アニポケ転生者物語 作:投稿者
「キングラー、『クラブハンマー』!」
サカキの指示と共に、キングラーが巨大なハサミを振り下ろす。その威力は凄まじく、外れた衝撃だけで地面が割れるほどだ。
「ハクリュー、空へ逃げろ!『りゅうのまい』!」
ハクリューは空中へ舞い上がり、攻撃と素早さを高める。地上からの攻撃は届かないはずだ。
「空へ逃げれば安全とでも思ったか?『ハイドロポンプ』!」
キングラーの口から、高圧の水流が発射される。それはまるでレーザービームのように、正確に空中のハクリューを狙い撃つ。
「かわせ!」
ハクリューは身をひねって回避するが、水流の余波だけでバランスを崩しかける。とんでもない威力と精度だ。
「(遠距離でも気が抜けないな……。なら、一気に懐に入る!)」
「ハクリュー、『しんそく』!」
ハクリューが空中で急加速し、青い閃光となってキングラーに突っ込む。
「『まもる』!」
キングラーが硬いハサミを盾にして防御する。
「ガキィン!」という硬質な音が響く。ハクリューの攻撃は防がれたが、その衝撃でキングラーの体勢がわずかに崩れた。
「今だ!至近距離から『10まんボルト』!」
ハクリューが全身から電撃を放つ。水タイプのキングラーには効果抜群だ。
「グガアアアッ!」
キングラーが苦悶の声を上げる。だが、サカキは慌てない。
「捕まえたぞ。『はさむ』!」
キングラーの小さい方のハサミが、電撃に耐えながらハクリューの体をガッチリと挟み込んだ。
「しまっ……!」
「そのまま『ハサミギロチン』だ!」
巨大なハサミが、ハクリューの首元に迫る。一撃必殺の技。当たれば終わりだ。
「ハクリュー、『たつまき』!自分を中心に回転しろ!」
俺の咄嗟の指示に、ハクリューが全身を高速回転させる。発生した竜巻がキングラーを巻き込み、その腕を弾き飛ばした。
「なにっ!?」
拘束が解けたハクリューは、そのまま回転の勢いを利用して、キングラーの脳天に尻尾を叩きつけた。
「『アイアンテール』!」
ズドンッ!
強烈な一撃を受け、キングラーは目を回して倒れた。
「キングラー、戦闘不能!」
「ふぅ……危なかった」
冷や汗を拭う。一瞬の判断ミスが命取りになる、ギリギリの戦いだ。
「やるな。だが、次もパワーで押させてもらうぞ。カイリキー!」
サカキの四匹目は、四本の腕を持つ怪力ポケモン、カイリキーだ。
「ハクリュー、戻れ。……頼むぞ、ストライク!」
俺は、サファリゾーンで仲間になった孤高の戦士、ストライクを繰り出した。
「カイリキーか。格闘タイプには飛行タイプが有利だが、あいつの四本の腕は厄介だぞ」
「シャッ!」
ストライクが鎌を擦り合わせ、闘志を燃やす。
パワーのカイリキーか、スピードとテクニックのストライクか。
武人同士の戦いが幕を開ける。
チラシ裏から表にでるべきか
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チラシ裏でいい
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表にでてもいい
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まだ表にでるのは早い