【我輩はにゃんこである】
このスレに参加する猫達のデフォルトネーム。
2ちゃんねるの『名無し』とかそんな感じ。
【オールマインド】
?????
【モデレーター】
?????
『情報支援システム・ネストちゃんねる』
ネストちゃんねるにて、匿名掲示板サービスや動画サービス、データ預かりサービスなどをしている。
ネストちゃんねるからの収入はオールマインド自作のステッカーの収入に限られる。
【王様】
にゃんこ王国の猫
【王妃様】
にゃんこ王国の王妃で王様の妻。名前はターニャ。
【提督】
?????
【同居人】
提督の同居人?
ニャンヨークタイムズ速報!
ギアリー王、王国の民主化に意欲!?
つい先日、日々の疲れからか頓珍漢な演説(ろくに増えてもいない犯罪対策の為に、軍隊を増やすべきという演説)を披露した我らが国王陛下。
なんと陛下は更に「王国の民主政復古」を主張している!
かつて猫族の先祖の時代は議会民主制を取り入れていたが、その猫族が母星グレンデル以外の惑星や星系に入植するにあたり、通信速度の問題から民主制が機能しなくなっていった過去がある。
そして最終的に各惑星や各星系を収める貴族が強権を振い、その頂点に国王が君臨するという封建的な体制へと移行した。
しかし、近年この通信速度の問題を解決する画期的なFTL通信技術が実用化される可能性があるらしい!
もしこれが実現されれば、情報通信革命が起こり、この新しい技術で先祖が愛した古き良き伝統ある民主主義を復活させることができるだろう!
この王様の発表に反王政を掲げる民主主義者や共和主義者は驚愕の声をあげている!
王に対する忠実な支持者達も、この大胆な方針転換に戸惑っているようだ。
一部の有識者によると、『近年の王様の奇行は絶大すぎる王自身の信頼を自ら毀損することで、国民に王にのみ頼る体制に疑問を抱かせて、猫達に逢えて王政への疑問を提示して民主化の下地を作ることにあったのではないか?』
という考察もあるようだ。
この新技術の到来と、王様の衝撃的な民主化への意向。
これらが我が国にどのような影響を与えるかは不明であるが、猫達の関心はこの民主化に集中している。
皆様はどのようにお考えだろうか?もはや単なる感想としてではなく、国を担う為の1匹の猫としての意見として考えることが求められる時代が、もうすぐそこまできているのかもしれない……。
民主化について語ろう!
1:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:01:00 ID:6u4T7E9hB1
素晴らしい……再び民主主義が花開く時が来ている!
2:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:01:21 ID:4gku2Zn2d0
民主主義……開かれる……!
3:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:01:49 ID:ggaQX7tAwe
Democracy……open…is……!
4:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:02:25 ID:1j4Eqraprm
open…is……
5:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:02:49 ID:IyK1vhNxGo
open…is……
6:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:03:11 ID:lve7LKe0uU
openis……
7:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:03:38 ID:0ZcmxX76RJ
openis……
8:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:04:00 ID:SRtcojkWh8
おぺにす…
9:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:04:23 ID:7MLcBvmsWQ
おぺにす…なんぬ……
10:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:04:46 ID:9vGSCcBvgE
おぺにす…
11:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:05:14 ID:2k4vQyuXA3
おちんちん…
12:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:05:34 ID:kexjbICwug
ちんちん!ちんち!ちんちん!
13:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:06:06 ID:6oq3eUekq3
ところでちんちんってトゲトゲしてて保護具付けないと痛いけどさ
宇宙猫のおちんちんは棘がなかったりするのかな?
14:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:06:38 ID:QCceWn2fqJ
うちゅうねこおぺにす……
15:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:06:57 ID:h6vqhb6u5V
結論:ぬたち猫に民主主義は早いんぬ
16:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:07:29 ID:cbonFIdHZB
まだ見ぬ宇宙猫達も、もしかして『おぺにす……』して遊んでるんぬ?
17:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:08:03 ID:jPl4lQ6Rad
宇宙猫『訴訟も辞さないんぬ』
18:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:08:21 ID:OAHQbIS2k8
ヘイ!オマちゃん!
宇宙猫が『おぺにす』いって遊んでるかどうか教えて!
19:オールマインド 428/1/1 0:08:49 ID:HOST
調べてみたところ、そのような事実は確認できませんでした
うちのモデレーターが言ってたので確度の高い情報だと思われます
20:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:09:11 ID:N7AZZK88cS
そんなことを知ってるモデレーターさんはなんなんだよ……
21:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:09:43 ID:njiB0Zx3LN
大丈夫オマちゃん?
騙されてない?
22:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:10:00 ID:nQjistx7CY
モデレーター宇宙猫説
23:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:10:33 ID:FCgwMZ15mS
にぼしに〜ぼし美味しいな〜♪
にぼしに〜ぼし美味しいな〜♪
とみせかけてダナカ・ヨルク〜♪
エンッ!!!!
24:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:11:04 ID:Gl5Xr6P01S
にぼしに〜ぼし美味しいな〜♪
にぼしに〜ぼし美味しいな〜♪
とみせかけてダナカ・ヨルク〜♪
エンッ!!!!
25:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:11:11 ID:tKv75qBooe
にぼしに〜ぼし美味しいな〜♪
にぼしに〜ぼし美味しいな〜♪
とみせかけてダナカ・ヨルク〜♪
エンッ!!!!
26:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:12:06 ID:frQ0NsWcMK
助けて!4桁ゾロ目出たキャッツ!
27:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:12:31 ID:nDLO8HNTQT
どうしよう!4桁ゾロ目なんぬ!
28:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:12:50 ID:YLrgnoR54Q
うにゃぁぁぁぁ!4桁ゾロ目にゃぁぁぁぁ!
29:オールマインド 428/1/1 0:13:21 ID:HOST
4桁ゾロ目!?このような事態は想定されていません……
モデレーター!対処を!
30:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:13:49 ID:wXbLD8LSMe
モデレーターさん助けるんぬ!
31:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:14:09 ID:8nKtkc2mAj
以後、ネちゃんねるでは秒数3桁ゾロ目が出たらにぼしの歌を歌い
4桁ゾロ目が出たらモデレーターさんに助けを求める文化が生まれたのであった……(てきとー)
32:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:14:28 ID:wz05mQVGQl
いちいち4桁ゾロ目が出ただけで助けを求められるモデレーターさんの気持ちは如何に!
33:モデレーター 428/1/1 0:14:58 ID:Openis……
性行為作戦したい!
34:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:15:28 ID:bZhiRk1174
だめだ!モデレーターも変なやつだった!
35:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:15:55 ID:WXg8Vi0ijN
宇宙猫(エイリアン)がこのスレを見たら俺たちが変態だと思われてしまう!
36:我輩はにゃんこである 428/1/1 0:16:28 ID:zPVGbxuS92
……ただの事実なんぬなぁ〜
過去と未来:戦士
【データファイルJG5672より】
【2匹の猫が話をしているのを、小型盗聴ドローンを使い録音したもの】
夜遅くの時間、王……いや、艦隊司令長官は自分の部屋で書物を読み耽り続けていた。
それは連日続く軍事演習の準備に対する息抜きも含まれていた。
司令長官(司令長官)は歴史書を読み耽りながら、過去の輝かしい時代に思いを馳せていた。
そんな司令長官の部屋に、一匹の猫が部屋に入ってきた。
司令長官の部屋に断りもなく入れるものなど一匹もいない。
この艦の艦長を除いて……
そして艦長は敬礼した後、司令長官に話しかけた。
「やはりお仕事をしていたのですね……。
貴方はわたくしに休めと言うのに、貴方は休まないのですか?」
司令長官は苦笑しながら、読書を中断した。
「ああ、艦長。別に仕事じゃない。
ただ過去の事に興味が出てな。」
「また懐古趣味に走っているのですか?
過去のことよりも未来に目を向けてはいかがですか?」
それに対して司令長官は少し考えてから言った。
「その未来を見る為に、過去が重要だと俺は思うんだ。
かつて、俺たち猫が飛躍的なスピードで進歩して光速すらも超えた時代があった……。
全ての猫たちが、自分の意見や理想を持ち、思い思いに考えて、王や一部の貴族だけじゃない。
全ての猫たちが、より良い未来を目指して、国を発展させた時代だ。
俺は考えるんだ。
もし……それを再現できたら?
再び、古き良き時代を甦らせることができたら?
それはきっと……きっと……」
司令長官がそう言うと、艦長は呆れるように言った。
「そんな時代が来たら、あの女副大臣が政権を取るかもしれませんね。
そしてわたくしたちに命令を出す。
考えるだけでもぞっとしますわ。」
司令長官は艦長と違って軍備よりも経済発展を重視している副大臣を嫌っていなかったが、艦長を無理に嗜める事はしなかった。
艦長と喧嘩などしたくなかったからだ。
「だが、良いこともあるぞ?
リオーネ副大臣がもし国のトップになれば、
俺や王妃の忙しい仕事をリオーネ副大臣が肩代わりしてくれる。」
司令長官のジョークを聞いた艦長は、微笑みながら返した。
「それは素敵ね。あの女が働き過ぎて困るのは彼女の夫くらいのものだし、その間に王様と王妃様は悠々自適に過ごせるのね。」
「ああ、まぁそう言うことだ。」
王……いや、司令長官は艦長と語り合いながら思った。
過去のものの方が今よりも全て優ってるなどとは思わない。
それでも、過去から学べる事は多くあるはずだ。
過去は今の自分たちに多くの有意義な教訓や伝統をもたらしてくれている。
きっと、過去には未来へ繋がる手がかりがあるはずだ。
「でも司令長官殿、わたくしはもっと今は近視眼的になるべきだと思いますよ?
例えば……演習に備えてゆっくり休むとか。
艦長命令です、8時間の睡眠をお取りください。」
今度は司令長官が艦長のジョークに微笑む番であった。
「了解しました、艦長殿」
【データファイル終了】
【現在、モデル構築の為のデータ収集率は82%】
【100%に達し次第、性行為作戦を開始……】
過去と未来:魔術師
【公認泥棒が極秘調査した特定指定重要人物に関する会話】
【本レポートには特定指定重要人物とその同居人の会話が記録されている】
時計は10時を指していた。
しかし、彼は未だにベッドに籠城して至福の惰眠を貪り続けていた。
そしてついに彼の小さな同居人が呆れながら、彼の平和を壊そうと侵略してきた。
「提督……!もう朝どころか昼になりますよ?」
「んんん……後5ヶ月だけ待ってくれ。」
「馬鹿なこと言ってないで、ご飯食べちゃってくださいよ。それが嫌なら皿洗いをご自分でなさってくださいね。」
「この冷血漢……親不孝者……なんてことを言うんだ、この私に家事をやれだなんて。
私の辞書にはナポレオンと違って、はっきりと『不可能』と言う単語があるんだぞ」
「はいはい、その事は僕がよく知ってますよ。後5分しか待ちませんからね。
早く食べに来ないとご飯を片付けちゃうので、提督は冷えた朝食を昼に食べて自分で皿洗いまですることになりますよ。」
無慈悲な最後通牒を前に、ついに男は屈してリビングに向かった。
彼は寝ぼけ眼で同居人が作ったとびっきり美味い朝食を取りながら、テレビをつけた。
そのチャンネルは彼のお気に入りのチャンネルであり、歴史に関する番組をよく放映していた。
そして今回のテーマは過去の歴史……特に地球時代にまつわる番組だった。
「地球ですか……もし行けるなら行ってみたいですね」
同居人がそういうと、提督と呼ばれた男は頭を掻きながら言った。
「まぁ、確かに歴史的な価値はあるしね。
でも、観光程度に訪れるならまだしも住みたくはないね」
「提督は地球がお嫌いなのですか?」
「嫌い……というのとはちょっと違うな。
私にとって、地球は過去の象徴なんだ。
地球は私たちの親であると言い、かつて先祖が住んでいた神聖な惑星だなんていう人もいる。
でも、所詮そんなものはただの一惑星にしか過ぎないし、先祖は先祖であって今の私たちじゃあないんだ。
『古き良き時代をもう一度!』なんて、私の柄じゃないね。
私は歴史が好きだけど、わざわざ過去に戻ろうとは思わない。
歴史は歴史、未来は未来さ。
遠い先祖の暮らし方や考え方を無理に真似ようというのは馬鹿げだ話さ。
そんな事を突き詰めていけば、結局洞穴で暮らす羽目になる。そういう暮らしはごめんだね。」
彼は紅茶を啜りながら語った。
同居人は、そんな提督の発言に対して面白おかしそうに言った。
「確かに!提督はそんな時代の暮らしをさせられたら、3日も持たずに死んでしまいそうですね!」
その言葉を聞いた提督は顔をしかめて返した。
「おいおい、みくびって貰っちゃ困る。
流石の私でも4日は持つさ。」
その発言を聞いて、結局同居人は思わず笑ってしまった。
そして、提督と呼ばれた男は最後に言った。
「なぁ、結局……お前からすれば私だって、いつかは過去の人間になるんだ。
私は人より少し知恵が働くとは思っているが、所詮その程度に過ぎない。
お前の未来はお前が決めるんだ。
私なんかを無理に見本にしなくたっていい。
私の言った事は、きっと遠い昔の先祖たちが言った事のように多くの間違いがあると思うんだ。
私だって間違える。だから、私が言いたいのは……その、つまり……。
誰かを見本とするだけじゃなく、自分自身で考えて、自分自身の生き方をして欲しいんだ。
我々は楽をしたがる生き物だ。その事は歴史が証明している。
楽をしようとして誰かの言った事を考えなしに信じて、神聖化して、考えることや疑う事をやめた時、その代償として必ずしっぺ返しを喰らってきた。
だから、お前も私を無理に真似ようとしなくたっていいんだ。
お前に好かれるのは嬉しいけど、それだけじゃ私の模倣品にしかなれないからね。」
その言葉を聞いた同居人は、少し戸惑い、真剣に受け止めた。
なんて言おうか迷ったが、結局ユーモアを交えて言った。
「わかりました。僕、今後は提督の言葉を真に受け過ぎないようにします。
次からは提督が5分寝かせてと言っても、ちゃんと起こす事にしますね。」
提督は頭を掻いて『まいったなぁ』などとぼやいた。
いつまでも、こんな平和な日々が続く事を彼らは望んだ。
【会話終了】
【高等評議会は依然として、かの人物の継続的な調査が必要と判断】
【彼に接触するものがあれば、必ず報告を行うべし。】
【必要とあれば人員の大幅な増員も認める】
【高等評議会より】