デスゲームエンジョイ勢   作:デンヴェル

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 第13話です。
 


おーるいん

 病院戦から1週間ほど経ち、西郷組と同盟を結んだ直後のタイミングでハンティングゲームが開催された。

 

 今回のイベントにエントリーされたのはギルドメンバーの中でカナメ一人のみ。その情報を手に入れたクラン「トリニティ」のリーダーであるテミスはカネヒラ保険組合と手を組み、カナメ暗殺計画を企てる。そして特権を利用してカネヒラをイベントへ送り込んだ。

 

 それに勘づいたシュカがトリニティとの正面衝突を決意。という訳で私達サンセットレーベンズはクランメンバー全員でトリニティのクラブに乗り込むのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおおおおおおおおおお!!」

 

「トリニティに100ポイントベッドするぞ!」

 

「レーベンズに150賭けるぜ!」

 

「カナメの勝利に200ポイント!」

 

 

 ということでクラブ「トリニティ」にやって来ました。秋宮広です。シュカが「カナメがハンティングゲームを1位通過するかどうか」をクランの管理者権限を賭けて公開ギャンブルを始めたおかげでシアタールームは大盛り上がり。今の所6:4くらいでサンセットレーベンズに賭けてる人が多い感じかな。掲示板の方も覗いてみたけど賭けてる人の割合は現地と同じ感じだった。賭けの内容としてはかなり分が悪いはずなのにここまで応援する人がいるとは。やはりカナメの人気と期待度は凄まじいね。

 

 私はこのイベントの結末知ってるから特に口出しはしなかったけど、他のメンバーからしたら堪まったもんじゃないだろうな。まあこれは物語の流れ的に避けられない事だから仕方ない。

 渋谷イベント後、カナメはゲームマスターから「Dゲームを辞めるためにはダーウィンズゲームを完全にクリアする必要がある」と伝えられたのだ。そしてレインちゃんは過去のゲーム運営の流れから、A1クラスのプレイヤーの出現がゲームクリアへの足がかりになる可能性が高いと考えた。その肝心のA1クラスになるためには60000ポイントを所持するという条件がある為、イベントクリアやクランバトルなどを通じて大量にポイントを獲得しようという魂胆だ。

 それはそうとしてもシュカはそんなに深く考えていないと思うが。

 

 まあ中継を見てみたが問題はなさそうだな。オージやリクとも仲間になったみたいだし原住民とも和解できているようで一安心だ。展開や敵のメンバーも変わってないし、原作通りに展開も進んでる。いい時間だし一度帰ってもいいかな。なんかまずいことが起こったらその時に対応すればいいか。

 

 そうして私たちは一度クラブから撤退することにした。

 

 

 

 

 ちなみに後日談ではあるがカナメはしっかりイベントに勝利した。

 

 テミスは絶句してた。




 オリ主は余計なバタフライエフェクト発生を防ぐためにほとんど意見出しや指摘を行いません。なのでA1ランクプレイヤーの出現ががゲームクリアに関係ない事を伝えずにスルーしてます。
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