恋姫†無双  〜異世界からの流浪者〜   作:人中の蝮

2 / 3
第2話、周姫、活動拠点を得ること

それから私達は山賊討伐をしながらある場所に向かっていました。

 

ここ、江夏はお世辞にも治安は良いとは言えない場所でここで私達が何とかしても太守の黄祖が何かしてくるのは明白だとして抜け出す事にしました。

 

それならばとして私は山賊の中でも仕方がなく山賊になった者達を集めながら私達はある場所を目指していました。

 

そこはこの時代は無法地帯になり無人になっている合肥に向かっていました。

 

この合肥は本当に今の時代では危険な場所で誰も住んでいない近い状態なので簡単に制圧出来る上にここを拠点にして行動を起こしやすいと言う利点もあった。

 

南に向かえば水路から簡単に長江に出られて北に向かえば中原と動きやすい場所でありました。なので孫権様もここが欲しくて何度も攻めていましたが合肥の鬼神である張遼さんによってそれを何度も阻止をされてしまいました。

 

なので名将クラスを配置しておかないとその点、守りにくいと言う弱点もありますがそこはホメロスさんとシズナさんの二人が何とかしてくれますので安心しております。

 

二人はとても強いので負けることは少なくてもこの世界ではないと思っております。

 

私は足手まとい気味でありますが・・・それでも皆様と一緒にバイオハザードのラクーンシティを生き延びた実力者として頑張っていきたいと思います。

 

それにしてもやはりこの辺は本当に治安が悪いのか農民が全くもいない状況でした。

 

なので同行してきた山賊たちの中でも元々は農民でした人たちに開墾をさせ始めました。

 

幸いな事に館で未来の知識を身につけて来たので今の時代よりも効率よく更に多くの収穫が見込まれる方法をして合肥周辺を豊かにする為に行動を始めました。

 

そうなれば多くの収穫が増えるばかりかそれを見て安全だと思って民衆たちも戻ってきてくれる見込みもありますので頑張っております。

 

そしてホメロスさんは軍師らしく軍勢を統率して訓練をしてくれておりました。

 

やはり実際に現場で戦をしていた人だけにとても感心をする動きをしてくれて私はホメロスさんに感謝を伝えていました。

 

そしてシズナさんは豊かになってきた合肥に向かってくる賊たちをウォーミングアップだと言いながら討伐をしてくれていました。

 

それにしても弱いやつしか来ないから退屈だと言いながら不満を漏らしていますが・・・・出来る事ならば蜀の五虎将軍とか同時に襲ってきて欲しいと子供みたいに駄々こねていました。

 

でも蜀の五虎将なら皆殺しをしても良いですからね!お父様を死に追い込んだ連中等を死なせるのは当たり前ですからね!蜀は死ね!劉備も諸葛亮も無残にしてから殺してあげますと私は密かに内心では蜀の者達を皆殺しにするつもりでありました。

 

そうやって考えながら笑顔で私が言うと近くにいたホメロスさんが少しばかり引いた顔をしながら話しかけてきてくれました。

 

「周姫、間違いなく私がいた世界にいたならばウルノーガに良いように利用されてしまうぞ。それ程に今の周姫から黒いオーラを出しているぞ」

 

そんなに暗いオーラを出しておりますか?何であれ程の悪党たちを殺すのに暗いオーラを出している様に見えているのですか???おかしいのはホメロスさんですよと言うとホメロスさんはこれは私の浅はかだったかも知れないと嘆いていた。

 

何でおかしな事を言うホメロスさんと思いながらしているとシズナさんは敵ならば斬り殺すだけだからねと言いながらシズナさんはシンプルで分かりやすくて助かりますと嬉しくなりながら言葉を返しました。

 

「おい!シズナ、周姫が明らかに危険な事を考えているのに何で止めようとしない!」

 

「別に何を伝えても変わらないから意味がないよ。あれ程に根深い復讐心がある人に対して何を言っても意味はないから諦めなホメロス」

 

「それでもあの様子だと蜀という国に属している者達を皆殺しをする勢いだぞ。蜀と言うのは三国志においても重大な国であったはずなのにそれを滅ぼしてしまうとこの世界自体がアンバランスになり危険になってしまうぞ。世界を救うどころか世界を滅ぼしてしまうかも知れないのに呑気に言っている場合ではないだろ」

 

それを聞いていた私は確かにホメロスさんは事前にある程度に恋姫†無双の世界を調べていましたと言っておりましたのでなるほどそれ程に重要な人が蜀と言う下衆な国に居るのですかと私は内心で怒りを燃やしておりました。

 

それはしっかりと修正をしないとなりませんねと言いながらしているとホメロスさんはとりあえず蜀の人物が来たら私が何とかするからと言ってきたのではあ!?と遂、言葉を出してしまいました。

 

「当たり前だろ、周姫に預けたら間違いなく死んでしまうからな。これは譲るつもりはないからな、周姫よ。別に助けろとは言うつもりはないが邪魔はしてくるなよ」

 

そう言ってホメロスさんは私の側から立ち去って行きましたが私はあの腐れ外道たちに恩情を与える必要なんてないと思いますが。

 

それとももしかして元々はやはり魔王ウルノーガの部下でもあったので外道な蜀でも同情をしているのですかね。

 

本当にホメロスさんも困った人ですねと思いながら私はとりあえず行動を起こす為にもまずは地盤を整えておかないとなりませんねと思いながら私は作業に集中をするのでした。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。