訪れていた。

 

「閣下、また神群を一つ吹き飛ばしたみたいだな。さすがは閣下!最古の魔王だな!」

 

この男は三頭竜の事を閣下と呼び、やや興奮気味の声でそう言った。

 

『ふん…だが、そろそろ厳しいようだ。〝絶対悪〟である限りは、必ず滅される』

 

―――この三頭竜の名は、拝火教(ゾロアスター)の悪神の一柱、アジ=ダカーハ。その背には〝絶対悪〟の御旗を掲げ、向かってくるものすべてを〝正義〟とし、自信を〝悪〟とする。そして、悪の御旗を掲げている、ということは―――必ず正義に滅されるという事だ。

 

「何を弱気な。閣下がそう簡単にやられるわけがないだろう?」

 

グリムの詩人、と呼ばれた男はこう言った。男は先ほどアジ=ダカーハがいった意味を理解して尚且つこう言ったのだ。この問答から、よっぽどなほどアジ=ダカーハを敬愛していると伺える。

 

『…フン、そうか。なら、我もできる限り全力を尽くし、最後まで抵抗するとしよう』

 

そう言って三頭竜はその背にある巨大な羽で飛び立つ。向かう先は、またもや神群の元。三頭竜は、自身の主の悲願のため戦い続け、滅ぼし続ける。それこそが、〝悪〟の在り方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

『フン…なるほど、対策はされていた、と見るべきか』

 

今三頭竜の目の前には北欧の神群とみられる神が10柱ほど。その中には主神・オーディンの姿もみられる。

 

「貴様の悪さも今日までじゃ、アジ=ダカーハ。いくら〝絶対悪〟と言えど、この数の神を相手には厳しいであろう」

 

ホッホッと不気味に笑う老人に対し、三頭竜は―――

 

『フン。この程度の神で、この我を止めるだと?』

 

失望していた。まだ三頭竜は奥の手(・・・)を残している。それも、神に対してとても有効な一手が。

 

「ふっ、その余裕もいつまで続くかの…全員、かかれ!」

 

オーディンの一言で全神が突撃していく。だが、その中で三頭竜は小さな笑みを浮かべ―――

 

『〝アヴェスター〟起動――相克して回れ、〝擬似創星図(アナザー・コスモロジー)〟…!!』

 

そう三頭竜が唱えた途端、急激に三頭竜の〝霊格〟が上昇した。

 

「なにっ…」

 

そして、三頭竜はその口から膨大な光を覗かせ、こう言った。

 

『キサマら神では、我には勝てぬ―――覇者の光輪(タワルナフ)

 

そして、灼熱の先行が吹き荒れた―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

「…なんじゃ、これは」

 

白夜の化身で、白夜王と呼ばれる女性は、参上を目の当たりにしてこう言った。

 

「これが…これが最古の魔王、〝アジ=ダカーハ〟の実力か…!」

 

白夜が見たその景色は―――辺りなどという軽い範囲ではなく、その周りの半径13000kmの範囲が、消滅していた。

 

これぞ、悪の化身、アジ=ダカーハの真骨頂。世界の3分の1を焼き尽くすと言われている、閃光系最強の恩惠。覇者の光輪(タワルナフ)である。




こんなのがあったらいいなぁって想像です(´・ω・`)

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