異世界転移してすぐに死にかけた俺、恩人から剣を学んだら才能が開花したので冒険者やってます〜成り上がり冒険譚〜   作:寒い111

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ダンジョン7階層③

目が覚める。

天井が近い。

立てば、頭がぶつかりそうだ。

・・・・テントだし、そんなものか。

今、外は何時くらいなんだろうか。

もう時間の感覚が曖昧になってるな。

5日間ダンジョン内に居るだけでも分からなくなるもんなんだな。

・・・・・眠い・・・・もう少し寝ようかn・・・

 

「おはよう!!!アレス!!!俺が起こしに来たぞ!!」

「・・・・・おはようございます。ブライドさん。・・・・何でそんなに汗かいてるんですか?」

「よくぞ聞いてくれた!!俺が汗をかいてるのはな!トレーニングをしていたからだ!!!クラウスさんと一緒になあ!!!」

「え、クラウスも!?」

えっ?と思い隣にある寝袋見ると確かに居なかった。

そういえばクラウスはいつも起きるのが早かったな。

 

ってか何で朝からトレーニングなんてしてるんだよ。・・・・おい、ポージングを決めるな。

俺に筋肉を見せつけるんじゃない。

「どうだアレス!!お前も俺達と一緒に筋トレをしよじゃ・・・・」

「いや、結構です。」

「あ、そう?・・・・そうか。」

ブライドの肩がわかりやすい程に落ちる。

・・・・そんな落ち込む事ある?

仕方ないな、この人には世話になってるしな。

「また今度なら。街の訓練場でお願いします。」

「おお!!本当か!約束だぞ!それまでは共に良き筋トレライフを頑張ろう!!」

 

いやまあ筋トレはするけど・・・・

あなたみたいなゴリゴリなり位は出来ないなりたくないなあ・・・

で、結局何で俺を起こしに来たんだろうか。

「あ!アレス!飯を食ってこい!さっき出来たばっかりだから丁度温かいのが食えるぞ!!」

ああ飯か。

朝ごはんを教えてくれに来てたのか。

もう後1時間くらいでここを発つし、早く食べに行こうか。

 

「分かりました。ありがとうございます。食べに行きます。ブライドさんはまだトレーニングですか?」

「いや、俺はクラウスさんと一緒に水浴びをしてくる!汗だくのままは嫌だからな!!!ガッハッハ!!」

そう言いながら去っていった。

クラウスがブライドの事はあんまり知らないって言ってたけど、ここで仲良くなってるみたいなだな。

知り合い同士が仲良くしてくれるのはなんか・・・・嬉しいな。

 

ーーーーーーー

 

「では、我々は引き続きダンジョンに潜ります!また今度一緒にトレーニングしましょう!!勿論、アレスやガルド達も強制で!!!」

「おいおいブライド・・・・・勘弁してくれ・・・・」

「俺は良いぜえブライド!もっと強くなりたいしなあ!」

「少しだけなら良いわよ!」

「皆がやるなら私もやる。」

ガルドが困ったように言い、すっかり元気になったグレンが己の弱さを認め、前を向く。

リーナが少しだけならと言い、カナは皆と一緒に行動したいようだ。

 

「じゃあ俺達はそろそろ行くよ。ブライド。本当に昨日はありがとう。この借りは必ず返すよ。」

「ガッハッハッハ!!そんな事気にせんでいいわ!!気をつけつけて帰れよ!!!」

「ああ、勿論だ。そっちも・・・気をつけて。」

「ああ、任せろ!!今回は深く潜るつもりもないしすぐに帰るさ!!!」

 

 

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