仮面ライダーレガシー   作:トロフィー

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第一話 遺された仮面ライダー 後編

 

「そこのお前、気をつけろ。戦闘が始まるぞ。10ポイント消費だ。戦極ドライバー、来い!」

 

 

そういうと、男の手にマツボックリのような見た目をした錠前のような物とベルトが現れる。錠前のボタンを押すと、錠前から音が鳴り響く。

 

 

マツボックリ!!

 

 

男の上にチャックが開いて、森のような場所につながる穴から大きな物体が出てくる。

 

 

ロックオン!!

 

 

マツボックリアームズ!一撃!インザシャドウ!

 

 

仮面ライダーへの変身が完了する。

 

 

「仮面ライダー黒影トルーパーあまり強くないから安心しろ。」

 

 

槍を取り出し敵に突き出す。

 

 

「か、仮面ライダー!!すごいな、やっぱりしびれる!」

 

 

黒影トルーパーが高く飛び上がり、槍を上から怪人に突き刺す。

 

怪人も負けじと左手の刃物のような物で切ろうとする。

 

しかし黒影はそのまま体を翻し、槍を抜いて怪人を蹴って飛んで避ける。

 

 

「その程度か。その星をみるとゾディアーツみたいだな。俺でも倒せそうだ。」

 

 

「うるさい!!俺を馬鹿にするな!!」

 

 

怪人が怒りながら飛び上がる。

 

 

「すごい跳躍力だ。少し手こずりそうだ。」

 

 

男が疲れながら言う。

 

 

そんな中、惣太郎は強く悩む。

 

 

(ここで仮面ライダーにならずにあいつに任せるべきか。登録されていない仮面ライダーの変身、戦闘は違法だし。。。いや、ここで変身できないなら市民を守る仮面ライダーなんか一生なれない。そして俺は一生後悔する。後悔だけはしたくない!!)

 

 

 

このベルトは偽物だとは思えない。俺の記憶がそう言っている。

 

 

「いくぜ怪人。改めて宣言する、今からお前を倒す!」

 

 

惣太郎はそういうとベルトを腰に巻く。

 

 

(変身の仕方は、なんか分かるな。こうか。)

 

 

石版のボタンを押すと、鍵のような物が飛び出す。

 

そのまま石版をベルトに挿すとベルトから音が出る。

 

 

クリスタルスカル ダウンロード!

 

 

ベルトについているボタンを親指で押す。

 

 

コピー!!

 

 

ベルトから機械音的な音が流れる。

 

 

「変身!!!」

 

 

ベルトの左についているレバーを思いっきり引く。

 

 

ペースト!!

 

 

ベルトから大きな石版が飛び出て自分のからベルトから大きな石版が飛び出て自分の体にまとわりつく。

 

頭の額に結晶のような小さな骸骨が浮かび上がり強い光を発すると、そこには仮面ライダーの姿があった。

 

 

「変身完了だ!今度の俺は本気だぜ!」

 

 

惣太郎が自信満々に言う。

 

 

「仮面ライダーか!しかも俺の知らない姿の、何者だ。」

 

 

「俺は仮面ライダーだ。名前は、、、、レガシーだ!多分。。」

 

 

惣太郎は少し自信なさげに言った。

 

 

仮面ライダーレガシーはそのまま走り出し、ぎこちなく怪人を殴る。

 

さらに、蹴り、殴りを入れていく。

 

 

「もう一発、アクセントが必要だな。」

 

 

仮面ライダーレガシーの手に石版の形をした剣が現れる。

 

 

「石版剣だ。重いし思ってたより変な武器だけど。」

 

 

ザシュ!!!

 

 

石版剣で重々しい一撃を与える。

 

 

「くそ、2対1は卑怯なんじゃないか!逃げるぜ俺は!」

 

 

そういうと怪人が足で思いっきり地面を蹴ると、高くへ飛び逃げ出す。

ビルを伝っていき怪人が見えなくなる。

 

「くそ、逃げられたか。それより君だ。君は変身して戦う許可が下りているのか?」

 

 

「すみません。下りてないです。本当にすみません。」

 

 

惣太郎が勢いよく頭を下げて言う。

 

 

そうすると、思いっきり槍で思いっきり仮面ライダーレガシーに一突きする。

 

 

「いったぁ!ごめんなさーい!」

 

惣太郎が謝りながら吹き飛ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その最中、二人の仮面ライダーを見ている一人の若い男がいた。

長い珍しいコートを着ていて、帽子をかぶっていて顔はよく見えない。

 

 

「よし、未来は確定した。これでここまでの時は問題なく運行するだろう。だがここから先はお前が決める。頑張れよ。遺来惣太郎。」

 

 

そう一言言うと、その男は消えていった。

 

 

 

 

 

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