世界は貴方の思い通り   作:ゲーム最高

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今回はやっと本格的な戦闘描写となっております
戦闘BGMを聞きながら読んでみるとテンションが上がると思います。
勿論仮面ライダーギーツ「Trust・Last」です!


ギーツIX VS メヴォラク司祭

「「邪崇滅殺!(じゃすいめっさつ)」」

 

 

時計塔広場にてミアズマの司祭「メヴォラク」と雲嶽山の決着がついた。

 

姉妹の華麗なる連携技により、メヴォラクは吹っ飛ばされ

 

「主よ……再創を」

 

エーテルの渦に巻き込まれ消滅したメヴォラク。そして濃ゆかったミアズマは段々と消えていった。

 

 

 

「やりましたね!宗主様!お師匠様!」

 

 

「「ああ!/えぇ!」」

 

 

讃頌会の陰謀を阻止した事で雲嶽山の修行者達は喜びを分かちあった。

 

 

そしてその光景を時計塔から見えていたギーツは仮面の下で微笑みながら、その場を去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラマニアンホロウの深部において秘密の集会は依然としているが、その場の空気はどこか重いように感じられている。

 

巨大なミアズマのコアを前にして

 

 

 

「さ、サラ様、我々は奴の……ギーツの襲撃により儀式は不可能となりました。そ、それから情報によりますと司教様が…その…」

 

 

「……何度も言ったはずよ。あなたたちは、ただ敬虔であればそれでいいの。その目で見たものが、必ずしも真実だとは思わないこと、と…」

 

 

ズズッ…

 

 

巨大なミアズマのコアから何かが出てきた。それは雲嶽山の双璧が倒した筈のメヴォラク司祭だった。

 

 

「司教様…計画は順調でしょうか…?」

 

 

「えぇ…あの記憶は…既に手中に収めました。計画を…続けましょう」

 

 

ズズッ……

 

 

メヴォラクがそう言うとミアズマのコアからもう一体出てきた。その姿はどこか雲嶽山十一代宗主を思わせる筋骨隆々の灰色の怪物が現れた。

 

そして――

 

 

 

 

 

 

──面白そうな事してるから化けて出てきてやったぜ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方は時計塔にてメヴォラク司祭と雲嶽山との決着を見届けた後、讃頌会が集まっている秘密の集会へ向かった。

 

 

メヴォラクは確かに消滅したが、死んだとは思えないと分かった貴方は彼が逃げた場所を把握し、ミアズマのコアがある大きな部屋へと辿り着いた。

 

 

 

「ぎ、ギーツッ!?何故ここが分かって……!」

 

 

 

─狐だからな。化けて出てきた

 

 

 

驚愕する讃頌会と貴方を目の敵にしているサラ。

 

 

「何をしにここへ来たのです…!?」

 

 

メヴォラクは貴方の姿を見ながら質問したがその様子は何処か焦っているようにも見えた。

 

 

─忠告しに来たのさ。

 

 

「忠告?」

 

 

─あぁ、これ以上。この地に住む人々を巻き込むのはやめろ

 

 

「貴方の忠告を我々が素直に聞くとでも?」

 

 

─そっか、穏便に済ませるつもりだったが仕方ない

 

 

右手に握る「ギーツバスターQB9」の銃口をメヴォラクに向けると

 

 

 

「グオォォォォォォォォッ!!!!」

 

 

 

ミアズマのコアから出てきた「ミアズマ・フィーンド」と呼ばれるエーテリアスが貴方に襲いかかったが

 

 

 

──しーっ

 

 

 

 

 

「ッ!?」

 

口元に指を当てて「しーっ…」と言った瞬間、ミアズマ・フィーンドの動きが止まった。

 

まるで世界そのものの時間が停止したかのように

 

 

BLADE

 

 

ギーツバスターQB9を「ブレードモード」へ移行させ、ブーストチャージャーを引いてブーストチャージし

 

 

BOOST CHARGE

 

 

BOOST TACTICAL VICTORY

 

 

 

青いエネルギーを発生させそれをも刀身に纏わせたギーツバスターを敵に投げつけた。

 

 

「グ、グオォォォォォォォォーーーッ!?」

 

ミアズマ・フィーンドの身体を貫き、そのまま会場の壁を突き破って彼方まで吹っ飛んでいった。

 

 

 

 

 

「…あ、ありえない…あの個体は雲嶽山宗主の記憶から生まれたモノの筈」

 

 

フィーンドが一撃で吹っ飛ばされたことに対し驚くメヴォラクと信者達だったが

 

 

 

 

 

──再度通告だ。

 

もう二度と新エリー都に住む人達に手を出さないか、それともここで俺に倒されるか

 

 

 

 

GEATS BUSTER QB9

 

 

ギーツバスターを生成し讃頌会に通告するも、身体を震わせながらメヴォラクは剣を取り出し

 

 

 

「み、認めない……認めませんよッ!!貴方が神などと!貴方のような存在を!!」

 

 

讃頌会はギーツの事をよく思っていないらしい。しかしそんな事はどうでもいいと思う貴方は

 

 

 

─やるからには容赦しないぞ

 

 

BLADE

 

 

バスターをブレードモードへ移行させてメヴォラクとの戦闘を始める。

他の信者達は戦いに巻き込まれると判断しその場から離れようと撤退を始めた。

 

 

 

「さ、サラ様!逃げましょう!ここは危険です!」

 

 

 

信者の1人が彼女に逃げようと言っているが

 

 

 

ッッッ~~!!ギィィィーーーィツゥゥゥゥゥゥッ!!!貴方は…貴方だけは絶対に許さないィィッ!!!

 

 

サラは鬼のような形相で怒鳴りながら信者達に連れていかれてしまった。

 

 

 

メヴォラクは剣で切りかかろうとした瞬間、霧のように姿を消した。

 

この能力を利用し、自分の存在が分からない筈だと刃を振り下ろそうとしたが、

 

 

「ぐはぁっ!?」

 

 

しかしそれより速く貴方はギーツバスターで剣撃を繰り出し、メヴォラクに打ち込み、吹っ飛ばす

 

 

 

「な、何故です!?私の姿は貴方には見えていない筈」

 

 

目の「ギーツアイ・カムナ」による能力により通常見えないエネルギーの存在すら捉えることができる。これにより貴方はメヴォラク司祭の位置を把握していた。

 

 

貴方は瞬時にメヴォラクの元まで接近し、ギーツバスターで突きを叩き込む。

 

 

「はや─ぐわぁッ!?」

 

 

吹き飛ばしそこから追撃し、バスターで宙に浮いたメヴォラクを地面に叩きつけ、

 

 

 

ゴォォォォォォォォォォォーン~♪

 

 

 

「こ、これは動けないッ!?」

 

 

背中のマント「ギーツテールナイン」の事象加速を具現化させる機能により破壊の力で地面を瞬時に壊し、創造の力で修復させる。

いわば破壊した地面に対象を埋め込んだまま修復し拘束するといった芸当だ。

 

「ぐおぉぉ…ぉぉぉッ!?」

 

 

地面に埋もれたメヴォラク司祭にギーツバスターの「QBマズル」から90万発のエネルギー弾を浴びせ、すくい上げるようになぎ払いでメヴォラクを吹き飛ばした

 

 

 

「ハァッ…!はぁっ…!(じょ、冗談じゃない。こんな化け物、相手にしてられるか……!!)」

 

雲嶽山の双璧との激闘もあったせいか、疲労しているのが見受けられる。

 

 

 

──どうする?まだ続けるか?メヴォラク司祭、それともイゾルデ大佐(・・・・・・)と言った方がいいか?

 

 

 

「な、何故それを…知ってッ!?」

 

 

 

自分の正体が知られているのに対し動揺を隠せない司祭だが、貴方は構わずバスターリボルバー後方の「ブーストチャージャー」を引き、

 

 

 

 

 

BOOST CHARGE

 

 

「くっ!!主よ!私に力を!」

 

メヴォラクは周りに循環するミアズマを集め、4重魔法陣のようなバリアーを形成させた。

 

 

 

BOOST TACTICAL VICTORY

 

 

貴方は青い円形のエネルギーを発生させそれをも刀身に纏わせ二重の超パワーを纏ったギーツバスターを投げつけた。

 

 

「ぐ、ぐおぉぉッーー!?」

 

 

展開していた筈の4重魔法陣の壁は薄氷の様に砕かれ、メヴォラクを貫いた。

 

ブーストスロットルレバーを1回引き、

 

 

 

ブゥウウウウウンーーッッ!!

 

BOOST Ⅸ STRIKE

 

 

「グゥッ…ぐわぁぁぁぁぁーーーッッ!?」

 

 

貴方はメヴォラクに突き刺さったギーツバスターを蹴り込んだ。

 

蹴り込まれたメヴォラクは9本の光の柱に囲まれ大爆発と共にブラックホールに送り込まれてしまった。

 

 

ギーツ介入のおかげもあり、こうして讃頌会の脅威は一時的に去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「に、逃げなければ……ッ!私にはまだ!」

 

 

 

なお、司祭は死にかけてはいたがギリギリ生きており逃げ延びていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして──時は流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

治安局にて

 

「…以上が彼と戦った内容だ」

 

 

「な、なんとそれはびっくりであります!」

 

 

『…だが最終的にお前も彼に救われたようだな?イゾルデ』

 

 

面会室にてオボルス小隊に所属する尖耳を覆うほど大きくねじ曲がった角を持つ赤毛の「オルペウス」に機械的な尻尾の先には、自らの上司である竜頭じみた銃「鬼火」隊長が会話をしていた。

 

 

ガラスの向こうには「冒涜者」として復讐を果たそうとしたイゾルデ大佐もといメヴォラク司祭その人だった。

 

「あぁ、2度目の戦いで私は救われた。彼のお陰で除隊していった戦友達の無念も晴れた」

 

『しかし見た時は驚いたぞ。まさかギーツがロレンツとポーセルメックスのCEOのルクローの汚職を暴露するとは』

 

「流石は英寿(えいじゅ)殿であります!」

 

 

彼の活躍を聞いてオルペウスはとても微笑んでいた。

 

 

─コンコン

 

 

『む、なんだ?まだ面会は終わってないぞ?』

 

 

オルペウスが席を立ちドアを開くと

 

 

「やっほー♪オ〜ル~ペ~ウ~ス~♪」

 

 

「し、シード!?どうしたでありますか!?」

 

 

面会室に入ってきたのは薄着で小柄な体格をしたミント色の髪の毛が特徴的を持つ女性。

 

彼女もオボルス小隊に所属する隊員「シード」

 

 

「いや~隊長とオルペウスと大佐が英寿(えいじゅ)君の話をしてるって聞いたからボクも混ぜて欲しいなァ~って」

 

『何故それを知っ……ビック・シードォォォォォッ!!!』

 

「わわわっ!?鬼火隊長!落ち着くであります!」

 

 

鬼火は怒りのあまり銃口から火炎放射を吹き出そうとしたが、それを必死に止めるオルペウス

 

 

『す、すまない鬼火隊長、フローラがどうしてもと言うのでつい』

 

 

流石に面会室に入れないのか非常に厳つい重装備ロボットが入口から申し訳なさそうに弁明する。

 

「ねぇねぇ、イゾルデ大佐。

 

ボクの知らない英寿(えいじゅ)君の事もっと、教えて欲しいな~」

 

 

「フッ、そうだな…だがビック・シードから彼の事は何も聞いていないのか?」

 

 

「いっぱい聞いたよ。でも、もっと知りたいなって思ったんだ」

 

 

シードは神永英寿(えいじゅ)に興味深々の様で顔をガラスに近づながら教えて欲しいとお願いする。

 

 

『おい、人数オーバーだぞ!それにイゾルデとの面会は一人までだと言った筈だ!』

 

 

「えぇ~?皆で話した方が楽しいよ~ねぇ、ビック・シード」

 

 

『ふ、フローラ…』

 

 

「お、鬼火隊長!自分はシードの意見に賛成であります!皆と話した方がきっと楽しく」

 

 

『面会と言うのは仲良しこよしで話し合う場ではないッ!!お前も分かっているだろ!?イゾルデ!』

 

また火炎放射を吹きだそうとしているが、クスッと笑ったイゾルデは

 

 

「フフフ、いや構わない。皆で情報共有するのも悪くないだろう」

 

『なっ!?イゾルデ!お前まで!』

 

「それに私も興味がある」

 

「決まりだね。後は外で待機してる11号とトリガー連れてくるね」

 

『余計に人数増やす気か!?』

 

 

なお、オボルス全員が集結しただの面会がいつの間にかビッグ・シードを除いて女子会になっていたのは余談である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「では、オボルス諸君。次はどこから話そうか?」

 

「それは勿論」

 

彼女達がいかにこうしてハッピーエンドになれたか、それは少し先の話で語られていく。




いかがでしたか?なぜ、彼女達がこうもハッピーエンドを迎えることが出来たか?
その話は現在制作中なの楽しみにしていてください!

エージェント化 ギーツIXの性能はどれくらいがいいか?

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