魔法科高校の劣等生~4の名を持つエレメント~   作:ウンニーニョ

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まえがき

三話目。

オリジナリティが少ない…

戦闘描写はしばしお待ちを。


入学式

朔夜と達也は講堂前で生徒会長、真由美とわかれ、2人で中に入った

講堂の中はすでに半分以上の席が埋まっていた

入学式の席は自由なようだ。しかし、明らかに席に座る生徒に規則性があった

それは、前半分に一科生、左胸にエンブレムを持つ生徒。後ろ半分に二科生、左胸が無地のままの生徒。といったように真ん中ではっきりと分かれていた

 

(最も差別意識が強いのは、差別されている者である、か…)

 

それも一種の知恵であるのは確かだ。と達也が考え、逆らうつもりも無く、後ろの方の空いている席に着こうとする

しかし、ここに一人知ってか知らずか前半分、しかもその足取りから空いている席の中では一番前に座ろうと移動して行く者がいた

朔夜である

その腕を掴み、朔夜が振り向いたところで首を振る達也だが、朔夜は達也の意図を理解していなかった。

 

「前の席が空いてるし行こう。達也」

 

達也は溜息をつくと喋りだす

 

「前と後ろで一科と二科で別れているだろう。わざわざ逆らって揉め事を起こす必要もない」

 

達也のその言葉に朔夜は周りを見回すとなるほど、とうなずき達也と後ろのほうで空いている席に座る

 

「前の方に座った方がよく見えるのになんでこんなわけかたするのかな」

 

否、わかっていなかった

 

「一科生は二科生のことを格下に見ているだろう? そこでわざわざ一科生の中に入っていって睨まれたいやつなんていないってことだろう。」

 

「達也もそうなのか?」

 

「わざわざ入学式に面倒ごとを起こして意味の無い時間を過ごすのは嫌だからな。」

 

達也の言葉に朔夜は納得し、式の始まりを待った

 

「あの、お隣は空いていますか?」

 

しばらくして、隣から女性の声が聞こえた

朔夜は声の方を確認すると4人の少女が立っていた

 

「空いてるよ」

 

朔夜がそう言うと、4人は空いていた席を埋める

 

「あの…」

 

隣から話しかけられ、朔夜はそちらを向く

 

「私、柴田美月って言います。よろしくお願いします。」

 

朔夜がキョトンと見ていると、隣から達也が脇を肘でつつき、「自己紹介だ」と耳打ちする

「ああ。」と納得した朔夜は「闇藤朔夜です。これからよろしく。」と笑顔で返す

達也はどこの箱入り娘だ(男だが)と溜息をこぼす

しかし声をかけた少女、柴田美月は朔夜の気さくな対応に、ほっとした表情を浮かべている

朔夜がこの時代にメガネなんて珍しいなと思いみつめていると美月は徐々に顔を赤くしていく

すると美月の隣から声が聞こえてきた

 

「私は千葉エリカよろしくね。それと、そんなに見つめてると美月の顔から火が出るわよ?」

 

「ご、ごめん」

 

「い、いえ…」

 

「ところで君の名前は?」

 

千葉エリカと名乗った少女は2人の反応を楽しみながら達也に尋ねる

 

「司波達也です。よろしく。」そう達也が自己紹介すると、他の2人の女子生徒も自己紹介をし、「4人は同じ中学?」「違うよ、全員初対面」などと話しているところで入学式が始まった

 

入学式は滞りなく終わった。

途中、新入生代表が「皆等しく」や「一丸となって」とか「魔法以外に」とか「総合的に」など際どいフレーズが多々盛り込まれ、それを上手く建前で包み込んだ答辞を読んでいたが、新入生代表の美貌に見とれ、誰も気にしてはいなかった

 

式が終わるとクラスのIDカードの交付がある

あらかじめ決まっているわけではなく(一科生がA~D二科生がE~Hは決まっているが)、その場でクラスが決まり、交付されるのだが、偶然か、朔夜、達也、美月、エリカの4人は同じE組みだった

他の2人は違うクラスだったため離れていった

 

「でも偶然よね、シバにシバタにチバ。似ているものどうし同じクラスなんて」

 

「僕はアンドウでまったく違うけどね。千葉さん」

 

エリカの言葉に朔夜がそう返すとエリカは苦笑いを浮かべる

 

「仲間はずれにしたわけじゃないわよ。あとエリカでいいわよ。」

 

「ま、わかってるけどさ。僕も朔夜でいいよ」

 

その流れでに美月が「私も美月って呼んでくださいね。」達也が「達也でいい」と続く

 

「どうする? あたしらもホームルーム行ってみる?」

 

とエリカがたずねた

すると達也が妹と待ち合わせをしているらしく、しかもその妹が新入生代表だということで、エリカが質問し、達也が美月の目についてふれたところで、その新入生代表、司波深雪がこちらに声をかけてきた。ある人物をつれて




あとがき

皆さん、オリ主の名前読めてました?

あんどう さくや君です。

エレメントと言う事で光井的な感じですね。


では次回。
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