初夏。新緑が見え始めて、太陽の日差しが強くなってくる季節。そろそろ日焼け止めクリームでも買っておくか....
そう私は思いつつ、通学をしています。
「んでさー!!ティターンズの旗のもとにの地球連邦軍の焦りがすごいわけ!ティターンズ残党を処刑するための裁判を....」
はい、ご存知(?)の通りの熱心なガンダムオタク、
前にも話したように、まいちゃんは家庭の事情でしばらくウチにいることが決まり、通学も同じになりました。
「それでね、アレキサンドリア級アスワンが沈んでしまうときは泣けたな...。グリプス2のクソコロニーレーザーが...」
これ多分世界終末して砂漠になってV8エンジン積んだパトカーの成れの果てが走り回る時代までずっと喋ってるんじゃないかな....
「ね、ほらもう学校到着しちゃうからそろそろ...ね?」
「ごめん...A.O.Zの事になるとずっと喋り続けてしまうから...」
少ししょんぼりしたまいちゃん。少し言い過ぎたか...
「いやいや、そんな謝らなくていいよ!家に帰ったら、また話そ?」
「うん!!」
機嫌を持ち直したみたいで良かった。
そして私達は別の教室なので別れて、自分の席につきました。
ガラガラと扉が開き、先生が入ってくる。
「えー...みんなおはよう。今日は突然だが転校生を紹介するぞー」
本当に突然だな。
辺りはざわざわに包まれる。
「男の子かな、女の子かな?」とか「俺絶対人見知りする自信あるぜ」だの「これは神の御加護だ!」だの言っている人が沢山...うん最後のは何?
「入ってきていいぞー」
そう、先生が言う。ゆっくりドアが開くと、端正な顔立ちの女子が中に入る。
一礼すると、チョークを手に取りカッカッと手際の良い音で名前を書いていく。
「
かっ....かわいい....!!何だ一体この「小動物なんでいじめないでオーラ」は?!うおおおおおおおおお!!!!!!!まいちゃんとはほぼタメを張れる可愛さだ!!!
死ねる。死ねるね。.....おっと、すっかり正気を失ってしまっていた。
松永さんはゆっくりとした足取りで私の近くの椅子に座る。
近くで見たらさらに端正な顔立ちが際立つ。アイドルでもしているのか、と思ってしまうくらいに綺麗だ。
その後チャイムが鳴り、休み時間になると勿論松永さんの周りには人だかりが出来る。
趣味とかどんなのしてるんだろう....
そう思っていると、まるで代弁するように男子が「趣味あるの〜?」と聞いていた。
いつもは隅っこで下ネタ大声で喋ってる男子が、たまには役に立つこともあるじゃん!
すると、松永さんは少し顔が赤くなる。恥ずかしい...のだろうか。
「実は私...ガンダムが好きなんです....」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工??!?!!?!くぁwせdrftgyふじこlpえfべふぇfbdlだんlんfjんdfっbfbっふぇいうへhぱjdjsかjskj
ittainanigaokotteirunobakabakakonnnakawaiitannseinakaodatisitabijinngaganndamusukinawakenaidesyowatasinokikimatigaidayone?????!?!?!!?!?!?!
「そうなんじゃ〜!意外じゃな〜。どの作品が好きなん?」
「
エェエェエェエェエェエ(゚ω゚ノ)ノエェエェエェエェエェエあqwせdrftgyふじこlp姉宇部絵bvンッdsmdlsmだ;あmっd;んdvんdsんvdsn
声にならない声が!!
モビルスーツバリエーションって、確か「もびるすーつばいぶる」に載ってた....
というか結構玄人な人じゃないか?!
あんなとてつもなく、アイドルやってんのかそれともモデルやってんのか知らんがかわいい清楚系は普通ガンダムなんて見るかァァァァ?!
いや、それはひどい偏見だ....。ギャップ萌えという...いや、萌え要素が....消失して....清楚さが全てにおいて打ち勝っているのだ....
私は頭の中をかつてないほど回転させ、遂に答えが行き着きました。
マンハッタン計画に次ぐ新時代の