ストーリーやりましたが、彼女が正ヒロインでいいんじゃないですか?
貴方が衛非地区・澄輝坪から離れた山の方で瞬光と修行をしているのには理由があった。
雲嶽山の儀玄から頼まれたからである。
『恩人である
──瞬光の修行に同席して欲しい……と
貴方は友人である彼女の頼みを断る事はせず、ふたつ返事を出すと
『ありがとう。本来は一人で修行をさせるべきだったが、万が一の場合を考え、青溟剣を抜いてしまったらと思うと』
"大丈夫、任せて”と伝えるも儀玄は何故か納得がいかんばかりの表情をしていた。
『まさか瞬光の奴
最後に変な事を言っていたような気がしたが、貴方は思い返そうとせず、瞬光が作ってくれたお昼を堪能していた。
「ねぇ、
瞬光に声をかけられビクンと身体を震わせた貴方はすぐさま彼女の方へ向いた。
「ぼーっとしてたけど何か考えてた?」
──うん、君との修行を頼まれた儀玄との会話をね
「ふーん…」
聞いた途端瞬光の表情はどこか不機嫌そうになっており、先程と同じく顔を膨らませていた。
「折角、
──あぁ、ごめん。これすっごく美味しいね!
瞬光が作ってくれたお昼はとても美味しいと言うものの彼女の表情を相変わらず不機嫌のままだ。
「もう…知らない!」
またそっぽ向いてしまい、彼女は黙々とお昼を食べ始めた。貴方は再び声をかけようとしたが機嫌が悪い為、やめた方がいいと断念し先にお昼だけを済ませようとした。
お昼食べ終えると瞬光は貴方の持っていた空弁当を一緒にサッと持っていき近くの水道で洗っていた一方で貴方はメメとボールで遊んでいた。
「ンナナ?(光ちゃん先生機嫌悪いけど大丈夫かな?)」
ボール投げをしながらメメに貴方は彼女は大丈夫かと聞かれるも
──悪いのは自分だから、後でもう1回謝ってくるよ
「ンナナ~(2人とも仲直りできるといいね)」
メメに励ましの言葉を貰った貴方はそのままキャッチボールを続けていると
「
弁当箱を洗い終えた瞬光が戻ってきた。
「その…少し、話がしたいんだけどいいかしら?」
彼女に言われるとメメはボールを持って「ンナナ~♪(仲直りしてね~!)」とその場を去っていった。
近くにある大岩に貴方が座ると瞬光はその隣で腰を下ろした。
──それで話したい事って?
「その…ごめんなさい。私、貴方の気持ちも分からないでさっきはあんなに怒ってしまって」
彼女は申し訳なさそうに頭を下げると貴方は瞬光の頭を優しく手を置き
「あっ////」
──こちらこそごめんね。折角、瞬光が作ってくれたのにぼーっとしてしまってごめん。
貴方に撫でられ、謝罪されると顔から湯気が出てしまうほど赤くなってしまう。
「も、もう///頭さえ撫でれば許されると思ってるでしょう?」
──そんな事ないよ。これは自分なりの誠意で
「ふーん///……じゃあ暫く私の頭を撫で続けなさい。そうすれば機嫌が良くなるかも」
──仰せのままに、剣主様
コミュニケーションの描写って難しいですね。
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