宇宙世紀ガンダム世界で生存戦略   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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マインクラフト作戦 8 作戦終了

(史実より技術加速は起こっているのだろうか……)

 

0076年7月……補充兵の女性達が配置されて約8ヶ月が経過していた。

 

3ヶ月前より、補充兵の女性達もモビルスーツを用いた資源採掘任務は問題なく行えるようになり、操作技術もだいぶ上がっていた。

 

今では補充前の男性兵並みの実力は有し、艦長であるシーマも。

 

「なかなかやるじゃないか」

 

と、素直に褒めていた。

 

約8ヶ月の間に技術的進歩も起こっており、プロトタイプザクⅡのバージョンアップしたザクⅡA型相当の機体が完成し、それを更に改造したサイコミュ高機動試験用ザクⅡみたいなロケット推進装着を装着した工廠ではタコ足ザクと呼ばれる実験機ができたり……。

 

更に対艦、対宇宙戦闘機に対しての武器としてザク・マシンガンとヒート・ホークが本国で完成し、そのデータが送られてきたので、アクシズ及びリキール重工作艦工廠バージョンの両武器が製造された。

 

それを使った実戦訓練も繰り返されていたが、俺も開発に加わり、ザクが持てるシールドの開発が行われた。

 

参考にしたのはジークアクスバージョンのギャンシールド。

 

あれを機雷ではなく無誘導小型ミサイルじゃダメなのかと思い、実際に作ってみた。

 

というわけで現在のザクの装備は右手にザク・マシンガン、右肩に長方形のアームシールド、背中にヒート・ホークを背負い、左手の甲に即時取り外しできる円形の対ビームコーティングをしたシールド兼6連小型ミサイル発射装置を装着するみたいなザクA型が出来上がっていた。

 

「それよりも緒戦は対艦攻撃特化の対艦ライフルを作った方が良いかもしれねぇな……」

 

オリジンでシャアがルウム戦域で対艦ライフルを使って戦果を挙げていたのを思い出し、作れないかとモビルスーツ用兵器を開発していくのだった。

 

 

 

 

 

ジュッポジュッポ

 

「司令も物好きですね。ダイクン派の女性を愛人にするなんて」

 

「でもこれで私達はフジワラ中佐の保護を受けれるっす」

 

コンゴウ少尉、イチノセ准尉、オイゲン准尉の3人共仲良くしていたら結局捕食することになり、アベリー中尉からヤリチンとからかわれることが起こっていた。

 

この3人を特に気にしていた理由は、コンゴウ少尉以外の2人はニュータイプについて信じていなかったが、コンゴウ少尉はレベル2、他2人はレベル1のニュータイプであった。

 

まぁレベル2程度だと少し直感が高い程度であるが、コンゴウ少尉はなんとなくで標的の位置が分かるみたいな事を言っていた。

 

恐らくニュータイプレベルが上がっていけば、念話みたいな事やサイコミュ兵器の使用、ゲームで言うところのエイムボット(自動照準)とウォールハック(壁透視)、更に高まればちょっとした未来予知までできるようになるが、大抵精神がおかしくなってしまう。

 

まぁ感性は高くなってもニュータイプ能力を自身の制御下に置いて、安定していたアムロやシロッコみたいなタイプもいるけれど……。

 

俺もいつの間にかニュータイプレベルが2になっていたので、成長するらしいが……気をつけないと実験されてしまうからな……。

 

その為、手元で監視するのを踏まえてセフレ関係になったのであった。

 

「司令!アレ凄く良いデース!」

 

それはコンゴウ専用にチューニングしたザクⅡのことであり、スラスターを拡張し、推進力を30%上げ、推進力増加による稼働時間低下をランドセル型の追加燃料タンクを背負った特殊機体である。

 

ランドセル背負ったシャア専用ザクみたいな感じと思ったほうが分かりやすいかもしれない。

 

高機動ザクⅡの原型とも言える機体でもある。

 

(ただニュータイプ専用機では無いから、訓練すれば誰でもこれくらいの機体は扱えるようになるんだよな……)

 

実験機なので出力の安定が怪しいとしてコンゴウ以外乗ってないが、シミュレーターでは同機のデータを入れたので訓練している人も多く、最初からマインクラフト作戦に従軍していたパイロット達は問題なく乗りこなせているため、多分このチューニングザクを更に量産性を高めた機体がうちの部隊の基本になっていくだろう。

 

(本国に本機のデータ送ったら整備性が悪すぎるって上官に愚痴られたな。まぁ今安全面や整備性の向上とかを洗い出しているけど……)

 

(結局一年戦争で高性能機にするにはデンドロビウムみたいなモビルスーツに拡張パーツを当てるみたいなのが適切なんだと思うけどな……)

 

とにかくうちの部隊だけでも改造型ザクⅡのさらなる性能向上と各種運用性の向上を行っていく事になるのだった。

 

 

 

 

 

 

「本国にて蜂起が起こった……ですか?」

 

『ああ、これにより本国での戦争機運が高まっている。マインクラフト作戦は十二分の実験データは取れた。本国の政情不安も合わさり、戦力を少しでも集める必要があると判断され、0077年1月20をもってマインクラフト作戦終了を通達する』

 

「は!」

 

『本国に戻り次第フジワラ中佐は大佐に、部下達も1階級昇進の上で貴官の部隊は再編の上で戦略宇宙軍(宇宙攻撃軍)に配属。その後ア・バオア・クー建設に従事することになる!ア・バオア・クーに工廠を建造するため、アクシズで工廠を作った経験を生かしてくれ』

 

「は!」

 

恐らく蜂起とはシャアやガルマの行った暁の蜂起のことであろう。

 

これによりサイド3に置いて地球連邦軍のサイド駐留軍を撤退させることに成功したはずだ。

 

となると戦力を隠す意味もあるマインクラフト作戦を続ける理由は無いということであろう。

 

(戦力は十分に作れた)

 

史実より半年前倒しでザクⅡの生産が始まり、本国では初期型のザクⅡA型の生産が開始され、核兵器運用型のザクⅡC型の開発が進んでいると聞いている。

 

アクシズ工廠とリキール重工作艦の工廠で作られた高性能ザクⅡはMS-06BというB型の型番が与えられ、エース専用機としてコンゴウ専用ザクⅡの改善型が生産されていた。

 

ザクA型との見た目の変更点はランドセル型燃料タンク及び脚部の大型化によってスラスターの効率化である。

 

両工廠によりザクⅡA型を100機、B型を60機の合計160機建造し、輸送艦に積んで本国に輸送することになっていた。

 

(さて、いよいよ戦争の足音が近づいてきたな……一年戦争……生き残らねーと)




こんな装備あった方が良いっての活動報告欄で募集します。

既存の宇宙世紀にある兵器でも良いし、シードとか鉄血とかの他作でも今のジオンなら作れるんじゃね?みたいなモビルスーツに持たせられそうな装備、あとは現実のミリタリーからこのアイデア使えそうじゃないですかみたいなのも募集。

作者がガンダムシリーズ勉強中なので読者の皆さんに教えてもらいたいです。

ただビーム兵器については一年戦争後半まで使用不可能とさせてもらいます。
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