俺は黒木 黒洲!
仮面ライダークロスギーツに憧れたごく普通?の男子高校生だ!
…そう、昨日までは
帰り道、突然胸が苦しくなり、倒れ、気づいたら…
母「あら、目が覚めたわ」
は?
父「大分不機嫌そうだが…」
母「あら、よしよ〜し」
や、やめろ!視界がグワングワンして吐きそう…!
そして感じる違和感
そう、男なら必ずあるべきモノが無いのである
感情を発露しようにも、この悲しみは赤ちゃんという身体によって増幅され、泣いてしまった
精神年齢17歳が泣き出すとかいう字面的にはキツイ状況
とはいえ、今の俺は赤ちゃんになっている
…どうやら、女として
今世での名前はクロア・ミドガル
理不尽な転生から時は流れ…
俺は15歳になった
この世界には魔力というものがあるらしく、必死でクロスギーツを再現した
俺の家は貴族どころかこの国の王族のようでお金には困らなかった
姉は2人、アイリス姉さんと俺より30分くらい早く生まれたアレクシア姉さん
アイリス姉さんはよくわからない事に熱中している俺も、ちょっと性格がアレなアレクシア姉さんも大切にしてくれた
なにはともあれ、15歳になったから王都の魔剣士学園に通うこととなった
ちなみに、私は身長146cm、体重は言わない、胸は…ギリBくらい、かなり凹凸の少ない身体をしている
魔力が少ない、ほぼ無いも同然。
身体能力強化なんて数秒発動出来れば良く出来た方
Xギーツに変身すれば魔力増幅炉とか搭載したからほぼ無限に魔力があるけど
クロア「はぁ〜…」
さっきからつけられている
誰だろうか
なんとなく予想はついている
恐らくディアボロス教団だろう
俺個人で調べていたから…
クロア「出てきなよ。」
すると、3名ほどの教団員が現れた
教団員「尾行に気付いていたとは。しかし、貴様は魔力による身体能力強化が苦手と聞く。わざわざこんな狭い路地裏に入ってくれるなんてね」
クロア「とっとと終わらせて帰るわ」
『XGEATS』
『BLACK OUT』
待機音が流れ始める
両手でフィンガースナップをする
『REVOLVE ON』
レバーを引く
『DARKNESS BOOST』
『XGEATS』
『READY FIGHT』
再びレバーを引く
『XGEATS STRIKE』
3人まとめて蹴り殺した
やっぱ、クロスギーツは最高だぁ…
変身を解除して寮に帰宅する
朝…
女となってからの俺の朝は忙しい
まず起きてすぐにお風呂
15年も女として過ごしていると匂いくらい気になってくる
化粧なんてする気一切無いからすっぴんのまま朝食を食べ、歯を磨き、着替え、家から出て学園に向かう
身体は女!心は男!その名はクロア・ミドガル!
なんか某名探偵みたいなことを心の中で呟きつつ学園に着く
クロア「へ?」
下駄箱を開けると、1枚の紙が入っていた
『放課後、体育館裏に来て』
と
喧嘩かな?
それともまた告白?
なんでか知らないけど、男女問わず告白されるんだよね…
アイリス姉さんは高嶺の花だし、アレクシア姉さんは近寄りがたい雰囲気なのは分かるけれど…
〜放課後〜
シド「つ、付き合ってください!」
俺は考え込む…
というのも、最近許嫁というやつが出来たが、俺個人としては天涯孤独を貫き通すか、俺が女として、心から好きな奴に添い遂げるか。それ以外は嫌だと思っている
故に…
クロア(顔は良い…なんというか…庇護欲を掻き立てられる)
告白の言葉の拙さもまた、却って庇護欲を掻き立ててくる
クロア「ええ、私で良ければ」
シド(え?)
何故か驚いたような顔をされる
クロア「貴方のその拙い言葉、私を好きだと言うその言葉に嘘は感じられませんでした。」
思いっきり抱きつく
正直男としては大分恥ずかしい
これで演技だったら人間不信になる自信がある
クロア「だから…その言葉、本気だと…信じさせてください♬」
次回!
シャドウとはじめまして!
かと思ったら…!?
感想、語字報告ドシドシ送って来てくれ!
なにせアンテAU以外の小説なんて正直pixivでしか書いてないもん
まあ、特にNGは無いからどんな感想でも送って来てくれよな!