プリズマ☆イリ『ア』   作:四脚好き

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最終マテリアル

 

・プロフィール

 

真名:『怪獣王』デストロイア (しかし基本的に"レイ"と呼ばれる)

クラス:ビースト

性別:無性(普段は男性体)

身長:137㎝~300m以上

体重:34キロ~150000トン以上

誕生日:不明(先カンブリア紀)

属性:混沌・悪・獣

特技:世界を滅亡させること。変異。魔術回路を1680万色に発光させられる。

好きなもの:クロエ。ヘラクレス。フィナンシェ。

嫌いな物:クロエを傷つけるもの。エクスカリバーを持つアルトリア全般。リチャードⅠ世。

 

・ステータス 

 

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香EXEXDAC測定不能

 

・保有スキル

 

獣の権能(EX) 対人類とも呼ばれるスキル。実際に一つの世界を滅ぼしている実績持ちの為ランクが高い。 

 

単独顕現(クロエ) クロエに呼ばれればこれに応えるために顕現できる。なお、答えるかどうかはビースト次第。

 

自己改造(EX) 熱か魔力のどちらかがあればいつでも好きなように自身の霊基を変異させることが可能。

 

ロゴスイーター(EX) ビーストⅢとしての特性。知性を持つ者であれば相手の規模・構造に左右されず強力なダメージ特攻を持つ。

 

■■の一殺し(不明)大蜘蛛を始めとして次々と飛来した■■の一を悉く殺してきた行いがスキルと化したもの。外宇宙などからの来訪者に対して優位に立ちまわることが可能。

 

ネガ・ミスティカル(A) 先カンブリア時代の神秘を色濃く体内に有しているデストロイアが有する最高の盾にして矛。自身より後の時代の神秘を宿すあらゆる攻撃のダメージを大きくカットし、逆に自身より後の時代の神秘を宿すものに対して強力なダメージ特攻を持つ。

 

 

・宝具

 

平和望む人の業、悪魔の兵器ここに極まれり(オキシジェン・デストロイヤー・レイ)

 

ランク:EX

種別:対軍宝具

レンジ: 1~999

最大捕捉:1000人

 

その身をデストロイア完全体に変異せて口から圧縮したミクロオキシゲンを紫色の光線として放つ技。魔力を帯びたミクロオキシゲンは実体を持つ物質のみならず魔術も霊体もあらゆる結合を崩壊させ、全てを溶かし消滅させる。

 

 

魔光剣(ヴァリアブル)斬撃皇帝(スライサー)

ランク:測定不能

種別:測定不能

レンジ:測定不能

最大補足:測定不能

 

 デストロイアの持つ最強宝具。原理はオキシジェン・デストロイヤー・レイと同じだが、こちらはデストロイアの持つあらゆるスキル、魔力を動員し世界を滅ぼすビーストの特性を利用して『星』からも無理やりマナを吸い上げて放つ一撃。ありとあらゆるものに特攻を持つ必殺の一撃であるがその代償は星の寿命というとてつもなく重いもの。

 

 

・クロエの呼びかけに応じてその姿を現したビーストⅢ/E(Error)。かつて『沖繫レイ』と呼ばれた少年。今は自身の本来の姿と名を取り戻し、そこに英雄王から与えられた怪獣王の称号をつけたし『怪獣王 デストロイア』を名乗っている。しかしカルデア内ではその名で呼ばれることは殆どない。

 ビーストとして『人類の抹殺』『世界の破壊』を成し遂げており非常に強力なステータス、スキル、宝具を持っている。本人もそれを誇っている節がありマスターに対しても『滅ぼしたい世界があるなら協力するよ? あ、でもその世界にクロエがいないことが絶対だけど』と話す姿が目撃されている。

 カルデア内ではクロエが絡まない限りは非常に礼儀正しく、数多の英雄たちに目を輝かせる見た目相応の少年として無邪気に楽しんでいる。とくに生前クラスカードとして戦った英雄たちに対しては積極的に交流を図っている。ただしエクスカリバーは今でもトラウマなのかアルトリアだけ少し避けられている。それとは別に何でもかんでもエクスカリバーにするリチャードⅠ世も苦手らしい。

 今でもクロエが一番大好きで大事なのことには変わりないが、本人的にはしっかりとお別れを済ませているので生前ほどの依存はしていない。基本的にはクロエたちと共に過ごしているが他にもグループならチビッ子組やキッチン組。個人ならブーディカ、デオン、アタランテ、ヘラクレス、アキレウスと共にいる姿がよく確認出来る。

 

・他クラス適正

 セイバー、キャスター、アサシン、バーサーカー

 

以下他情報、オリジナル設定など

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・本来FGOのコラボではプリヤキャラは2weiのバゼット戦後、8枚目クラスカード戦前の時間軸らしいがここではすべてが終わり、レイとの別れてから4年が経った中学生姿で召喚されている。その為成長と経験を経て全員が本来よりも落ち着きと余裕を持っている。各キャラ成長後の姿。

 

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

身長155

B84・W53・H77

 

美遊・エーデルフェルト

身長152

B74・W52・H84

 

クロエ・フォン・アインツベルン

身長161

B82・W54・H81

 

 

・ルビーとサファイア。

分かる方は説明がなくてもわかると思いますが二人の人間体はもろ琥珀と翡翠です。人形制作者はあのスカー・レッ――――。

カルデアでは人形体、ステッキ体二人を使い分けて生活しています。

 

 

・前回書き忘れましたがイリヤ達の世界にやってきたギル様は『わくわくざぶーん』などのエンターテインメント施設を複数経営しつつ世界中を旅してまわってます。

 

・そしてイリヤの兄のほうの士郎さんはセラとくっ付きました。

 

・本作はクロエルートでしたが、レイ君の運命的には美遊ルート、凛ルート、雀花ルートが他にありました。

 どのルートもまず前提として幼少期に『迷子のイリヤと出会わない(クロエとの出会いが消失)』必要があります。

 

凛ルート。レイ君が獣にならず、人のままどうにかエインズワースを退け、美遊の世界も平和になったあと、そのまま凛の弟子として魔術師として大成するルートです。士郎さんとルヴィアさんが結婚するという報告を受けた凛が、

 

「ねぇ、レイー?」

「なんです先輩?」

「私たち結婚しましょうか」

「わかりました」

 

 で終わります。このルートだとキャスターとして召喚される。

 

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香CADEXBA

 

 

美遊ルート。もう少しレイが美遊に対して警戒心を持たずに話しかけて居たら到達していたルート。互いに異世界からやってきて見知った友人、家族がいない寂しさを共有する仲になります。クロエルート並にイチャイチャしているが美遊を守る剣士であろうと自らを律する為、獣にはならない。美遊を大事にして美遊の世界も大事だと思っているためこの世界でもエインズワースは滅びない。

このルートだとセイバーとして召喚される。

 

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香AA+BCCA

 

 

雀花ルート。恐らく一番難しい。クロエと出会わず、凛と親しくなり過ぎず、美遊とも仲良くなりすぎず、獣にもならず、人として過ごして日常の象徴ともいえる雀花の元に帰って来るルート。もちろん雀花は一般人なので魔術関連の事柄には関与できないので完全に運しだい。獣にならないのでこのルートでもエインズワースは滅ばない。将来は有名成人漫画家姉妹となった火雀、雀花を支える専業主夫となる。そう、雀花ルートなんて言ってるけど実質姉妹ルートである。

このルートはだとそもそも召喚されない。

 

 

・別の形の再会 こちら途中で挫折した別の最終回です。

 

ifの結末

────────────────────────

 

 長い間、暗い世界を漂っていた少年はふと目を覚ます。何年が経ったのだろう。何年でも構わない。自分にはあのあたたかな記憶があるのだ、何年でも眠っていられる。ただ、少しだけ、別のことをしたくなった。そう思って少年は目を瞑りかつて自分が訪れたある世界を探す。そして瞬時に少年の姿が消える。

 

 

 どこかの世界、大聖杯の淵に一人の少年が姿を現す。

 

「やっほ、愛歌さん」

「……あぁ、誰かと思ったら久しぶりじゃない。いまさらなぁに? 私に協力するつもりにでもなったのかしら?」

 

 少年、レイは辺りを見回し目的の人物を見つけると軽く手を振りながら近寄った。そこにいたのは大聖杯の淵に腰掛けて足をプラプラと遊ばせている愛歌だった。

 

「うん」

「そうなの。……え、いまなんて?」

「協力してあげても良いよって言ってるの」

「ホント!?」

「僕も愛の為に世界を滅ぼしてきたし、あなたの気持ち少しわかるから。……その代わり条件があるけど」

「ああ! そうなの!? 素敵よレイ。あなたならやっぱり愛を理解してくれると思っていたの。それで条件って?」

 

 レイの言葉に愛歌は立ち上がり続きを促す。

 

「聖杯戦争。ちゃんとした聖杯戦争を体験してみたい。貴女ならそれくらい用意できるでしょ」

 

 その言葉に沙条愛歌は大きく口を歪めて笑った。

 

 

ロンドン

────────────────────────

 

 

『消えたと思われていた大聖杯が再び姿を現した……この機会は逃せない。聖杯戦争を確実に継続させるためにも目撃者は必ず殺すのだランサー』

「承知した、マスター。悪いなお前には死んでもらう」

 

 ただ根源を目指す感情のない鋼鉄の様な魔術師、ユグドミレニアは自身のサーヴァントにそう命ずる。その命にサーヴァントたるランサー、太陽神スーリヤの子カルナは槍を構えて眼前の目撃者を消すために襲い掛かる。

 

「っく! せっかく平和な世界に来たんだ……そう簡単に死ねるか!」

 

 そう言いながら間一髪でカルナの槍を避ける美遊の兄こと、シェロ・エーデルフェルト。この世界に来たばかりの時は怪我や戦闘の無理がたたり、日常生活も難しかったがこちらの世界の衛宮切嗣から『アヴァロン』を譲り受け今では生活になんの影響もなく、敵を作りやすい自身の恋人ルヴィアの護衛もこなせるようになっていた。しかし相手が英霊であれば話は変わり、逃げるだけで精いっぱいだった。それも長くは続かずついには追い詰められるシェロ。

 

「……腕は立つようだが、ここまでだ」

 

 目の前に迫る槍を見つめながら歯を食いしばるシェロ。

 

「俺は……俺は、まだ! 死ねない!」

 

 そう叫んだシェロの手に令呪が宿り風が吹き荒れる。突如として膨れ上がった魔力にカルナは一度身を引く。風が収まった後、そこに立っていたのは金髪で青い鎧を身に纏った騎士。シェロはきっと地獄に落ちても、この光景を忘れないだろう。

 

「問おう、あなたが私のマスターか」

 

 騎士王、アルトリア・ペンドラゴンはシェロにそう問うた。

 

「あれは……カルナッ!」

「へぇ、あれが……。まさかの再会だね、アルジュナ」

 

 そんな様子を遠くから眺めるアーチャーのサーヴァントとマスターが一組。

 

「マスター、戦闘の許可を!」

「ダメ、今日は様子見って言っただろう? その代わり、後日きちんとカルナと戦えるように場を整えるからさ」

「……そう仰るのであれば」

「うんうん、ありがとう」

 

 そう言ってアルジュナのマスター、ドクター・ハートレスは微笑んだ。

 

「ランサーのやつは目撃者を追って行っちまったぜ、どうするよマスター」

『ライダー、人類最速の君の足なら十分追いつけ―――『待て! 目撃者が逃げたのは市街地の方だ! そんなところで戦闘して見ろ、神秘の隠匿もなにもなくなるだろうが!』――やれやれ、我が兄上は少し神経質すぎる』

「そうだぜ、マスターの兄さん。あんたもロードってやつなんだろ、もっとどっしり構えてりゃ良いんだよ」

『くっ……! ライダーのクラスは大雑把な奴にしかなれない制約でもあるのか!』

 

 目撃者が現れるまでランサーと戦っていたライダーは相手が姿をくらませたことでマスター()に念話を入れた。本来のマスターの方は戦闘に乗り気だが、もう一人の『相談役』の方はこれ以上の戦闘を渋っている。

 

『そもそも、このロンドンで聖杯戦争が起きるということ自体が異常なんだ! この戦争には絶対に何かがある! それもあの冬木の聖杯以上の何かが! ライネスがマスターに選ばれていなかったら参加なんてしなかった!』

『おやおや、それじゃあ愛しい兄上は私の身を案じて態々相談役を買って出てくれたわけだ……。子作りでもするかい?』

『黙れ!!』

「あー、お二人さんよ。隣に座ってるんだろ、相手。念話で態々俺まで巻き込まないでくれよ」

『! ……これは失礼した。ともかく、今宵はここまでだ帰還してきてくれ、ライダー』

「あいよ」

 

 そう言ってライダーのサーヴァント、()()()()()は霊体化してその場から消えたのだった。

 ロンドン、とある魔術師の魔術工房。沙条愛歌は元々この工房の持ち主だった魔術師を殺害しここを拠点とすることを決めた。

 

「英霊召喚なんていつ振りかしら? 本当はセイバーを呼びたかったんだけど今回はあくまであの子の為の聖杯戦争だし……えい」

 

 そう言って愛歌は軽く指を振るう。それだけで召喚は完了する。工房の中に現れたのは背の高く、赤い目だけが光って見える真っ黒い顔を持った紳士風の男性。

 

「あなたが私のマスターか?」

「えぇ、そうよ。私は沙条愛歌。貴方のクラスと名前を教えてくださる?」

 

 愛歌はドレスの端を摘まみカーテシーをしながら頭を下げ挨拶する。

 

「おぉ、これは丁寧にレディ。私はバーサーカー、真名をジャック・ザ・リッパーという」

「あの有名な?」

「ああ、そうだともマスター。私を都市で、しかもロンドンで召喚するとは! は、はははは! 素晴らしい! マスター、宣言しよう。今の私なら生きているのなら、神様だって殺してみせよう」

「それは頼もしいわ」

 

 同時刻別の場所、あるマンションの一室で中学生になったクロエと時計塔主席として日々研鑽に励んでいる凛が魔法陣を前に立っていた。

 

「本当にやるのね?」

「えぇ、ロンドンで聖杯戦争の前兆があるってパパが電話を受けたのを盗み聞きして、こっそり家出してここまで来たんだもの。今更止めないわ。……私はもう一度だけレイに会いたいの」

 

 凛の言葉にクロエは真剣な表情で返す。それを見た凛はこれは止められないと判断し、せめてクロエが無事に生き残れるように手を貸すことを決めた。

 

「それじゃあ、時間よ」

「……」

 

 最も魔力の高まる時間になったことを確認した凛はクロエに声をかける。クロエはゆっくりと魔法陣に手をかざし詠唱を始める。もう一度大切な人に会うために、愛する人の為に、万感の思いを込めてクロエが召喚したサーヴァントは―――

 

「天岩戸も絹豆腐、恋する乙女の叫びを聞いて即・参上! 恋愛相談なんでもどうぞ! 頼れる良妻狐、キャスター参っ上っです!」

 

 狐の耳を生やした自分とよく似た声のキャスターだった。

 

 ロンドンのとある高層ホテルの一室で一人の少女がベッドの上で足をバタつかせ、興奮していた。

 

「キャー! アルトちゃん! アルトちゃんだよ! あぁー冬木の聖杯戦争は妨害にあっちゃって参戦出来なかったんだよねー! 今回は参加できてよかったー! ね、ね、君もこっちで一緒見ようよ! パンフレット買った?ポップコーン持った? 七騎、全員揃ったしこれから始まるよ、ロンドン中を巻き込んだ大戦争が! 

ね、アサシン君!」

 

 ベッドの上で騒いでいた少女、フランチェスカは視線を部屋の隅に向ける。すると部屋の隅の陰から一人の少年が姿を現す。

 

「うん、とっても楽しみ……あ、ポップコーンは塩でもいい?」

「いいよー!」

 

 そう言ってフランチェスカの隣に腰掛けたのはアサシンのサーヴァント擬獣化形態・集合体のレイだった。

 

 

カルデア編は……

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