小城探偵事務所   作:無月

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毎日一話投稿にしようと思ったけど、『いや、この話は事件とセットじゃね?』と思い立ったので投げときます。

読者多いの嬉しいけど、ストックそんなにないよ?
いや、いくつか事件の話もあるけど、ストック切れたら次いつになるかわかんないからね(;^ω^)
いや、いくつか成り行き決めてるのはあるけどすぐに出来るもんじゃないからね?


学園七不思議殺人事件 (後日談)

「おはようございまーす!

 あれ、所長は? 所長室っすか? いつもならこの時間は日向ぼっことばかりにのんびりしてるっつうのに」

 

 やかましい挨拶と共に入室した金田一が事務所をぐるりと見渡しても小城の姿は見当たらず、金田一同様バイトである千家を除いたメンバーが全員集合していた。

 

「おはようございます、金田一くん。

 所長は今日、一日お休みで御不在ですよ」

 

「えっ、珍しいっすね。所長が休みとか」

 

「そーいや金田一が来てからは何かと忙しかったから所長が休みってなかったかもな」

 

「資料集めやトレジャーハンター関係、株取引の情報収集やそれ以外での交友などもありますから、所長の不在は本来ならば珍しいことではありませんよ。

 まぁそうした仕事関連なら僕らにも一声かけていくことを考えれば、今日は完全にプライベートでしょうね」

 

 席に座った金田一に揚羽がお茶を出しつつ、檜山と徹がそれぞれの席で何やら資料を捲りつつ応える。

 

「へー、トレジャーハンター・・・ ってトレジャーハンター!? 所長、マジで何やってんっすか!」

 

「トレジャーハンターって言っても見つけた宝のほとんどは慈善事業に寄付したり、難病の子どもへの援助やら、宝の関係者に還元してるらしいけどね。

 あとはそこから出た報酬や御礼を元手にして株で稼いでるらしいわよ、それこそ事務所の稼ぎなんて小遣い程度にしかならないぐらいにね」

 

「うっわー・・・ 本当にこの事務所って所長の道楽なんすね・・・」

 

 舘羽が続けた事実に金田一が絶句し、揚羽がお茶と共に出してくれたクッキーを頬張る。

 

「まっ、主たる仕事は浮気調査やらペット探しじゃ当然だけどな。

 稼ぎらしい稼ぎになるのは警察に調査協力を仰がれた時だろ、あとはまぁそこのトラブルメーカーが持ち込む事件とかな」

 

「毎度ご迷惑おかけしてすんません!」

 

 檜山の容赦のない言葉に怒鳴りながらも謝罪するのは、それだけ事務所に迷惑をかけている自覚と助けてもらった事実があるからである。

 

「そうそう、それでこないだの事件の事後報告に来たんすけど」

 

「それなら報告書にまとめておいた方がいいと思うよ。

 休日とはいっても所長も定時頃までには顔を出すから、その時に口頭での報告と一緒に渡せばいい。内容は出来るだけ事件に関することだけで、関係した生徒さん達の個人的なことは書かないように気をつけて」

 

 金田一が妙に納得しつつ本来の目的を言えば、狩谷から報告書と共に何やらファイルを渡される。

 

「ん? 狩谷さん、これなんすか?」

 

「これ? この前、所長が言ってた護身術の実習の強化メニューだけど?」

 

「この単行本サイズのファイルが!? 嘘でしょ、狩谷さん!」

 

「僕だけじゃなくて檜山くんのメニューも込みでこの厚さだから大丈夫だよ。それに君、銃で撃たれたことがあるんだろ? 今度そんなことがあった時のために避けられるぐらいの身体能力はつけないとね」

 

「それ、どんな超人!?」

 

「そんくらい出来ねぇとお前命幾つあっても足りなさそうだし、ちょうどいーだろ」

 

「否定できない自分の人生が辛いんすけど!?」

 

 寄ってたかって金田一を弄りだす狩谷と檜山を徹と舘羽が苦笑や呆れまじりに見守り、揚羽が優しい笑みを向けていた。

 

 

 

 

 

 賑やかな事務所のやり取りを知ることなく、都内でありながら喧騒から離れた静かな墓地に小城はいた。

 

「父さん、お久しぶりです。

 今回はいつもより間が空いてしまってすいません。また話を聞いてもらってもいいですか?」

 

 そう言って墓に一礼してから実父が眠る墓の手入れを始める。周囲の雑草を抜き、墓石の苔や汚れを取り払いながら、その心は誰にも語ることの出来ない多くを実父に報告していた。

(父さん、『学園七不思議』は起こらなかったよ)

 小城の働きにより誰一人として怪我をすることなく『学園七不思議』は終わりを迎え、『放課後の魔術師』であった的場勇一朗は捕まり、その的場を殺そうとした立花も殺人を犯すことなく十年越しに行われた娘の葬式に出席した。

 それはけして原作には起こりえなかった現実だった。

(でも父さん、僕は・・・ 彼の復讐を止めたことは正しかったのか、わからないんです)

 事故とはいえ娘を殺した男への復讐を果たそうとした立花を止めた時、制止に入った体とは裏腹に小城は迷った。

 彼の行き場のない怒りがようやく再会出来た家族の状況によって悪化し、その諸悪の根源が目の前にいる。それはまさに原作の小城拓也の状況と酷似していた。

(いいや、立花さんだけじゃない。僕は彼らの復讐も止めてきてしまった)

 脳裏に浮かんだのは事務所の面々、それは小城が自ら関わり復讐を妥協させてしまった者達だった。

 亡き父の栄誉を取り戻し、有耶無耶にすることなく正しく法の下で裁き、原因となった宝と持つべきだった自由を与え、儚く消える筈だった恋人達の将来を光あるものへと変貌させ、彼らの居場所を作った。それを間違いだったとは思わない。

(彼らを止めてしまったのに、僕は未だに自分の復讐への答えを出せずにいる)

 自分の番が来た時、どうするかがわからない。どう行動することが正解なのかも、決められない。

 

『あなたの娘はそんなこと望まない! 子どもが父親に自分の復讐を望んだりなんかしないんだ!』

 

 あの時、立花に向かって叫んだのはただの綺麗事だった。

 本当に自分でもどうしてそんなことを口走ったのかわからなくなるほどに、口先だけの言葉だった。

子ども達に殺しを見せてはいけない、彼に人殺しをさせてはいけない、それしか頭にはなかった。

 

「父さんなら僕にどうしてほしいですか? 何を望んでくれますか?」

 

 問うておきながら、小城はその答えがわかっていた。

 危険を承知で警察に助けを求め、車同士が接触した時も、自分にナイフを向けられている時ですら息子と娘を優先して必死に逃がそうと行動した実父ならばきっと復讐なんて望まない。

 『そんなことを考えずに幸せになってほしい』と願うに決まっている。

 でも、頭でわかっていても無理なのだ。

 理性が行動を抑止している今でも、心のどこかではあの男の死を願い、この手で果たすことを望んでいる。

 それまでの家族との生活を壊し、父を奪い、妹を攫った挙句己の娘として育て、アイドルの父として幸せを掴んでいるあの男を、法に裁かれた程度で許せるはずがないのだ。

 ましてや法の下では時効となり、証拠が不十分過ぎる以上はあの男の供述と当時幼い子どもだった自分の記憶などという曖昧なもので罰せられる筈もない。

 そして、同じ想いを立花と所員達(彼ら)も抱いていた。

 

「でもね、父さん。立花さんが娘さんの葬儀に出席した僕に言ったんです、

『娘を見つけてくれて・・・ あの時、私を止めてくれてありがとう。

 この場で娘を妻と共に見送ることが出来ているのは君のおかげだ』って」

 

 喜ぶべきことだというのに小城の顔は苦笑しかなく、掃除を終えた墓の仕上げに用意していた仏花をさし、お線香に火をつけた。

 

「・・・また来ます、父さん」

 

 最後にもう一度だけ長く手を合わせ、物言わぬ墓へと頭を下げてから桶と柄杓をもって背を向ける。

 途中、深く帽子をかぶった女性とすれ違ったが、俯いていた小城は彼女が纏っていた懐かしい雰囲気に気づくことはなかった。

 

 

 

 

 

「今、戻ったよ」

 

「所長ー! おっかえんなさーい!」

 

 体に抱き着かんばかりに飛び込んできた金田一を確認するや否や小城は開いた扉をすぐさま閉め、扉の窓と熱いキスを交わした男がずるずると落ちていった。扉の向こうでは所長の咄嗟の行動を讃えるような口笛が聞こえたが、小城はあえて聞こえないふりをする。

 

「金田一くん、人に飛びつくのは危ないからやめた方がいいし、僕は男と抱き合う趣味はないよ」

 

「だからって拒否り方が酷すぎっすよ、所長!」

 

 何事もなかったように扉を開いて注意すれば、金田一もまたすぐさま立ち上がった。

 

「ていうか、俺が女なら抱きしめてくれたってこと?

 やだ、所長ってばス・ケ・ベ♪」

 

「『抱きしめた』じゃなく『受け止めた』ね。

 皆お疲れ、何か報告が必要なことがあったら聞かせてくれ」

 

 金田一を避けつつ所長室の机とは別に事務所内に置かれている自席に向かえば、揚羽が流れるように上着と帽子を受け取って、紅茶の準備を始めていく。小城も慣れた様子で視線で礼をいい、留守を任せていた徹に視線を向ければ、徹もまとまった報告書を手渡した。

 まとめられた報告書に目を通して緊急案件がないことを確認したのち、小城は顔を上げる。

 

「口頭で報告しなきゃいけない案件がある者は?」

 

「はーい! はいはい! 俺、報告があります!!

 こないだの『放課後の魔術師』の件の事後報告があります!」

 

「報告書自体はこの中にあったけど、プライベートでのことかい?」

 

「はいっす!」

 

「続けてくれ」

 

「真壁先輩と鷹島先輩が正式に付き合いだして、バカップルになりやがりました。

 あと尾ノ上先輩はミス研を辞めて、佐木とるい子先輩は下のカフェに入り浸るようになりました」

 

「カップルが成立したのはめでたいし、放っておいてあげようか。

 というか、本当にプライベートのことばかりだね・・・」

 

「っていいながら、嬉しそうな顔してるぜ? 所長」

 

 呆れるようにため息をこぼせば、檜山がニヤニヤと笑っていて小城をからかった。

 

「所長、素直になりましょーよ!

 正直俺は真壁先輩のあん畜生がバカップルになってうっぜーっすけど、誰も怪我しないで無事に終わってよかったって思ってんすから」

 

 その時、事務所の扉が叩かれ、『失礼します』の言葉とともに美雪とるい子が入室してくる。

 探偵事務所に物怖じすることなく堂々としているるい子に対して、美雪の方は金田一へと怒りの視線を向けていた。

 

「はじめちゃん! 小城さんが来たらカフェにいる私達に声をかけるって約束だったでしょ!!

 緑さんが気づいてくれて声をかけてくださったんだから、はじめちゃんも後でお礼を言いなさい!」

 

「あいててて! 悪かったって!」

 

 金田一の耳を美雪が引っ張り、るい子はさりげなく小城の傍へと近寄って行った。

 

「こんにちは、小城さん。

 下のカフェ、とっても素敵ね。私、常連になってしまいそう」

 

「やぁ、るい子くん。

 今日は二人と一緒に事件後のことを聞かせてくれるのかい?」

 

「えぇ、あの事件からミス研はいろいろと変わりましたし、小城さんには大変お世話になりましたから」

 

「それなら三人ともそっちのソファへ。

 揚羽くん、二人にもお茶をお願いするよ」

 

「はい、所長」

 

 流れるように三人をソファへと促し、お茶を一口飲んで一息つけば金田一が笑った。

 

「って言っても、さっき俺が言ったことが全部なんすけどね」

 

「真壁くん達が付き合ったこと、尾ノ上くんが辞めたこと、佐木くんとるい子くんがカフェに入り浸りそう、だったね。

 美雪ちゃん、るい子くん、まだ何か付け加えることはあるかな?」

 

「はじめちゃん・・・ それ、報告というよりただの雑談じゃない」

 

 美雪が呆れた声でため息をつけば、るい子が代わりに付け足していく。

 

「顧問の的場先生の逮捕、未遂かつ不起訴になったとはいえ用務員の立花さんは家庭の事情で退職されたけど実質の解雇。

 そして三十年前と十年前の事件もあって、正式に旧校舎の取り壊しは決定。ミス研は金田一くんが言ったように尾ノ上くんが辞め、人数が減ったことによって同好会に格下げ。

 それから小城さんも出席していたからご存じでしょうけど、十年前の被害者である青山ちひろの葬儀が行われたことぐらいかしら?」

 

「なるほどね」

 

 所属していた研究会の活動場所に白骨死体が埋められ、しかもそれらの遺体の全てに顧問が関与していれば恐怖を覚えるのは当然であり、研究会を辞めるのも無理はない。同時に命の危機に晒されたことで隣にいる存在の大切さに気づき、恋愛感情に発展するのも何ら不思議はないだろう。

(むしろ、こうして探偵事務所にやってこれるこの子達の方が変わってるよなぁ)

 

「でもあの時、小城さんが立花さんに言ってた『子どもが父親に自分の復讐を望んだりなんかしない』って本当にその通りですよね・・・

 亡くなった人もそんなことを望まないし、復讐をして救われる人なんてこれまでいなかった。それどころか悲しみばっかり繰り返されて・・・ 立花さんを止められた小城さんは本当に凄いです」

 

 何か別の事件を思い出してるのか美雪はうつむき、その手を金田一が握る。

 

「凄くなんかないよ、あの時はただ必死だっただけさ」

 

 だが、小城はそんな彼女の言葉に困ったような笑みを浮かべた。

(君は・・・ 君達は・・・)

 

「そうだとしても、あなたは一人の人間が殺人を犯すのを止めたわ」

 

「そうっすよ、所長」

 

 我がことのように喜び、小城を称える三人の視線に晒されながら、小城の心はここにない。

(あの時、俺が一瞬でも『復讐を遂げさせてあげたい』と思ったことを知ったらなんて思うんだろうか)

 それどころか今も迷っていることを口にしたら、彼らはどう思うのか。

 どちらも教える気などさらさらないことを考えながら、小城は話題を変えることにした。

 

「それで、同好会に格下げになってもミステリー研究会の活動は続けていくんだろう?」

 

「えぇ、勿論。

 けれど今回の反省も踏まえて、実際にあった事件の調査は研究の対象から外すようにします。主な活動はミステリー小説の創作や著名なミステリー小説の考察などに変更ね」

 

「そうだね、それがいい」

 

「もし実際の事件で調査したい案件があった場合は、こちらの事務所にご相談するのでその時はよろしくお願いします」

 

「・・・はぁ、仕方ないね。わかったよ、いつでも相談においで」

 

 涼しい顔で言ってくるるい子に小城が一瞬固まるが、すぐに溜息を零して『勝手に何かしだすよりはいいか』と判断して受け入れる。

 

「所長、それって今後『対応K』案件すか?」

 

 それを後ろで聞いていた千家が口をはさんだ。

 

「うーん、迷うところだね。

 金田一くんが本格的に関わっていたら『対応K』にしよう」

 

「そういやこの前も思ったんすけど『対応K』ってなんすか?

 俺、こないだ初めて聞いたんすけど?」

 

 金田一の言葉に室内の男性所員が視線を交わし、ある者は当然とばかりに書類に視線を戻し、ある者は意地悪く笑い、ある者は苦笑い、ある者は面白くて仕方ないと笑みをこぼし、皆が揃って口にする。

 

対応金田一(対応K)だけど?』

 

「揃いも揃って俺のことなんだと思ってんだ!

 つーか、マニュアル化レベルってなんなんだ!」

 

「そういうあんたもそれだけでどういうことかわかってんじゃない、ちなみにこれ考えたの所長だから」

 

「所長と舘羽さんまで!? 俺の味方は揚羽さんと瑠璃ちゃんだけなのか!?」

 

「いいえ、ここにいる皆さんは誰もが金田一くんの味方ですよ」

 

 だが、それを否定したのはそれまで黙って見守っていた揚羽だった。

 

「金田一くんが危なくなった時、なりそうになった時にすぐに行動に移せるようにした対応 ―――― それが『対応K』なんですから」

 

 彼女の慈愛あふれる言葉にからかうつもりだった一部男性所員が黙り、小城はもはや日常風景とばかりに紅茶を飲む。

 

「やだ、俺ってば愛されてる! 先輩達ったら素直じゃないんだからもう!」

 

「うっせー! お前のことなんか心配してねーわ、バーカバーカ!」

 

「そうだそうだ! 幼馴染だから死なれたら後味悪いってだけで・・・ って馬鹿よせ、そのタコみたいな唇引っ込めろ!」

 

「やーだね、俺のこと大好きなみんなには熱烈なチューをプレゼントしてやる!」

 

 檜山、千家、金田一による所内追いかけっこが始まったのを見て、徹が書類に目を落としたまま通告した。

 

「そこで追いかけっこ始めた三馬鹿、今日の定時後の所内清掃やるように」

 

「おい副所長! 掃除はともかく、俺までこいつらと同列かよ!」

 

「ちょっと檜山さん、それどういう意味ですか! 金田一はともかく俺は馬鹿じゃないっすよ!!」

 

「おいこら千家! 金田一はともかくってなんだよ!」

 

「うん、三人仲良く意見が揃うそういうところが三馬鹿なんじゃないかな」

 

『狩谷、テメェ!!』

 

 ドタバタとじゃれあう男性所員から逃げるように舘羽も応接机側に避難し、呆れたように溜息を零した。

 

「まったく、揃いも揃ってガキなんだから」

 

「本当にもうはじめちゃんったら、迷惑ばっかりかけて」

 

「ふふっ、でも金田一くん学校なんかよりもずっと生き生きして楽しそうよ? 七瀬さん」

 

「それはそうですけど・・・」

 

「私はそんな彼も魅力的だと思うけど、あなたは違うのかしら?」

 

「そんなことは言ってません!」

 

「あら美雪ちゃん、強力なライバル出現?」

 

「舘羽さんまで! もうやめてください!」

 

 女三人も盛り上がっていくのを見て、小城はそっと所長室へと下がっていった。

 

 

 




作者が救いたい、助けたい一心で書きつつも、あらすじにあるようにこれは彼の物語。
彼の迷い、行動、うるさいぐらい騒ぐ心の声こそがこの物語を作っている


次の話は書いてたらクッソ長くなって、結果的に三話になってた所員の誰かの事件。
一つの事件だから、投稿するなら一度に投稿する予定
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