私の目的は凄い発明をして歴史に名を残すことだ! 作:文才が無い饅頭
でも、私の中ではもう結末が決まってるんですよ。そこまでの道が出来上がっていないだけで
ちなみに私は、1話1話が短すぎて〝連載〟から〝短編〟に切り替えたほうが良いんじゃないかと思い始めてます
それでは本編、どぞ
2026/1/16 文章の一部を、少しだけ、爆速で変更
「さて、キミはエンジニア部の仲間、同志になったわけだ!そこで、私が入部祝いに1つ、何か好きな物を作ってあげよう!さあさあ、遠慮せずに何でも言い給え!」
部室の近くにある自動販売機の目の前で、突如サキネ先輩が私に対してそんな事を言ってきた。片手には今買ったばかりの、天然水が入ったペットボトルを持っている。
「入部祝いか……うーん、そうだな……」
「……そんなに悩むのかい?私は、もっとこう、パッと出てくるものだと思っていたんだが……」
別に嫌な訳では無い。普通に嬉しいのだが、作って欲しい物となるとあまり………あ。
「それじゃあ、耳栓がいいかな」
「耳栓か、成程……一応、理由を聞いてもいいかな?」
「……言わなきゃ、駄目かな?」
理由が理由だから、あまり言いたくはないのだけれど……。
「無理強いはしないが、できれば言ってほしいかな、キミだって、想像とは違った物を渡されたら困るだろう?」
「まあ、それもそうだね」
「そういうことさ!さあ、早速理由を言うといい!大丈夫さ、どんな理由でも私は動じないからね!」
「………実は、サキネ先輩や他の部員の声が大きいと感じてね。うるさくなってきた時のために、耳栓が欲しいと思ったんだ」
「ぐふっ……!な、成程ね………!」
『どんな理由にも動じない』とは言っていたものの、『うるさい』という理由に対して、サキネ先輩は少なからずショックを受けている様子だ。まあ、こうなることはなんとなく予想できていた。だから言いたくなかったんだけれどね……。
「……分かったよ。つまり、いつでも着脱できるようなものがいいんだね?」
「そうだね。他に要望はないから、そこだけどうにかしてもらえればいいよ」
「成程成程……なら常に頭上の辺りで滞空するようにして………ついでにスマホと連動させて曲を流せるように………Bluetooth機能を………」
「……サキネ先輩?」
「……あ、ああすまない。どんな物を作ろうか少し考えていたんだ。まあ、それも今決まったところさ。今日から開発に取り掛かろうと思うから、1ヶ月後には完成していると思っていてくれ」
1ヶ月後か。それは早いのか遅いのか、よく分からないな。耳栓を作るにしては遅いような気もするけど、高性能となるとそれくらいかかるのが普通なのだろうか?
「分かった、完成を楽しみにしているよ」
「ああ、期待していてくれ!キミを満足させることができる、最高の高性能耳栓を作り上げてみせるよ!」
いつの間にか空になっていたペットボトルを片手に持ちながら、自信満々な様子でそう言うサキネ先輩を見ていると、少し不安な気持ちになってくるが、仮にも先輩だ。1ヶ月後にできるであろう耳栓は、きっと想像以上に高性能だろう。
「……ふう、コーヒーも好きだけれど、たまには普通の水もいいね」
───ポコンッ
……にしても、耳栓の〝高性能〟とはなんだろうか?そんな、解決することなさそうな疑問は、ペットボトルが捨てられる音とともに、どこかへ消えていった。
ペットボトルを捨てる時の擬音って何……?私には〝ポコンッ〟みたいな音しか思いつかなかったんですけど……
あ、アンケートへのご協力、宜しくお願いします
今なら抽選で1名様に〝サキネ特製ブレンドのコーヒー豆〟(300g)をプレゼントしますよ
それから、感想を書いたり、評価をしてくれると嬉しいです
ではでは〜
( ・ω・)ノシ
キャラクター増やす?
-
オリキャラ増やせ☆
-
ネームド生徒出せ☆
-
どっちも出せ☆
-
出さなくていいよ
-
カレーうどん食べろや(結果見たい人用)