憲兵、青葉が分からない   作:草食の天使

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第2話

ども、青葉です!

唐突ですが私は目覚まし時計をつけません!

あ、別に規則正しい生活が得意とか目覚ましの音が苦手とかそう言うちょっとした事ではありません。

ではどうしてか?

起きるちょっと前に

 

「burning Love!!!!」

 

とても大きい声で提督の寝室から響き渡ります。

それを皮切りに朝の支度をするのが日課になっているのです。

 

元気な挨拶が飛び交う鎮守府、私は刺激を求めて今日もカメラを片手に散策します!

 

「とってもいい天気ですね…あ!木陰に鳥が、これは個人用に撮っておきましょう」

 

朝の喧騒な目覚ましから数刻、私は鎮守府の掲示板に趣味で投稿している新聞のネタ探しに奔走します。

内容はありきたりな時々ネタ、スクープまで雑多になんでも書き込んでる、楽しんで頂ければ良いというコンセプトの本当に趣味の新聞です。

これでも結構好評で毎回楽しみにしてる方もいらっしゃるそうで、モチベーション高くやらせて貰ってます。

ただ、鎮守府の中での生活が多いため、最近ネタが無くなってきて困っているのです。

なので散策も兼ねて情報収集中ということです。

その中で見つけた一筋のネタ!

ちょくちょく記事にしてるためか、他の艦娘たちから気になっているという意見も頂いている!

その内容とは憲兵さん!

憲兵さんのプライベートを覗くと言う記事を書きたくて油断してる時間を狙っているのです!

真面目なのか素なのか、滅多に行動が見えない憲兵さん、そつなく書類仕事をこなして、トラブルも焦らず冷静に解決する、おまけに門の前では覚えている限り直立不動を一貫してるんです。

 

気になるプライベートの表情をゲットするべく門の裏側からゆっくりと近づいてシャッターチャンスを狙います。

あ、郵便屋さんが新聞を運んできてくれたみたいです、鎮守府外で回ってる新聞は私にとっても良い刺激になるので毎度一部多く発行して貰ってます。

憲兵さんは内容を確認した後、郵便屋さんに軽い敬礼をしてまた直立不動になっちゃいました。

と、思ったら少しふーっと一息入れてる表情を!

これはシャッターチャンス!

私はカメラのレンズを素早く憲兵さんに向けて

 

 

『パシャ』

 

シャッターを切り素早く、その場を離れます!

今回の記事は少し憲兵さんの面を広くとりましょうか。

心の中でガッツポーズをしながら1人ボソッと

 

「必ず、大ネタの隙を見つけますからね、憲兵さん」

 

ふふふと怪しい笑みを浮かべ鎮守府に戻ります。

次の日憲兵さんの記事は鎮守府内で少し話題になったそうな。

 

 

 

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