仮面ライダーレガシー   作:トロフィー

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第4話「弱いまま強く」 前編

「バカ!!変身しちゃだめなんじゃないのか!変身!」

 

コピー!

 

ペースト!

 

石版がベルトから排出され 、体の周りを浮遊した後、体をすり抜け惣太郎が仮面ライダーレガシーに変身完了する。

 

「待、待て止まれ。やるなら協力、二人でやるぞ。」

 

健成の肩をつかみ言う。

肩の位置が自分の肩の少し下にある健成の肩をみて、変身すると一回り大きくなっていることに気づいた。

しかしイクサが手を振り払い、そのまま殴りをイマジンにいれる。

しかしイマジンが右手で払いのけ、後ろに飛び下がる。

 

「俺も行くぜ!寝る前に考えた最高の戦い方やってやるよ!」

 

 

惣太郎が走り出し、イクサを横切りおなじく殴りをいれる。

しかし一発ではなく、2発、3発と緩急なく入れていく。

 

「ワンパターンだ動きが。見えやすい。」

 

そう言ってイマジンが惣太郎の右手の拳をつかむ。

しかし惣太郎がにやりと笑い、左手で殴ろうとする。

 

「俺もあまり使わない頭をしっかり使ったんだ。この程度で終わりじゃないぜ!」

 

左手に石版剣が現れ、逆手持ちでその一撃でイマジンが後ろに倒れる。

 

 

ザシュッッッ!

 

「なにもないところから剣が?お前マジシャンか!?」

 

 

不意の攻撃、そして自分の知らない敵にイマジンが驚く。

 

「しかし、まだ私は本腰を入れていない、そんで、今から本腰を入れる。」

 

そう言うと、右手の形状が変化しマシンガンのような見た目になる。

マシンガンを左手で磨くようにさする。

 

「向こうの柱の裏に逃げろ!走れ!」

 

健成がそういうと走り出す。

その1秒後、惣太郎も走り出す。

イマジンがトリガーに手をかける。

びびってうまく体を動かせない。

 

ドドドドドドドドドッッッッッッッ!!!!

 

砂嵐が巻き起こる。

惣太郎のすぐ後ろを銃弾が通り過ぎ、背中が冷える。

 

「やッッッばッッッッ!!」

 

柱に惣太郎が飛び込む。足先に銃弾がかすったが、ギリギリセーフだった。

 

「あっぶな!スポンジみたいになるところだったよ。」

 

銃声が鳴り止む。激しい砂嵐で敵の姿が見えないが、どうやら弾を込めているようだ。

 

「まだあんしんするな!さっきのとんだ銃弾をうたれたらこの柱もおしまいだよ。」

 

何か策を考えなければ。でもレガシーは剣しか持っていない。

 

「お前なんか遠距離武器もってないのか!」

 

「は、俺はナックルしか、、いや、いけるかも。おれは一つ遠距離ぶきがある。でも、一回かぎりしかできない。あと砂嵐でよくみえないし。かけってやつだな。」

 

「よしそれで行こう。」

 

健成がベルトのバックルについているフエッスルをとりだし、ベルトに入れる。

 

イクサナックルライズアップ!

 

ベルトから機械的な声が鳴る。

 

柱から飛び出し、ベルトからナックルを取り外し手に持つ。

両者砂嵐が消えるのを待っており、まるで西部劇の早撃ちのような緊張が走る。

少し視界がよくなり、うっすらとイマジンの姿が見える。

 

ドドド!!

バンッッッッッッッッ!!

 

ナックルから大きな電磁波が飛び出る。

がしかし、少しはやくにイマジンが銃弾を4発ほど打ち込む。

 

「ぐぁぁぁぁぁぁ!!くそっ!」

 

イクサの攻撃がイマジンの脇腹周辺にあたる。

しかし直撃を避け、そのまま逃げようとする。

健成が追いかけるが、イクサベルトから煙が吹き出る。

イクサの変身が解除され、健成がひざをつく。

 

「ま、待ちやがれ!ぐっ!」

 

「大丈夫か!一旦ここは諦めるぞ!」

 

惣太郎が声をかけた。

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