俺の名前は暁連、どこにでも居るオタクの高校一年生だ。
俺はいつも通り学校から家に帰っていると突然目の前から居眠りトラックが突っ込んできて後に吹き飛び頭や体に激しく衝撃が来て意識が段々朦朧として視界が段々暗くなっていく。だが次に目覚めると宇宙空間に居た。
連「…ん?……俺はいったい?何でこんな所に?」
意識がハッキリしていなくこの宇宙空間に何で居るのか理解できずに居ると目の前が目を開けていられない程光り、光りが収まったので目を開けてみると全身白い光りでシルエットしか分からないスタイルの良い女性が現れたら。シルエットの女性は俺の方に歩いて来ながら話し始める。
シルエットの女性「初めまして暁連さん、私(わたくし)は高位女神のナリアと申します。」
自称高位女神ナリアとなる落ち着いた雰囲気のシルエットの女性が俺に挨拶をして来る
連「女神だと?…ならこの場所は何処なんだ?俺はいったいどうなったんだ?」
何となく察しはついているが冷静に情報を聞き出す。
ナリア「此処は現実と冥界の狭間にある空間です。そして貴方は私が間違って…殺しちゃいました!テヘッ!(^_-)」
連「(あー全部理解したかもなと言うことは俺はこのクール風に振る舞っているポンコツ女神に間違って殺されたと)はぁ~…大体の状況は理解した、それで?」
ナリア「あ!誰がクール風に振る舞っているポンコツ女神ですか!失礼にも程がありますよ?!」
連「違うのか?ならなんで俺が死んだんだ?」
今までのクールな振る舞いが崩れ素になってしまっている女神ナリアに問い詰めると「ウグッ!そ、それは~…」とご漏る。
連「まぁ過ぎたことを言っても仕方ない。っで女神自信が一人の人間の前に現れたって事はなんか有るんだろ?」
ナリア「そ、そうです!御詫びとして貴方を好きな世界に転生特典を付けて転生させて上げます!」
エッヘン!と仁王立ちしているダメ女神は放っておいて、さっき言っていた「好きな世界に転生特典を付けて転生させて上げます!」ってのを今は考えよう。
ナリア「…あ、あれ?…ちょ、ちょっと!?ね、ねぇ無視しないでくださいよ!!!ねぇ!聞いてます!?」
連「うるせぇぞダメ女神、今考えてんだから少し静かに待ってろ!」
ダメ女神を黙らせた後、後ろを向きあぐらをかき、目を瞑り何処に行きたいか、どんな能力が欲しいかを考える。そして2、3時間程考えた末ようやく決める。ダメ女神に決まったと伝えようとして立ち上がり、後ろを向くとベットの上で寝ているので起こす。
連「おいダメ女神!起きろ」
ナリア「んぅ?…なんだ~気のせいかぁ~ファ~」
また寝ようとしていたので尻を蹴る。
ナリア「…い!、ったぁぁぁぁ!!!!!!…って何するんですか!?こんな可愛い美少女のお尻を蹴るなんて!!!」
連「誰が可愛いんだ?お前シルエットだけだろ。それよりも決まったぞ。」
ダメ女神ナリアはお尻を擦りながら起き上がる。
ナリア「ようやく決まったんですね!それでそれで?どんな風にしたんですか?」
連「ハイスクールD×Dの世界に頼む。」
ナリア「あ~っと確かハイスクールD×Dの世界だったら平行線の世界の方でしたら行けますよ?」
連「平行線?本来と何が違う?」
ナリア「簡単に言いますと貴方は日本の神であるイザナミ様の元でリーダーのレイナ・アモンの部下として日本に害をなす存在を駆除する煉獄団の一員として動く事になりますが良いですか?」
連「それで強くなれるならなんでも良い。…それに強い神器くれるんだろ?勿論なぁ?俺を間違えて殺しってしまった自称高位駄目女神さん?」
ナリア「だから!!!その事については謝って御詫びに転生する権利を与えてるじゃないですか!勿論強い神器を与えますよ!!後!、誰が自称高位女神ですか!自称は要らないんですよ!本当に高位女神なんだから!!」
連「分かったよ。ほらさっさとしろ」
ナリア「グヌヌヌヌゥ此方のミスだから何も言い返せない…それでは準備が出来たので送りますね?」
俺は軽く頷くとナリアが端末を弄ると目の前が真っ白になった。
連「……ふぅ、やっと立てた」
鏡に映るのは、ぷにぷにとした頬の5歳の自分。転生先がハイスクールD×Dの世界だと理解した時、真っ先に覚悟したのは「力」の必要性だ。目の前には、圧倒的な威圧感とともに鎮座する黄泉の主、イザナミ様。
イザナミ「くすくす、そんなに見つめてどうした? 童。何か他にやるべきことがあろう?」
イザナミ様が艶然と微笑むと、隣で、一人の少女が呆れたように鼻を鳴らす。
レイナ「おい、いつまで見惚れてんだ。ぶっ飛ばすぞ」
声をかけてきたのは、レイナ・アモン。俺より一つ年上の6歳だが、その佇まいは既に完成されていた。眼鏡の奥の瞳は、まるで呪いで戦う作品の2年生の女の人を彷彿とさせる、冷徹でストイックな光を宿している。
イザナミ「レイナ、そう急かすな。この子はまだ自分の『器』の大きさに気づいておらぬのだ」
レイナ「器がデカかろうが何だろうが、使いこなせなきゃただのデカい図体だろ。……おい、立て。稽古を始める」
レイナは俺の胸ぐらを掴まんばかりの勢いで詰め寄ると、その手に持った練習用の木刀を俺の喉元に突きつけた。
レイナ「いいか。お前の中に眠ってるのは、精製される前の泥臭いエネルギーだ。それをそのまま垂れ流してりゃ、一日持たずにお前の肉体は崩壊する。まずはその『蛇口』を絞ることを覚えろ」
レイナの指導は苛烈だった。彼女自身、家系や血筋という「呪い」を実力でねじ伏せんとする気迫に満ちている。
レイナ「目を閉じろ。心臓の鼓動に合わせて力を回すんじゃない。お前の脳が、神経の一本一本に『命令』を出すんだ。……ほら、そこが淀んでる。気合入れろよ、死にたいのか?」
彼女の厳しい言葉に従い、俺は内側に渦巻く熱い奔流を、細い糸のように紡ぎ始めた。イザナミ様の神々しいまでの魔力と、レイナの容赦ない実戦的な圧。
二人の強者に挟まれ、俺の5歳という幼い身体は、音を立てて「力」の形を変えていく。
連「……っ、これ……くらいか!」
レイナ「……ふん、マシになったな。だが、まだ甘い。私のスピードに追いつきたきゃ、寝る間も惜しんでその魔力操作を身体に叩き込め。わかったな?」
レイナは不敵に笑うと、眼鏡をクイと押し上げた。その背後で、イザナミ様が「楽しみなこと」と楽しげに目を細めていた。