異世界転移してすぐに死にかけた俺、恩人から剣を学んだら才能が開花したので冒険者やってます〜成り上がり冒険譚〜 作:寒い111
目が覚める。
天井が近い。
立てば、頭がぶつかりそうだ。
・・・・テントだし、そんなものか。
今、外は何時くらいなんだろうか。
もう時間の感覚が曖昧になってるな。
5日間ダンジョン内に居るだけでも分からなくなるもんなんだな。
・・・・・眠い・・・・もう少し寝ようかn・・・
「おはよう!!!アレス!!!俺が起こしに来たぞ!!」
「・・・・・おはようございます。ブライドさん。・・・・何でそんなに汗かいてるんですか?」
「よくぞ聞いてくれた!!俺が汗をかいてるのはな!トレーニングをしていたからだ!!!クラウスさんと一緒になあ!!!」
「え、クラウスも!?」
えっ?と思い隣にある寝袋見ると確かに居なかった。
そういえばクラウスはいつも起きるのが早かったな。
ってか何で朝からトレーニングなんてしてるんだよ。・・・・おい、ポージングを決めるな。
俺に筋肉を見せつけるんじゃない。
「どうだアレス!!お前も俺達と一緒に筋トレをしよじゃ・・・・」
「いや、結構です。」
「あ、そう?・・・・そうか。」
ブライドの肩がわかりやすい程に落ちる。
・・・・そんな落ち込む事ある?
仕方ないな、この人には世話になってるしな。
「また今度なら。街の訓練場でお願いします。」
「おお!!本当か!約束だぞ!それまでは共に良き筋トレライフを頑張ろう!!」
いやまあ筋トレはするけど・・・・
あなたみたいなゴリゴリなり位は出来ないなりたくないなあ・・・
で、結局何で俺を起こしに来たんだろうか。
「あ!アレス!飯を食ってこい!さっき出来たばっかりだから丁度温かいのが食えるぞ!!」
ああ飯か。
朝ごはんを教えてくれに来てたのか。
もう後1時間くらいでここを発つし、早く食べに行こうか。
「分かりました。ありがとうございます。食べに行きます。ブライドさんはまだトレーニングですか?」
「いや、俺はクラウスさんと一緒に水浴びをしてくる!汗だくのままは嫌だからな!!!ガッハッハ!!」
そう言いながら去っていった。
クラウスがブライドの事はあんまり知らないって言ってたけど、ここで仲良くなってるみたいなだな。
知り合い同士が仲良くしてくれるのはなんか・・・・嬉しいな。
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「では、我々は引き続きダンジョンに潜ります!また今度一緒にトレーニングしましょう!!勿論、アレスやガルド達も強制で!!!」
「おいおいブライド・・・・・勘弁してくれ・・・・」
「俺は良いぜえブライド!もっと強くなりたいしなあ!」
「少しだけなら良いわよ!」
「皆がやるなら私もやる。」
ガルドが困ったように言い、すっかり元気になったグレンが己の弱さを認め、前を向く。
リーナが少しだけならと言い、カナは皆と一緒に行動したいようだ。
「じゃあ俺達はそろそろ行くよ。ブライド。本当に昨日はありがとう。この借りは必ず返すよ。」
「ガッハッハッハ!!そんな事気にせんでいいわ!!気をつけつけて帰れよ!!!」
「ああ、勿論だ。そっちも・・・気をつけて。」
「ああ、任せろ!!今回は深く潜るつもりもないしすぐに帰るさ!!!」