はい、第三話です。
正直、私はギガンテスとかノワールデデテとかの小説がもっとあっても良いんじゃ無いか?…と思っています。
…わたしだけがカービィのエアライダー関連のクロス小説を書いてるととても虚しくなるので…。
「…なぁ、委員長に先生。ここに本当に居るのか?」
“うーん……ここのはずなんだけどなぁ…。”
「取り敢えず、固まって探した方が良いわね。何処から襲ってきてもおかしくないからね。」
「…そうなると、用務室に残っているアコちゃんやチナツに当たりの警戒を頼むしかないな…。」
“取り敢えず、油断はしないようにね二人とも。”
「わかったわ。」
「了解。」
あの後、ヒナはゲヘナに残っていた風紀委員達に声をかけて反応があったゲヘナ自治区の少し離れたところに先生と一緒に来ていた。
声をかけられたメンバーはその話を少し怪しく思ったが、自分達の委員長がそう言っていたため、それを信じて付いてきていた。
“…えーと、確かそのそっくりさんが近くに居たらバイクの音が聞こえてきたんだけっけ?”
「そうね。確かその乗っているバイクは妙な形もしているらしいから直ぐ見つかると思ったのだけれど…。」
ヒナがそう言うと、先生は気になる言葉が出てきたため、ヒナに聞いた。
“ねぇヒナ。妙なバイクって?”
「…そうね、先生はそこまで知らなかったものね。」
ヒナはそう言うと、先生に向かってそのバイクの特徴を伝えた。
「バイクには目が付いてるらしいのよね。しかもバイクは二輪のはずなのに一輪で走ってるそうなのよ。」
“ちょっと待って。え?目が付いてるの?”
「…私も信じられなかったけど、証拠もちゃんとあるから信じるしかなかったのよ…。」
“一輪の目玉付き……。キヴォトスでは見たことないしなぁ~…。”
ヒナが話した特徴は、一輪型のバイクで、タイヤの部分には目が付いているバイクだそうだ。
先生は苦笑いしながらヒナの話を信じたが、他の風紀委員達はヒナの話はちゃんと聴いていたが、半信半疑といった感じだった。
“…思ったんだけど、そのそっくりさんって何でそのバイクに乗ってるんだろう?”
「それは私に聴かれても分からないわよ?さぁ、早くその場所に向かうわよ。」
先生の疑問を受け流したヒナは先生や風紀委員達にそう告げると、自身の走るスピードを上げてその反応が示す場所へと向かっていった。
…だが、ヒナ達がその場所に向かって見たのは、思いもよらぬ人物であった。
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【ゲヘナ自治区廃墟】
「…ここから反応があったの?」
“そうなんだけど…、反応が移動してるから間違いないはずなんだよね…。”
「…先生、さっきからそればっかりだな。」
“仕方がないでしょイオリ?これしかその反応が詳しく捉えられないんだから。”
先生を疑うような目を向けたイオリだったが、先生はシッテムの箱に映る反応を見せながらそう言った。
ちゃんと反応がこの廃墟を示していたことを確認したイオリは少し納得してからヒナにこう尋ねた。
「委員長。そういえばそっくりさんにあったらどうするつもりなんですか?」
「そうね。取り敢えず、捕まえてからその化けの皮でもはいでやろうかしら?」
「えぇ…。」
ヒナの発現に軽く引いたイオリだったが、廃墟の何処かから悲鳴に近い声が聞こえてきたことに気づいた。
「…委員長。ここにその反応に映るそっくりさん以外にも人がいるみたいですよ?」
「…そうみたいね。」
“方向的にはヒナのそっくりさんがいる場所みたいだけど…?”
「…なら、なるべく早く行った方が良いみたいね。」
ヒナ達はそう言うと、その声が聞こえた場所に向かった。
聞こえてきた場所にたどり着くと、そこには地面にうつ伏せになって気絶している不良が数人と気絶はしていないがうめき声を上げている不良が一人、そして…銃を向けられている不良と黒い謎の少女がそこにはいた。
銃を向けられている不良に気づいた先生はヒナに急いで指示を出した。
“…ッ!?ヒナ!!”
「わかってる…!」ダダダッ
«………。»サッサッ
「…!避けた…?」
ヒナは先生の指示に従って銃を不良に向けている少女に向かって自身の愛銃を数発はなったが、少女は後ろを見ることなく銃弾を少し体を傾けるだけで躱してしまった。
ヒナはそのことに顔には表してないが、とても驚いていた。
「先生、アイツが隙を見せたから不良をこっちに連れてきたけど、いいのか?」
“うん、…って言っても、もう気絶しているみたいだけどね。”
先生はヒナに指示を出した後、イオリに銃を向けられている不良を助けるように指示していた。
イオリは少し嫌そうな顔をしたが、先生の指示に従って不良の裾を掴んで先生がいたところに運んだ。
«………。»チラッ
「貴方が私のそっくりさん……って、え?」
ヒナは自身のそっくりさんに対して何かを言おうとしていたが、そのそっくりさんの姿を見て言いたいことを忘れてしまうほどに驚いた。
何故なら、そのそっくりさんの姿は空崎ヒナではなく小鳥遊ホシノの姿と酷似していたのだから。
「どういうこと…?何で小鳥遊ホシノがここに…?」
“ヒナ?どうし…って、ホシノ…?”
「委員長?何で固まっ…は?」
後から来た先生達も空崎ヒナのそっくりさんではなく小鳥遊ホシノそっくりの人物がいたため、言葉を失うほど驚いた。
だが、とぼけていたのもつかの間、そのそっくりさんが持つショットガンから蒼白い炎を纏った弾丸が飛んできたのだ。
「…ッ!先生!」バッ
“…え?うわっ!?”
「グゥッ!?」
ヒナは飛んできた弾丸にいち早く気づき先生をかばったが、とぼけていた先生はヒナの翼に覆い被される形で弾丸から身を守ったが、イオリは少し遅く気づいたため、咄嗟にガードするしかなく、その攻撃を受けてしまった。
「…先生、大丈夫?」
“う…うん、ヒナのお陰で無傷だよ。”
«………。»
先生の無事を確認したヒナは小鳥遊ホシノのそっくりさんを睨みつけるように見たが、まるで動じていないかのように銃を構えたままこちらを見据えていた。
「…先生。恐らくだけど、あれは私のそっくりさんと同じ存在だと思うの。」
“…どうしてそう思うんだい?”
ヒナは小鳥遊ホシノのそっくりさんを見て先生に向かってそう言った。
先生は少し困った顔をしながらヒナに向かって訳を聞いた。
「もし、私のそっくりさんが別の場所にいたのなら他にも反応があるはずでしょ?それが一つしかないってことは、私のそっくりさんは今、小鳥遊ホシノの姿になっているとしか考えられないの。」
“…確かにそうだね。…それで、ヒナはどうしたいの?”
先生はヒナの訳を聞いた上でどうしたいかを尋ねた。
ヒナは、少し考えてからこう言った。
「…そうね、最初は捕縛してから色々と聞こうと思ったんだけど…、気が変わったわ。アレは恐らくエデン条約のときにいたユスティナ信徒ってヤツと同じような気配がする。だから、今ここで倒す。」
“わかったよ。じゃあ指揮は任せてね。”
「ふふっ…ありがとう。イオリ、作戦変更。目標の捕縛じゃなくて討伐でお願い。」
「わかった。」
«………。»ジャキツ
ヒナは自身の姿を真似たり小鳥遊ホシノの姿も真似る存在を討伐することを先生に伝え、先生もそれを承認。
承認を確認したヒナはイオリ達にそのことを伝えて、風紀委員達は戦闘態勢にはいった。
相手が敵対の意識を見せたのをみたホシノのそっくりさん改めノワールホシノは、新たな障害となった先生達に向けて銃を構えた。
…だが、先生達は知らない。
目の前にいるノワールホシノの強さは技術面やパワーで言えば本家を凌駕していることに…。
はい、どうでしたか?
最近評価に1がついたため、やはりこんな駄作は面白くないかとしか思えなくなってきました。
ですが、評価に9をしている人たちもいるためもう少し頑張ってみることにします。
それとちょっと解説です。
ホシノのそっくりさん改めノワールホシノが生徒としてプレイアブルさせた場合の攻撃と防御タイプはこうなります。
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本家ホシノ
攻撃:貫通
防御:重装甲
ノワールホシノ
攻撃:神秘
防御:弾力装甲
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…となっております。
では、次回もお楽しみに。
どれが良い?
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ユメ先輩生存
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プレ先生存(女先生)
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どっちも