ウルトラ怪獣がスキルとして出るのは間違っているだろうか   作:サイセンサイ

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神様無法地帯

 

「正直舐めてましたーー!」

「「「「「舐めてましたーーー!!!」」」」」

 

「超凡夫を舐めてましたーー!」

「「「「「超凡夫を舐めてましたーーー!!!」」」」」

 

「大人になるのはずっと先だと思ってましたーー!」

「「「「「でも卒業しましたーーー!!!」」」」」

 

「何故なら、、、そうなぜなら!男を見せたとしても!卒業したとしても!!」

 

 

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抱き方が教科書通りすぎてもし覗いたとしても見てる分にはクソつまんなそう

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「というイメージがあったからです!!!」

「「「「「そんな時代がありましたーーー!」」」」」

 

「正直襲われるのは解釈一致です!」

「「「「「逆プロポーズのイメージです!」」」」」

 

「何はともあれ超凡夫は貴猫と一線を越えた!!!」

「「「「「我々が大爆笑のかたちで!!!」」」」」

 

「お前こそ勇者だーーー!!!」

「「「「「勇者だーーーーー!!!!」」」」」

 

「勇者!」

「「「「「勇者!」」」」」

 

「勇者!」

「「「「「「「「勇者!」」」」」」」」

 

「勇者(笑)!!」

「「「「「「「「「勇者(笑)!!」」」」」」」」」

 

 

いやっふうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!

 

 

「邪神どもが(怒)!!!」

 

そんなヘスティアのツッコミが響き渡ったが興奮している彼らにの耳に入る届かない、神様総出でラウルコールが止まらない。

 

そこはバベルの一室で【臨時の神会】が開かれていた。

 

多くの神々がそこに出席してはいつも通りお気楽に楽しむのだが、今回は【下界の未知】とも言える謎のスキルによる話し合いも兼ねていた。だが、彼らは今、最高の熱狂に夢中である。

 

「おいロキ!!君の子供たちが散々な言われようなんだけど何で君は何も言わないんだぁ!!?」

 

「気分のいいもんやないけど、正直ウチもあの真面目な二人の夜は【教科書通りのクソつまんない】ものになるんやろうなぁ〜と思っとったから何も言われへん」

 

「彼らが可哀想すぎる!!」

 

「そんでそんな二人がめでたく結ばれて、、、うふふ☆最高のアクシデントを起こしてくれてえへへ♡正直今もなお興奮しとる。」

 

「変態がーーー!!!!!」

 

「「「「「「「血みどろ朝チュンという新ジャンルキターーーーーーー!!!!!!!」」」」」」」

 

「うるさーーーーーーい!!!!!!」

 

神様たちの心なき盛り上がりにヘスティアは頭痛がしてきた。そして思い思いに神々は情報交換という名のアホ話に夢中になっていた。

 

「最近豊穣の女主人のヘルン&ヘイズコンビが熱い!」

 

「それな!あのねっとりした距離感は素晴らしい!」

 

「クール系ヤンデレ美少女と隠れヤンデレ疑惑美少女のコンボなんて俺得でしかない!」

 

「遅れてるな!既にコンビ名があることを知らないのか?」

 

「そうその名も!」

 

 

アンタッチャブルミックスシスターズ!!!!!

    禁断緊縛狂依存義姉妹

 

「「「「「首を絞められたい!」」」」」

 

「フレイヤが聴いたら怒られるぞ」

 

男どもの勝手な盛り上がりによりなんとも不名誉な呼び名を付けられた二人だったが

 

その2人は今、、、

 

 

一つのベッド上にいた。

 

「あれあれ〜なんか力が入っていないですね〜」

 

「ングっ!」

 

ヘルンがヘイズの首元を噛むために

 

「今更遠慮なんて意識してるのと一緒ですよエッチ〜」

 

「くっ!人の気遣いを!」

 

「ホントはもっと力入れたいでしょう?」

 

「っっっ、、、、」【コクッ】

 

「既に貴方に色んなところを噛まれて今更何言ったって手遅れですよ〜あなたはベルと同じです」

 

「待て!あの屑と一緒にするな!!そしてあの男にそんな趣味はない!」

 

「さりげなくベルのフォローも忘れない、、、、、ベルは本当に特別ですね、、、」

 

「? ヘイズ?」

 

ヘイズは少し黙った後、ヘルンの両手を自らの両手に重ねる。指と指を絡め合って離さないとばかりに密着させる。ヘルンは何か言おうとしたが所詮は【噛ませてもらっている】立場なので基本的に何も言えないのだ。

 

「そりゃ私が先にベルの名前を出しましたよ?でも〜ヘルンはダメです」

 

「え?」

 

「だって」

 

 

 

 

今は私だけを見なきゃダメじゃないですか

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「何を言う!時代は【暗黒極東大女帝】だぜ!」

 

「あのぺったんこな身体に詰め込まれている新たな魅力!」

 

「射られたい!」

 

「罵られたい!」

 

「普段純朴な少女のガチ闇落ちが時代を作る!」

 

「「「「まさに真の暗黒期!!!」」」」

 

「洒落にならないだろ暗黒期のワードは!!?」

 

「受付嬢の身で唯一謎のスキルを発現したあの娘!受付嬢で初めて二つ名がつくかもしれないエイナちゃんも忘れちゃならねぇぜ!」

 

「はいはい!妖精鬼軍曹!」 

 

「じゃあこれだ!エメラルド・プリンセス!」

 

「ビューティー・ダイナマイト!」

 

「制服で強調されるあのスタイルから得た発想!ボンバーキュリーボンバー!」

 

「目を取り入れろよ!視姦乙女!」

 

「天駆ける観察者(グレートウォッチ)!!!」

 

「エイナ君が神々の玩具に、、、、、」

 

「ちょっと待ってよ!女の子の話題ばかりじゃない!」

 

「我らが誇る男の子たちも忘れちゃいけないわ!」

 

「特に今のトレンドは【優しいアレン】!!!」

 

謎のスキルによりアレンが優しくなった話はびっくりするほどオラリオ中に広がっていた。普段のギャップもあるだろうが顔の良さとイケボも相まって今や【嫌われものランキング卒業!?ベートオンリーワンの時代が来るのか!!?】という新聞の見出しすら作られている

 

「何よりも!何をもってしても!」

 

「妹に身長を抜かれたという事実!」

 

「可哀想!」

 

「可愛くて可哀想!」

 

「「「「「そんなあの子を慰めた〜い♡」」」」」

 

そして女神たちも変態だった。

 

あまりの惨状にヘスティアは既に疲れ切っていた。まともが欲しい、まともな話をしたい、まともな世界にいきたい、そんな祈りが通じたのかまともな彼らがやってきた。

 

「ずいぶん疲れているなヘスティア」

 

「ミアハ〜タケ〜ヘファイストス〜」

 

「まぁ同情するけど」

 

「俺なんて【暗黒極東大女帝の主神】だぞ」

 

「「「乙です」」」

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「うちの子たちも何人か出てて」

 

「まぁヘファイストスのところは規模が大きいからな」

 

「椿にも出たんだけどデメリットがない能力でホッとしてるわ」

 

 

椿・コルブラント

 

謎のスキル

 

ザンボラー

灼熱怪獣

 

 

炎・熱への超高耐性

 

 

 

「【熱々の作りかけを素手で確かめることができて便利】ですって」

 

椿はそのスキルを利用して打ち立ての赤くなっている金属を素手で確かめてより精密な武器を作り出すことに成功しているという。

 

「実は最近、うちのナァーザにも謎のスキルが発現してな」

 

「ナァーザくんに?」

 

「あぁ、ただどうも変わっていてな」

 

「謎のスキルってだけで変わってるだろう?」

 

「そうなんだが、、、どうやら【相手】がいるらしい」

 

「相手?」

 

 

 

ナァーザ・エリスイス

 

謎のスキル

 

 

レッドギラス

 双子怪獣

 

 

同じスキルを持つものと【シンクロ】する

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「ハックション!」

 

「大丈夫?団長」

 

そこは小さな薬屋でありミアハ・ファミリアのホーム【青の薬舗】そこにいるのは眷属であるナァーザ・ダフネ・カサンドラの三人だった。

 

「でもなんなんだろうね私の謎のスキル」

 

「【シンクロ】ということは相手がいますよね?」

 

「それに【髪の色】変わってるし」

 

ダフネが指差したのはナァーザの髪

 

今、ナァーザの髪は

【右半分が犬耳も含めて赤く染まっている】

 

「ちょうど縦半分がダフネとお揃い」

 

「本当になんなんでしょうか?」

 

「まぁ、デメリットがないだけマシだよ、、、、ん?」

 

すると店の外から何やら騒ぎ声が聞こえてきた

 

「ダンジョンアイドル復活!!?」

 

「マジか!!?」

 

「またあのライブが見れるのか!!?」

 

「【L-Aiz復活!】この時を俺は待っていたーーーー!」

 

「【L-Aiz】?」

 

「それって確か千の妖精と剣姫と戦場の聖女の」

 

「チッ!」

 

何事かと耳を澄ませてみればあの憎き主敵の話題で気分が悪くなり舌打ちをするナァーザ

 

だがふと我に返り彼女の性格を思い出す。

 

絶対にイヤイヤやらされてる

 

「ならばよし」

 

「団長?」

 

「大方【戦場の聖女】が恥をかくバンザ〜イって考えてるんでしょう」

 

「キャーキャー言われるのは癪だけど、たっぷり生き恥晒してくれるならそれで結構」

 

「でも結構楽しんでたりして?」

 

「ありえないよ。あいつとは長い付き合いだし性格は熟知してる、それに絶対ディアンケヒトに恥ずかしい事させられてるよ。」

 

 

そう例えば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゃぴぴーん☆ダンジョンに舞い降りた癒しの天使、アミッド・テアサナーレです☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「完コピ!!?」」

 

二人が叫んだ

 

「「「「「「なんというクオリティ!!」」」」」」

 

盛り上がっていた男たちもその【鏡】のようなクオリティに驚愕した。

 

「いや待って何今の違うよそうじゃないよ私はあんな恥ずかしいことしないよあいつと同じなんかじゃないよほんとに待ってさっきの何マジで意味わかんないなんであんなことがいきなりできた私」

 

ナァーザは顔を真っ赤にして混乱した。

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「ヘスティアのところは既に3人もか、、、」

 

「いや〜どれもこれもめんどくさいことばっかりで嫌になるよ〜」

 

すると

 

「おいドチビ」

 

「オワ!なんだよロキ!」

 

「ちょうどええから教えたるわ☆ウチはダンジョンアイドルを復活させるで!」

 

「何ぃ!!?」

 

「うちらがチヤホヤされる様をせいぜい指をくわえて見とれ☆ワハハハハハハ☆」

 

ロキはそれだけ言いたかった。取り敢えずおちょくりたかっただけである。しかし、おちょくられた側はそうはいかない。

 

「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!ならばこちらもだコノヤロー!」

 

「でもなんでいきなり?」

 

「ファイたんか、、、、いや〜実は色々入り用でな〜ウチらはしばらくホームから出られんからダンジョンいけんし」

 

「「「あぁ~」」」

 

エルフ達による限界防衛体制は今もなお続いていた。

 

 

そんな時だった

 

 

「おい速報だぁーーー!!!」

 

「「「「「!!?」」」」」

 

一人の遅れてきた神が何やら興奮した様子で扉からから現れた。

 

「受付嬢で2人目の謎のスキル発現者が出たぞ!」

 

「「「「「何!!?」」」」」

 

エイナに続いて現れた2人目

 

誰もがそのものを知りたがった。

 

「誰だ!?」

 

「その名は!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ!はぁ!はぁ!どうして!どうしてこうなったの!!?」

 

一人の女がオラリオを【逃げていた】

 

 

 

 

 

 

ゆっさゆっさと【普段より大きくなった胸が揺れる】

 

 

 

 

 

 

そして始まるのはオラリオ史上最もくだらない戦い

 

 

 

 

 

「ただスキルを使っただけなのにーーー!!!ちょっとデメテル様の気分を味わってみたかっただけなのにーーー!!!助けてエイナーーー!!!!!」

 

 

 

ミィシャ・フロット

 

謎のスキル

 

メフィラス

悪質宇宙人

 

 

人体を狙って大きくすることができる

 

 

 

 

 

 

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