どうも、物語も大分クライマックスの臭いがしてきていますね。
今回は予告通り、戦闘シーンはありませんので・・・
今回、将来はやて達お世話になるある方ちょこっと登場しています。
では、どうぞ!
一応、全員の役割分担を決め終わった後、俺はクロノにもう一度連絡を入れた。
「どうした聖弥?」
「いや、今回の事件、ダーレンはどう思っているんだろうな。」
「・・・そうだな。多分、快くは思っていないんじゃないか?」
「でも、なんだかやっぱり何もかもがうまく行き過ぎているような気がする。」
「そう思う理由は?」
「中々ダーレンの所在地が掴めず捜査会議が終わってすぐに拠点を発見。それでここぞとばかりに人数を動員して攻撃・・・考えすぎのような気がするがうまくいってるな・・・。それに、なんだか嫌な予感がする。」
「嫌な予感に関しては僕も同感だ。だが、それが杞憂であることを祈りたい。」
「そうだね・・・・・。じゃ、切るよ。」
「ああ。」
そこで通信は切った。
俺はどうしてもそれを捨てきれずに“あること”をして、リンディさんに贈った。
これが後で笑い話になったらいいだけどね。
作戦開始まであと1時間半ぐらいになった。
俺はそのころ、フェイトと二人で話をしていた。
「聖弥、この事件が終わったら何か予定ある?」
「う~ん・・・特に無いよ。あ、でも、今回も病院行きの予感が・・・。」
「もう!そんな縁起でもないこといわない!」
「冗談冗談。でも本当に予定は無いよ。」
「じゃあ、今回の事件が終わったら二人でミッドに新しくできたショッピングモールに行かない?」
「え?・・・うん。いいよ、行こう。」
「ホント?やった!約束だよ!!」
「うん、約束。」
俺はそうやって小指を出す。
フェイトも俺に応じて小指を出す。数秒間指切りをした後、指を離した。
「俺、ショッピングモールとか行くのとか滅多に無いから案内とかいいかな?」
「うん、分かったよ。あれ?ごめんちょっと通信来たみたい。・・・・・・・・・・・・うん、分かったよ。ごめん聖弥母さんに呼ばれちゃった。ごめん行くね?」
「うん、じゃあ作戦がんばろ。」
「うん!」
フェイトと別れた後、俺は胸をなで下ろしていた。
「ふう~~~ホント、どうしちゃったんだろうね・・・」
俺は今心臓の鼓動が早くなっているのを感じていた。これは、2ヶ月くらい前から感じていた。
最初は具合が悪いのかなって思ってシャマルさんに診てもらったんだけどどこも異常が無いみたいだ。
理由が何かなって考えているとフェイトが俺に話しかけてきた。そこで、俺はまた鼓動が速くなるのを感じた。俺はなんだかしゃべりにくく会話が変になったどけ、フェイトは変わった様子も無く会話はすぐに終わった。
フェイトと会話が終わった後は鼓動は収まっていた。
でも、いくら考えても答えが出なかったので、俺ははやてに相談することにした。
俺の相談にはやては何だかにやにやしてしていたがはやては俺に、
「恋愛っちゅうもんをしとるんやな聖弥君は♪」
俺は意外だった。俺は確かにフェイトだけじゃなくて、なのはやはやて、守護騎士達もみんな好きだ。でも、恋愛、というものを考えたことは無かった。
また、はやては、
「ま、自分がフェイトちゃんのことをどう考えてるのか一晩考えてみたら?」
「ああ、分かった。」
俺はその日、寝てる間フェイトについて考えていた。
出会いの日はあの日・・・
俺がフェイト達の任務で俺の住んでる町に来た日だ。
そのときフェイトは敵にバインドをかけられて敵の砲撃にさらされかけていた。俺が助けれたからよかったけど、間に合っていなかったらどうなっていたか。
俺が管理局と関わりを持ち始めた頃は管理局のこととについてよく話かけてくれるようになった。
最初は俺が助けたから話かけてくれているのかなと思っていた。
でも、俺もなんだかフェイトと話していると楽しかった。一緒にお土産を選んだときとか本当に楽しかった。
いつからか、俺はフェイトともっと話したい、と思っているようになった。
そして、この心臓の鼓動。
そして俺は思った。
フェイトが好きなんだと
それからはフェイトともちゃんと話せるようになった。
はやてにそのことを言ったら、また笑われた。でも、何だか嬉しそうでもあった。
はやてには感謝しないとな・・・
あと、はやてに、気持ちをちゃんと伝えんとな♪、言われてけどまだ伝えられていないのが現状だ・・・
でも、ちゃんと伝えないとね
俺はフェイトがリンディさんとの用事が終わったあたりに通信を入れた。
「ねえフェイト!」
「え?どうしたの聖弥?」
「あの・・フェイト・・・この事件が終わったら言いたいことがあるから。」
「うん、分かったよ。待ってる。」
「ああ、じゃ、また後で。」
「うん。」
ふうう・・・・・よし!頑張らないとな!!
ちなみに、最近知ったんだけど、はやてと銀矢は両方思い中らしい。
銀矢とは一緒にいる時間が多かったけど全く気付かなかった・・・
なのはとユーノは、お互いが好き同士ということは知ってるらしいけどお互いがあと一歩踏み出せないらしい。
これも、全然知らなかった・・・
いつの間にみんな、こんな風になっていたんだろうな・・・
でも、フェイトだけじゃなくてみんなを守りたいな。
そのためにも今回の作戦、絶対成功させないとな!
フェイトとの通信を終えた後、俺はもう一度今回の作戦について考えていた。
なんだか、指揮官試験の勉強をし過ぎたせいか物事を深く考えてしまう癖がついちゃってね。
今回の作戦は俺が参加した一年半前の作戦の時より人数は少し多いくらい。
作戦本部はアースラとは別の艦船だ。前線より少し離れているけど、妥当だろう。艦船なら後方からの支援や支持もしやすいしな。
前線指揮は各隊の隊長、俺と銀矢を含めたアースラの隊は俺が責任を持つことになった。頑張らないとな。
一応この作戦はレジアス中将やほかの上層部の方達も見てるらしい。
あと、伝説の三提督って人の一人が見るとこになっているらしい。確か・・・ミゼット提督だっけ?かなり有名な人らしいけどみんなの前で「その人って誰?」って聞いたら全員にポカンってされたのは記憶に新しいな。
伝説の三提督は、昔の管理局に大きく貢献した有名人らしい。
今は各部署の長官を務めているらしいが権限などは特にないみたいだ。でも、三提督達を慕う人も多く、管理局内でも影響力は今でもかなりあるらしいな。
俺もこの前上層部の会議に呼ばれた後、ミゼット提督に個人的に呼ばれた。場所はミゼット提督のだったからかなり緊張した。内容は、今回の事件についての会話の他にも俺についての質問とかもあった。俺が管理外世界出身に興味があるらしく結構詳しいことも聞かれたな。
偉い人だから固いイメージだったんだけど俺が受けた印象は優しくて人が良いお婆ちゃんだった。
なんだかんだいって結局1時間以上話ちゃたしな。帰るときなんか、また話を聞かせてくれ。若者の話を聞くのが老後の楽しみの一つなんだ、て言われちゃってね。
その後、みんなに質問攻めにもあったっけな~。ま、あたりさわりのないように言っといたけど。
一通り今回の作戦について考えて1つの結論に至ったとき、上官からなのはから俺+銀矢とアースラ隊のとこに呼ばれた。俺はアースラの方へ急いで向かった。
俺の、いや、俺のだけじゃない。俺やなのは達の運命を大きく変えることになる作戦がもうすぐ始まろうとしていた。
それは、あの時に近づいている証拠でもあった・・・・・
スバルやギンガ、ミゼットさん等StrikerSの人物達を先んじて登場させたのはあらかじめ聖弥にはStrikerSの人達と関係を持たせておきたかったからです。
それで、自作の関してですが、詳細についてはまた次回の後書きで発表します!
誤字・脱字のご指摘、感想等もお待ちしています。
では、また次回・・・・・