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紫『チルノ、お願いがあるんだけど』ニュッ
「ブッーーー!おわぁ!?びっくりした!人が珈琲飲んでるときにいきなり目の前に現れる奴が居るか!」
紫『・・・その吹き出した珈琲掛かりましたけど?』
「あー・・・ごめん、今拭く物持ってくる」
閑話休題
「で?お願いって何なのさ?」
紫『お願いというのはですね・・・ある物をある人に届けて貰いたいの』
「ほうほう、でもそれってそっちの方がすぐ届けれるんじゃ?」
紫『それが出来ないからよ・・・ま、報酬も用意しておくから行ってくれないかしら?』
「あんたが行けないってのが気になるけどまぁ分かった、行ってあげるよ」
紫『あら?簡単に受けましたね』
「そろそろ煙草と珈琲の残量が危ないんだよ・・・これが無かったら、今頃霊夢たちのせいで発狂してるわ」
紫『・・・大変そうね』
「・・・で?誰に届ければいいの?」
紫『届け先は・・・
並行世界の私の所よ 』
「へっ?」
紫『はい、これが届け物 無くさないように気をつけてね』ポイッ
「えっ?ちょま」キャッチ
紫『一名様、並行世界の幻想郷にごあんなーい』
(チルノの足下に隙間オープン)
「にゃああああああああああああぁぁぁぁぁ・・・・」
・・・・・・
・・・
・
「う・・・うん?」
目が覚めると、そこは木々が生い茂る森の中だとチルノは気付く
「あたた・・・まったく、もっと優しく降ろしてくれたって良いのに・・・にしても並行世界か・・・」
『またか―――っ!! 魔理沙!』
「ウヲォ!?」
突如、森全体に響き渡るかもしれない怒声が響く
「い、今のは霖之助の声・・だよな?」
森近霖之助 私が唯一通う雑貨店?の店主だ
外から流れてきた物を拾っては売っているので、私にとってはお宝になる物まで置いてある
煙草もたまに置いてあるのだが、ここ最近は入荷されてないなとチルノは思い出してた
?『香霖もツメが甘いぜ!』
「うん?」
すっごく聞き覚えのある声が前方から聞こえてきた
黒の魔女服に白のエプロンドレスをコーディネイトしてる白黒魔法使い
魔理沙だ
そしてその魔理沙の手には・・・香霖堂のロゴが入った商品が握られていた
「うん、いろいろ話を聞きたいけど まずは鉄拳制裁のようだ☆」
『このまま逃げ切れば流石に香霖も追ってk』
「まーりーさーちゃん♪」
『おう?』
魔理沙○→進路方向 ●チルノ(腕を広げてなにやら準備)
『ん?チルノか?にしては大きさが何か違うような気が・・』
「氷精秘技・・・
アイシクルラリアット! 」
『ぐふぁ!?』
説明しよう!「アイシクルラリアット」とは?
魔理沙が此方に向かってくる運動エネルギーをそのままに、両手を広げ、その両手に冷気を纏わせ堅くする そしてそのまま向かってくる魔理沙にラリアットを喰らわせる技なのだ!
※彼女たちは特殊な訓練を受けているので大丈夫なだけです、一般人は決して真似しないようにね☆普通に死ねるから!
魔理沙が箒から落ち、何度が地面をバウンドした後 木の幹にぶつかって止まった
『わ、訳が分からないんだぜ・・・』ガックシ
それから数分後・・・
「・・・という訳で、並行世界から贈り物を届けに来ている「チルノ」です」
魔『ほぇー、そっくりさんかと思ったら』
霖『並行世界から来たチルノ・・・と、』
「・・・反応薄くない?もっとこう・・・驚くとか」
魔『いや、十分に驚いてるぜ?』
霖『ただ・・一言で言うなら』
『『幻想郷なら仕方ない』』
「ああ、すっごく納得した 納得したくないのに納得したよ畜生・・・」
ああ、並行世界でも幻想郷はそんなに変わらないのか・・・
魔『しっかし・・なんて言えば良いんだろなぁ?なんか、こっちのチルノを大人にしたらこんな感じ・・いや、それでも違うかなぁ?』
霖『・・うーん』
「どうしたの?あたし見て唸ってさ?」
魔『一つ聞いていいか?』
「どうぞ?」
魔『自分の子供とか・・・居るのかだぜ?』
「・・・。」
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(⌒\ ∧_∧
\ ヽヽ(#´_ゝ`)独身で悪かったな!
(mJ ⌒\
ノ ∩チ / /
( | .|∧_∧OKOK。
/\丿 | ( ) チルノマテ!ときに落ち着けって!
(___へ_ノ ゝ__ノ
魔『馬乗りでグーを固められたときは残機1つは覚悟したぜ・・』
「まったく・・・で?なんでそんな事聞いたの?」
魔『いや、なんというかその・・・』
霖『こちらのチルノは娘(養子)が居るからだよ』
コツ・・コツ・・コツ・・
霖之助が切り出した瞬間、辺りが静寂に包まれ、時計の音だけが静かに響く
「・・・ふぅ」
第一声はチルノだった
「ちょっと外で空気吸ってくる」
魔「お、おう・・・」
霖「あ、ああ・・・」
スゥーーーーー
「リア充かぁあああああああ!こんちくしょーーーーー!;;」
その日、並行世界の幻想郷に チルノの勘違いの怒声が響き渡った・・・
つづきますよ?
とりあえず、今回はおやすみー