また評価してくださった方が増えていたのでここでお礼の言葉を述べさせていただきます!
☆10の評価をしてくださった
ZERO 紅 零様
☆1の評価をしてくださった
ヨムヨ~様
ありがとうございます。今後とも「世界は貴方の思い通り」を楽しみにしていてください!
私、浮波柚葉が仮面ライダーギーツもとい英寿君と出会ったきっかけはある不思議な話を聞きつけた時だった。
噂によると山道の方に狐の神様ギーツを祀る祠があり、その祠にお願いをすると本当に願いが叶うと言もの。逆に悪戯、または意図的に壊してしまったらその者に災いを齎すという摩訶不思議な話だった。
それを知った私は興味が湧き真斗と一緒にその謎を解こうと現場へいざ行かんと張り切っていたのだが、
「うぐっ…ひっぐぅ…」
「ど、どうしよう〜、僕達のせいで」
「狐の神様に怒られる……」
「おいおい、アオとツキ…それに」
「ダンテじゃん、どうしたの?」
現場に辿り着くとお目当ての祠が壊されており、近くにいたダンテ、真斗が面倒見てるアオとツキが泣いていたのだ。
「どうした2人とも何かあったのか?」
真斗がしゃがんで話を聞くと
「真斗兄ちゃん…」
「実はね…」
「僕が説明するよ。あのね、さっきこの2人と遊んでたんだけど、変な仮面つけた叔父さん達がやってきてね、ここにあった祠を壊しちゃったの」
それを聞いた私達はすぐにピンときた。
「おい柚葉…」
「讃頌会の連中としか考えられないね。アイツらギーツを毛嫌いしてるし」
「ッチ、あの野郎共…
それでなんでお前らが泣いてるんだ?」
「僕達、壊しちゃ駄目って注意したんだ。でも怒鳴られて何も出来なくて…グス」
「子供相手にそんな事するたぁ許せねぇな」
「真斗、落ち着きなって、気持ちは分かるけどまずはこの祠をどうにかしないと私達まで災いが来るかもしれないよぉ~」
「「ひぃ!?」」
「おい、柚葉!ビビらせんな」
お化けの仕草をすれば気持ちは軽くなるかなと思ったけど、逆効果だったみたい。
さて、この祠をどうやって直しますかと考えていたら、後ろから声をかけられる。
──あれれ?祠が壊れちゃってる感じかな?
これが私達と英寿君との初めての出会いだった。
彼はビニール袋を両手に持ちながら泣いている子達優しく声をかける。
──どうかしたの?
「あのね、変な叔父さん達が祠を壊しちゃったんだ。僕達注意して頑張ったんだけど、結局は壊されちゃって…」
「兵士だった叔父さんから狐の神様の話を聞いたんだ。叔父さんも狐の神様に助けられたんだって、だから僕、毎日ここを通る度に感謝を伝えているんだ…でも壊されちゃってこれじゃあ神様に感謝が伝えられなくなっちゃう」
「ダンテ…」
そういえば、ダンテの叔父さんは防衛軍の兵士だったな。話によると防衛軍の人達もギーツに救われたって噂をよく聞く。
叔父さんの為に毎日感謝を伝えてるなんて、ちょっと見直したわ
──そっか、でも感謝は十分伝わってると思うよ。
「えっ…でも祠は」
──見てごらん、ほら
英寿君が指を向けると私は思わず目を見開いた。
「嘘…」
「おい…どうなってんだ?祠が直ってるぞ…!?」
めちゃくちゃにされた筈の祠はいつの間にか元の状態へ戻っていた。今まで色々な奇妙な出来事を解決してきたけどこんな事は初めてだった。
「わぁー!!祠直ってる!」
「そうだ!皆でお参りしようよ!」
ちびっ子達は喜びながら、手を合わせ合掌する。すると真斗が一緒にお参りしないかと提案してきた。
「柚葉…俺達もお参りしとくか」
「そだね、御利益ありそうだし」
私達が一礼し、合掌すると英寿君も同じように参拝し、お供え物を置いた。
先に参拝したちびっ子共は近くで遊んでくると言って私と真斗は
「あの…すんません。お陰で弟達が元気になりました。
自分、狛野真斗って言います。」
「私は浮波柚葉だよ。そしてこの子は仲間のかまちーだよ…ってかまちー?」
自己紹介を終えるとかまちーは英寿君の方に飛んで肩に乗ると頬を擦り付け始める。まさかかまちーが私や真斗以外にも懐くなんて思いも寄らなかった。
──俺は神永 英寿、よろしくね狛野君、浮波さん
先程の現象といい、英寿君が来たタイミングそしてかまちーが懐いた事、どうも偶然とは思えないと同時に英寿君に興味が湧いた。
以降、私は英寿君を驚かせたり、怖い話したもの彼は全然びっくりしなかった。今でも悔しい
それに時折、彼と話すと懐かしいように感じた。最初は分からなかったけど、ポーセルメックスのフェロクスが起こした事件で私のモヤモヤは晴れた。
何故なら──
彼こそが仮面ライダーギーツ。狐の神様だった。それを知った途端私とアリスは驚いたけど、とても嬉しかった。
私を助けてくれて、私の願いも聞いてくれた。アリスから父親が助かったと聞いた時は涙が出たけど、それ以上に私は嬉しくて泣いてしまった。
英寿君のお陰で今の私があり、アリスのパパも生きてる
私とアリスは抱きついてお礼を言った。そしたら彼は
── 俺の方こそありがとう。2人が元気で生きててくれて嬉しい
笑顔で優しく頭を撫でてくれた。この時から私は彼の事が好きになっちゃった~♪
でも、まさかアリスも同じ気持ちだったなんて
◆
「英寿君~♪折角だから、あーん♪」
「ず、ずるいのだわ!英寿!わ、私も…あ~ん」
私と英寿君とアリスはベンチに座り近くで買ったアイスクリームを英寿君に食べさせている。
──んぅ~、美味しい♪
「えへへ、でしょでしょ?でも今を振り返ると、びっくりしたな。あの祠を英寿君が一瞬で直してただなんて」
──衛非地区の皆が俺なんかの為に祠作ってくれたから、それを壊されるのはちょっとね
「でも、許せないのだわ!祠を壊すだなんて…!」
「アリスゥ~、そんな怒る必要もないよ。あの祠はね壊したりすると狐の神様による災いが齎されるんだよぉ~」
「ひ、ひぃ~英寿~!!」
私が怖がらせるような言い方をするとアリスビビってすぐに英寿の肩に抱きついた。……ずるいな、
──でも、それ相応の報いは受けさせたよ
「あっ、そうなんだ?どんな感じ?」
──隕石、降らせて飛び蹴りかました
「え、なにそれ怖」
因みに狐の神様の災いはというと
讃頌会「始まりの主こそ、この世に救済を齎す偉大なる存在!」
「ギーツがなんだ!祠を壊したところで何も怖くない!」
ブチギレーザーブースト「お前ら…皆が作ってくれた祠壊したんか?」
ていう感じになりました。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=335819&uid=323354
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