お久しぶりです。
最近ブルアカの方でケイや臨戦アリスが出たため興奮していました。
そんなわけですが、投稿は少しでも早くしておきたいです。
では、本編をどうぞ。
【ミレニアム自治区郊外実験施設】
「ここですね。」
“ここは……。”
トキの案内によって先生達はミレニアムの郊外に来ていた。
そこには、デカグラマトンのときに乗っていた輸送船よりも大きな施設が建っており、それだけ重要な何かをしているということが見てわかった。
「では、私はこれからやることがあるのでここで失礼します。リオ会長達はこの道を真っ直ぐ進むといますので。」
“うん、案内ご苦労様。”
トキは先生達の案内はここまでと伝えた後、そのまま自分が乗っていた乗り物にまたがりながら何処かへと向かっていってしまった。
“じゃあ皆、行こうか。”
『はい(わかりました)!』
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【実験施設内部】
「うわぁ~…結構広いんだね!」
「うん、それだけ今回のは重要なんだろうね。」
「おぉ~…何か特別なクエストが起こりそうな予感がします!」
“あはは…皆、あまり迷惑にならないようにしてね。”
移動している最中に、様々な実験道具や機械がたくさん見えたため、ゲーム開発部の部員は何処か興奮した様子が続いていた。
歩いて大体三分が立つと、少し開けた場所に着いたため、ここがトキが言っていた所だと思いながら当たりを見渡していると、背後から声が聞こえてきた。
「ようやく来たようね、先生。」
“やぁ、リオ。”
後ろを向くと、そこにはミレニアムの会長である調月リオが立っていた。
リオの後ろには輸送船の格納庫にあった解析機よりも少し大きな物があり、中には何かが解析にかけられていることがわかった。
「えぇ久しぶり…といいたいところだけれど、時間も惜しいから要件を手早く伝えるわね。」
そう言うと、リオは視線を先生達から外して後ろにあった解析機に視線を合わせた。
先生達もリオに合わせるように視線を移すと、そこにはこのキヴォトスにはあまり見ないような形をした黄色の星のようなオーパーツがあった。
よく見ると、そのオーパーツは辺り一面に破損したかのような傷などがたくさんあった。
“これは……?”
「これは先日にヒマリ達がミレニアム自治区郊外の廃墟で見つけたオーパーツらしき物らしいの。」
“廃墟で?”
リオが言った廃墟というワードにこの場にいた全員が反応した。
先生にとって廃墟はそこにいるアリス…いやAL-1Sを見つけた場所でもあり、ゲーム開発部にとってのハジマリの場所でもある。
そんなところで見つけたとなると、何かアリスにも関係がある物ではないか?と警戒を強めたが、それは早とちりであったようでリオはなんともいえない顔つきをしながらこう答えた。
「そんなに身構えなくても大丈夫よ。これはアリス…名も無き神々の王女とはなんの関係も無いわ。」
“えっ、そうなの?”
「どちらかといえば、デカグラマトンに関係していると思うの。」
リオから出たデカグラマトンというワードにこの場にいた全員が反応した。
先生の顔つきは少し険しくなりながらもリオにそのことについて尋ねた。
“デカグラマトン関係のことはあれ以降何も起きてなかったはずだよね?でもなんで廃墟からそんな物が…?”
「それがわかったら私達もちゃんと答えているわよ。」
リオはため息をつきながら後ろにある謎のオーパーツを睨みつけるかのように見つめた。
そんな中、ケイがそのオーパーツを見つめたまま動かなくなっていたのにアリスが気づいた。
「ケイ?どうしたんですか?」
アリスがそう問うとケイはハッとした表情になりながらアリスの方を見た。
よく見るとケイの額には少しばかりの汗が滲んでおり、さっきまで見ていたオーパーツに対して焦りが出ていることがわかった。
「ケ…ケイ?」
「リオ、これは廃墟の何処にあったのですか…?」
「え…えぇ、私も詳しくは知らないけどケセドがいた場所にあったらしいのよ。」
「…ッ!!」
焦ったような表情のままリオに尋ねたケイはそこのとを聞くと何か確信めいた表情となり、少し焦った様子であることを周囲にいた者達に話し始めた。
「…リオ、確かにそれはデカグラマトン関連であっています。付け加えるとするならばデカグラマトンでは無く預言者に関連していますが…。」
「……予言者に?どういうことかしら。」
リオはそんな様子で伝えたケイに対してなぜデカグラマトンではなくそれの眷属に値する予言者に関連しているのかということを尋ねた。
ケイは深呼吸をして少し落ち着くとリオの問いに答えるように話し始めた。
「まだあなた達がいなかった頃にアリスを造った者達の話から聞いたことがあるのです。『とある組織が私達と共存していた半生命体を改造して殺戮機へと作り替えた』…と。」
『!?』
ケイの思いにもよらなかった言葉に全員が驚愕するかのような表情となった。
ケイは周りの反応を無視しながらその話の続きを話し始めた。
「そして、そのオーパーツにもちゃんとした名前があります。…ですが、それを訂正するならオーパーツではなく乗り物であり、その名をエアライドマシンといいます。」
“エアライド……マシン?”
ケイから出たそのワードにこの場いた全員は首をかしげながらケイから視線を外して解析機の上に載せられていたオーパーツ及びエアライドマシンに視線を移した。
「先ほど話した半生命体とそのエアライドマシンの関係性ですが、実はその半生命体がエアライドマシンを生み出しているそうで、ある意味デカグラマトンよりも厄介な物なのです。」
ケイは険しい顔つきなりながらエアライドマシンを見つめており、周囲の者達もそれだけ重大なことだと言うことがわかった。
「…ですが、幸いにもその半生命体…いや殺戮機は今まで確認されていないため、まだチャンスともいえます。」
『“チャンス…?”』
全員はなぜチャンスなのかを疑問に思いながらケイにまた視線を戻すと、ケイはその理由を詳しく話し始めた。
「アリスを造った者達によると、その殺戮機はエアライドマシンか神秘を持つ生徒が近づくと起動するそうで、今のうちにキヴォトス中にちらばっているエアライドマシンを回収してしまえばその殺戮機は起動しなくなるわけです。」
「だけど、もし何処かの生徒が何も知らずに近づいた場合はどうするの?」
「それに関しては、集めたエアライドマシンからデータを集めるのです。エアライドマシンのデータを集めればその殺戮機に対して有効打が打てるような物ができる可能性があるので。」
ケイの理由を聞いた者達はそのことを理解して、ケイが話し終わったのを確認したリオはケイに続くように何をするのかを話し始めた。
「じゃあ、私達がやるべき事はヒマリ達がエアライドマシンを見つけた場所を調査してから、今までデカグラマトンの予言者が確認された場所に行き、エアライドマシンを隅々まで探し回る……という方針でいいかしら?」
“うん、それの方が一番効率的だと思うしね。”
「では私は今からヒマリ達の方にも連絡を取ってくるので、皆さんは先に行っていてください。」
方針が決まったことを確認したケイは、まだ廃墟を調査中のヒマリ達に現在の方針とエアライドマシンのことを伝えるべく、先生達に先に行くように言いながらヒマリ達に電話をかけた。
“じゃあ皆、行こうか!”
『了解(です)!』
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【ミレニアム自治区廃墟】
「うーん…。あのオーパーツ以外になにか無いかなー…。」
オーパーツ及びエアライドマシンを見つけた廃墟にて、先生達がリオに色々と聞いていた頃にエイミはケセドがいた場所で他にオーパーツが無いかを確認していた。
「…それにしても、あのオーパーツって本当にデカグラマトンに関連しているのかなぁ~…。」
エイミはデカグラマトン関連だとしつこく言ってきた自分の部長であるヒマリに向かって愚痴をこぼすかのように独り言を呟いていた。
…だが、エイミはふと後ろから気配がしたためオートマタの残党がここに来たのかと思いながら自身の銃を構えながら後ろを向いた。
「はぁー…、ほらいるんでしょ?かかって…あれ?いない?」
エイミは後ろには誰もいなかったことに少し驚いていたが、自身の早とちりであったのだろうと思いながら先ほどの場所に向かおうとした…その時であった。
«………。»ジャキッ
「…ッ!?誰!?」バッ
先ほど後ろを向いたら誰もいなかったのに今度は一人の長髪の少女が途轍もなく大きな銃を構えていた。
…だが、エイミはそれよりも目の前にいた存在が自身の知り合いそっくりであったため、少し反応が遅れてしまい、その少女が持つ銃から出た光線を躱しきれずに腕を負傷してしまった。
「……え?なんで…。」
«………。»
エイミは体勢を立て直した後、自身を攻撃した存在を睨もうとしたが、その存在を直視してからはそんな考えは全て飛散してしまった。
…なぜなら、そこにいたのは自身の知り合いである天童アリスがそこには立っていたのだから。
…はい、投稿がクソ遅くなった馬鹿です。
遂にゾラ君が動き始めました。
…と、その前に改めて前章のノワールホシノとノワールヒナの属性について解説を。
【ノワールヒナ】
・攻撃タイプ
神秘&爆発
・防御タイプ
結晶装甲
【ノワールホシノ】
・攻撃タイプ
神秘&貫通
・防御タイプ
結晶装甲
…となっております。
え?結晶装甲って何?
それは次回説明しますのでお楽しみに…。
こんな駄文にお気に入り登録をしてくれる人がたくさんいて私はとても嬉しいです。
心か自分が死なない限りは書くつもりでいるので、頑張ります。
それでは次回。
ばいちゃ
どれが良い?
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ユメ先輩生存
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プレ先生存(女先生)
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どっちも