μ'sと皆の物語   作:よっしーさん

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やばい音刃のイケメンイメージとタイトルがなんか噛み合いすぎて怖い


音刃「0.02mmの壁が分厚くて」

?「0.02ミリとか薄すぎね?」

 

?「確かに、俺のが大きすぎて破れてしまうな」

 

?「今世紀最大級のギャグを聞いた」

 

?「でも0.02ミリのおかげで助かる命もあるわけだしな」

 

?「なんだなんだ、珍しい事言うな」

 

?「なんとなく思っただけだ」

 

?「深いな……0.02ミリ……」

 

 

 

 

 

 

頭が痛い……てか朝からなんつー話してんだよ

 

昨日のどんちゃん騒ぎに巻き込まれ俺も酒を飲んでしまったらしく、ずきずきと頭の中で鐘を鳴らされている様な感じがあった。

 

それは一旦ほっといて……

 

よっしー「なんでお前らがいるんだよ」

 

 

俺の言葉を聞いてともさん、音刃、たいへーが振り向いた。

 

音刃「お、起きたか」

 

たいへー「ついうっかり存在を忘れてた」

 

俺の部屋だよな……ここ。

 

とも「用件を伝えに来たんだ」

 

よっしー「用件?」

 

音刃「ああ、花陽が熱を出した」

 

耳にその言葉が伝わり脳がそれを処理するのには、かなり時間がかかった。

 

よっしー「まじ?」

 

3人「まじ」

 

時が止まった様な感覚がした。

 

たいへー「とりあえず朝ごはんはアヤカとかなみとかが用意してたから安心しろ」

 

音刃「用件はそれだけだ、じゃあな」

 

そう言うとさっさと立ち上がり俺の部屋から出てった。くそう、今の話題軽く気になるな。

 

 

 

 

とりあえず茶の間に行ってみると、皆がスクフェスで強制終了された時の様な顔をしていた。

 

よっしー「いや、お前らどうしたんだよ……」

 

会長「ああ、よっしーか、ちょっとこれを見てみろ」

 

小さめの袋を差し出されたので素直に見てみる。

 

中には冷えピタシートと風邪薬?が入っていた。

 

よっしー「これチョイスしたやつ誰だよ……」

 

この風邪薬は飲むタイプの物ではなかった。

 

ナッツ「俺だ……、ごめんな、他のやつ売り切れてたんだ……」

 

入れるタイプの風邪薬だった、座薬ともいう。

 

よっしー「売り切れてたんじゃあしょうがないな……とりあえず花陽に渡してくる」

 

重い足取りと半比例してとても軽い袋が少し憎く感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず花陽の部屋の前まで来たが緊張するな……朝三人が、0.02ミリがどうのこうの言ってたが、それより部屋のドアの方が分厚すぎて気が重くなった。

 

具合悪くないと良いんだが……

 

俺は意を決してドアを軽くノックした、中からはーいという声がしたので俺は扉を開いて中に入った。

 

中で待っていたのは、タオルを使い体の汗を拭いていた下着姿の花陽だった。

 

お互い顔を真っ赤にしたのはここに書かなくても分かるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よっしー「さっきはごめんな……」

 

花陽「いや、確認しなかった花陽も悪いよ……気にしないでね?」

 

いや……あんな姿を見せられて気にしない男がいるものか、少なくとも俺は気になる。

 

それに良く見ると風邪を引いて体温が上がったせいか、顔が仄かに赤く染まっていて何だか女の子が女へ変わる様な雰囲気さえ纏わせていた。

 

これからこのブツ渡すのかよ……

 

 

よっしー「そうするよ、はい、これお大事にって皆が」

 

それとなく袋を渡す。

 

花陽「あ、わざわざありがとね……ってこれ……」

 

明らかに座薬の事を指して言ってるのだろう、どうしよ、この気まずい状況。

 

よっしー「あ、それね、風邪薬それしかなかったらしく……ごめんね?」

 

花陽「ううん、いいよ、買ってきてくれただけで嬉しいよ!ありがとう!」

 

心の中で罪悪感が広がる。

 

何の罪もない他の風邪薬を買った赤の他人を恨むことしか、今は何もできない。

 

 

適当に会話をして俺は部屋から出た。

 

茶の間に行く途中に俺は色々と考えた、他にも何か気が利いた事が言えなかったのか、と、だが考えても考えても、0.02ミリほども結論は出なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




タイトルで変な想像したやつ俺と一緒に屋上な
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