レクイエムを響かせて   作:冬夜姫

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針が奏でる旋律〜初動〜

 

どうもご機嫌様、カノンレクイエムです。

いや〜時間が経つのは早いものでもう中等部になりましたよ。

トレセン学園入学までは充実したトレーニングが積めましたよ、最後の1年は地獄でしたけどね…

 

お母様が奮起して裏庭を改造して坂路を作ったり、家の一室をトレーニングルームにしたり、はたまたプールも設置したりで、トレセン学園に通う必要ある?みたいな施設になってましたよ…

 

小6からの1年間は地獄でしたね、ブルボンちゃんみたいな坂路トレーニングしたり、ライスちゃんみたいに籠もって修行したりでしたよ…小6がやるトレーニングじゃないよね…まあ、やっても故障しないんだけどねw

 

そんなこんなでトレセン学園の入学試験に挑んだのですが、筆記テストは余裕でしたね、こう見えても前世では賢かったので〜♪

実技についても芝の1200mだったので、ちょっと距離短いかなとか思ったけど、流石に他の娘達より速くゴール板を駆け抜けられましたよ♪

 

そして入学式になりました、同世代は誰だろうな〜と期待を胸にしていたら、新入生代表の挨拶で出てきたのがルドルフちゃんでしたよw

同世代だけど本格化の関係で戦えるのかな〜?

 

入学式も終わりクラス分けで教室に行くと、まさかのルドルフちゃんと一緒のクラスだし、高等部までの3年間飽きなさそうだな〜

 

さてさて入学式から1週間が経ち、選抜模擬レースの時期が近づいてきましたね、そうだルドルフちゃんはどこのに出るのか聞いてみよう、それとちょっといじってみようかなw

 

「シンボリルドルフさん、少し良いですか?」

「カノンレクイエムか、どうかしたか?」

 

「選抜模擬レースはどのレースに出られますの?」

「芝の1600mに出ようと思っているよ。」

 

「そうですか、私もそれにエントリーしますわ、是非とも“世代最強”との噂のルドルフさんと走ってみたいですわ。」

「世代最強は言い過ぎだと思うが、ともに切磋琢磨していこう」

 

「あ、それでしたら1つ賭けをしませんこと、勝った方の言う事を1つ聞くと言うのはどうでしょ?」

「ふむ、キミはなかなか面白い事を言うね、だが挑まれた勝負には受けて立たないとね」

 

「ありがとう御座いますわ、それでは当日を楽しみに待っておりますわ」

「お互いに当日は良いレースにしよう」

 

二人はがっちりと握手を交わしその場を別れた。

 

流石はルナちゃんですね〜、“勝負”については闘争心を抑えきれないみたいですね、当日のレースが楽しみですね♪まあ、私が勝つんだけどね半バ身差でw

ステータス上は負けるわけないから、調整も出来ちゃうんです。

 

ああ、模擬レース当日が楽しみだな〜♪




次回は模擬レースとその後ルドルフとのお話しになる予定です〜、お楽しみ!!
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