生きていれば自然と嫌いな相手が一人や二人いるものだ。
綾瀬沙羅にとってクラスメイトの一人がそうだった。彼女の名前は九条琴音、容姿で特徴的なのは前髪を伸ばしていて目を隠している点だ。一見すると地味な女子だけど、同じクラスで生活していればそれは違うと嫌でも思い知らされる。
(九条琴音……、あれだけ容姿も整っていて何でも出来るのに。)
まずは、肌。ニキビができたとか、そういう悩みと無縁みたいな均一で余計な赤みがない綺麗な肌だ。むだ毛なんて一本も無いし、近くで見れば見るほど化粧もしていないのに卵肌だ。少し腹が立つ。
体つきだって、細いのに貧相じゃなくて制服を着たときのラインがやけにきれいに収まっている。胸が強調されるわけでもないのに、どこか形が整っていると感じさせるのがずるい。
姿勢だっていい、背筋を意識している様子はないのに、机に向かう姿がだらしなく見えない。肩の位置や首の角度が自然で、写真に撮ったらそのまま使えそうな感じがする。
琴音はあまり喋らない。だからこそ、たまに発言すると透き通った声でまったく耳に引っかからなくて驚く。雑音の多い教室の中でも、すっと届いてくる感じがする。無理に作っているわけじゃない自然な声なのに、濁りがないのがわかってしまう。
容姿以外の部分も普通では無い。バレーは一年生の時点でレギュラーで全国まで勝ち進んでいたり、テストの点数は全教科満点で頭もいい。完璧超人という言葉がこれほど当てはまる人間は他にいないだろう。
(それなのに……。)
ただ、それは良い所だけを見たらの話だ。九条さんは声がいいのに普段は吃ってまともに会話出来ない。
何であんなに自信が無さそうなのか逆に分からないくらいだ。ただ、先生に授業で当てられた時なんかは噛まずに答えているし、授業中のグループワークなんかもハキハキと喋れてる。日常会話の時だけがそうなのだ。
そう、琴音は普段の会話以外は身体に投げっぱなしでオートで任せていたりする。それは子供の時からの怠け癖だ。ただこれはスマホにも、ネットにも触れられずただ起きているだけという時間をやり過ごさないといけなかった時からの習慣だ。
琴音の意識は半分寝ているような、ぼーっと琴音の視点というテレビを見ている感じでオートの身体に任せていたりすることがあったので綾瀬沙羅はその時の彼女との違いが目についたのだろう。
つまり、琴音の意識はずっと寝ていたらいいんじゃないかという話である。琴音がこの事をもし理解したなら、無言でベッドに潜り込んでもう出てこないことだろう。
これがリアル天岩戸である。これなら世界も安泰だ。
綾瀬沙羅はそんな九条琴音が好きではない。実力があるのにオドオドしてる感じが嫌いだった。
とはいえ、こちらから何かアクションを起こして手を出すつもりもなかった。無闇に敵を作るべきでは無い事を女優として活躍している母から散々聞いて育ってきたからだ。わざわざデメリットしかないことはしない。
(まあ、あの西園寺玲奈が気にかけてるらしいし、見えてる蛇を突っつく馬鹿なんていないか。)
ある噂が流れていた。それはあの西園寺家のお嬢様が九条琴音にぞっこんなんて噂だ。8割くらいは嘘だとしても残りの2割は本当なのだろう。つまり、西園寺さんは九条さんのことを気にかけている。
なんでもチョコレートを手ずから九条さんに渡したらしい。同じ小学校所属で、当時は西園寺さんの方が一方的に嫌っていたらしいが中学に上がってから途端に態度が変わったとのことで。弱みでも握られたんじゃないかと思いもしたが、どうにも違っていそうだ。
何にせよあの西園寺が九条へのヘイトをコントロールしてるのは事実としてある。
(……やっぱり嫌いだな。)
実力があるということはそれだけ努力した筈なのに、それを台無しにする九条琴音のことが嫌いだった。
◆ ◆ ◆
石畳を踏みしめる音がふっと途切れた。綾瀬沙羅が足を止めたのは、大通りから一本外れた細い路地だった。
修学旅行で今回は訪れていたが、両親と何度か来ている場所だったし、自由時間内で集合時間までまだ余裕があったので好奇心から表通りから外れた道へと足を踏みいれていた。
観光客でごった返す通りに少し飽きて、軽い気持ちで行っただけだった。
途端に、空気が変わった気がした。観光地特有のざわめきが、壁一枚向こうに置き去りにされたみたいに遠ざかり、代わりに聞こえてくるのはどこかで回る換気扇の低い唸りと、遠くの車のエンジン音だけ。
――あ、戻ろ。
そう思った瞬間だった。
「お、修学旅行?」
背後から、間延びした声が落ちてきた。心臓が跳ね、沙羅は反射的に振り返る。そこには三人、路地の入り口を塞ぐように立っていた。
真ん中の男は、三人の中でも明らかに年上だった。大学生くらいだろうか。黒いパーカーに色褪せたジーンズ、髪は明るめの茶色で、無造作に見えてどこか威圧感がある。片手にはコンビニのビニール袋。中で缶が軽く触れ合って、かすかな金属音を立てた。
その左右に、高校生くらいの少年が二人。右の少年は、背が低めで、ジャージ姿。目が落ち着きなく泳いでいて、沙羅と目が合うとすぐに逸らした。左の少年は対照的で、金髪に近い明るい色、細めた目で口元を歪め、いかにも楽しそうにこちらを見ている。
「制服それ、中学?」
「……はい、そうですけど。」
先輩格の男が一歩踏み出す。距離が、急に縮まった。
沙羅は喉がひくりと鳴るのを感じながら、頷くしかなかった。沙羅はひとまず下手に出て様子を伺うことにしたが悪手だったかもしれない。
「へえ、京都慣れてんの? こんなとこ一人で来るとかさ。」
声は軽いし、笑っている。気安そうにしているが、背後に回るように動いて逃げられないようにしている。退路は完全に塞がれてしまっている。
「先輩、あんま脅かすとヤバくないっすか?」
「は?何がヤバいんだよ。お前は先輩に従っとけって。」
一人はそこまで乗り気ではなさそうだが、もう一人は典型的な子分といった感じだ。説得でどうにかなるような状況でもなさそうだ。
「ちょっと話するだけだろ。なあ?別に取って食おうってわけじゃねえよ。」
先輩格の男は、そのやり取りを楽しむように、にやりと口角を上げた。沙羅の足元から肩口まで、値踏みするように視線を滑らせる。
「なあ、財布とかさ、持ってるよな?」
頭の中で警鐘が鳴り響く。逃げなきゃ、叫ばなきゃ、そう思うのに、体が動かない。声も出ない。
「ちょ、先輩……、それ、カツアゲじゃん。マジで捕まるって。」
「うるせーな、お前はもう黙ってろよ。どうせ親から貰った小遣いだろ。」
先輩は一度だけ、面倒そうにため息をついた。
「大げさだって、な?たまたまこいつが財布落としちまうことだってあるだろ。そしたら財布を拾った俺らも気分よくここから立ち去れるってな。」
沙羅に向き直り、低く言う。その目には余裕と遊びの色しかなかった。
「……なあ?」
「ほら、時間ねえんだわ。センコー来る前にな。」
問いかけの形をしているが、選択肢はない。つまりこいつらは財布を渡せば何もせずに解放してやると言っているのだ。
沙羅は自分の手が震えているのを自覚した。どれだけ冷静に考えようとしても怖いものは怖い。バッグの中の財布の存在が、やけに重くはっきりと意識される。修学旅行用に持たされたお金、家族の顔、さっきまでの賑やかな通り。全部が、この狭い路地から切り離されていく。
「……早くしろよ?」
先輩らしい男が静かに念を押した。逃げ場のない路地で、三対一の視線が絡みつく。どうしようもなかった。
沙羅はゆっくりとバッグのファスナーに手を伸ばした、その時だった。
「……綾瀬さん?」
表通りの方の道から名前を呼ぶ声がした。
三人の男と沙羅の視線が、一斉にそちらへ向く。そこにいたのは同じ班になって行動していた九条琴音だった。同じ制服に、肩から下げた小さなバッグ。
「あっちにいなくて探したんだけど、お取り込み中だった?」
その声は、驚くほど落ち着いていた。普段の彼女とは違っていたが沙羅はそれに気づかなかった。
「……九条さん、来ちゃだめ。」
沙羅が絞り出すように言うと、琴音は小さく首を傾けた。
先輩格の男が鼻で笑う。引率の先生でも、複数人でやって来た訳でもなく同じ中学生の女子だ。焦る必要は無いと判断したのだろう。
「なんだよ、連れか。痛い目みたくなきゃ二人揃って財布置いてきな。」
「ガキが一人増えたところでなんも変わんねえなあ。」
「そう、なら本当に変わらないか体験してみて。」
琴音は、ふっと小さく息を吐いた。次の瞬間、彼女の纏う空気が変わる。
神から与えられた身体が、目の前の状況に即座に応じる。重心、距離、相手の癖。琴音の視界の中で、それらが自然に整理されていく。
不気味に近づいていく琴音に血気盛んな男が思わず手を出した。沙羅は最悪の想像をして思わず目を瞑ってしまった。
右ストレート。力任せで、綺麗とは言えない。琴音は逃げなかった。半歩、前へ。まるで琴音をすり抜けるようにパンチは過ぎ去った。
相手の腕が伸びきる直前、琴音はその肘に自分の前腕を軽く添え、同時に体を斜めに捻る。力を受け止めるのではなく、流す。
「え?」
男の声が裏返る。自分の拳が、空を切ったまま制御を失う。琴音はその手首を両手で包むように取る。
次の瞬間、琴音はそのまま一歩引き、相手の体を自分の前に引き出した。ほんの少し腰を落とすだけで、相手の重心は完全に浮く。
男の体は、まるで自分から前転するみたいに宙を舞い背中から路地に叩きつけられた。
「がっ……!」
空気が肺から抜け、呻き声も続かない。
「……は?」
先輩格の男が、目を見開く。あまりの展開に言葉を失っていた。中学生の女子が高校生の男子を投げ飛ばしたのだ、驚きもするだろう。琴音は、もうそちらを見ていた。
「次、あなたね。」
「ふざけんな!」
掴みかかってくる。腕力はさっきの男より明らかに強い。だが、動きは直線的だった。
琴音は一瞬だけ距離を詰める。相手の意識の隙を狙う。人は何故転ぶのか、進もうと前へと踏み出した足が遮られて身体だけが放り出されてしまうからだ。
――呼吸の隙。
相手が息を吸う、その一拍。琴音は相手の胸を押したわけでも、殴ったわけでもない。ただ、肩を軽く触れさせた。
男の体は、自分の足に躓いたみたいに前のめりになる。
「なっ――」
男は受け身をとって立ちあがろうと顔を上げた所で、目の前には既に足を振り抜いた体勢の琴音がいた。
男は遅れて気づく。琴音の蹴りは男の顎を的確に射抜いており男の頭が、不自然なほど大きく揺れていた。視線が一瞬で宙を彷徨い、瞳から焦点が消える。口が半開きになったまま、言葉にならない息が漏れた。
「……が……。」
そのまま、崩れ落ちる。力が抜けた身体は、糸の切れた人形みたいに後ろへ倒れ石畳に転がった。白目を剥いており、意識は完全に飛んでいる。
一瞬の静寂。残ったビビり気味の子分が、唖然と二人を見下ろしている。琴音は、彼を見て、穏やかに言った。
「この二人、連れて帰って。今なら見逃すから。」
子分はごくりと喉を鳴らした。
「……ナメてんじゃねーぞ!一人でイキって……調子乗んなよ!」
震える声で言いながら、拳を握る。琴音の言葉が闘争心に火をつけたのか、プライドを傷つけられたと感じたのか男は戦う事を選んだ。
殴りかかってくる。その動きは、恐怖と意地が混じっていた。
琴音は、少し困った顔をした。テレフォンパンチにそっと手を添え身体を使って力の方向を壁へと変える。
「い゛っ!?」
壁を強く殴ってしまった痛みから後退してしまう。琴音は膝カックンの要領で体勢を崩させ、更に位置が下がって来た頭へと手を持っていきそのまま地面へと叩きつけた。
「ぶっ!?」
――気絶。
琴音は、しばらく倒れた三人を見下ろし、満足そうに頷いた。
「うん。全員、生きてる。」
途中から目を開けていた沙羅は、言葉を失っていた。
「……く、九条さん……?」
「ん?……あっ、待って……うん。このままだと、ちょっと説明が面倒かな。」
「え?」
琴音は倒れた三人を見下ろし、少しだけ考えるように顎に指を当てた。沙羅が声を出す間もなく、琴音はもう動いていた。
まず、先輩格の男の胸元を掴み、ずるっとパーカーを脱がせる。続いて高校生の上着も同じように剥ぎ取った。手つきは手慣れていて、無駄がない。
「ちょ、ちょっと待って琴音……?何を?」
「証拠隠滅。」
即答だった。琴音は次に、三人それぞれの腰元にしゃがみ込み、ベルトを外していく。バックルが外され、ずり落ちかけたズボンがだらしなく太ももに引っかかる。
「そ、そこまでやるの……?」
「やる。」
琴音はポケットに手を突っ込み、財布、スマホ、鍵、よく分からないレシート類を全部引っ張り出し、そのままポケットを裏返した。だらん、と白い布がはみ出し、路地に散らばる小物。
「うん、見た目が大事。」
次に琴音は、三人の体を引きずり始めた。先輩格を真ん中に、左右に高校生二人。腕と肩を器用に組ませ、まるで酔いつぶれた仲間同士が抱き合って倒れたみたいな形に整える。
最後に、琴音は地面に転がっていたコンビニ袋を拾い上げた。中から、缶ビールを一本、二本。
プルタブを引く。
「琴音、それ――」
「仕上げ。」
琴音は一切ためらわず、缶を傾けた。先輩格の男の顔面に、びしゃっ。それから二人にも。ビールの匂いが一気に路地に広がる。
「うわぁ……。」
沙羅は思わず鼻をつまんだ。
「ほら、いくよ。」
「え?」
琴音は沙羅の手を引っ張って路地を後にした。大通りに出ると、さっきまでの静けさが嘘みたいに、人の声と観光案内の呼び込みが戻ってくる。角の小さな土産物屋の前で、琴音は足を止めた。
店番をしていたのは、柔らかい笑顔のおじさんだった。
「あの、すみません。」
「はいはい?」
「裏の道で、人が倒れてて……ちょっとお酒の匂いもしてて。」
おじさんは目を丸くし、「なんとまあ。」と言って頷いた。
「それは大変や。警察呼んだほうがええな。教えてくれてありがとう」
「いえ。」
琴音は軽く頭を下げ、沙羅の腕を引く。
「行こ。集合時間までギリギリ。」
「……うん。」
二人は何事もなかったように人混みに紛れ、班の待つ集合場所へと戻っていく。
(もしかしたら、西園寺さんも……。)
「その、ありがとう九条さん。」
「気にしないでいいよ。」
「ううん、今度お礼をさせて。本当に助かったから。」
沙羅は九条琴音のことが嫌いだった。実力があるのにオドオドしている彼女の姿が嫌いだから。
才能だけでは無い、積み重ねているだろう努力まで無為にしているように感じて気に障っていたから。だけど、今の彼女の姿は沙羅にとっての理想に近いものだった。
「あっ、良かった。迷ったのかと思ってた。」
「お帰り、時間ぴったしだね。あれ九条さんと一緒だったんだ。
「それは、えっと、それより先生たちの所に戻らないと。」
「……ふーん、ねえ九条さん、何してたの?」
同じ班の女子は興味津々で琴音へと話しかける。
「ぇっ、あっ、その。えっと、なんでも……ない、です。」
(うーん、……やっぱり嫌いかも。)
普段のオドオドした琴音に戻ったのを見て沙羅は苦笑いを浮かべた。
少し後になって、ひどく酒臭く、半裸同然で抱き合って倒れている三人組が発見され少しだけ掲示板を賑わせたとか。
◆ ◆ ◆
【DQNさん】路地裏で男3人が抱き合って倒れてた件【返り討ち】
◯風吹けば名無し
京都の路地裏で
・男3人が上着脱いだ状態で
・抱き合うように倒れて発見
・酒臭い
・供述「女子中学生に返り討ちにされた」
とかいう情報流れてきたんだがwwwww
これマジ?www
◯風吹けば名無し
ちょwwwww
情報量多すぎだろwwwww
◯風吹けば名無し
三 人 で 抱 き 合 っ て
で腹筋崩壊したwwwww
◯風吹けば名無し
供述が一番ヤバい
「女子中学生に返り討ち」
DQNさん…w
◯風吹けば名無し
m9(^Д^)プギャー
これはメシウマwwwww
◯風吹けば名無し
釣り乙…と言いたいところだが
マジなら大草原なんだが
◯風吹けば名無し
女子中学生(おそらく修学旅行)
男三人
路地裏
→返り討ち
どうしてこうなった
◯風吹けば名無し
警察「どうしてこうなった」
男「女子中学生に…」
警察「……」
◯風吹けば名無し
想像すると地獄絵図で草
※草は生えてないが脳内では生えてる
◯風吹けば名無し
抱き合って倒れてる理由が
「女子中学生にやられたから」とか一生ネタにされるやつwww
◯風吹けば名無し
返り討ちにした中学生何者だよ
現代の達人かよ
◯風吹けば名無し
京都はグンマーだった?(錯乱)
◯風吹けば名無し
これはホモォ
◯風吹けば名無し
酒臭くて上着脱いで男三人密着
もう絵面がアウトだろwwwww
◯風吹けば名無し
女子中学生「身を守りました」
男三人「やられました」
警察「はい」
◯風吹けば名無し
はいじゃないがwww
◯風吹けば名無し
正直
これがガチなら女子中学生GJ
男側がクズならざまぁwww
◯風吹けば名無し
三人いるのに一人にやられるとか
もしやホモォを隠蔽する為に更なる嘘で掻き消そうとしたのでは?
◯風吹けば名無し
京都怖すぎ修羅の国かよ
◯風吹けば名無し
今北産業で
◯風吹けば名無し
男三人「やりましたっていえ」
女子中学生「私がやりました」
警察「はい」
◯風吹けば名無し
男三人
路地裏で
返り討ち
◯風吹けば名無し
まあ女子中学生が無事ならそれでいいわ
琴音視点では、
お土産も買ったしとオート行動中
→そろそろ時間だと小道へと入って戻ってこないリーダーの子を探しにいく(オート中)
→一人目を倒した所で目を覚ます(なになになに、何でこんなバトル漫画みたいな、いい感じに終わらせてぇ!)
身体ちゃん「オッケー!(残り二人もぶちのめす)」
→あっ、あっ、お願いバレないようにしてぇ!
身体ちゃん「オッケー!(男たちを抱き合わせてビールぶっかけ」
→精神の燃え尽きた琴音
西園寺建設ホールディングスを纏める西園寺家の娘が、西園寺玲奈です。祖父が創業者で、父が現役の社長です。(戦後から現在まで続いているという設定です。)