ロシア装備でサバゲーしていた俺がいつの間にかブルアカの世界に転生してTSしていたんだが? 作:NK7
それではどうぞ
飯を食べ終え、片付けが終わりいざアビドス高校へと言うタイミングで少女から1つ質問が飛んできた
「ところでさ」
「なんでしょうか?」
「君の名前って覚えてる?流石に無いと不便だからさ」
言葉を濁らせながら考え始めた。流石に転生前の名前、某ikzeジョッキーの1文字違いの池澤謙一は今の姿と合わなすぎるから却下…サバゲー仲間からはその場に陣取ったら全ての敵を倒したことから某身体が闘争を求めるゲームから取ってレイヴンというコードネームで呼ばれていたが…あ、これならいける
「レイン、白鷺レインと言います」
「おじさんは小鳥遊ホシノ、アビドス高校の三年生だよ〜よろしくね、レインちゃん」
「こちらこそよろしくお願いします、ホシノ先輩」
速攻で考えた割にはいい名前ができ、自己紹介ができたところで、ホシノ先輩を先導にアビドス高校に向かう事にした
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アビドス高校に向かう間にホシノ先輩といろんな話をした。例えば書類などの記入などをどのタイミングですればいいのか、生徒の人数や学校の特徴、校区内で美味しい飲食店など大切な話からどうでもいい話までたくさん話をした
「学校着いたよ〜。ようこそ、アビドス高校へ」
盛り上がってきたタイミングでしばらく在籍することになるアビドス高校の校舎に到着した
外見上は普通の高校だが、中に入ってみるとそこら中が砂まみれであり、移動中に聞いた全校生徒が5人しか居ないということが凄く伝わってきた
そのままついて行くと、ホシノ先輩がとある部屋に入っていった
その部屋の看板には「アビドス廃校対策委員会」と書かれた紙が上から貼られてあり、自分もその教室に入っていった
「ここが生徒会室ね、普段の活動は基本ここでしてるからなにか困ったかここに来てね〜。それとこれ書いてね」
ホシノ先輩がここの部屋を説明すると、入学手続きの書類を自分の前に差し出した。自分はボールペンを手に取り、名前を書き、ホシノ先輩に差し出した
一時的とは言えど、身分が保証されると考えると気分がかなり楽になった
「よしよし、これで正式にアビドス高校の生徒の一員だね。これからよろしくね〜、レインちゃん」
「こちらこそ、しばらくの間よろしくお願いします。ホシノ先輩」
ホシノ先輩が書類を受理し、片付けると背伸びをしながら口を開いた
「じゃあ次はね〜、レインちゃんがしばらく使う場所を案内しよっか」
「使う場所、ですか?」
「そ。住む場所っていうほど大げさじゃないけど、拠点?みたいな感じかな」
そう言って立ち上がったホシノ先輩の後ろを、自分は慌てて追いかけた
廃校対策委員会の部屋を出て、静まり返った廊下を歩く
放課後というのもあるだろうが、人の気配はほとんど感じられない。生徒が5人しかいないという話を、嫌というほど実感させられる。
「……本当に静かですね」
「でしょ〜?夜とかになると、風の音しかしないんだよ。慣れるまでちょっと怖いかも」
軽い口調とは裏腹に、その言葉は妙に現実味があった。
少し歩いたところで、ホシノ先輩が一つの扉の前で立ち止まった。
「保健室」と書かれた、少し色褪せたプレートが下がっている。
「ここね、アビドス高校の保健室」
扉を開けると、思ったよりも中は綺麗だった。
白いカーテンで仕切られた簡易ベッドがいくつか並び、
棚には包帯や消毒液、医療器具が一通り揃っている。
砂まみれの校舎の中では、ここだけが別世界みたいだった。
「……ちゃんと保健室ですね」
「うん、一応ね。人が少ないからあんまり使われてないけど」
そう言いながら、ホシノ先輩は部屋の中央でくるりと一回転した。
「でね、レインちゃん」
「はい?」
「この部屋、自由に使っていいよ」
一瞬、言葉の意味を理解できなかった。
「……え?」
「ベッドで寝てもいいし、荷物置いてもいいし、休憩場所にしてもいいし。誰もいないし、どうせ空いてるからさ〜」
軽く言われたが、それはつまり――
この世界に来てから、ようやく与えられた「自分の居場所」だった。
「いいんですか……?一応、保健室ですよね」
「問題ないよ〜。誰も文句言わないし、来たとしても多分私だし」
へへー、と間延びした笑みを浮かべるホシノ先輩を見て、
思わず力が抜けた。
「ありがとうございます。……正直、助かります」
「でしょ〜?困ってそうな顔してたし」
図星だった。
この世界に来てから、ずっと気を張りっぱなしだった。
名前も、立場も、居場所も曖昧なまま。
さっき書いた書類一枚で、少し楽になったとはいえ、
まだ地に足がついていない感覚は消えていなかった。
その中で、この保健室は――
静かで、閉じられていて、守られている感じがする。
「ベッドもあるし、疲れたらここで休みなよ。アビドスは色々と……その、ハードだからさ」
その言い方に、少しだけ含みを感じた。
「……やっぱり、大変なんですか?」
「うん。まあ、そのうち分かるよ。良くも悪くもね」
ホシノ先輩はそう言って、背伸びしながら自分俺の頭にぽん、と手を置いた。
「だから今は、ここを安心できる場所にしよ。レインちゃんは、もうアビドスの一員なんだからさ」
その言葉を聞いた瞬間、胸の奥が少しだけ温かくなった。
「……はい」
「じゃあ、また明日ね〜おやすみ〜」
ホシノ先輩が保健室を出ていくと自分は装備を下ろしながら今日を振り返った
サバゲー中に崖から落ちて死んだと思ったら目が覚めて目の前は砂漠に加えて自分はTSしてるに加えてエアガンとBB弾は全て実銃、実弾になってるときた。そして夕方までずっと歩いても何も得られず、木と石が転がっている場所で腰を下ろし、味気のないレーションを食べながら絶望していた…その時、ホシノ先輩と出会い、今がある
自分は装備を全て脱ぎ、コンバットシャツとコンバットパンツ姿でベットに座り、大の字で転がった
少し砂っぽいが1日混乱しながら歩き回った身体にとってはそれだけでも十分すぎた
自分は柔らかいベットに包まれながら少しずつまぶたが重たくなり、いつの間にか寝落ちした
続きません
レインの設定って書いたほうがいいですか?
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いる
-
いらん