所員最後を飾るのは、一番闇深な狩谷ー!
所員にした時点で流れが決まってたのに、書けてなかったこの事件。
あと、今回は前編後編というわけではないですが、もう一話あるのでいつも通り明日の六時に予約投稿をしておきます。
どんな内容かは明日のお楽しみ。
さー・・・ 次はどの事件にするかー。
fileシリーズの事件だけでもまだまだあるぞー(;^ω^)
トレジャーハンター仲間との宴会から早数日、小城は珍しく三階のトレーニングルームで黙々とマシンを動かしていた。
幸い仕事の予定はなく、通常業務だけならば事務所は須賀三兄妹で十分回るように出来ている。今日は狩谷も檜山も午後には出勤の予定であり、夕方には千家と金田一も来るという全員の出勤日。ならば今日一日ぐらい小城一人がずっとトレーニングルームに引き籠っていても、なんら問題ないだろう。
(体を動かせばスッキリするとか、そう言うわけじゃないけど・・・)
東大卒のエリートだというのに
(事務所の机でじっとしてるよりかは、気がまぎれる!)
何故か筋トレ中の小城の視界に入るようにマガドリ様がいて、その両手には応援用のポンポンを持って現役チアダンサーもビックリなキレッキレの動きをしているので気が散るが、応援に気を取られた方が失礼だと集中することを意識する。
「所長、入りますよ」
そう言いながらトレーニングルームに入ってきたのは狩谷であり、その手には揚羽達に持たされたであろう小休止用の飲み物と軽食などが持たされていた。
「あぁー・・・ ありがとう。今、何時かな?」
狩谷が来たということはもう正午を過ぎてしまったのかと慌てるが、狩谷もそれを察して『違いますよ』とばかりに手を振った。
「お昼ですね。でも、お気になさらずに僕がいつもより少し早めに出勤したのと・・・ 久しぶりに
「おや・・・ 君に
汗を拭きながら狩谷からペットボトルが投げられたので受け取って流し込めば、狩谷も自分の分の飲み物を口にしていた。
「えぇ、まぁ・・・ 事務所ではちょっと言いにくいことがありまして」
事務所では飄々としている彼らしくないどこか困ったような表情と言い淀み方に、小城の内心にも緊張が走る。
だが、小城が構えたことがわかった狩谷もまずは揚羽に持たされていた昼食を差し出す。
「先にお昼にしましょう、何をするにもまずは食べないと。
僕らと一緒なら、あなたも食べてくれるでしょ?」
まるで事務所以外でまともに食べていないことを見透かすような言葉に、小城は誤魔化すように肩を竦めてしまう。そして、トレーニングルームの端に置かれた簡易テーブルに腰かければ、テーブルには六枚切りの食パンが三角となり、その間にはいろいろな具が挟まれた綺麗なサンドイッチが行儀よく並べられた。
「どれから食べます? たまごサンドにジャムサンド、ハムチーズ・・・ これはウィンナーとオムレツが挟んでありますね。
揚羽さん、どんどん料理が上達してるみたいですね」
「元々真面目な子だし、緑さんも料理上手だからね。それに徹が嬉々として味見に付き合ってるみたいだし、姉妹三人で碧さんに料理を習う時間が出来て楽しいみたいだよ。
優秀な指導者がいて、いい味見役もいる。家族の時間もとれる上、本人も真面目となればそりゃ上達も早いさ」
ハムチーズを取り出して食べるとシンプルながらに約束された美味しさがそこにあり、マガドリ様はおそらく事務所の神棚に供えられたらしいサンドイッチをどこからか取り出して、モッシャモッシャと食べ始めていた。
「うん、美味しいですね!」
サンドイッチは次々と狩谷の口に消えていき、小城もそれぞれ一つずつ食べたところで話を切り出すことにした。
「相変わらず良い食べっぷりだね」
「ハハッ、すいません。
他の人達がいる時は気をつけているんですけど、ついがっついちゃう癖が抜けないんですよね」
恥ずかしそうに笑う狩谷に、小城は気にしなくていいと首を横に振る。
「仕方ないさ、僕が少食と同じで君の
「えぇ・・・ 小城さんと出会うまであの地下壕で、限られた食料を少しずつ食べて、蛇やトカゲ、鼠、虫だってそのまま食べるような生活を送ってましたから」
「・・・っ!
本当に珍しいね、君が過去の話をするなんて。もしや、その一件で何かあったのかい?」
驚く小城に、狩谷は頷きながら懐から一通の手紙を取り出した。
「実は北海道での事件後、これが届いたんです」
【君を 地下壕に閉じ込めた者の一人が 旅立ちました】
筆跡鑑定をさせないためか新聞などの文字を切り抜き、貼り付けて文章にされた手紙を見て、自分の体温が下がるの感じた。
(
金田一を通して言付けをされている以上、高遠が小城をどこまでかは不明だが知っていることは間違いない。
そして、『金田一少年の決死行』に対して小城が出来たことは地下壕にいた狩谷を救い出し、地下壕に残されていた宝の一部を手にすることで彼の生活を安定させた。そして、彼の精神状態とこれまでの生活によって止まってしまっていた急激な成長が落ち着くのを待って、彼に今後どうしたいかを選ばせたのだ。
その結果が
「誰が送ってきたかはわかりませんけど、この手紙から僕は少し調べたんです。父のかつての教え子だった、彼らのことを」
「っ!」
「勝手なことをしてすいません。
小城さんが万が一のことを考えて、僕が生きてることを彼らに知られないように行動してくれたことはわかっていたんですが・・・ どうしても気になってしまって」
驚きからおもわず目を丸くしてしまった小城にすぐさま狩谷が謝罪するが、小城も慌てて首を振った。
「いや・・・ 突然、君を長い間苦しめた原因の一人が死んだと聞かされたら、他の三人の現状が気になるのも仕方ないことだ。むしろすまなかったね、君のことを考えるならいつでも彼らのことがわかるように僕が情報を常に集めておくべきだった」
「やめてくださいよ、小城さん。
僕だってこの手紙が来るまで、もう過去のことなんてどうでもよくなってたんですから」
「だが・・・ 僕はこの一件に関して、君をあの地下壕から助ける以外は何も出来ていないよ」
屍蝋化した狩谷教授を金を積んで荼毘に付すことはしたが日本では既に行方不明者として死亡としている彼を『狩谷周平』としてではなく、無縁仏の一人として葬ることしか出来なかった。生存していた狩谷は日本に戻ってから裁判所などで生存の手続きをしたことで戸籍等は復活させたが、狩谷親子を閉じ込めた四名には『狩谷親子はあの地下壕で非業の死を遂げた』ということになっていなければならない以上、香港を離れざるを得なかった。
(いくら彼が成長して姿が変わったとはいえ、香港を主な拠点としてる三人のことを考えると香港で暮らすのは危険すぎる。それに・・・ 彼らが過去を隠蔽するために彼に手をかける可能性だって十分ある)
原作から察するに彼ら四人は地下水と備蓄食料があったことをわかっており、彼らは二人が完全に死ぬほどの時間が過ぎることを待っていた。自分達が復讐されるようなことをしたことをはっきりと理解して怯え、怯えながらも把握しないことも恐ろしくて香港と日本を拠点として活動していたのだろう。
「助ける以外は何も出来てない? ハハッ!
あなた以外、誰もそんなこともしてくれませんでしたよ」
小城の言葉を繰り返しながら、狩谷は笑う。だが、その眼には出会った日のような真っ暗な闇が一瞬垣間見えた。
「大学教授なんて立場があった父とその子どもが外国に行ったっきり行方知れずになったっていうのに、誰一人として助けになんて来なかった」
小城から目を逸らすように狩谷は天井を見上げるが、彼はその先にある空を見ている気がした。
「怒りと憎しみに狂った父と光の差さないあの地下壕で二人っきり、トレーニングと生き残る術を叩きこまれながら、日本軍が残した書物で知識を詰め込んだ日々。そして父の死によって訪れた完全な孤独と、父が遺した怒りと憎しみに囚われて今度は自分が狂っていく感覚・・・
いやぁ、今となっては恐ろしいですね」
わざと明るく笑いながら肩を竦める狩谷から小城が目を逸らすことはなく、未だ彼の中に完全に・・・ 否、全ての復讐を考えた者の中に等しく眠る怒りを感じていた。
「それにあなたは、僕を助けた当時の彼らがどこにいたかは把握していた筈だ。
僕を保護してホテルに匿う形で療養させたのも、体に問題がなくなってからすぐに日本に戻ったのだって失踪関係の手続きがあったのは事実でも、あんなことをしてもいまだに香港を拠点にしてた彼らに僕を気づかせないためでしょう?」
「まぁ、そうだね。
それにあの頃の君は、何をするかわからなかったからね」
「ハハッ、否定しませんよ。
なんせあの時の僕は、助けに来てくれたあなたに飛び掛かって殺そうとするような奴でしたから」
もはや気まずさはなく、お互いに『そんなこともあったなぁ』というように話しているが、出会い頭に死角から完全に不意を打つ形で頭部を目掛けて確実に殺そうとして来た狩谷を受け止め、どうにか話をつけて連れ出すことはけして楽なことではなかった。
「それで? 君はこの手紙が来て、改めて彼らを調べてみて・・・ どう思った? どうしたい?」
「なんというかその、言いにくいんですけど」
狩谷は言いづらそうに、自分でも困惑してるとばかりに頬を掻いて苦笑する。
「不思議なくらい、どうとも思わなくなってました」
「は・・・?」
狩谷からの想定外の言葉に、小城は初めて会った時以上に不意を突かれ、間抜けな声が出てしまう。
「確かに憎んでましたよ。父はともかく僕は完全に巻き込まれただけの被害者だし、父が日々語り続けた怒りは僕を蝕んでいた。
でも、今だから言える。父は殺されても仕方のない人間でした」
それは出会った時から彼から語られることのなかった、亡くなった父と彼らへの想いだった。
「金塊のためにホテルに放火して何十人もの人を殺したであろう父が、そのホテルの地下に閉じ込められて最期を迎えたことも。
吝嗇家といえば聞こえはいいがたった四人の学生の信頼を得ることも出来ず、宝を分けるどころか『口封じで殺されるかもしれない』とすら思わせるような日頃の行いも全部自業自得だった。
勿論そんなことは僕には関係なかったけど・・・ 彼らの現在を調べると、なんだか馬鹿馬鹿しくなってしまったんですよ」
「どういうことだい?」
表面上はどうということのないように聞いているが、小城は彼のどこかスッキリしたような様子に酷く戸惑っていた。そしてそれはおそらく、この手紙の送り主である高遠も同様だろう。
「宝石商の藤井文香、古美術商の四之宮徹、金融ブローカーの松岡修治。そして、旅立ったであろう投資コンサルタントの神山康介。
一部とはいえ金塊を手にしているなら多くを望まずにほどほどの生活をして、何事もなく大人しくしていれば落ちぶれることもなかったのに・・・ 些細な間違いで失敗するような職業に就いて、本来なら近づきたくもない筈の香港に縛られて生きてる」
淡々と他人事のように語りながら、狩谷は『プッ』と笑った。
「滑稽でしょ、そんなの。
僕が何もしなくても彼らは父と同じように自ら破滅し、勝手に過去に縛られて、見えない亡霊どころか、そこにもういない存在に怯え続けてるなんて」
そう、心の底から笑っていた。
憎しみも怒りもなく、本当に馬鹿馬鹿しくて、面白くて仕方ないとばかりの年相応の笑顔で。
「狩谷・・・ 君は変わったね」
彼のその様子に、小城は自然と笑んでいた。
「あなたが変えてくれたんですよ、小城さん。
あなたがあの日、手を伸ばしてくれたから・・・ 僕は今、日の当たる場所で普通の人間として生きていられる。
麗晶と再会出来たのも、叶わないと思っていた約束が果たせたのも、恋人になれたことも全部、あなたのおかげです」
「フフッ、あの時僕は宝を探し求めた一攫千金狙いのトレジャーハンターだよ。
金塊求めて地下壕に入ったら殺されかけるし、いろいろ面倒なことをしなくちゃいけなくなったし、日本に着いたら放り投げるつもりだったのに事務所にまでついてくるしで、そりゃもう大変だった」
「ハハハハ! 確かにあの場にいた僕以外は、それで信じてしまうかもしれませんね!」
しばらく笑った狩谷の目はじっと小城を見つめ、無言で『そうじゃないことを知っている』と語っている。
「小城さん、僕はきっとこの事務所の中で一番あなたが優しいだけの人ではないこと。時として手段を選ばないことを知ってますよ」
小城は答えないことで狩谷の言葉を認め、互いに意味深に笑い合う。
「でも、それでもいいんです。
あなたが善人だろうと悪人だろうと、腹の底で何を考えてるだとか、誰を見ているとか、どうだっていい。
きっと副所長も檜山くんも、千家くんだって、きっとそうだ」
「おや、金田一くんは除外かい?」
「除外というか、彼はまだよくわかってないんじゃないかなって。まぁ確信が何もないのは僕らも同じですけど、金田一くんは僕らと違って純粋でまっすぐですから。
何かわかったら、きっと素直に飛び込んできますよ」
そう言って狩谷はサンドイッチを食べ終えてからウトウトしていたマガドリ様に視線を移して、そっと撫でるような仕草をした。
「よく見てるね、狩谷は」
「所長ほどではないですよ。
それじゃ昼休みも終わりますし、所長はシャワー浴びてから一度事務所に戻ってください。
出勤してるのに朝からずっとトレーニングルームに引き籠ってる所長なんて、業務に支障がきたさなくてもちょっとどうかと思うので」
「・・・それは舘羽くんからの伝言かな?」
「えぇ。舘羽さんに役職与えられるような規模じゃないことはわかりますけど、何か手当つけた方がいいんじゃないですか?」
「そうするよ」
苦笑交じりにそう言えば、狩谷はサンドイッチが入っていた容器をまとめて、一足先に事務所へと降りていった。
シャワー室でさっぱりしてから二階に降りていくと、階段にいるにもかかわらず既に事務所が騒がしい。トレーニングルームではずっと一緒に居たマガドリ様はどうやら一足先に事務所に戻っているらしく、それがまた若干気にかかる。
(・・・まぁ事務所が騒がしいけど、僕に緊急に連絡が来てないってことはそんなヤバいことは起こってないと思いたいけど)
「皆お疲れ。午前中は悪かった、ね・・・?」
軽くノックをし、一声かけながら事務所に入ると、そこに広がった光景に硬直する。
そこに居たのはワンピースのような形のチアダンス衣装をまとい、両手にポンポンをもった宗像さつき。これだけなら非常に眼福であり、『なんで探偵事務所でこんな衣装を着てるんだ?』程度の疑問で済む。
が、問題は次である。
その隣で彼女から指導を受けている、
肩から腕を惜しみなく見せつけ、裾はもはや膝よりも腰に近いノースリーブワンピースなチア衣装。チア部であり、不動高校で有名な美少女が着ているのはとても可愛く、振り付けを金田一に教えている姿も素晴らしい。
だが、まったく同じ衣装を男である金田一が着ているのである。
しかも、本人も張り切ったのか足のすね毛は見事に剃られ、準備万端とばかりに事務所で鍛えた体力や筋力を惜しみなく使って足をあげている。
(なんだこれ・・・? なんだこれ? なんだこれ!?)
目の前で起こっていることが理解できず、何も言えずに固まっているといち早く小城に気づいた金田一が嬉しそうにポンポンを振った。
「あ、所長~」
原因である金田一にニコニコ笑いながら手を振られても、フリーズは解決しない。
「えっと・・・? 誰か、この現状を説明してくれるかな?」
「なんで俺に聞かないんすか!?」
(お前が原因だからだけど?)
何とか首を回して現状把握をしようとすれば狩谷は腹を抱えて笑いすぎて瀕死になっており、檜山も同様。千家は止めようとしているが金田一が止まるわけもなく、徹は何かを検討するように腕を組み、舘羽は使い捨てカメラで激写。揚羽は終始困った顔をしている。
(とりあえず徹は、何を考えてるか想像つくけどやめろ?
チア衣装を着せようとするのはどう誘導しても、何を言い訳にしても無理だし、他人であっても嫌悪しそうなことを、それが実の兄とか本気で嫌われかねないからな?)
その想いを込めて徹を睨めば、徹は我に返ったように首を振った。どうやら思い止まったらしい。
「所長、見てください! さつき先輩仕込みの俺のチアダンス!」
「え、やだよ。何が楽しくて男子高校生のチアダンスを見なきゃいけないのかな?
しかもなんでワンピースを着てるんだい? 男子チアを否定はしないけど、女子の衣装を着てる理由が本当に意味がわからない」
「もう、所長ってばスケベ!
女子のチアダンスをいやらしい目で見たいなんて・・・ 今日は俺の完璧なチアダンスで魅了してあげるんだから!」
金田一が可愛い子ぶってポンポンを顎に当てて上目遣いをするが、がっつり男子高校生な金田一がそんな仕草をしてもまったく可愛くない。
「さつき先輩!」
「はーい!」
金田一の声掛けに右隣にいたさつきが元気よく返事をし、右手を上げて応える。
「ミコトちゃん!」
さつきと同じく呼ばれたマガドリ様も( ´ ▽ ` )ノと応え、左側で空中で始まりの姿勢で待機する。
「最近、元気のない所長となんか暗くなってた狩谷さんのために!
俺らの三人のチアダンス! はっじまっるよー!!」
金田一の言葉と同時に三人の陰に隠れていた佐木一号によって音楽が流れだし、三人がノリノリでチアダンスを始めてしまうので小城は開いた口が塞がらなかった。
(うん、お前は良い奴だよ。金田一。間違いなく良い奴なんだけどさぁ・・・)
「誰かこの馬鹿、なんとかしてくれ・・・」
決死行におけるキャラ説明
狩谷 周平
→ 狩谷 純の父親であり、大学教授。純が閉じ込められた元凶に等しい人。
旧日本軍の司令部について研究しており、その際に隠し財宝の存在に気づき、地下壕の上にあるホテルを放火して廃墟にするというとんでもないことをした人。学生にも知れ渡るレベルのケチであり、その結果息子ともども地下壕に閉じ込められ死亡する。
正直、生きてても放火の件で別の事件になって殺されていたかもしれない人。
藤井 文香 四之宮 徹 松岡 修治 神山 康介
→ 狩谷教授が金塊発掘のために香港に同行させた四人の学生。
が、『あのケチな教授が宝を分けるわけがない』と思った松岡の衝動的な行動から狩谷親子を地下壕に閉じ込め、金塊の一部を強奪。それぞれが宝石商、古美術商、金融ブローカー、投資コンサルタントとなったが、四之宮と死んだ神山は既に落ちぶれており、また後ろめたさなのか恐怖からなのか香港を行き来している様子が見られる。
南 麗晶
→ 十二年前、狩谷親子に香港を案内した少女であり、純は出会った時から彼女に好意を抱いている様子が見られる。原作にて、狩谷純を生かしたのは食事でも、父の教えでもなく彼女との思い出であり、彼女だけが希望の光だった。
だから、今作では彼女と奇跡の再会を果たし、無事恋人同士となった。原作に登場した恋人などいない。
ちなみにチアダンスに使われる『ポンポン』、これってこのまんま正式名称なんですよね。
そして、チアダンスは眼福・・・ 何あの足フェチにとって最高の競技?