青雷の軌跡   作:遊吉

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どうも!最近は深夜投稿が続いてます・
もと早く寝ないとな・・・

あ、サブタイトルなんですが、缶コーヒーの方ないので!

では、どうぞ!





BOSS

 

 

ドゴオオン!!

 

砲撃魔法で正面門をぶち破り俺達は中に進入した。

 

「作戦開始!」

 

指揮官の号令とともに3方向に別れて進む。

 

 

 

 

「こちらA班クロノハラオウン、こちらは敵との接触もなしに進行中。」

 

「B班フェイト・T・ハラオウン、こちらも問題ないです。」

 

「了解、そのまま進んでください。あれ?C班からの通信がない・・・エイミィ!」

 

「了解です!・・・・・だめです!C班が進入した正面通路が正体不明の電波のせいで回線が繋がりません!」

 

「なんですって?!く・・・A班とB班聞こえましたか?」

 

「聞こえました!」

 

「C班ということは銀矢とシグナム、ザフィーラか・・・リンディさんどうします?」

 

「とりあえずA班とB班はそのまま進んでください。C班にはこちらで何とか通信を試みます。」

 

「く・・!無事でいろよ、シグナム、ザフィーラ・・・!」

 

「無事でいな・・・銀矢君・・・」

 

 

 

 

「とりあえず俺達は前へすすもう。大丈夫あの3人はきっと無事だ。」

 

「うるせーんなこたぁ分かってる!」

 

「うん、行か。」

 

「行こう、聖弥。」

 

 

「大丈夫かな・・・」

 

「大丈夫だよなのは、あの3人だったら大丈夫!」

 

「ああ、ユーノの言う通りだ。」

 

「ありがとう、ユーノ君、クロノ君。」

 

A班とB班がC班を心配する中、一方C班は・・・

 

「どうだナカジマ?」

 

「うんうん、だめだ。回線が繋がらない。他のみんなとも通信がとれない。」

 

「ふむ・・・どうする?一度戻るか?」

 

「いや、今私達が戻れば今進んでいる高町やテスタロッサ達との連携がとれなくなって目標を捕らえるのが難しくなる。今は進んだ方いい。」

 

「俺も同意見だ。」

 

銀矢達に会話に口を挟んだのは今回の作戦の現場指揮の人だ。

 

「では、このまま僕達が先行します。」

 

「うむ、了解した。ナカジマくれぐれも気をつけろ。ゲンヤさんからお前のことをよろしくと言われているんだ。」

 

「分かってますよ。じゃ、行こう。シグナムさんザフィーラさん。」

 

「ああ。」

 

「心得た。」

 

 

 

 

3つの班が進んでいる中、後方のバックヤードではいまだC班との連携がとれていなかった。

 

「・・・やはりだめです。艦長、通信繋がりません!」

 

「シャマルさん、そちらは?」

 

「だめです、クラールヴィントでも探知できないなんて・・・!」

 

「こうなったら仕方ありませんね・・・・・皆さん聞こえますか?!いまだC班とは連絡がとれません。こちらも全力で交信を試みているんですが。それで、A班とB班で何人かC班のほうへ向かっていただきたいのですが。お願いできますか?」

 

「こちらA班。その件に関しては僕は賛成です。C班と通信がとれないということは敵と接触しているかも分かりません。それに、A班とB班、二班ともいまだに敵との接触がありません。」

 

「こちらB班。俺もそれには同意見です。」

 

「では、A班、B班お願いします。それで、メンバーは?」

 

「A班からは僕が行こう。後は任せたぞなのは、ユーノ。」

 

「うん、まかせて!」

 

「ああ、頼んだぞクロノ!」

 

 

「B班からは俺が行くよ。離れることになるけどごめんねみんな。」

 

「うんうん、大丈夫だよ聖弥。気をつけてね。」

 

「ああ、行ってこい!こっちは大丈夫だ!」

 

「気いつけてな聖弥君!銀矢くんのこと頼んだで!」

 

「うん、よし!クロノ、行こう!」

 

「ああ。」

 

俺はクロノ達との通信を切るともと来た道を逆走した。

 

「レイ、これどう思う?」

 

俺は飛行しながらレイに尋ねる。

 

『分かりません。ですが、嫌な予感がします。』

 

「同感だ・・・」

 

俺はさらに速度を上げた。

 

 

 

しばらく進んだいくと、

 

「あ、クロノ!」

 

「聖弥!無事ようだな・・・」

 

「うん、急ごう!」

 

「ああ!」

 

 

そのころC班では、

 

「いまだ敵との接触もなし、さらに回線も繋がらず・・・何か臭うなナカジマ。」

 

「はい、でも進まないと。」

 

「ああ。」

 

「うむ。」

 

 

 

一方、

 

「艦長!工場敷地内に反応!ターゲット達だとおもわれます!その数A班とB班に付近にそれぞれ15!」

 

「30!?予想より多い!?」

 

「あ!艦長!大変です!今度はA班とB班との回線が遮断!逆にC班との回線が回復しました!」

 

「なんですって?!と、とりあえず、C班に回線を繋げてください!」

 

「回線繋げます!」

 

「リンディさん?!よかった・・・やっと繋がったよ・・・リンディさん、現在の状況を教えて下さい!」

 

「ええ、現在、A班とB班との回線が遮断、逆にC班との回線だけが繋がっている状況です。そして今そちらにクロノと聖弥君が向かっています。」

 

「なんですって?!く・・・じゃあ、こちらも向こうの応援へ!」

 

「それは待って下さい。一度クロノ達と合流してください。」

 

「くっ・・・!了解!」

 

「済まない!遅れた!」

 

「みんな大丈夫?!」

 

「クロノ!聖弥!うん、こっちは大丈夫だ!」

 

「さっきに通信は聞いていた。さて、どうしたものか・・・」

 

「一度俺とクロノは戻ったら・・・・なんだ!?」

 

俺が言い終わる前に前方から魔導師が突進してきた。

 

「このタイミングで敵襲か?!応戦するしかない!行くぞ!」

 

「ああ!レヴァンティン!」

 

『承知!』

 

「ぜりゃーー!!」

 

シグナムの一撃が入り敵の魔導師達が吹っ飛ぶ。

 

「うおおお!!」

 

さらに絶妙なタイミングで銀矢の援護が入る。他の武装隊たちも優勢に戦闘をしている。

そして、ものの数分で襲ってきた人達を確保した。

 

「くそ!!」

 

捕まった敵の一人が吐き捨てる。みたところ、敵襲者のリーダーのようだ。

 

「護送する前に教えてもらおう。君達は何を考えている!」

 

「へ・・・誰が言うか・・く!」

 

「早く行って下さい。次は当てますよ。」

 

「とっと言え、次は手加減しない。」

 

男が言う前に銀矢と俺の一撃が男にかすめる。

 

「は!どうせもうお前ら、いや、お前ら以外の部隊は終わりだ!はっはっは!」

 

「?!どういう意味だ!」

 

「簡単なことだ!ここの隊の通信妨害・・・それはほかの部隊から援軍をおびき出すための罠さ!」

 

「なんだと!と言うことは、今A班とB班は!・・・」

 

「ああ!今頃は俺達が所属しているグループの幹部達精鋭が襲っているはずだ!

 

「幹部だと?!じゃあ、こっちには!」

 

「こっちのルートにメンバーは配置していない。お前らは無駄足という訳だ!ざまーみろひゃーひゃっひゃぐは!・・・」

 

男の言葉が終わる前に今度は俺の一撃が男の腹部を捉えていた。

 

「聖弥・・・、くっこうしちゃいられない!僕達は一度エントランスホールまで戻って通信がとれない二班の救援に向かう!」

 

「クロノ!俺はB班に戻る!いいね?!」

 

「クロノさん!僕もA班に戻ります!聖弥、はやての事任せたよ!」

 

「ああ、もちろんだ!」

 

「くれぐれも気をつけてくれ!もうあそこには奴らの幹部がいるかもしれない!」

 

 

俺と銀矢はそれぞれの班へと急行した。

 

 

 

「くそ!いきなり通信が切れたとおもったら次は敵襲かよ!うおりゃ!!」

 

「C班の方へ行った聖弥とクロノが気になるけど・・今はこっちで手一杯だね!」

 

「多分他のところも同じ状況と思う!だからここはうちらでなんとかせえへんと!」

 

「そうだね!せりゃーー!!」

 

「はああ!!!」

 

「おりゃー!!」

 

ヴィータ、フェイト、はやての3蓮撃で襲ってきた人達は全員倒され確保された。

 

「ふう~、やっと終わったな・・・他のとこは大丈夫か?」

 

「分からんけど今は前に進まんと!」

 

「うん、そうだね・・・」

 

すると、

 

「そうはさせんか。管理局の魔導師!」

 

「!だれや!!」

 

はやて達が振り向くとそこにはひげを生やした筋骨隆々のその身に全身黒色のバリアジャケットに身を包み同じく黒色大剣を持っている男が立っていた。。

 

「・・・!さっきの奴らとは格が違う!気をつけろ!」

 

「我が名はデュオス、お前達からは暗黒のデュオスと呼ばれているらしいな・・・」

 

「デュオス!・・・確か管理局のデータベースを見たときに見たことがある。数々の殺傷事件を起こして局員にも被害者が出ているって・・・」

 

「ほう・・・我もそんなに有名になったのか・・・」

 

「んな有名って言わねえんだよ!とっととお縄につきやがれ!」

 

「そういうわけにもいかない。こちらこそ、そこにいる我らが同胞を返してもらわねばならん。志を同じくなる大切な“仲間”だ。」

 

「仲間・・・ふざけないで!多くの人々を傷つけ、悲しませて!それが志!?そんなのおかしいよ!」

 

「なるほど、そちらにも譲れないものがあるようだ。では、言葉はいらん。これで語るとしようか・・・」

 

「はやては上がってろ!私とフェイトで行く!行くぞフェイト!」

 

「うん!!」

 

「「うおおお!!!」」

 

「ほう、金髪の娘なかなかの速度・・・だが・・ふうぅん!!」

 

デュオスはフェイト振り下ろしたバルデッシュを動じることなく受けとめ

 

「うおお!」

 

フェイトを吹き飛ばした。さらに

 

「フェイト?!てめえ!!」

 

そして、アイゼンとデュオスのデバイスが激突する。

 

ガキイイイン!

 

「こっちの娘はなかなかのパワーだ。ふうん!」

 

つばぜり合いはほぼ互角だった。

 

「ほほう互角とは・・我のつばぜり合いに負けなかったのは主が初めてだ。」

 

「狭い世間だな。てめえに負けねえ奴ならここに何人も来てるさ・・・私も久しぶりに熱くなってきたぜ!うおお!!アイゼン!!」

 

『カートリッジロード!』

 

「なるほどカートリッジか・・・ぬううん!!」

 

再びデバイス同士がぶつかる。

 

「でえええりゃーー!!」

 

今度はヴィータが競り勝つ。

 

「ぐはっ・・・小娘に負けると我も年をとったか・・・」

 

「ごちゃごちゃ言ってねえでさっさと来い!まだやれんだろ!」

 

「ふふ・・・ここまできたらもう組織の目的などどうでもよいわ!心ゆくまで楽しもう!」

 

「のぞむ・・ところだー!!」

 

どれくらいの時間が経っただろうか。ヴィータとデュオスは何度も打ち合う。互いに傷つきながら・・・だが、心なしかさっきまで無表情だったデュオスの顔がほころんでいる様に見えた。

そして・・・

 

「これで・・どうだぁーー!!」

 

動きが鈍くなっていたデュオスの横腹にアイゼンが突き刺さった。

 

「ぐはあ!・・・・はあはあ・・我の負けだ。とどめを・・・はあはあ・・・・させ!!」

 

「殺しゃしねえよ・・・はああ・・お前がしてきたことを管理局で洗いざらい吐いてもらう!身が軽くなりでもしたらまた相手してやる。」

 

「食えぬ奴だ。名を聞こう・・・」

 

「紅の鉄騎 鉄槌の騎士、ヴィータだ!そして私のこのデバイスは鉄の伯爵、アイゼン、クラーフアイゼン!!覚えとけ!!」

 

「ヴィータ、アイゼン・・・しかと・・覚えたぞ!これで我も・・・・・・」

 

「おい?!どうした!しっかりしろ?!」

 

「ふふ・・馬鹿な奴め・・戦闘中に敵の心配をする奴がどこにいる・・・ぶふっ!」

 

「どうしたんだ?!血なんか吐きやがって!」

 

「簡単なことだ・・我の身体はもう長くないということだ。はあはあ・・・死ぬ前にこれほどの魔導師と戦えたのだ・・・悔いはない。」

 

「馬鹿野郎!戦った後に死ぬなんてそんな目覚めの悪い事すんじゃねえ!おい!だれかこいつを運べ!証言とらなきゃいけねえだろ!!」

 

ヴィータが大声でそう言うと後ろにいた武装隊2名がデュオスを担ぎ出す。

 

「ヴィータ・・・よ。最後に1つ、この奥にいるのは我が組織のボス、グランザだ。はあはあ・・・気をつけろ、奴の強さは我の比ではない。」

 

「ああ、分かった。ありがとよ。」

 

「ヴィータ!大丈夫か?どこも怪我ないか?!」

 

「うん大丈夫。じゃ、行こう!」

 

「「うん!!」」

 

 

一方A班では・・・

 

「く・・・は、放せ!!!負けることはありえないんだ!このメイダ様が・・・管理局の奴らなんかにぃ!」

 

「僕達だってここで立ち止まるわけにはいかないんだ!なのは!!」

 

「うん!こっちはいつでもOKだよ!」

 

「了解!なのは、いけーー!」

 

「クセリオン・バスター!!!」

 

なのはの砲撃がメイダに直撃する。

 

「負けるなんて・・・あり・・え・・ない・・・」

 

「ふうう・・・終わったね・・・」

 

「うん、終わった・・お疲れ様ユーノ君!」

 

こちらも、敵の幹部を倒したようだ。すると、

 

「なのはさん!ユーノ君!無事だったのね!」

 

「リンディさん!よかった、回線復活したんですね!」

 

「ええ、ということはそちらも敵の幹部を倒したようですね。」

 

「そちらも?じゃあ、フェイトちゃん達のところにも?」

 

「ええ、B班の方はヴィータさんが撃破。おそらく、この通信妨害は幹部達の手によって引き起こされたものだと思います。」

 

「なるほど、だから通信が繋がったということか。」

 

「クロノ戻ったのか。」

 

「ああ、すまない参戦できなくて。」

 

「いいよ。C班の方はその様子だと無事だったようだね。」

 

「ああ、向こうも戦闘があったが被害はない。」

 

「よかった~~~」

 

「まだ安心できない。ヴィータによると敵にはボスがいるみたいなんだ。恐らくこいつよりも圧倒的に強い!」

 

「そっか・・・じゃ、気を引き締めないと!」

 

「その通りだ。よし、進もう!」

 

「「うん!!」」

 

 

 

 

「ごめん!遅れた!」

 

「遅えぞ聖弥。ま、幹部は私が倒しちまったから敵はもういねえがな。」

 

「ほんとにごめん。フェイトも怪我してるようだし・・・」

 

「大丈夫だよこんなのかすり傷だし。」

 

「じゃあ、次は俺の番だね。次は俺も戦うよ。」

 

「うん、一緒に戦おう!」

 

「足引っ張るなよ!」

 

「うん、分かってるよ。」

 

「じゃ、行こうヴィータ、聖弥!」

 

「「うん!(おう!)」」

 

 

 

工場の廃墟の最奥・・・

 

「ほほう・・・奴らが倒されたか・・・よかろう。私自ら相手をしてやろう!」

 

全身赤いバリアジャケットを着た男がいた。

 

 

 

 

 

「お、お前ら無事だったか?!」

 

「ああ、こちらは問題ない。」

 

「こっちも幹部との戦闘があったが被害は最小限だ。」

 

「じゃ、このまま親玉のところまで一直線だな!!」

 

 

ヴィータがそう言った瞬間・・・

 

 

ドゴオオン!!

 

轟音が工場内に広がった。

 

「なんだ?!どうなってる!」

 

「皆さん!大変です!工場周辺から次々と潜伏していたと思われる魔導師達が現れました!その数約50!」

 

「50だと?!多すぎる!」

 

「おそらく奴らの総員が参加している、ということか・・・」

 

「シグナムの言うとおりだよ。どうする?クロノ?」

 

「じゃあ、ここからは二手に分かれよう。1つはこのまま進んでボスを倒す。もう1つは外に現れた敵とあたる。人数的には後者の方が多い方がいいが、」

 

「いや、そっちの方がいい。」

 

「僕も同感だよクロノ。」

 

「私もユーノ君と一緒だよ!」

 

「そうだな。じゃ、誰がボスに向かう・・・」

 

「じゃあ、俺が行くよ。今回俺何もできていないから。」

 

「聖弥が行くなら私も行く!」

 

「分かった。だが、二人じゃさすがに無理がある。あともう2・3人は欲しい。」

 

「じゃあ、僕が行くよ。まだ余力もあるし。」

 

「じゃあ、私も行きます!」

 

「はあてちゃん?!大丈夫なの?!」

 

「そういうことなら我が主と同行しよう。」

 

「ザフィーラか。よし、分かった。五人とも十分注意していくれ!そして、必ず生きて帰ってきてくれ!」

 

「「「「「うん!!(心得た!)」」」」」

 

 

 

 

 

「ここはが一番奥のフロアだが・・・」

 

「やっと来たか・・・待ちわびたぞ!魔導師共!!」

 

「?!誰だ!」

 

すると、奥から全身真っ赤なバリアジャケットに身を包んだ男が歩いてきた。

 

「その風貌・・・まさか?!レッドデビルのグランザ?!」

 

「いかにも!私がグランザだ!さああ、ここまで来た褒美にお前達には、私自ら殺されるという名誉を与えよう!!」

 

「僕達はそんな簡単に死ぬつもりはないよ!」

 

銀矢がそう言うと五人一斉にグランザに向けて突撃した。

 

「遅いわ!ぬええい!!」

 

グランザは自分の背丈以上はある大剣を軽々と振り回し五人に向けてなぎ払った。

 

その瞬間凄まじい突風が吹く。

 

「くっ・・ぐわ~~!!」

 

五人とも壁に激突する。

 

「いて~~、やっぱ強い!!」

 

「でも、ここでやられるわけにはいかないよね?」

 

「ああ、もちろんだフェイト行くぞ!」

 

「うん!!」

 

俺達二人は同時に地を蹴る。

 

「まだ立つか・・・どれ・・・な?!!」

 

「ブルーライジング!!」

 

「うおお!!」

 

俺とフェイトは同時で高速移動する。

 

「ほう・・なかなかの速度だ。」

 

そして、俺とフェイトは交互に打ちかかる。

 

まずは俺が、

 

「ブルーレイザー!」

 

「ぬうぇええい!」

 

グランザは俺の放った魔力弾をかるがると切り払う。だが、切り終わった後、俺は

 

「うおおおお!!ライトサークル!!」

 

俺はグランザに高速回転切りを放つ。ブルーライジングの勢いもあり威力は倍増だ。

 

「二刀だと?!ぬおおおお!!ぐっ!!」

 

グランザは剣を弾かれ体勢が大きくのけぞる。

 

「今だ!フェイト!!」

 

「うん!」はああ!!アークセイバー!!」

 

「ぬわーー!!」

 

グランザは後方に吹っ飛ぶ、だがすぐに空中で体勢を立て直し着地する。

 

「ほう・・・少しお前達を甘く見ていたようだ。こちらも全力で相手しようぞ!」

 

すると、グランザの大剣が形を変え普通のサイズになり少し長くなった。

 

「では参ろうか!」

 

「気をつけろ!な?!うわーー!!」

 

「聖弥?!え?!きゃーー!!」

 

「聖弥!フェイト!やめろ!!」

 

吹っ飛ばされた二人にさらなる追撃をかけようとしたグランザの攻撃を銀矢がギリギリで止める。

 

「あの速さを捉えるか・・・お前もなかなかの強者のようだ。どれ・・・」

 

「くっ・・来るか!うおお!!」

 

「ぜりゃーー!!」

 

銀矢がグランザと数合打ち合うが、

 

「甘いわ!!ぬうぇい!」

 

「うわーー!!!ぐはっ!」

 

銀矢は吹っ飛ばされ壁に激突する。

 

「銀矢君?!」

 

「死ねえ!」

 

「銀矢!くっ・・・早い上に重い!」

 

「邪魔だぁ!!」

 

「うああー!!」

 

「痛てて、やべ、身体動かないや・・・

 

「僕もだ・・・」

 

「そろそろしまいだな。楽しかったぞ!若き魔導師達よ!!」

 

グランザは剣を上から下へ振り下ろすと轟音とともに斬撃が飛ぶ。

 

「やべえ、よけられねえ!」

 

「聖弥!銀矢!」

 

「銀矢君!聖弥君!」

 

斬撃が二人に当たる直前に1つの陰が割ってはいる。

 

「くっ・・うおおお!!!」

 

「ザフィーラさん!」

 

「はあ・・はあ・・なんという思い一撃・・・!盾の守護獣である私でもこのダメージとは・・・」

 

「あれを防ぐか。これは少々甘く見過ぎていたようだな。では斬撃ではなく、私自らの太刀筋であの世に逝かせてやろう!うおお!」

 

グランザは今度こそ止めをさすべく突進してくる。

 

「くっ・・・身体が・・動うごかねえ!」

 

「ちょっとまずいかな・・・」

 

「しまいだ!!死ねえい!」

 

がんっ!!

 

死を覚悟した俺と銀矢が実感が無い音がしたので恐る恐る目を開けると、

 

「くっ・・・大丈夫二人・・・とも!」

 

「そう簡単には殺らせへんよ!」

 

フェイトとはやてがバリアを張って守ってくれていた。

 

「「フェイト!はやて!」」

 

「ぬうう!まだ抗うか!どけえ小娘どもぉ!!!」

 

「「きゃあーー!!」」

 

「「フェイトー!はやてー!」」

 

「こざかしい虫どもだ!まずはお前達から殺してやろう!!死ねえい!!」

 

 

 

 

ドクン!!

 

奴がまた剣を振り上げた瞬間俺の心臓が大きく跳ねた。その瞬間俺の身体は少しずつ動き始めた。

 

「ぐっ!フェイ・・ト・・・はやて!」

 

助ける。絶対に助ける!だってあいつらは・・・あいつらは俺の大切な・・・友達だ!!それに・・・・・

 

 

 

 

「今度こそ終わりだあ!!」

 

グランザの一撃がフェイトとはやてに迫ろうとしたとき、

 

「な?!ぐわああ!!」

 

そこに俺立っていた。どうやら俺はグランザの攻撃を弾き返したようだ。

だが、記憶が無い俺はどうやってここまで移動して攻撃

したんだ?

 

 

「速い!動きが全く見えなかった!」

 

「ぬううう・・お前のどこにそんな力が!」

 

「とりあえず、フェイト、はやて大丈夫?」

 

「うん、私は。はやて?」

 

「私も大丈夫よ。」

 

「そうか、よかった。銀矢?」

 

「僕もなんとか・・・ね。」

 

「よし・・・じゃ、行こう!あと、二人とザフィーラは下がってて!俺達二人でやる!」

 

「二人とも気いつけてな!」

 

「無理しちゃだめだよ!」

 

「気をつけろ!!」

 

 

「よし、じゃ行こうか。聖弥。」

 

「ああ!」

 

 

 

 

 

 

 




  


さて、決戦の行方どうなってしまうんでしょうか?!
ですが、もうしばらくお待ちください。すいません。

次回でこの事件は終わりの予定ので・・・
あと、誤字・脱字のご指摘、感想等お待ちしています!!


では、また次回・・・



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