魔法科高校の劣等生~4の名を持つエレメント~ 作:ウンニーニョ
放課後
九校戦メンバー選定会議が行われ、内定通知を受け取ったメンバーが行動に集まった
ここで朔夜と達也のエンジニアとしての技量テストが行われた
2人に対しての反対意見を押しのけるため目の前で技量テストが行われたのである
意外にも2,3年の反対が少なかったのは驚いたがこれまでの風紀委員としての活動などからこの2人をただの二科生と思っていないものが多いということだろう
結果は合格だ。
選手は期待していた分、平凡な結果にこんなものかという意見が多かったが、エンジニアの面々からは2人のマニュアル操作の高度な技術力に文句の言いようがないと太鼓判を押された
これで選定会議も無事に終了かと思われたその時「ちょっといいだろうか?」と待ったがかかった
「闇藤と司波のエンジニアに文句を言うつもりはない」
では何だというのだろうか?
「先日のテストの結果を見る限り闇藤が選手に選ばれてないのはおかしいと思うのだが?」
待ったをかけたのは風紀委員の三年生、部活連推薦枠の二科生に偏見のない上級生だ
その後ろの何人かもうなずいている事から同意見なのだろう
「あの結果が闇藤の不正の結果ではという噂もある。しかし不正を見抜けないような学校ではないだろう? ここは。それでも実力が心配ならば先ほどの技能テストのように実力を測ればいい。先ほど服部福会長が言ったとおり九校戦は当校の威信をかけた大会だ、闇藤の実力が選手に勝るなら選手として採用すべきだと思うのだがどうだろうか?」
この意見には反対意見が多数出た、しかし賛成意見はそれよりも多かった
先ほどの技能テストの時にも感じたのだが2、3年生の中には風紀委員としての活動などから朔夜と達也をただの二科生ではなく別格としてみている者も多いようだ
こうして、場所を移して朔夜の選手としての能力テストが行われることとなった
一高内にはそれぞれの種目の練習用の設備がある
テストとは取りあえず全種目選定されている選手と試合をしてみるというもの。ただしモノリス・コードはチームワークの兼ね合いから除かれた
結果は朔夜の全勝
この結果を受けて2種目出場する選手からバトル・ボードの選手を
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家に帰り食事の合間に学校でのことを真夜に話すのはもはや習慣になっている
朔夜は九校戦のメンバー入りのことを話す
「今年は九校戦を見に行かなくちゃいけないわね」
真夜は葉山に予定を空けておいてと頼む
「いきなり四葉の党首が見にきたら何事かと騒ぎになるだろ」
「大丈夫よ。いつもみたいに変装するから」
そう、真夜は朔夜と出かける時などは変装して出かける。 もちろんバレた事など一度もない
「はぁ、ところでどこまで使っていいかな?」
「出るからには優勝しないとね。 術式兵装も使いなさい」
「入学当初は封印と解放も隠せとか言ってたくせに」
「それは達也君に警戒させないためだったからバラしてしまった今はどうでもいいのよ」
こうして四葉家の食事の時間は過ぎていくのだった