他の小説を更新したりで、久々の更新になってしまいました
今回は次元と五エ門にまさかのライバル!?登場回です!
それでは、どうぞ!!
「ジゲンさ〜ん!! 今日こそワタシが勝つデース!!」
「うわっ、何だこの声。」
学園を歩いていると、大きな声で誰かが宣戦布告をしているのが聞こえた
この声はタイキちゃんだろうか?
ていうか、ん? 次元さん……?
「……またお前さんか。」
「最強のガンマンはアナタしかいまセーン! 勝負デース!」
「おやおや? 何をしとるんだい、お2人さん?」
「お前はこないだの……こいつが決闘したいみたいでな、もう何回目になるんだか……」
「へ〜、次元さんと決闘か〜。なにで勝負するの?」
「それは勿論、早撃ち対決デース!」
「……ハヤウチ?」
ハヤウチ?
タイキちゃん、早撃ちって言ったの……?
「あの〜タイキちゃん? 流石に学園でぶっ放しちゃうのはマズいんじゃ〜……」
「安心しな、なにも実銃で勝負するわけじゃねぇ。このモデルガンで勝負するのさ。」
「あ、そうだよね、よかった。」
次元さんが取り出したのは同じメーカーのモデルガン2丁
というか次元もやる気になってない?
「ワシントンだったか? 立会人は任せたぜ。」
「勝手に任命しないでもらえます……? ていうか、立会人って何をすれば……」
「このコインをトスしてくだサイ、これが地面に落ちた時が勝負デス!」
私はタイキちゃんからコインを受け取ると、素早くトスした
もう2人は既に銃を抜こうとする動作をしているし、こりゃマジだ!
けど、次元の強さは裏社会でも一二を争う本物のガンマンだって聞いたことがある
これまで負け続きなタイキちゃんに勝ち目はなさそうだし、それなら……!
(コインが落ちた……この勝負貰った……!)
(っ!? やっぱりジゲンさんのが早い……!)
キュイーン!!!
(ぐぁっ!? こ、この音は……!?)
(ジゲンさんの標準がブレた……? 今がチャンスデース!!)
フフフ……! 次元が苦手なのは歯医者
私はスマホのサウンドライブラリーに入ってる歯医者さんが使うドリルの音を流し、次元の動きを止めることに成功した
その隙をついて、タイキちゃんは銃の引き金を引く
しかし……!
(ハッ!? ワタシの撃った弾に当てた……!?)
「うえっ、マジか!?」
「ウゥ〜ッ……またジゲンさんに負けてしまいまシタ〜……」
次元さんはタイキちゃんが撃った弾に当たるという離れ業を見せた
はえ〜、流石は世界一のガンマン……
「おいワシントン……! 覚悟はできてるんだろうなぁ……!?」
「ひっ!?」
「この〜っ!!」
「わぎゃ〜っ!? いだだだ〜っ!?」
私は次元から逃げようとしたけど直ぐに追いつかれ、ヘッドロックを仕掛けられた上に頭をグリグリとされた
「これに懲りたら、2度と決闘の邪魔はするんじゃねぇ。」
「ご、ごめんなさ〜い……」
「とはいえ俺の弱点をつくとは、お前さんも中々侮れねぇな。」
「え?」
「それとタイキ、お前さんは将来良いガンマンになれそうだな。」
「フフッ、当然デース!!」
次元はそう呟き、その場を去っていった
これがハードボイルドってやつか
フッ、これならフジちゃんを含めたポニーちゃんたちを堕とせるかも
「か、カッケー……!! 誰だよ今の人……!!」
「学園に新しく来た警備員の人らしいわよ?」
お、あの娘たちはスピカの
片方の娘はどうやら次元の魅力に気付いてしまったみたいだね
さて決闘も終わってしまったし、私も次元のようにカッコよく去ろうか……!
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「それで、言い訳したいことはあるか?」
「あ、ありません……」
「ないデス……」
……と、カッコよく去ることはできず、私とタイキちゃんはエアグルーヴに捕まり生徒会室へ連行されていた
一応生徒会長のルドルフちゃんもいるけど、エアグルーヴちゃんは鬼の形相だ
「は、早撃ちって言っても実銃じゃないんだよ? それくらい大目に見ても……」
「だからといってわざわざ学園内でする必要はないだろう! 大体貴様らは……!!」
あ〜、グルーヴちゃんのお説教が始まってしまった……
私は割と問題行動が多いことを自覚しているので、タイキちゃんも巻き込んでしまったのは申し訳ないな……
「えっ!? 何あれ!?」
「グラスちゃんと……侍みたいな人がいるよ!?」
「見に行ってみようよ!」
そんな中、ウマ娘たちの声が聞こえてくる
よく分からないけど、グラスワンダーちゃん絡みの話ではあることは間違いなさそう
それにしても侍って、まさかね……
「……またお会いしましたね、五エ門さん。」
「久方振りでござるな、グラス殿。」
やっぱり! あれは石川五エ門だ……!!
ルパンの仲間で、何でも斬れる刀を使う侍だって聞いたことがある
そんな相手にグラスちゃんは敵うの……!?
「……」
「……」
「……」ザワザワ
凄い気迫だ……!
まるで誰も間には入り込めないような、2人だけの恐ろしい殺気が漂っていた
私も生徒会室からその様子を見守る
「いざ……!」
「参ります……!」
?「隙ありデ〜ス!!」
「「!?」」
2人が刃を交えようとしたその瞬間、謎の第三者の声によって戦いが遮られた
あれはグラスちゃんの同期のエルコンドルパサーちゃんだ
五エ門に向かってプロレス技を仕掛けようとしてる……!
しかし……
「へ!?」
「……突然、飛びかかるのは危ないぞ。」
「は、ハイイィィ……////」
五エ門はエルちゃんの攻撃をかわして、そっと抱き上げた
その紳士的な対応に、周りからは黄色い歓声が上がる
エルちゃん自身も顔が真っ赤だ
「っ……!//// 大事にならず何よりだ……!////」
そういえば風の噂で聞いたことあるけど、五エ門って女性が弱点らしいんだよね
いくら中高生相手でも、この距離感でドキドキしちゃうなんて……案外可愛いところあるじゃないですか〜♪
「エ〜ル〜……?」
「ヒィッ!? ぐ、グラァス!?」
「エル、私たちの決闘に横槍を入れるとは、覚悟はできているのでしょうね……?」
「こ、ここは……逃げ一択デェェス!!」
「逃しませんよ?」
物凄い早さでグラスちゃんはエルちゃんを捕まえ、そのまま何処かへ連れて行った
止まるんじゃねぇぞ……エルちゃん
これには五エ門も困惑した表情で眺めていた
「全く、何をしているんだあの2人は。それにあの和服の男は……」
「あの男は最近トレセン学園に配属された警備員だったはずだよ、エアグルーヴ。」
「そうなのですか? 会長。」
ほう……どうやらルドルフちゃんは五エ門のことを知ってるっぽいな
次元といい五エ門といい、このトレセン学園でルパンたちは一体何をしようとしてるんだ〜?
次元vsタイキ、五エ門vsグラスのお話を描いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
案外他の作者様のルパン×ウマ娘でも結構この組み合わせは見ていたので、実際描いてみるとやっぱり相性は良いですね……!
不定期の更新になりますが、次回もお楽しみに!!
オリ主以外で、ルパンたちと関わってほしいウマ娘キャラは?(現状、全員登場予定)
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ミスターシービー
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メジロアルダン
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ライスシャワー
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タニノギムレット
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ファインモーション
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ナイスネイチャ
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ツインターボ
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イクノディクタス
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マチカネタンホイザ
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南坂トレーナー
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ゴールドシップ
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タイキシャトル
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グラスワンダー
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マルゼンスキー
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フェノーメノ
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その他