あと評価をしてくださった人達が増えていたのでお礼の言葉を述べさせていただきます!
☆10の評価をしてくださった
fateの英霊様
☆3の評価をしてくださった
深夜テンションの鮎様
読んでいただきありがとうございます。これからも「世界は貴方の思い通り」を楽しみにしていてください!
それではどうぞ!
ブウゥゥゥゥゥーーーンッ!!!
貴方はブーストライカーを走らせ、ラマニアンホロウを移動していた。
『
仲良くなった狛野真斗君の願いを聞き入れ、貴方はスピードを上げる。
嘗て貴方が撃退した「ミアズマ・フィーンド」が研究所で暴れ、それを大量の爆薬を使って倒そうとするポーセルメックス。
それらを阻止せんと走らせ、間もなく目的地に着く。
アクセルを全開にしながら、ミアズマ・フィーンドがいるホールへ壁ごと突っ込み、
―――ドガアァァァッーーーンッッ!!!
「ッ!?グオォォォッーーーッッ!?」
壁ごと突き破り、見つけたミアズマ・フィーンドにバイクの前輪でぶつけ吹っ飛ばす。
「えぇッ!?」
「だ、誰なのだわ!?」
「あっ!」
「あらあら?」
「真打の登場だな」
その場で戦っていた柚葉、アリスは驚いていたが、貴方にとって馴染みのある儀玄、儀降、リンは「やっぱり来たか」と言う反応。
―――キキィィィィーーーーッッン!!
着地し、半月を描くようにターンしブレーキをかけ被っていたヘルメットを取って降りた。
「「え、
柚葉とアリスは貴方の名前を呼ぶと
──2人とも大丈夫?
近くに寄って声をかける。
「わ、私達は大丈夫だけれど…どうして貴方がここに?」
──真斗君から連絡を貰ってここまで来た。
「真斗が?」
──君達の事を助けて欲しいって
「グオォォォォォォーーーッ!!!」
彼女達2人と話すと先程バイクで吹き飛ばしたミアズマ・フィーンドが起き上がった。
「柚葉、大丈夫?もう少し頑張れそう?」
「大丈夫だよ、私はへーき!」
「グルルルル……」
「師匠、儀降さん」
「あぁ、話は聞いてる特殊なコアにミアズマの回復…なかなか、やばいな」
「けど、忘れないで。こうした邪道を打つのが雲嶽山の本文よ」
「それに、頼もしい仲間も駆けつけてくれた。此奴がいれば百人力いや…千人力だ」
「え?」
儀玄が貴方の事をチラ見しながら話すと
「え、
「だ、駄目なのだわ!危険すぎるのだわ!」
アリスと柚葉は貴方が巻き込まれてしまうと恐れ、この場から逃げるよう説得するが、リンは
「大丈夫だよ2人とも」
「「えっ?」」
「だって彼は…」
彼女達の前に立った貴方はブーストマークixレイズバックルを取り出し、
『SET_IGNITION』の音声と共にファンファーレが鳴り始め、フィンガースナップを行い
──変身ッ!
変身が完了する貴方を見た柚葉とアリスは
「えっ?」
「嘘……!?」
「狐の神様…仮面ライダーギーツなんだから」
◆
「ガアァァォォーーーッッ!!」
ミアズマ・フィーンドは複数の刃を飛ばしてきた
貴方はギーツバスターQB9の引き金を弾き、刃を撃ち落とすと、左右後ろから儀玄、儀降の2人が先行しアリスと柚葉がそれに続いていく。
「グオオォォォーーーッッ!!」
「まずは回復する特性を封じる!儀玄!」
「あぁ!」
「柚葉!私達は先生達のサポートに回るのだわ!」
「勿論!」
2人は貴方の姿に思う事があるようだが、一旦それを忘れ目の前の敵に集中する。
柚葉は傘でミアズマ・フィーンドの攻撃を防ぎ、儀玄はダメージを与える。
アリスは華麗なる剣さばきで刃の雨を弾き、儀降もダメージを与えた。
「グゥッ!?オォォォォォォォーーーッ!!!」
「ッ!?まずいわ!皆避けてッ!」
4人による連携攻撃に追い込まれたミアズマ・フィーンドは高台まで距離をおき、無数のミアズマの刃を展開し射出し、床に着弾すると
「姉様ミアズマの床から刃が!それにこの術法は…!」
「儀玄!集中しなさい!」
「ガアァャアッッ!!!」
ミアズマ・フィーンドが床に飛び込むと、フィーンドを中心に巨大な円型の陣形が浮かび上がり、まずいと察知した4人は円の外へ退避した。
「グゴオォォォーーーッッ!!!」
雄叫びをあげながらミアズマ・フィーンドは無数の呪符と赤い斬撃を発生させた。
「くっ」
「これでは近づけない…何とか隙をつい…えっ!?」
大技を繰り出しているミアズマ・フィーンドの作った円陣の中に堂々と入っていく貴方は
──知ってるか?神様にはミアズマなんて関係ないんだぜ?
致命傷になりそうな攻撃をものともしない貴方は人差し指を左右に振りながら「効かないジェスチャー」を見せてギーツバスターQBブレードで空中に打ち上げるように振るう
「グゴオォッ!?」
宙に浮いたミアズマ・フィーンドを追撃するように叩きつけた。
「グウゥゥッ……!?」
「グオオォォッ!?」
叩きつけられたミアズマ・フィーンドに貴方はギーツバスターQB9をレールガンモードへ切り替え引き金を引き、ミアズマ・フィーンドの動きを止め、手を翳し
―――ゴォォォォォォォォォォォーン~♪
「グウゥッ!?」
創世の力を発動し、ミアズマ・フィーンドの動きを封じた。
──今だよ。儀降、儀玄
「ありがとう
「お前さんは最高だ!」
2人は札を取り出し、術法を叩き込んだ。その攻撃によってミアズマ・フィーンドは苦しみだし、距離をとった。
「やった!」
「奴の回復の術を断ち、同時に苦しみの源も断ち切ってやった」
「あの先生方、攻撃が当たった時、なんか言ってたけど…」
「気にしないでただの呪文よ、それより早い所楽にしてあげないと」
「なにかしてくるよ!」
ミアズマ・フィーンドは両手を広げ無数の呪符とミアズマで巨大な壁を作り上げバリアとして展開した。
「守りを固めたと言うことは既に体力はなくなりつつある…ならば!」
儀玄はその壁を破らんと攻撃を叩き込んだが、
「ッ!?これは!?」
「か、硬すぎるのだわ!?」
「全然、通らないんだけど!?」
エーテルを用いた攻撃、アリスのレイピア、柚葉の傘による攻撃を何度も叩き込んだが、傷一つつかない。
「まさか、ここまで再現するとは」
「えぇ、しかもその壁が4重に張り巡らせている。仮に一枚壊した所で2枚目、3枚目はより頑丈になっていて破壊は困難よ」
「そ、それじゃあどうすればいいのだわ!?」
ここまで来て詰みかと思っていた4人、しかし貴方はギーツバスターQB9のブーストチャージャーを引いてブーストチャージし
「グゴオオオオォーーーッ!?!?」
追加で青い円形のエネルギーを発生させそれをも刀身に纏わせ二重の超パワーを纏ったギーツバスターを敵に投げつけ、儀降と儀玄が破れなかった結界を4重まとめて貫通し、ミアズマ・フィーンドまで貫いた。
「嘘ぉぉ!?」
「凄いのだわ!」
「もう驚きはせんさ」
アリスと柚葉は驚きながら目を輝かせており、雲嶽山の2人は驚きもしなかった。
ブーストスロットルレバーを1回引き、
「グオォォォ……オォォォォォーーーーーッ!?」
貴方は青いエネルギーを纏い、一枚一枚格闘攻撃で完全に破壊した後、回し蹴りを繰り出した。ミアズマ・フィーンドに突き刺さったギーツバスターを蹴り込むと9本の光の柱に囲まれ大爆発が起きブラックホールが発生した。
ブラックホールが閉じるとミアズマの残留物質だけが残り、姿が形成されていき、どこか老人の姿に見えた。
「「……!!」」
老人の姿は徐々に消えていくも儀玄と儀降、そして貴方に対して微笑みながら静かに消えていった。
「いた!」
「フェロクスさん、諦めたらどうですか?」
「ひ、ひぃ!?撃つなぁ…!」
床下のシェルターに隠れていた黒幕は確保され、
「や、やっと…終わったぁ~…」
「柚葉!」
戦いが終わった直後、アリスは柚葉の元へ向かっていき
「これ返すわ!」
「いいよ…だってあなたの…」
「いいから!貴方と私で生きて行くの!
はぐらかしたら……承知しない!」
アリスはそう叫ぶと、既に泣きそうになっており
「だから二度とあんなこと――」
「うん、約束するね…二人で生きてこ…」
「うっ……うわぁぁぁあんッ!!」
「も~お~泣かないの〜」
我慢できなかったアリスは大泣きし、柚葉は優しく彼女を抱きしめながら宥めた。
「そう言えば儀玄、
「あっ…全く彼奴め」
◆
──クールに去るぜ
戦いが終わると貴方はどこぞのシルクハット男の如くホールから出ており、ブーストライカーを出現させ
──幸せになれよ
あのホールにいる柚葉とアリスに向けてそう呟き、バイクに跨ろうとしたが青溟烏が貴方の肩に乗っかってくると
「酷いぞ
「折角、貴方に会えたんだからもう少しお喋りしましょ」
貴方を左右に挟み込むように雲嶽山の姉妹が両腕を組んできた。
──もう終わったからいいかなって思ったんだけど
「いやまだ終わってないぞ。お前さんに客だ」
客とは何ぞやと後ろを振り向くと先程ホールで泣いていたアリスと柚葉だった。
「「………」」
──2人ともどうし…おぉう!?
儀玄と儀降が離れると同時に2人は貴方に抱きつき、顔を上げると涙目になっていた。
「ずっど…会いだがっだ。海に流ざれる私を助げでぐれて…!私のお願い聞いでぐれで…!ありがどう!
「私も…貴方に会いだがっだのだわ…!パパを助げでぐれで…ずっどお礼が言いだがっだのだわ…!本当にありがどう…!
──そっか、俺の方こそありがとう。2人が元気で生きててくれて嬉しい
「「ッ…うわぁぁぁああああんッ!!」」
2人は貴方の返事を聞き耐えきれず大泣きしてしまった。
なお、トリガー以外のリン、儀玄、儀降が羨ましそうに見ていたのは余談である
今回のボス
ミアズマ・フィーンド(十一代宗主)
スペックは原作のフィーンドより高く、当時の十一代宗主は現在の姉妹より強かった模様。
次回は柚葉と真斗とアリスがどうやって知り合ったのかの話になります
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