では、どうぞ!
俺はあれから家へ帰って借りた本を夜まで読んでいた。
「やっぱおもしろいわ~この武将の本は人気だしね。」
『本当にその方面の本が好きですね。読むのも早いですね、もう読み終えましたね。』
「ま~ね~読書は好きだしね。」
『本と言えば先ほど図書館にいた黒髪の少年どこかで・・・』
「見たことあるの?でも、あの人達旅行に来てるんだし最近見たってことはないんじゃない、最近レイが見たなら覚えてるでしょ?」
『はい、おそらくは・・・いや、もしくわ・・・』
「ん?でしたの?心当たりある??まあ、明日もこの編に居ると思うから明日この本返しに行くときにでも探したら見つかるじゃ『マスター!!』ん?どしたの?思い出した?」
『いえ!魔力反応です!近い!場所は・・・この町です!!数は3つ・・・それに、魔力が高いです。推定3つともAランク以上!』
「うそ、ホントに?!どうする?行く?」
『いえ、待って下さい!また新たに魔力反応です!数は・・・7つです!こちらも全員が推定魔力Aランク以上、AAAランク魔導士も中にいます!』
「7つ!?それにAAAランクの魔道師だって?!あわせて10人のAランク以上魔導師か、くっ!・・・・・」
『いえマスター7つの方は以前魔力反応があった人達です。7つの方の魔導師はおそらくは管理局の魔導師、3つ方のの魔導師達を追ってこちらの世界にやって来たと考えられます。どうしますか、マスター?』
「どうするって行くに決まってるでしょ。下手したらこの町に被害が出るかもしれないんだ!俺はこの町を守りたい!!」
『OK、私の同意見です。私もあなたの守りたい町を守りたい!』
「サンキュー。よし、行こう!」
俺は、お母さんに借りた本が読み終わったか返してくる、と言って急いで自転車で反応があった場所へ向かった。
そこはレイとで会った山つまり、この前俺と玲那達が地震と土砂崩れにあった場所だ。今は、町が土砂を処理し綺麗になっている。
「またここか・・・ここに来ると何か起こるだよな・・・」
『私もその“何か”の分類なんですか?』
「まあね、でももちろん良い方だよ。お前と会ったことを俺は誇りに思っているよ。」
『光栄です。では、あなたが私と出会って得た力であなたが守りたい町を守りましょう!』
「うん!もちろんだ。反応があったところまでもう少し・・・急ごう!」
俺は、自転車をこぐスピードを早めた。
行く途中一度結界があったのでレイの力を使って通り抜けた。
「レイ、あれって結界だよね?あれ張ってたら周りから見えないんだっけ?」
『はい、その通りです。遠くの方で魔力光が見えました。ですからおそらくもう戦闘が始まっていると考えられます。』
「よし、急ごう!」
俺は、自転車のスピードをさらに早めた。
山の公園の駐輪場に自転車を停めて、近くへは歩いて向かった。
『いつ相手の魔導師達がこちらに飛んでくるか分かりません。気をつけて下さい。』
「分かってるよっとあ、おとっと!」
俺は、近くにあった石でつまずいてしまった。
『心配は別のところにありましたね・・・』
「もうほっといてよ。暗くてよく見えないんだよ・・・」
『そんなこと言っている間にもうすぐ目的地です。いつでも、セットアップできるようにしておいて下さい。』
「了解っと。お、あそこかな?」
俺は見えた場所のそばにあった一番大きい木の陰に隠れて向こうを見た。
「え~と確かに10人くらいいるねっと・・・な!」
俺は魔導師達を見て驚いた。理由は、全員がAランク以上の魔導師達だけあって戦闘のレベルもとても高かった。でも、俺が驚いた理由は他にある。それは、戦闘中相手の3人の魔導師達にその魔導師達と戦っていた魔導師達の方の金髪の少女がバインドで捕らえられてしまったんだ。
「やばくないかあの子・・・ん?あの子って・・・」
俺はあの子に見覚えがあった。
「レイ、あの子ってはやてと一緒にいた・・・」
『間違いありませんあの少女です。それに、3人組と戦っている魔導師達・・・』
「あの子がいるってことでまさかとは思ったけどね」
7人の魔導師達、それは今日の午後図書館で見た人達だった。
「レイの言うととおりだったね。で、どうする?あいつらあの子を盾にして逃げようとしているけど・・・」
『もう少し待って下さい。今無闇に出て行くわけにはいきません。』
「でも・・・あ、レイ!あいつらが!」
やつらは金髪の女の子を盾にして逃げようと十分に距離をとった後、彼女に向かって砲撃を放とうとしていた。しかも、3人とも。あの子の実力だったら避けるなり、防御するなりと問題はない、だが、今彼女はバインドをかけられ自由に動けない。それに彼女にかけられているバインドは硬くなかなかほどくのにてこずっている。おそらく彼女はこのままじゃ3人組の砲撃をもろに受けてしまう。
「レイ!あの子が危ない!行こう!」
『ですが、今からあそこまでいけるかどうか・・・』
「そんなことやってみなくちゃ分からない!ブルーライジングを使ったら多分間に合う!」
『了解。行きましょう!』
「よし・・・レイ、セットアップ!!」
俺はセットアップした後、ブルーライジングを使い高速で向かった。
「くっ・・間に合わない・・・こうなったら・・・レイ!カートリッジを使おう!」
『ですが、カードリッジを使えばあなたの体に負担が・・・』
「1発くらいなら大丈夫だから!レイ!カートリッジロード!」
『了解。カートリッジロード!』
レイから1つの薬きょうが飛び出した。その瞬間俺はさっきよりもさらに早いスピードで移動した。
「よし。間に合う・・・いっけーー!!」
~フェイトサイド~
あれは私のミスだった・・・
戦闘中私が一瞬油断した瞬間に相手はすかさずバインドをかけてきた。すぐにでも、ほどこうとしたが、硬くて中々ほどけない。
その間に、彼らは私を盾にして逃亡を図ったんだ。なのはやクロノ達は私のせいで攻撃することができない・・・。
そして、彼らは十分に距離をとった後、私に向かって砲撃を放ってきた。3人とも・・・なのは達は不意を突かれて反応が遅れてしまっている。助けに雇用してくれているが多分間に合わない。相手は3人のAランク魔導師の砲撃、しかもそれが3つ私はあれを受けたらただじゃ済まない。もう、二度と飛べなくなるかもしれない。大好きななのは達と一緒に飛べなくなる・・・私はなんとかしてバインドをほどこうとしたがとれない。その間に3人の砲撃はこっちへ迫ってくる。
いや、いやだ!誰か!助けて・・・
でも、なのは達も間に合わず砲撃はもう私の目の前に迫っていた。
私は覚悟して目を閉じてまもなく自分を襲うであろう痛みをまった。
でも、いつまで経っても痛みも何もこなかった。おかしいと思って目を開けると一人の黒いバリアジャケットを着た男の子がいた。クロノを思ったが違う。
その男の子は今日図書館で見た男の子だった。
フェイトサイド END
俺はギリギリで女の子の前に出てバリアを張れた。
「はあ・・はあ・・間に・・合った・・・。ふう・・・大丈夫?」
「え!あ、うん。大丈夫だよ」
良かった・・・女の子はどこも怪我をしていないようだ。でも俺は3人の魔導師達の砲撃をバリアを張っていたとはいえもろに受けてしまった。体には相当なダメージがある。
それでも、俺は逃げている3人の方を向いてレイを構えた。
「ちょっと距離あるけどいけるよね?レイ」
『はい。私とあなたの技量があればいけます。』
「よし・・・いくよ!レイ!」
『はい、聖弥』
俺はレイに魔力を込めていく
「くっ!魔力が足りない・・・レイ、もう1発だけカートリッジを使わせてくれ。」
『ただでさえもう今日は1発使っているのにあと1発使ったら明日は全身が痛いと思いますが・・・』
「使わなくて後悔するよりましだ!」
『了解』
そういうとまたレイから薬きょうか出される。
そして、レイに込められていた魔力がさらに大きくなる。
「いくよ!ライトニング・・・サンダーー!!!」
レイから大きな砲撃が飛びそれは逃げていた3人組を直撃した。
「はあ・・当たった・・・よね、はは・・よかっ・・・た・・・」
俺の意識はそこで途絶えた。
どうも、最近の更新の速度は衰えておりませんね。
今回戦闘シーンといってもほとんど砲撃だけだったので戦闘とはあまりいえませんね。ガチの戦闘シーンを期待していた方々はすいませんでした。
今後は頑張って戦闘シーンを増やしていきたいと思います。
そして、話しは変わりますが、お気に入りの数が二桁になりました。追加してくださった方々には改めてお礼申し上げます。
年末は今よりは遅くなると思いますので、それまでに少しでも投稿しようとおもっていますので・・・
では、また次回で・・・