アニポケ転生者物語 作:投稿者
「カイリキー、『クロスチョップ』!」
カイリキーが四本の腕を交差させ、突進してくる。その圧力は、空気すらも歪ませるようだ。
「ストライク、『かげぶんしん』!」
ストライクが高速で移動し、無数の分身を作り出す。カイリキーのチョップは分身を切り裂くが、本体には届かない。
「小賢しい。『じしん』!」
カイリキーが地面を殴りつける。フィールド全体が揺れ、ストライクの分身がかき消される。さらに、空中にいた本体も衝撃波でバランスを崩した。
「そこだ!『ストーンエッジ』!」
カイリキーが岩の刃を投げつける。飛行タイプのストライクには致命的な技だ。
「ストライク、鎌で弾き落とせ!『メタルクロー』!」
ストライクの鎌が鋼の輝きを帯び、迫りくる岩を次々と粉砕していく。
「見事な剣技だ。だが、懐に入ればどうかな?」
サカキの言葉と共に、カイリキーが爆発的なスピードで接近していた。
「(あの巨体で、この速さ……!?)」
「『雷パンチ』『炎のパンチ』『冷凍パンチ』『バレットパンチ』!四連撃!」
四本の腕から繰り出される、怒涛の連打。ストライクは鎌でガードするが、防ぎきれない。
「シャアアッ!」
ストライクが吹き飛ばされる。
「くっ……!真っ向勝負じゃ分が悪い!」
「ストライク、『つるぎのまい』だ!」
俺は賭けに出た。攻撃を一回受ける覚悟で、攻撃力を極限まで高める。ストライクが回転し、闘気を高める。
「隙だらけだぞ!とどめの『クロスチョップ』!」
カイリキーが必殺の一撃を放つ。
「今だ!『つばめがえし』!!」
ストライクが、紙一重でカイリキーの腕を避ける。そして、高まった攻撃力を乗せた超高速の燕返しが、カイリキーの首元を切り裂いた。
「グオォッ!?」
カイリキーがよろめく。だが、まだ倒れない。
「頑丈な奴だ……。なら、これならどうだ!『シザークロス』!」
ストライクが追撃を仕掛ける。
「無駄だ!掴め!」
カイリキーの四本の腕が、ストライクを捕らえようとする。
「(読まれている……!)」
だが、その時、ストライクの動きが変わった。空中で軌道を変え、カイリキーの背後に回り込む。
「なに!?」
サファリゾーンでの修行の成果。カモネギとの空中戦で磨いた、変幻自在の機動だ。
「『エアスラッシュ』!!」
風の刃が、無防備な背中を切り刻む。
巨木が倒れるように、カイリキーがフィールドに沈んだ。
「カイリキー、戦闘不能!」
「……見事だ」
サカキが、初めて感嘆の声を漏らした。
「だが、私の手持ちはまだ残っている。そして、次こそが真の絶望だ」
サカキが五つ目のボールを投げる。
「蹂躙しろ、ニドキング!」
「(ニドクインの次はニドキングか……!)」
俺は、消耗したストライクを戻し、最強の矛を呼び出した。
「頼むぞ、ウインディ!」
伝説の炎が、フィールドに燃え上がる。
戦いは、終盤戦へと突入する。
チラシ裏から表にでるべきか
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チラシ裏でいい
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表にでてもいい
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まだ表にでるのは早い