今回はがっつり事件ではないですが、依頼ではあります。
さぁー・・・ あれこれフラグ立ててるから、次は回収しなきゃ。
怪盗紳士との出会いから数日が経過し、未だ所長である小城はあばらの治療中ではあるが小城探偵事務所はいつも通りの日常を取り戻していた。
大なり小なり仕事を受けてはいるが
だがその日、小城は優秀な所員らがまとめた資料を前にして、頭を抱えていた。そして、そんな小城を見て心配している者は珍しく少なく、どちらかといえば苦笑や同情に近い表情が多い。
「舘羽くん、
「私達が仕事で嘘書くと思う?
というか、不動高校がヤバいことなんて金田一くんがいることでわかってたことじゃない」
「ね、姉様、言葉が過ぎますよ」
舘羽の言葉に揚羽が止めるように呼び掛けるが、小城も彼女の言葉に納得するように俯きながらも頷く。
「そうだね・・・ うん、君達の仕事を疑うようなことを言って悪かった」
「別に謝ることじゃないわよ。というか、所長が信じたくない気持ちもわかるもの」
小城が持っている報告書にまとめられているのは、不動高校の教師らの素行調査の結果。
この依頼は不動高校の校長からあくまで個人的に且つ内密に依頼された仕事であり、以前赴任していた教師が実は別人と入れ替わっており、生徒に手を出して騒ぎになったこと。それに加えて七不思議事件の際の不祥事を考えて、教師の素行調査を行いたいとのことだった。
(いやお前が言うな? ホント、マジでお前が言うな?)
PTA会長との不倫とその息子の裏口入学と脅迫状が届いたことを知っていながら放置した結果の刃傷沙汰。不倫と脅迫状は罪に問われることこそないが世間と教育委員会がどう判断するかは別問題であり、裏口入学に関しては詐欺罪、業務妨害罪、公務執行妨害罪などに問われる。
(でもさ、調べたら現在進行形で教師が生徒に手を出してる事実が二件も判明するなんて思わないじゃん?)
不動高校の規模がそれなりに大きいことでかなり長期的な調査となってしまったが、結果は出た。その結果、美術部顧問 中津川賢人と美術部に所属の三年 汐見初音。化学教師であり写真部顧問である津雲成人と写真部所属の三年 六野冬花が交際していることが判明した。
しかも前者のカップルは既に妊娠している可能性が高いという、とんでもない
(もうヤダ、この高校・・・ 倫理観とか常識とか法律とか全部頭から抜けてるじゃん。
手を出す教師もだけど、生徒も学校に何を学びに来てんだ・・・)
素行調査の依頼である以上このまま依頼人に報告するしかないのだが、ただでさえ刃傷沙汰で騒ぎとなっていて、事件にも関わることの多い金田一を抱え、なおかつ後ろ暗いところを抱えているあの校長が公に二組のカップルを罰することを選ぶとは思えない。
仮に罰したとしても、教師二人と生徒二人の突然の辞職と退学など疑ってくれと言っているようなものであり、そんな問題のある教師が在籍していたことから他の教員や校長などにも疑いの目を向けられる可能性は非常に高い。
(正直ほとんど覚えてないけど、あの高校で問題を起こしているってことはなんかの事件の関係者なんだろうなぁ・・・)
幸いなのはまだいずれの部活においても死亡者や不自然な事故などが起こっていないことであり、おそらくまだ事件は始まっていない。
「どうしたものかな・・・」
「小城さん、ドウスルとは・・・?」
小城の呟きを拾ったマリアが首を傾げれば、揚羽は小城の言葉の意味を理解しているようで穏やかに微笑んでいた。
「マリアさん、所長はおそらくこの二組のカップルがどうしたら穏やかにこれからを過ごせるかを考えていらっしゃるんですよ」
「ソレハ・・・ 実に小城さんらしいデスネ」
二人に温かい視線を向けられた当の本人は困ったように笑うしかなく、思考を巡らせる。
(一組は話し合いをして何事もなく過ごしてもらう・・・ いや、万が一のことを考えればその周辺も一度洗った方がいいかな。春菜ちゃんの一件を考えると恋愛沙汰は自殺も起こりうるし。問題は妊娠してる方・・・ どうすればいいんだ、これ)
考え込んでいる小城を見かねて舘羽と檜山が視線を交わし、舘羽がわざとらしく溜息をついた。
「所長が人がいいのはわかってるし、金田一くん達がいる高校でいらない騒ぎが起こるのを防ぎたいのもわかるけど、正直背負いすぎじゃない?」
「そーそー、今回は依頼人が求めてる情報を渡すだけで十分じゃね? そりゃ教師と生徒の恋愛でそれ以外に問題にしかならねーような状況だけどよ「そうだね、高校生に手を出す辺りとかシンパシー感じてたりする?」狩谷、うるせぇ!」
狩谷に茶々を入れられたことにより、檜山は咳払いして仕切り直す。
「それはもうそいつらの問題だし、依頼人の判断次第だろ。
所長が万が一のことを考えちまうのはわかるし、金田一がいるってだけでもあれなのにあれこれ問題のある学校だ。心配しちまうのはわかるけど、あんたがやらなきゃいけないことじゃないだろ」
学生バイトがいない室内でほとんどのメンバーが頷く中、小城は苦笑いするしかなかった。
「それはわかってるよ」
「いや、わかってねーよ。
あんたの人の良さで俺達は確かに救われた。でもよ、最近のアンタはそれで怪我とかしすぎだろ。悩んでることも増えたしよ」
そこで檜山はガシガシと頭を掻き、結局は何かを飲み込むように溜息をついた。
「あんたのやりたいようにやっていい、とは思ってる。
だけどよ、あんた一人がそんなに抱えることねーよ」
(あぁ・・・ 心配されてるなぁ。
まぁ最近いろいろと立て続けにあったから、そりゃそうだよな)
魔術列車殺人事件以降、高遠遙一との邂逅やまだ直接は会っていないが速水玲香の間接的な接触。蝋人形城殺人事件に怪盗紳士の接触、しかも蝋人形城の際は重傷とも言える怪我を負ってしまい、留守番組には非常に心配をかけてしまった。そこに長期的に行っていた素行調査の結果がこれとなると、小城の心労はかかるばかりである。
「僕ばかり抱えてるつもりはないさ。皆にもいくつも仕事を任せているし、今回の調査は特に長期的で、関係者に等しい金田一くんと千家くんは噂程度の聞き出しはしてもらったけど本格的な調査は参加させなかったのに、よくここまで情報を集めてくれた。
バルト城の時は留守番組の君達が独自で動いてくれたおかげで、僕らは想定よりもずっと早く現場から離れることも出来たしね。本当にいつも助かってるよ」
小城の言葉に檜山は苦虫を噛み潰したような顔をし、狩谷はそんな檜山の肩を叩いて首を振った。
「所長って、答えたくない話になると微妙に話を逸らすわよね・・・」
舘羽がぼそりと告げた言葉が皆の想いの代弁であり、言われた本人にもしっかり突き刺さるが聞こえないふりをする。そして、その気まずさから逃げるように立ち上がり、所長室へ向かおうとすれば突然電話が鳴り、下のカフェと繋げてある内線のボタンが光る。
「もしもし、緑さん、どうかしましたか?」
『あら小城さん、ちょうどよかった。
この後、残間さんのマジックショーが始まるからよかったら見にいらして。残間さんもお話をいただいた小城さんに是非見てほしいと言っているから』
「あぁ、そう言えば今日でしたね。
ですが、いいんですか? この後は学生達が立ち寄るので少々混む時間では・・・」
時計を見れば学生達にとっては放課後に差し掛かる時間になろうとしており、心配しながら聞いてみれば電話口で緑が微笑んだ気がした。
『えぇ、告知して行うのはまた別の日で今日はリハーサルみたいなものなんですって。だから、今回の話を持ってきてくれた金田一くん達や許可してくれた小城さんには見に来てほしいのよ』
「わかりました、今から向かいます」
短い返事をする小城に男性陣が首を傾げる中、舘羽は電話の内容を察したらしく『行ってきなさい』とばかりに手で出入り口へと促していた。
(舘羽くんは察しが良いなぁ・・・)
「揚羽、マリアさん、あなた達も所長についていってあげて」
「「
舘羽の突然の言葉に二人が戸惑うので短い期間でありながらも似た者同士の二人にやれやれと思いつつ、その背中を押すことにする。
「なんで二人して戸惑うのよ。今日はカフェでマジックショーをお披露目があるのは揚羽知っているでしょう?
さっきの電話で母さんが所長を招待してるみたいだから、せっかくだから二人も見てくるといいわ」
「で、ですが・・・」 「仕事がアリマスノデ・・・」
「こんだけ男どもが揃ってるから平気よ。
ついでに所長が余計な仕事をしないか、見張ってて頂戴」
(わぁ・・・ 俺、信用なーい・・・)
最近の小城の状況を考えると致し方ないのだが、改めて『見張っていろ』とはっきり口に出されると言われた側は苦笑いしか出てこない。そんなことを考えていれば神棚でのんびり過ごしていたマガドリ様が小城の頭に降り立ち、(っ ॑꒳ ॑c)ワクワクとしてマジックショーを一緒に見る気満々である。
だが、舘羽に促された二人は迷っているようで動き出そうとはしない。
「二人とも、僕の気分転換に付き合ってくれないかな?」
いろいろと考えることがあるのは事実で、玲香の事務所見学や怪盗紳士の依頼への返答、先ほどの報告書についての対処に次いつやってくるかもわからない高遠遙一。胃に穴が開いてもおかしくない悩み事が尽きないが、今このひと時だけは少しだけ気分転換をしてもいいのかもしれない。
(僕を心配してくれる
そこで二人が顔を見合わせてから微笑み頷きあってから、小城へと歩み寄っていく。
「お供します、小城さん」
「マジックショー、ワタシは初めてかもシレマセン」
控えめな二人がなんだか微笑ましくてついつい顔がほころび、事務所の扉を開いて促す。
「それじゃぁ行こうか」
二人と一柱を連れて階段を降りてカフェに入ると、そこには思ってもいなかった三人が一つのテーブルを囲っていた。
一人は桜樹 るい子。彼女は言うまでもなくオカ研の元部長であり、金田一において聡明でミステリアス美女で有名である。
(うん、るい子ちゃんはいいんだ。七不思議事件以降ずっとカフェの常連になっていることは知っていたし、ちょこちょこ事務所にも顔出していたから・・・ でも)
自分の目を疑うようにもう一度るい子のテーブルを見ると、彼女と共に座っている女性が二人。共に制服を纏っているが不動高校のものではないが、小城は彼女達二人のことを覚えていた。
(どうして、森 宇多子と黒河 美穂が並んでるだよ!?)
るい子と向かいあって座っているのは、森 宇多子。
ウェーブのかかった髪に真っ赤なルージュ、唇近くにある黒子はどこか色っぽく、だるそうに半眼しか開かぬ彼女は登場した際の奇行から大変有名。自殺未遂から始まり呪いや霊などと口走り、あたかも霊に取り憑かれたように振る舞い、挙句の果てに子守唄を不気味に口ずさむ姿は狂気や恐怖を覚えるというのにその姿はどこか美しい。
そして、向き合う形で座っている二人の間にいるのは不動芸術高校在籍の二年 黒河美穂。
腰まで伸びた美しい黒髪と吸い込まれるような美しさを持ち、ホロスコープを得意とする彼女はるい子とはまた異なる神秘を纏っている。映研部の女優である彼女は運動神経も運動部には及びはしないが悪くなく、人を冷静に見つめ分析するのが非常にうまい。
(オカルトとホラー、ホロスコープ・・・ このテーブルで今からサバトでも始まったりする?)
いずれも黒が似合いそうな美女であり、黒装束など纏ったらまさに魔女。
聡明さゆえに短命に散ったるい子と犯人へのミスリード要員であった二人。しかもいずれも学校はバラバラで、るい子のみ学年が一つ上でもある。
(せ、接点がわからない・・・!)
内心で冷や汗ダラダラで声をかけられずにいると、るい子の方が小城へと視線を向けて座ったまま軽く頭を下げた。
「あら小城さん、カフェで会うのは随分と久しぶりだわ。
体の調子はどうかしら?」
「普通に過ごす分には何も問題はないよ。
マジックショーが始まるから緑さんが呼んでくれてね、仕事の合間の息抜きとして揚羽くん達も連れて小休止しに来たんだよ」
「それは素晴らしいわね、揚羽さんもマリアさんもお久し振り」
互いに挨拶をしあったところでるい子と同席していた二人が意味深な視線を小城に向けており、るい子はその様子を見て微笑んでいた。
「ごめんなさいね、小城さん。
この二人は私の幼馴染で・・・ 「初めまして、私は森 宇多子。あなたがルイから聞いていたあの小城さんね。フフフ、随分と面白い霊が・・・ いいえ、この気配は霊よりもはるかに強い存在があなたに憑いているのね」
興味深そうに小城を見つめ、マガドリ様がとまっている肩で視線を止めてニッコリと微笑む。マガドリ様もマガドリ様で彼女を(。´・ω・)ん?と見つめ返す。
(マガドリ様、見えてんの!?)
「ウタ、初対面の人をじっと見つめるなんて失礼よ。
初めまして、小城さん。私は不動芸術高校の二年 黒河 美穂です。ルイからいろいろとあなたの話を聞いていましたがなかなか興味深い人生を送っているようね、私個人としてもあなたのホロスコープを一度覗いてみたいわ」
自己紹介しながらも小城を見て、隣にいる揚羽とマリアを見ると彼女は固まり、それに気づいた宇多子がニヤリと笑う。
「ミホ、あなたも結局見ているんじゃない。
でも、仕方ないわよね。こんな興味深いものが憑いていたら、つい見惚れてしまうわ」
(嘘だろ!? 二人とも見えてんの!?
っていうか、この三人が幼馴染とか怖すぎるんですけど!?)
驚愕と恐怖が精神を彩り、ある意味で気分転換が成功しているのだが、こんな乱暴な気分転換はあまりにも心臓に悪い。
「初めまして、るい子ちゃんから話を聞いているかもしれないけど改めて自己紹介させてもらおうかな。
僕は小城 拓也、このカフェの上にある探偵事務所で所長をやっている者だよ」
「須賀 揚羽と申します。小城さんの事務所で事務員をしています」
「オナジク、事務員のマリア・フリードリヒと言います」
自己紹介を終えても二人は興味深そうに小城ら三人を見ており、るい子はそんな二人の反応を見て告げる。
「私がここを気に入って、入り浸っている理由がわかったでしょう?」
「フフッ、そうね」
「えぇ、これはとても興味深いわ」
(何この三人、底知れなくて怖い)
美女三人が微笑んでいる状況は美しい筈なのに、底知れない恐怖を感じるのは何故なのか。
夜空は確かに美しい。けれど、夜の闇には恐怖を感じてしまうもの。それと同じ何かを、この三人からは感じてしまうのだ。
「フフッ、それじゃぁ僕よりも興味深い
しれっと金田一を売りながら三人のテーブルを後にし、マジックショーのために空けられたスペースの傍のテーブルに座って飲み物の注文をして待っていれば、金田一と美雪、佐木兄弟がカフェに来店し、思惑通りるい子ら三名に捕まっていた。
だが、るい子が宇多子や美穂を紹介している姿を見て、小城はまだ二人が関与している事件が発生していないことに気づく。
(まだあの二つの事件は起きていないようだけど、果たして彼らは無事なのか?)
考えるように口元に手を当てていると、二つの手が小城に触れてきた。それに気づいた小城がそちらを見ればマリアの手が左手を包み込み、揚羽の手が右肩に触れていた。『あなたは一人じゃない』『傍にいます』と無言に語る手の温もりに、彼はやはり苦笑するしかなかった。
「悪いね、ついいろいろと考え込んでしまって。皆には心配ばかりかけてしまってる」
「私達がしたくてしている心配ですから、そんなに申し訳なさそうな顔をなさらないでください」
「ソウデスヨ。それよりもマジックショー、楽しみマショウ?」
「そうだね、あぁ始まるみたいだよ」
二人の気遣い・・・ 否、所員全員からの気遣いや心配に申し訳なさを感じつつ、舞台に立った残間の始めるマジックショーを楽しむのだった。
(それはそれとして、あの教員と生徒には少し話し合いに行くかなぁ。予備校についても調べないと)
いろいろとフラグを回収しなければならないけれど、二次ならではのオリジナル要素を突っ込んでいくのは忘れたくない。
この三人が幼馴染って誰得かって? 私得だよ!!
キャラ説明、行きます
中津川 賢人 汐見 初音
→ 短編 『誰が女神を殺したか?』の美術部の教師と生徒のカップル。しかも妊娠までさせちゃってるヤバい方。原作の事件では勘違いと嫉妬に狂って行動を起こしており、結果婚約指輪を買う相談をしていたという事実と校内でプロポーズまでするマジで教育委員会に報告案件をしている。
今作では小城の方から注意喚起をしつつ、校長に判断を委ねることとなる。
津雲 成人 六野 冬花
→ 同じく短編 『不動高校学園祭殺人事件』の写真部の教師と生徒のカップル。が、こちらは同じ写真部の男によって脅迫と裏サイトであげられ生徒側が自殺ことにより、殺人事件にまで発展した。
今作での対応は上記のカップル同様だが、小城が裏サイトにも規制をかけるように促すらしい。
森 宇多子
→ 原作では『首吊り学園殺人事件』にて登場するいろいろと行動がヤバい人。自殺未遂に霊に取り憑かれたり、話せているかのような言動。子守唄を口ずさんだりするし、何よりも目つきが他のキャラから一線を画すヤバさを宿しており、原作にて金田一が気味悪さを何度も感じているキャラである。
今作では桜樹るい子と後述する黒河美穂の幼馴染となっており、それぞれが『ウタ』『ルイ』『ミホ』と呼び合う仲。幼馴染だし、ジャンルは違えどなんだかんだで話は合うのだが、それぞれの世界が独特なため親友には絶対にならないという腐れ縁な間柄である。
黒河 美穂
→ 原作では『銀幕の殺人鬼』にて登場する不動芸術学校の映研部所属の二年生。ホロスコープを得意としており、彼女の言動から人への観察眼が優れていることもわかる。その背中には蠍の形の火傷痕があり、原作では犯人のミスリード要員とされている節がある。
今作では上記の森 宇多子同様にるい子の幼馴染であり、自分達が他の女子達に比べてドライな関係である自覚はあるが、お互いにそれで満足している。同じだからこそお互いのことがよくわかるが、同じだからこそ絶対に理解し合えない何かがあるらしい。
個人的に親友っていうのは自分にないものを持ってる者だと思っているので、幼馴染二人ではなく、るい子先輩の親友はさつき先輩なんですよねー。
何も言わずとも理解し合える幼馴染は確かに得難い存在。でも、何もかも違ってわからないからこそ・・・ わかりたいと思うからより深く一歩踏み出して、親友になれると思ったり。