レクイエムを響かせて   作:冬夜姫

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 どうもです、今回はルドルフちゃんにネタバレとURA授賞式の話しです。
最近、どんどん文字数が増えて来ていますが、飽きないで読んでくれると嬉しいです。

それではどうぞ〜♪


戯曲流れる新緑の芽吹き〜創世〜

 

 有マ記念も勝って七冠バになった、カノンレクイエムですよ~♪これからどうしようかな〜って、考えてるところなんだよね。国内だと批判出そうだから海外逃亡しようかなw

 

そういえば、今日はルドルフちゃんが部室に来る日だね、お話しして納得してくれると良いんだけどね〜

 

スピカの部室

「お邪魔するよ」

「お邪魔するわね」

「ルドルフちゃんとおハナさん、いらっしゃい〜」

「げ、おハナさんも居るのかよ…」

「トレーナー、ルドルフの話しに私がいないわけないじゃない」

「へいへい、俺は静かにしてますよっと」

 

「さあカノン、詳しく話して貰おうか?」

「了解〜、ところでルドルフちゃんは領域って分かる?」

「ああ、私も使う事が出来るからな、領域が関係しているのか?」

「そうなんだよねぇ〜、領域が分かるなら話しは早いね」

 

 ルドルフちゃんとおハナさんには、ウチの領域に付いて話した。

「領域“エンド・オブ・レクイエム”か、スタートした瞬間から発動していたとわ」

「世界が変わるレースでしか使えないなんて、限定的ね」

「今回発動出来たのは、ルドルフちゃんが強すぎたからだよ〜♪だから普通のレースでは、発動出来ないんだよね」

 

「今回のレースの件は承知した、疑って悪かったなカノン」

「気にしてないから大丈夫だよ〜、それよりもあのレースを走った他のウマ娘ちゃん達が、絶望しないかな心配だよ」

「カノン、私は大丈夫だから心配するな、いかにあの領域を止めるか考えないとな」

「そうね、これをどう対策するか、難しいところね」

「それと、有マ記念に出走しているウマ娘達だ、あの程度では絶望しないだろう」

「それなら良いんだけどね」

 

「ところでルドルフちゃん、来年から海外行こうとしてるでしょ?」

「カノン何故その事を知っている!?」

「何処で情報が漏れたのかしら?」

「情報は漏れて無いけどね、何となくの感だよ〜」

 

「海外挑戦しようと思ってはいるが、それがどうかしたのか?」

「ルドルフちゃん、海外に挑戦するの辞めて欲しいの」

「何故だ!?理由を教えてくれ!」

「ウチのウマソウルが言ってるの、ルドルフちゃんが大怪我して走れなくなるって、それと夢もみたの、ルドルフちゃんがレース中に足をケガしちゃう夢を…」

「カノン……」

「賭けの報酬として、聞いてくれると嬉しいな」

「……おハナさん、海外挑戦は白紙に戻そう」

「ルドルフ、貴方の決断なら私は構わないわ」

「ありがとう、おハナさん」

 

「それとねルドルフちゃん、もう一つのお願いも聞いて欲しいな」

「ふむ、良いだろう」

「ルドルフちゃんがトレセン学園の生徒会長になって、ウマ娘ちゃん達を導いて欲しいな」

「……分かった、それも承諾しよう」

「ありがとう、ルドルフちゃん♪あと行けなかった海外挑戦はウチが引き継ぐよ!」

「ああ、“友達”のカノンに託したぞ!」

 

 ウチの要望を聞いてくれたルドルフちゃんには、感謝だよ〜

 

「お二人さんにURAの授賞式の報告が届いたぞ〜」

「今年も二人とも受賞なのね」

「なになに、明後日の昼から始まるみたいだな」

「分かった、それでは授賞式でな」

「了解〜またね〜♪」

 

 そうしておハナさんとルドルフちゃんは、帰っていきました。

 

URA授賞式

「それでは今年の最優秀ウマ娘を発表していきたいと思います!」

「最優秀シニア賞は『シンボリルドルフ』さんです、皆様盛大な拍手でお出迎い下さい!」

 ワァー、パチパチパチパチ!

 

「それでは、最優秀シニア賞に選ばれましたシンボリルドルフさんに、今のお気持ちと来年の展望をお伺いしたいと思います。」

「シニア賞を頂き光栄に思います、来年の展望は“すべてのウマ娘に幸福を”を信条に行動していきたいと思います。」

 

「最後に有マ記念で対戦した『カノンレクイエム』さんに付いてどう思われますか?」

「カノンは私の“最高の友達”であり“最強のライバル”です」

「シンボリルドルフさん、お話しの方ありがとございました、皆様盛大な拍手でお見送り下さい!」 

 ワァー、ワァー、パチパチパチパチ!

 

「続きましては、最優秀クラシック賞と最優秀年度代表バに選ばれました、『カノンレクイエム』さんです、皆様盛大な拍手でお出迎下さい!」

 ワァー、キャー、パチパチパチパチ!

 

「それでは、最優秀賞を2つ受賞致しました、カノンレクイエムさんに、今のお気持ちと来年の展望をお伺いしたいと思います。」

「2つの賞を頂きましてありがとう御座います、心から嬉しく思います、来年の展望ですが…ウチは国内レースはほぼ走りません!」

 え〜!、なんで!、どうして!!

 

「衝撃の発言ですが、その真意とは一体どういったところなのでしょうか?」

「国内を盛り上げるのは、“皇帝”や“メジロの至宝”、“ターフの演出家”に“スーパーカー”、国内で頑張っているみんなに託します。ウチは海外で暴れ回ろうと思っています♪」

「海外挑戦と言うことで間違いないでしょうか?」

「間違いないです、来年も面白い事するから楽しみに待っててね〜♪」

 

「カノンレクイエムさん、お話しの方ありがとございました、皆様盛大な拍手でお見送り下さい!」 

 ワァー、ワァー、パチパチパチパチ!

 

「カノン、大役を勝手に受け渡すな」

「そうよカノンちゃん、お姉さん困っちゃうわよ」

「まあ、カノンらしいといえばらしいけどね」

「まあまあ、みんななら大丈夫でしょw」

 

「カノンレクイエムさんでよろしくて?」

「そうだよ〜、あ、ラモーヌちゃん初めまして」

「ええ、初めまして、貴方このわたくしに大役を押し付けるなんて、中々の度胸ね」

「だってラモーヌちゃんは強くて可憐でしょ?国内を魅了するぐらい簡単でしょ?」

 

「ふっふっふ、貴方分かっているわね、それと面白いわね、今度メジロ家のお茶会に招待するわよ」

「ありがとう、楽しみに待ってるよ〜♪」

「それではご機嫌様」

 

「おいおいカノンレクイエム!俺の事を忘れてんじゃないよ!」

「あ、エースじゃん」

「エースちゃん、初めまして〜」

「ああ、初めまして…てかシービーもあたしの事紹介しとけよ!」

「エースごめんごめん、忘れてたよw」

「まったくシービーはこれだから…」

 

「エースちゃんの事は忘れてないよ、ジャパンカップの大逃げは最高だったよ〜♪」

「はっはっは!そうかそうか!カノンが居ない間の国内はあたし達に任しとけ!」

「心強いよ~!ありがとうねエースちゃん♪」

「ああ任された!それじゃあな〜」

「またね〜」

 

URA授賞式会場前

「それじゃあルドルフちゃん、国内の事は任せたよ〜♪」

「ああ、カノンは存分に海外で暴れて来い!」

「了解だよ〜!」

 

 ウチとルドルフちゃんがそんな会話をしていると、1人のウマ娘ちゃんが駆け寄ってきた。

「シンボリルドルフさんですか!!」

「ああ、そうだがどうしたのかな?」

「トレセン学園に入れば、シンボリルドルフさんみたいな三冠バになれますか?」

「そうだな、お互い“友達”と呼べる仲間と共に切磋琢磨して、自分を鍛えればなれなくもないな」

 

「ボクはテイオー、トウカイテイオー!シンボリルドルフさんみたいな三冠バになるのは、ボクだもんね!!」

「そうかその心意気受け取った!テイオー、トレセン学園で待っているぞ」

「ルドルフちゃん慕われてるね〜♪」

 

「それと、カノンレクイエム!!ルドルフさんの仇は、このボクが取っちゃうもんね!!」

「ふふ、お姉ちゃんは強いぞ〜!!」

「ルドルフさんを超えて、カノンレクイエムも倒して、ボクが1番になっちゃうもんね!!」

「イイね〜、楽しみに待ってるよ〜♪」

 

「ルドルフさん、カノンレクイエム!ばいばい〜」

「気を付けて帰るのだぞ」

「気を付けてね〜」

 

「ルドルフちゃん、テイオーちゃんが入学したら大変だね〜♪」

「それまでには、学園に戻って来てくれると助かるよ」

「多分いるから大丈夫よ〜」

 

 そんなこんなで授賞式も終わり、ウチ達は帰路に着くのでした。

 





 お読み頂きまして、ありがとうございます。色々なキャラを出すことが出来ました。
これから海外編になるのですが、ウマ娘に出てない海外バを出しますが、ご了承いただけますと幸いです。

では次回もお楽しみお待ち下さい〜♪
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