どうも、少し疲れ気味のナツメです。
いや~…最近私の好きだった小説が続々と終わっていってしまっているので大変悲しいです。
その分自分も頑張らなければと自負しています。
そして今回はケテル戦です。
読み手の皆さんが満足できているかはわかりませんが、精一杯頑張っていきたいです。
《追記》
遅れてすみません…。
インフルエンザB型にかかってしまったため、休養を取っていました…。
そして何か後半に向けて支離滅裂になっている可能性があるので、それでも良ければ最後まで見ていってください。
昔、水没した廃墟に一人の少女が何かの欠片を守り続けていた。
少女は嵐が降っても、地震が起こってもその場から離れることは無かった。
だが、あるときに空が赤く染まったのである。
少女はその異変にいち早く気づき、外の様子を見るために自身の相棒のような存在である乗り物に股がって外へと向かった。
少女は赤く染まった空を見て他の仲間達に連絡を入れ、様々な場所の情報を集めた。
仲間達との連絡を終えた少女は、今起こっている異変には自分達とは違う者達が対処していることを知り、自分達の出番は無いという結論を出して持ち場へと戻った。
だが、少女が持ち場に戻るとそこには黒く染まった機械達がその場所を占領していたのである。
少女はそのロボット達を侵入者として扱い、ロボット達をかすり傷一つも負わずに全滅させた。
侵入者を全滅させた少女は、自分が守っている物の場所に向かおうとしたが、後ろから何かが現れたような気配がした。
後ろを向くとそこにはボロボロの巨大な白い装甲のロボットが瀕死の状態でそこに居たのである。
少女はそのロボットが長年の相棒だったことに気づき、すぐに駆け寄ったがそのロボットの頭上にあった黄金のヘイローは砕け散り、動かなくなってしまった。
少女は酷く悲しんだ。
だが、少女はその動かなくなった相棒を救おうと必死に助けるための術を探した。
そして、少女は自身の周りにあった黒く染まった機械達の残骸に目をつけた。
少女はその残骸と自身が守り続けていた何かの欠片を使用して蘇生を試みた。
結果は成功だった。
だが、蘇った相棒の姿は以前のような白を主張とした装甲ではなく黒を主張とした装甲になり、ヘイローも黄金の色から自身と似た蒼白い光りを纏うヘイローへと変化していた。
そして、相棒には以前は無かった横縞のようなロゴが入ったプレートが2つ相棒の回りを飛んでいた。
姿は違えど相棒が復活したことに酷く喜んだ少女はしばらくは相棒にひっついてほんの少しだけ涙を流していた。
少女が守り続けていた何かの欠片はもう無くなった。
使命は無くなり、少女は自由の身となったが、今まで守り続けていた使命感により、その場所から離れることは多くなれどその場所を拠点として水没した廃墟地区を見て回った。
もちろん、相棒と共に。
だが、あるとき仲間の一人がこの世界で一番の脅威となる存在が目覚めようとしていることを聞き、仲間から今まで守り続けていた欠片とは違うあるおとぎ話にもなっている伝説の欠片を譲り受けた。
そして少女と相棒はその脅威が目覚めていない間はまたあの場所へと戻り、今でもソレを守り続けるためにたたずみ続けていたのであった。
…とある侵入者達が来るまでは。
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“な…何でケテルがここに…!?”
「確かケテルはここにはいなかったはず…!?」
先生達はいきなり乱入してきた予言者に動揺していた。
しかも、自分達が知っているケテルとはかけ離れた姿をしており明確な違いだと機体の色や何かが記されているプレートくらいである。
«…合わせて。»
“…っ!皆、戦闘態勢!!”
先生達が動揺を落ち着かせている隙に少女はケテルに向かって何かを言うと、まるで示し合わせたかのような連携で先生達に向かってきた。
それに気づいた先生が急いで生徒達に指示を出し、戦闘態勢を作ろうとしたが…遅かった。
«………。»ヴォンッ
「えっ!?何あれ!?」
「武器が変わって…!?」
ガガガガガガッ!!
「うわぁっ!?」バッ!!
ノワールアリスは戦闘態勢を作ろうとしていた生徒達の背後を取ると、黒いモヤのような所に自身が持っていた二丁のレールガンを突っ込み、そこから別の武器を取りだした。
その武器は二丁だということには変わりないが、形がレールガンより一回り小さくなり、近接戦に対応するような物だった。*1
その後にはケテルによる遠距離の援護射撃が飛んできたため、戦闘態勢の陣形は崩壊してしまっていた。
“皆、まずはあのケテルを狙って!!”
「わかりました!いきます!光«させない。»よ…!?」
「…避けてアリス!!」
ダダダダダッ!
「くうっ……!」ザザザッ
ブォンッ!!
「ウグゥッ…!?」ドゴッ!!
ヒュッ…ドカァァァァアン!!!
“アリスっ!?”
アリスは先生の指示に従ってケテルに標準を定めてレールガンによる攻撃を行おうとするが、ソレを妨害するかのようにノワールアリスが懐に飛び込んできた。
モモイはアリスに避けるように言うが、気づくのに遅かったためゼロ距離による攻撃を数発喰らってしまった。
ゼロ距離の攻撃を喰らったアリスは少し後ずさるかのように吹き飛ばされると、その背後には装備されていたマシンガン型のレールガンから大きめのスレッジハンマーに変わったケテルが待機しており、タイミングを合わせてハンマーを振るった。
そのハンマーによる重い一撃は空中で受け身を取れなかったアリスに衝突してしまい、思い打撃音が鳴るとそのまま勢いよく壁にぶつかってしまった。
«ケテル、ランシャでアイテをかきみだして。»
ガシャンッ ガガガガガガッ!!
少女は狙いをアリスから外して先生達の方向に狙いを定めると、少女はケテルに対してまたもや別の指示を出した。
次の瞬間にはケテルの武装はスレッジハンマーから大型のマシンガンに変わっており、そこから広範囲を巻きこむような乱射が行われたのである。
“わわわっ!?”
「くっ…!!」
先生はシッテムの箱にいるアロナとプラナによる防壁によりダメージは無かったが周辺にいた生徒達はそうはいかなく、必死に避けるもマシンガンの弾丸に何発か被弾してしまいダメージを負ってしまっていた。
«ケテル、アレをできる?»
…コクッ
先生達の隙を見て少女はまたもやケテルに指示を出していた。
ケテルは周りが理解できない声を聞くと、少女の方を一瞥してから頷き少女の近くへ寄った。
「くっ…今度は何を…。」
バッ、スタッ!
ガシャンッ!!
“皆!隠れて!!”
ケテルの攻撃がやんだことに違和感を覚えたエイミが何をするつもりなのかと思いながらケテル達の場所を見ると、少女がケテルの頭上に飛び乗ッたと同時にケテルの武装がマシンガンから大砲と同じくらいの大きさのレールガンに変わったのである。
先生は何をするつもりかを即座に察すると生徒達に身を隠すように指示を出した。
生徒達が物陰に移動し、先生はケテルのレールガンの射線上にいた気絶したアリスを引きずりながら物陰に移動して何とか全員が避難を完了させると同時にソレは放たれた。
カッ…ドガァァァァァァァァァン!!!
音が一瞬遅れ、爆発音が聞こえると共に辺りが光に包まれた。
その現象を起こした正体はケテルと少女によるレールガン同士の合体攻撃である。
合体攻撃の威力は射線上似合った地面が溶けてしまうほどの物である。
“ゲホッゲホッ…皆、大丈夫!?”
「な…何とか…。」
「キュウ……」
«………。»
何とか物陰に隠れて攻撃を避けた先生達はあまりの威力で呆然とするが、先生は何とか持ち直して別の場所に隠れた生徒達の無事を確認していた。
一部の生徒は何とか無事だったが、ユズが余波で目を回しており、まともには戦えない状態になっていた。
“(あの二人の連携は抜群…。コッチが連携をしようとするとあのケテルがすぐに動い態勢を崩してくる…。)”
“(…一体……どうすれば…?)”
ノワールアリスとケテルのコンビの前に先生は今の状況を即座に分析して対策を立てようとしたが、抜群な連携をする敵のため、中々作戦を立てられずにいた。
と、その時。
先生の頭にある考えが浮かんだ。
“(…いや、待てよ。……そうか!まだ研究所にケイがいたじゃないか…!ケイに連絡を入れれば救援もきてくれるはず…!)”
研究所にケイがいたことを思い出した先生は密かにアロナ達にケイに連絡を入れるように頼むと、ケイ達がこちらに来るまでは時間稼ぎをしなければならないと思い、周りに隠れていたまだ戦える生徒達に指示を出した。
“皆!時間稼ぎを頼みたいんだけど、できる!?”
「じ…時間稼ぎ…?」
“詳しくはいえないんだけど、とにかく今は時間が必要なんだ!”
「……わかりました、任せてください先生!」
いきなり時間稼ぎをお願いされた生徒達は訳がわからなかったため、先生に理由を聞こうとしたが先生はその理由を詳しくは話してはくれなかった。
そこから生徒達はある程度察すると、先生の考えに賛同して時間稼ぎをすることにしたのである。
「ところで先生、どれくらい時間を稼げばいいですか!!」
“大体15分くらい!”
「長っ!?」
「…いや、ギリギリだけど頑張るしかないよ…!」
それぞれ思うところもあるようだが、それでもやらなければノワールアリスには勝てないとその場にいた者全員がわかっており、決意をみなぎらせていた。
“…皆、覚悟はいいかい…?”
『はい…!!』
“じゃあ、はじめるよ!!”
«………。»ジャキッ
先生は生徒達に開始の指示を出すと、生徒達は先生の指示に返事をしてから各々のやるべき事を遂行するために各配置についたのであった。
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【ミレニアム自治区郊外研究所】
「…ん?」
先生からの連絡だろうか。
ケイはあの後やるべき事を終え、先生達の方へ向かおうとしていた。
ヒマリと合流し、まだ探索をしているエイミに連絡を入れようとしたケイは先生からの連絡が来たことを不思議に思いながらその内容を確認した。
『助けて』
「……っ!?」
それを見たケイは、考えずともすぐに体が動いていた。
ケイはリオ達が集まっている場所に向かうと、すぐに先生からの救援要請を伝えようとした。
だが、その場所にたどり着く前に背の高い二人組の女性にぶつかってしまった。
「きゃっ!?」
「うわっ!?」
女性にぶつかってしまったケイは即座に体勢を立て直してぶつかってしまった人物に謝ろうとしたが、その人物を見た瞬間にケイは目を見開いてしまった。
「す…すみま……え?」
「いてて…って、あれ?久し振りだねケイちゃん。」
「ひぃん!?先生大丈夫でしたか!?」
「うん、別になんともないよユメちゃん。」
ケイの目の前にいた人物達の正体は、アビドスの顧問でありながらシャーレに所属しているアビドス高等学校卒業生の梔子ユメと、先生と少し似た容姿ではあるが性別が違い、なにより頭上に虹色に光るヘイローを持ったプレナパテス先生だったのである。
なぜ、ユメ先輩が生きているのか?
なぜ、プレナパテスが生きているのか?
理由としてはアンケート結果で、どっちも生存している票が多かったため少し適当ですがほんの少しだけ出してみました。
次回からは、ちゃんとユメ先輩とプレ先生もこの物語に関わってくる予定なのでお楽しみに…。
まぁ、それはそれとして駄作なのは変わらないと思っていますねハイ。
ホントなんでこんなクソ作品がこんなに読まれているのか、理解できません…。
はぁ……辛い。
どれが良い?
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ユメ先輩生存
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プレ先生存(女先生)
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どっちも