世界は貴方の思い通り   作:ゲーム最高

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1/19において一話とあらすじに編集しました。気になる方はご確認ください。

活動報告にてコメントいただきました!ありがとうございます!引き続き応募お待ちしております。


今回はあのフォームが出ます!


過去編・兄妹と神様の出会い

「どこへ行った!?」

 

 

 

「近くにいるはずだ!探し出せ!」

 

 

 

 

 

あの日、巨大な手が現れて先生を連れ去り、謎の兵士達が私達を追いかけてきた。

 

お兄ちゃんが私の手を取りイアス、トワ、レム、ハツと共に逃げていった。

 

 

 

 

 

 

 

「ンナンナンナナ!!(アキラ、リン大丈夫だよ!ボクが助けを呼んだから)」

 

 

 

瓦礫の下で身を隠していたけど、イアスは救難信号を出してくれた、けど…兵士がそこらにうろちょろしている。

 

 

 

「大丈夫だよ…リン、きっと誰かが助けに来てくれる」

 

 

 

「…お兄ちゃん」

 

 

 

お兄ちゃんが安心させてくれたと同時に私は先生との会話を思い出した。

 

 

 

 

 

『この世界にはね、幸福を齎してくれる狐の神様が存在するのよ。

 

大丈夫、何があっても貴方達が願い続ければ狐の神様が助けてくれる』

 

 

 

 

本当にそんな神様が存在するのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

「この辺りから物音がしたぞ!」

 

 

 

兵士達は私達の存在に気づき、足音がどんどん近づいてくる

 

 

 

もう駄目だ──そう思った時…突如バイクの音が聞こえた。

 

 

エンジン音が聞こえ私とお兄ちゃんはつい、外の様子を見るとそこにいたのは…

 

 

 

 

GET READY FOR BOOST & MAGNUM

 

READY?FIGHT

 

FOR DESIRE

 

 

 

 

 

辺り一帯、倒れていた兵士と中心に白い狐を模した鎧の人がバイクに跨っており、どこか神々しく見えた。

 

 

 

「ンナナ~!!」

 

 

「ッ…!イアス待って…!」

 

 

 

イアスが急に外へ出てしまい、声をかけるも一目散に白い狐の人へ走って行ってしまった。

 

すると白い狐の人はこっちへ来て

 

 

 

──助けを呼ぶ声が聞こえたから化けて出てきてやったぞ

 

 

「ンナナ~♪ンナンナンナ!(狐の神様だ!アキラ、リン、助けに来てくれたよ!)」

 

 

喜びながら跳ねるイアスを見るとレム、トワ、ハツも釣られて外へ出て私達も出ると

 

 

 

──大丈夫?怪我は無い?

 

 

 

優しい言葉で声をかけ私達の手を掴んでくれた。

 

 

 

──避難所の方へ案内するよ……ん?

 

 

「…ッ!?」

 

 

 

私達の手を取ると、周りに先程と同じ兵士達に囲まれていた。お兄ちゃんは怖がっていた私を守らんと強く抱き締めてくれた。

 

 

──大丈夫

 

 

狐の人が声をかけると、手にしていた銃で水平を薙ぎ払うように「ガンプレイ」をすると銃を構えていた兵士達は一瞬で全滅した

 

 

 

「すごい……」

 

 

 

私はまだ小さかったから分からなかったけどお兄ちゃん曰く「ガンプレイ」をしながら引き金を弾いていたらしい、それも目には見えないほどの速さで

 

全滅したのを確認すると狐の人は

 

 

 

 

──もう大丈夫、行こうか

 

 

 

 

優しく手を握ってくれて避難所まで送り届けてくれた。

 

避難所に辿り着き、治安局の人に保護してもらうと狐の人はやるべき事があるとその場から離れようとしたが、私達はお礼を言うため

 

 

「あ、あの…!助けてくれてありがとうございました!」

 

 

 

「名前だけでも聞かせてくれませんか…!」

 

 

 

──仮面ライダーギーツ…その言葉をお前は信じるか?

 

 

 

 

 

「仮面ライダーギーツ」…そう言って彼は去っていった。

 

あの日の事を私達は忘れる事ができない。

 

 

 

これが私達パエトーンと仮面ライダーギーツの出会いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミアズマによる澄輝坪の惨状から数時間、ギーツのお陰で侵蝕された人達は無事に治り、誰もが寝静まった時間になった。

 

適当観の部屋で寝ていた私は御手洗に行きたくなり部屋を出ていくと宗主の儀降さんと師匠の姿が見えて何か会話しているのが見えた。

 

 

 

耳を立てると

 

 

「仕方ないじゃない。彼女だって私達と同じ英寿(えいじゅ)の事が好きなんだから…」

 

 

「…え?どういう事…英寿(えいじゅ)がここに来てる….?」

 

 

 

 

神永 英寿…

 

それは私達が経営するビデオ屋の常連さんで、いつも借りに来てくれる気持ちのいいお客さん。

忙しい時にはイアス、トワ、ネム、ハツの面倒も見てくれて凄く優しい人。

 

そんな彼が…どこか誰かに似ている時があった。

 

けど、びっくりしたのはどうして儀降さんと師匠が彼と知り合いなのだろう…それに好きって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『リン、これ』

 

 

『ん?どうしたのお兄ちゃん』

 

 

お兄ちゃんとの会話を思い出す。

 

それはいつも通りビデオ屋を経営していた時、お兄ちゃんがスマホを見せびらかすと画面に映っていたのは英寿の連絡先だった。

 

 

『ふぇ…?こ、これって…』

 

 

『英寿の連絡先だ。最近無意識にも彼の名前呼んでいたから、もしかしてと思って一応、連絡先を貰ったんだ……彼の事気になってるだろ?』

 

 

『ななな、何を言って…!?////そんな訳ないし///英寿はうちの常連さんでいつもビデオを借りに来てくれる優しい人だし////』

 

 

『そっか…なら、兄からの助言だ。彼を気になる人は他にもいると思う。素直に君の気持ちを伝えるといい、勿論彼を困らせる事はしちゃダメだよ』

 

 

 

『ッッッ!!!あ、ありがとうお兄ちゃん!!!大・大・大好きだよぉぉぉぉーーーー!!!』

 

 

 

ずっと、連絡先を聞こうとしたけどお兄ちゃんが交換してくれた。やっぱりお兄ちゃん最高すぎる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃんの言った通りだったよ…私の他にも英寿の事、好きな人がいた…」

 

 

儀降さんと師匠が二人でどこかへ向かっていくのを見て私も気になってしまい、バレないようにこっそりとついていった。

ロープウェイを伝って行く感じだと展望台の方へ向かっている。

 

 

展望台へ着くとそこにいたのは英寿と見慣れない女の子。

 

どこか兄弟子の釈淵さんと似たような姿……そういえば釈淵さんには妹がいるって言ってたもしかして彼女が妹さんなのかな?

 

 

師匠と儀降さんが合流すると、二人の顔が恋する乙女のような表情になっていた。

 

 

信じられなかった…普段はあんな顔しない筈なのに…英寿の顔を見た途端、ふにゃけちゃってる。

 

それに一緒にいた女の子も乙女の顔になっちゃってるし

 

 

嫉妬しながら皆の会話を聞いていると…

 

 

 

英寿(えいじゅ)…今日はありがとう。貴方のお陰で澄輝坪の皆が救われたわ。貴方がいなかったら今頃儀玄は自分を犠牲にしていた」

 

 

 

「ね、姉様…」

 

 

 

「儀玄、私達は誓った筈よ。自らを犠牲にすることは絶対しない…と」

 

 

 

「うっ……」

 

 

 

 

 

 

 

え?…どういう事?「英寿のお陰で澄輝坪の皆が救われた」って……それじゃまるで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英寿(えいじゅ)が…仮面ライダーギーツ…?」

 

衝撃の事実を耳に言葉を漏らすと、無意識に私は英寿の元へ走っていった。




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