歌う使い魔 【凍結】   作:夢物語

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今回もオリジナル設定がオンパレード!
そしてルイズに償還されるのですが……


出会い

 いたい。

 

 痛い痛い!

 

 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!

 

「うがぁぁぁぁぁぁあ…あ…ああああ……ああああああああ…おおおお!!   っああああああああ!!!ががあああ!!!!!!!!!!」

 

 頭が痛い。

 

 皮膚が痛い。

 

 目が痛い。手が痛い。

 

 骨が痛い指が痛い足が痛い爪が痛い筋肉が痛い心臓が痛い肺が痛い腸が痛い脹脛が痛い体中にあるありとあらゆる腱が痛い太ももが痛い

 

 刺痛、斬痛、鈍痛、悲痛。ありとあらゆる痛みが僕を襲ってくる。

 

 できることなら気絶するなりしてこの痛みを忘れたいものだが、その痛みが僕のそんな願いを許してくれない。

 痛みによって気を失い、かと思えば痛みによって僕の意識を再覚醒させる。

 体中から体液という体液が僕から垂れ流しになり、血は蒸発し、骨は砕かれ、それでもやむことのない痛みが僕を支配する。

 

 そして、どれぐらい時間がたったのだろうか。今まで僕の体を支配していた痛みは突然消えてなくなり、たまりにたまった疲労のため僕はそのままきぜつしてしまった。

 あぁ、やっとおわった。とその時の僕は安堵したが、僕はまだ知らなかった。

 

 これから起こる偶然が生み出した出会いと別れがあることを。

 

 

 

 

「目が覚めたん?」

 

 僕が目を覚ました時に、彼女は僕の目の前にいた。

 僕は状態を上げようとしたときに自分の置かれている状況を確認しようとしたが、彼女の手がそれを許さない。

 それでもわかることと言ったら、僕は何か柔らかい、いい匂いがするものを枕にしてい……

 いや、もうこれ以上は言葉はいらないと思う。

 なんで僕は彼女に膝枕されてるんですか!?

 僕の思考はこれにいたり、彼女の静止を振り払って起き上がろうとしたが、次の瞬間そんな考えはなくなってしまった。

 彼女は泣いていたのだ。僕はそれに愕然とした。

 見た感じ少しだけ目に涙をためているがそこにはどれぐらいの思いが込められているのか僕には分かることがどうしてもできない。

 だけど、それでも、それは僕のことを心から心配していたからというものだということだけは彼女の眼を見ればすぐにわかる。

 なんで会ってしばらくしかしていないような僕のために。

 

「おはよう。もう組み換えは終わったから、しばらくすればすぐに動けるようになると思うんよ」

 

 そうやって考えている僕に彼女は不意に声をかけてきたが、その顔にはさっきまであった涙はなく、最初に会った時に見た向日葵かのような笑顔に戻っていた。

 あれ? 僕の見間違えだったのかな。それか夢だったのか?

 と、そう僕は戸惑いの色を思わず顔に出してしまったのか彼女は「どうしたの?」と首を傾げていた。

 

「どうしたの? っていわれても…どうして僕は君に膝枕されてるんですか?」

 

 僕は彼女が僕の様子が少しおかしことに気づかれてしまったことをどこか恥ずかしく思い、とりあえず彼女が泣いていた理由とか、それがもしかしたら気のせいだったのかもとか、そういうのはとりあえず横に置き、今どうしてこのような状況になっているのかを彼女に聞くことにした。

 

「いや~君の寝顔があんまりにかわいかったからなんよね~」

 

「いやいや…かわいいって……」

 

そんな『ホニャ』って擬音が聞こえそうな笑顔で言われても反応に困ります。

 

「それで? 体のほうはもう大丈夫? 組み換えが終わってからず~っと寝ていたから心配していたんよ。見た感じはうまくいったみたいだけど。場合によっては君がこのままず~っと目を覚まさないっていう可能性があったからね~」

 

「まぁ、大丈夫だよ。とりあえずもう目が覚めた時にあった目眩はもうなくなっているから、もう普通に動けると思う」

 

 そういいながら僕はやっと彼女の膝枕から解放され、上半身を起こし、彼女のすぐ隣に座った。

 体がやけに軽い。頭には様々な無いはずの“知識”がある。

 どうやら彼女が言ったように、無事に僕という人格が崩壊しないですんだらしい。

 僕はそのことに安心したと同時に、明らかに自分の体が変わったことに驚き、戸惑った。

 

「僕は…僕じゃなくなったのかな」

 

「そんなことないんよ。君の人格はそのまんまで、あくまで組み替えたのはそれ以外のところだから。それでも世界はこれで君のことを拒まなくなったはずなんよ?」

 

「そうか。僕は僕のままで入れているんだ」と彼女に言われたことをすんなりと信じ、僕は安心した。

 正直に言うと僕は自分を変えてしまったことに後悔はないが、それでも自分が自分じゃなくなるような気がしてどこか安心できなかった。

 だがなぜか彼女に言われることは嘘じゃないと無条件に信じられる。

 まったく不思議なものだ。

 

「それで? 僕はこれからどうすればいいの? 確か転生するって話だったけど、君が前に話してくれたことを例にあげると世界っていうのは、ほぼ無限にあるものなんだよね。だったらそれを僕が決めていいものなの? それとも君が? 世界が? そこのところがよく分からないんだよ」

 

 僕はとりあえず話を進めようと、これから何をするべきなのかを彼女に聞くことにした。

 

「それはある程度君が決めることができると思うんよ? あとはそれを世界が認めてくれるかどうかっていう話になると思うけど。今はこの世界にいるために魂に肉体がついているわけだから、特に何も言えないけど。あぁそういえばこの話はしていなかったわね~」

 

 彼女はそういうと、そこで一回言葉を切り、相変わらず変わらない笑顔で僕に問いかけてきた。

 

「ねぇ、君はどうやって君が君でいられるのか知ってる?」

 

「知ってる? って聞かれても…それは前に君が言っていたみたいに世界がそう望んでいるからなんでしょ?」

 

「いいえ。実際には違うんよ。確かに世界の認識っていうのもそこに含まれるんだけどね~。だけどそれだけじゃなくて、ほかに二つの要素が含まれているんよ」

 

「二つの要素?」

 

 僕は少し眉間にしわを寄せながらその二つの要素は何か考えるが、その要素とは何かどうもはっきりしない。

 そんな風に、まじめに考えていた僕のことを見て何を思ったのか彼女はどこか楽しそうに笑った。

 

「ふふ。わからない? それじゃぁそれは何なのか答えを言うんよ? 一つは君がその世界にいようとする意志。もう一つが周りからの認識なんよ。つまり、この三つの要素があって初めて人やそれ以外の動植物、物、その他もろもろは、そこに存在することができるってことなんよ」

 

 まぁ、世界の意思がそこにあるのなら、「世界の意思と自分の意思」や「世界の意思と他人の認識」だけでもギリギリ存在することができるんだけどね~。と最後に彼女は締めくくった。

 

「ようするに、僕が別の世界に転生するには世界の意思だけでは弱いってことになるんだ」

 

「そういうことなんよ。周りの認識は君が新しい世界に存在することができたら、そのあとはどうにでもなるんよ。だから優先されるのは君の意思ってことになるね~」

 

 なるほど、彼女の答えに僕は顎に右手を添えて眉間に軽くしわを寄せながら二、三度うなずき僕はこれからどうしようかと考えを巡らせる。

 僕は生まれた中で、ちゃんと寿命を全うしたわけではなく病で僕は死んでしまったことから今度はちゃんと生きて、それから死にたいと思っているのはもちろん、せめて僕の周りは平和であってほしいことや、僕にはできなかった親孝行ぐらいはしたいという望みは強い。

 ただ、そうなるとこのまま適当な世界に転生してしまったらたぶん僕は親のことを親とは思えないまま、その不安定な感情が原因で周りの人たちに迷惑をかけてしまうかもしれない。

 そうなると僕が望む世界は僕が前にいた世界に限りなく近い世界でなくてはならないということだ。

 そうなったら僕は何しよう。

 

 普通に生きていればできたようなことは僕にはできなかったからな~。

 そうなったら僕は何をしよう。

 学校はどういうところだろう。

 僕は正直青春というものがこれほど魅力的なものだとは思わなかった。

 

「…え、え~と、君? いや、この場合優君と呼んだほうがいいのかな。その…どうしたの?」

 

 と、そんなふうにいろいろと考えていた僕に彼女はどこか引きつったような苦笑いを浮かびながら僕に話しかけてきた。

 それに気が付いた僕はハッとなり我に返ってみると、どうやらまだ見ぬ未来にワクワクと心躍らせながら口角を吊り上げ、ニヤニヤしていたらしい。

 そのことが恥ずかしくなり、とりあえず話を元に戻すことにした。

 

「な、何でもないでふ…」

 

「あ。噛んだ」

 

 したのだが思わず舌が追い付かなかったのか噛んでしまった。

 恥ずかしいやら気まずいやら、本当タイミングが悪いったらありゃしない。

 僕はそう思いながらもこの空気を何とかしようと彼女を見るが、その彼女はクスクスと笑い続けているがため、ただでさえ恥ずかしいものが余計に恥ずかしくなり、僕は涙目になりながら彼女をにらんだ。

 

「べ…別にいいじゃないですか、そんな笑わなくても! 噛むことだってたまにはありますよ! だから笑わないでくださいってば! 笑うな!!」

 

「アハハハハ」

 

「だから!――――――」

 

 と。まぁ、こんな感じに僕にとっては恥ずかしくて痛いがためMPがガリガリ削られるようなやり取りがしばらくの間続いた。

 もうヤダ。

 

 

「…で? 僕は恥ずかしい思いをしたはいいが、それを盃に散々笑ったアンタは僕の反論を軽くスルーして話を元に戻そうというのですか? そうなんですか。そうなんですね」

 

 僕はその場で両膝を抱えながら座り、地面に『の』の字を書きながらイジイジと不貞腐れていた。

 

「それはごめんなんよ。だからそんないじけなくてもいいじゃないですか。わたしがわるかったら」

 

 あれからひとしきり笑った彼女は、今度は困った顔をしながらいじけた僕を慰めるという立場に回っていた。

 正直に言って僕は深く傷ついたのだ。

 えぇ、確かに僕はバカなことをやりましたとも。ごまかそうと思って噛んでしまいましたとも。

 だからって、あそこまで笑わなくてもいいじゃないですか。

 もう僕は許しません。次の世界までこの思いを引っ張っていきます。

 そんでみんなに言ってやるんです。

 本当は神様なんていなくてね、死んだ後の世界には意地の悪い女の子がいるんだ~よって。

 せめてもの仕返しだよーだ!

 

 と、実際にはそんなことを考えていてもどうしようもないもので、とりあえず散々文句を言いまくった僕は機嫌を直し、気を取り直して真面目に話をすることにしよう。

 

 そういえばさっき彼女は、僕が転生するには僕の意思が大切になってくるって話をしていたなと思い出し、僕はそのことを彼女に話した。

 その後、なんで僕があの時ニヤニヤしていたのかの理由を知った彼女は「アハハ、やっぱり君らしいね」とまた笑われるのだが、それは…まぁ、なかったことにしよう。

 そして最後に彼女は僕に意外なことを教えてくれた。

 なんと僕には今、仮にとはいえ体がちゃんと存在するようなのだ。

 なんでも、魂と体というのは、まるで固い鎖で雁字搦めにしたかのように縛られ、その体の中におさめられているというような内容だ。

 気分が悪いと体調も悪くなるようなときがあることがたまにある、という例を挙げても、それは間違えではない。

 だから一時的とはいえ、生まれた先の新しい体になじむように仮の体と一緒に僕の魂を組み替える必要があったんだそうだ。

 その結果があの恐ろしいまでの苦しみだったらしい。

 まぁ、それはともかくとして、その延長線上で現在進行形で僕の体は存在しているのが分かったため、自然ともう一つの疑問も浮かび上がってくる。

 

 僕はこのままの状態で来世に行けるのか? ということである。

 

 まぁ、そこはどうやら上手くできているようで、実際に僕が生まれ変わるその時に彼女がそこらへんをコントロールしてくれるらしい。

 これで僕が知りたかったことを大体理解し、すべての準備が整った。

 彼女はいぜんと同じように、似合わない真面目な顔をしながら空中に現れたキーボードを叩き、準備を始める。

 

「それではこれより、異世界との接続を開始いたします。座標は転生者、歌情 優が元いた世界、ajvp894789449vkdjf984930と酷似した世界、ajvp895789440vkdjf984930としました。――――

リンク完了」

 

 そうして彼女は最後にエンターキーを叩き、書き込むべき入力が終わったのか、それまであった宙に浮いていたキーボードを消し、代わりに灰色のゲートが現れた。

 

「…このゲートを抜ければ君は元の世界と同じような世界に行くことができるんよ」

 

 そういいながら彼女はどこか寂しそうにわらった。

 

「うん。ありがとう。いろいろお世話になりました」

 

 それに答えながら僕は彼女のことを忘れてしまわないように、その眼に彼女の姿を目に焼き付けるように、だけど朗らかに笑いながら彼女を見つめる。

 

「また死んだときには、ここに遊びに来てほしいんよ。そしたら一緒にいろんなことして遊びたいんよ」

 

「いいんですか? 僕は長生きするつもりなんで、ここに来た時にはしわしわのお爺ちゃんの姿になっているかもしれませんよ?」

 

「それはいやかも」

 

 彼女が言うその言葉を最後に、お互いに笑いが込上げてきたのか、それをこらえきれずに笑ってしまった。

 

 それからもう話すことはお互いに無くなり、しばらく無言で僕は彼女を、彼女は僕をみつめた。

 そんな静寂の時間を先に壊したのは僕だった。

 

「それじゃ、行ってきます」

 

 この場合、僕の言った挨拶はもしかしたら間違えているかもしれないが、それでも僕はそう言わなくてはいけないような気がしたんだ。

 それに彼女は答えてくれた。

 

「行ってらっしゃい」

 

 その言葉を最後に僕は振り向き、ゲートに入ろうとするが…

 

 

「―――――え?」

 

 

 灰色のゲートは青色のゲートに代わっており、僕はそのことに愕然とした。

 あわてて彼女の顔を見るも、それは想定外だったらしく、慌てて僕のもとに走りより、歯を食いしばりながら力いっぱい右手をつかんで止めようとする。

 が。ぼくのひだりてはもうすでにゲートに飲み込まれ、その勢いは止まらず、彼女ごと『ズルズル』と重たい音を立てながら引っ張られていく。

 

「なんで!? どうしてこうなったの!? 想定外にも程があるんよ!」

 

「どういうことなんですか!? このゲートはあなたが出したんじゃないんですか!?」

 

「知らないんよ!! こんなもの私はしらないんよ~!!!」

 

「そ! …そんな―――――――」

 

 そうして僕らは謎のゲートに引きずり込まれてしまったのだった。

 

 

 あとに残された真っ暗な世界には誰も残されていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お母様。これから『サモン・サーヴァント』を始めます」

 

「ルイズ。心をこめ、落ち着いて呪文を唱えるのです。そうすればきっとあなたに相応しい使い魔がそれに答えてくれるはずです」

 

「はい。わかりました、お母様」

 

 今、私達は娘のルイズを連れてラ・ヴァリエール領のできるだけ開けた中庭へ『サモン・サーヴァント』という使い魔召喚の儀式をするために出かけています。

 なぜこんなことになっているかというと、正直恥ずかしながらこの子は魔法を使うことができないのです。

 ドット魔法はおろかコモン・マジックですら使えません。

 

 私はそんな娘が不憫で不憫で仕方がありません。

 自分の娘がかわいくない親などいるはずがないんですから、それは当然です。

 そんな娘に私はとにかく魔法をいつか使えるように厳しく教えていき、なおかつ私もなぜこの子が魔法を使えないのか調べてきましたが、どの文献を調べても理由らしい理由がわかりませんでした。

 どうやら魔力は相当強いものを持っているらしいのですが、魔法を使ったとしても結果は必ずと言っていいほど爆発に終わってしまいます。

 そんなこの子に厳しく接し、それでもうまくいかないという悪循環というのが今の現状です。

 もしかしたら私はこの子…私の可愛いルイズに嫌われているかもしれません。

 それでもこの子が幸せになってくれれば、私はいくらでも嫌われ、憎まれましょう。

 そう思いながらも私達は頑張ってきました。

 そして一つの可能性を見つけ出したのです。

 

 サモン・サーヴァント

 

 使い魔召喚の儀式です。

 この儀式はその名のとおり、ハルケギニアにいる生物召喚し、使い魔とする儀式で、魔力と触媒となる杖さえあれば誰でもできるコモンマ・ジックのうちの一つです。

 ですが使い魔は一人につき一体となるのでやり直しはきかず、その契約は主人となる者が死ぬか、使い魔が死ぬかしないと切れることはありません。

 ですから、この儀式だけは今まで試すことができなかったのです。

 

 本当は六歳のこの子のような小さい子が試すような魔法ではありません。この子が成長すれば魔法学園に行き、そこで二年生になるときにテストとしてやることになるのですから。

 それでも私はこの子に自信を持ってもらいたかった。

 私はこんなすごい使い魔がいるんだよって胸を張ってもらいたいと願っています。

 そのための今日なのです。

 

「わが名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴンよ、我の導きに従い使い魔を召喚せよ」

 

 と、いろんなことを想い出している間にルイズは演唱が終わり、いつものように爆発が起こっていました。

 そうですか、また失敗してしまったのですか、と思いながらも私は顔をうつむけて目に涙をためている娘にもう一度するように厳しい声色で声をかけようと睨み付けたのですが。

 

 

「―――――――なったんですか~~~~!?」

 

 

 突然聞いたことがない幼い少年の声が聞こえてきたのです。

 私はまだ舞い上がっている砂埃を急いで風の魔法で払いのけ、声の主を確認して私は思わず私は目が点になってしまいました。

 

 娘が起こした爆心地の真ん中に黒い髪の毛と瞳を持つ少年と、銀色に輝く髪の毛と白い翼を持つ少女がそこにいたのですから。

 




ということでお久しぶりです。
投稿が遅れてすいませんでした。
実はちょっと体調が悪くなってしまって…
どうやらお医者様の話によれば副腎に腫瘍ができてしまったかもしれないということです。
下手すれば手術です。   ……やばい、悲しくなってきた。
とは言ってもまだまだ頑張って書き続けますので応援よろしくです!!
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