禪院家に強術式の男として生まれても詰むことあるんだ……   作:ある日の残り香

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 過去編その②。
 禪院家に生まれます。


第六話【既往-今世-】

 

「産まれたぞ、俺のガキが。」

 

 禪院一樹は1998年の4月23日の19時ごろに禪院家の端で生を受けた。父親は禪院家の「炳」に名を連ねてはいるが、いまいちパッとしない男であり、母親はそんな父と政略結婚という形で嫁入りしたとある名家の呪術師であった。

 二人の間に愛はなく、産まれてくる子供への期待も薄かった。ただ禪院家が将来断絶しないように、子を産み増やすべしという思想によって子供を作っただけなのだから。

 そう、術式が判明するまでは。

 

 

 

 

 

「一樹、絵を描いているのかい?絵なんて一銭の足しにもならないことをしている暇があったら勉強を──」

「【ぎょくけん】」

「ワン」

 

 禪院一樹が四歳になった時、生得術式である【鳥獣戯画法術】……後にそう名付けられるこの術式が発現した。

 

「え?え?」

「とうしゅさまにじまんしてくる。」

「ま、待って!?」

 

 その日、白い犬に乗って廊下を駆ける四歳児の姿を禪院家の人間が多数目撃した。

 

「ほほう、なるほどなるほど。十種そのものではないが、その派生術式か。十分に格式は高かろう。」

「【まどか】」

「……調伏の儀も必要なし。じゃが、十種の本質である影は使えない上、式神も事前の準備がものをいうタイプの術式か。」

「みて、しかさんも出せたよ!わたし凄いでしょ!」

「おー偉いねぇ。この才能じゃ、直哉も頑張らないと危ういかもなぁ。やれやれ、今代は豊作だな?扇よ。」

「……。」

 

 当主である禪院直毘人は大いに笑い、その弟である禪院扇は目を血走らせた。禪院家は、禪院直哉と禪院一樹という二人の天才、その原石に心を躍らせていた。禪院扇を除いて。

 

 

 

 

 

 

「わたし、けっこう強いのかも」

「驕るな。甚壱さんを見ろ。強くても、あれだけどっしり構えてた方が良いんだよ。そうなれるまで、自分を強いと信じ込むな。」

「ほう」

「あと、"わたし"ってのやめろ。女々しくて情けない。最低でも"僕"、あるいは"俺"にしろ。舐められるぞ。」

「えー……」

 

 父との関係は良好とはいえないが、悪くもなかった。父は禪院一樹のことを、才能の原石だとは思っているが、自分の血が繋がった息子としては異質に感じ、一枚の壁を隔てるように接していた。育てようという気持ちはあるも、愛するなんて烏滸がましいとでもいうかのように。

 

「……お前の顔見せが次の会合で行われる。その時までには、その口調を矯正しておけ。」

「致し方なし。」

「七歳のくせに難しい言葉知ってんな?」

 

 

 

 

 

 

「お初にお目にかかります、五条家、加茂家、総監部の皆々様。吾輩は禪院一樹と申します。以後、お見知り置きを。」

「──吾輩。」

「うむ、これが最もしっくりきたのである。」

「……。」

 

 禪院直哉はギョッとし、直毘人は驚きつつも爆笑していた。

 

「こういう公的な場では、"私"を使った方が良いぞ。」

「む?パ……親父殿は"わたし"なんて女々しくて情けないからやめろって言っておったのだが……」

「彼奴はこういった機会には縁がなかったからなぁ……こういう場では畏まるべきなのだよ、一樹。」

「ほぅ。」

「ほんま、勘弁してくれへん?一樹くん。」

 

 禪院直哉は気づくと、笑いを堪えるのに必死そうな顔をしていた。

 

 そんな禪院一樹の元へ、一人の少年がズカズカと歩み寄った。白い髪に、水晶のような瞳。この世の美の擬人化のような、異質な存在が。

 

「……貴殿が、五条家の悟殿か。」

「ふーん……こいつが禪院家の新しい相伝術式持ちね。」

 

 五条悟はじろじろと禪院一樹の顔を見ると、直哉の方を見て笑った。

 

「直哉よりは才能あるんじゃない?」

「才能がどうだろうと、僕は手を抜く気はあらへんで、悟くん。追いつかれそうなら、走ってその差を引き離したる。禪院の首位は譲らんで。」

「まあ、俺からしたらどっちともどんぐりの背比べだな。せいぜい無駄な努力を頑張りなよ。」

 

 彼は煽るだけ煽り、去っていった。

 

「さ、悟殿ってあ、あんな人間であったのか……?そ、想像と違っ……」

「悟くんはずっとああやで。悟くんは強いから、弱者に遠慮はせえへん。アッチ側とこっち側にはそれだけでかい差があるんや。」

「……アッチ側。」

 

 禪院一樹は、脳内で前世の記憶を検索して五条悟についての欠けていた情報をインストールした。ふわっとした認識と、実際に相対した認識が異なったからである。

 その時、五条悟は親友である夏油傑らと出会ってから変わるのだったと思い出して納得した。

 

「……まあ、数年もすれば丸くなりそうであるな。ああいうタイプは、何かのきっかけで変わるものである。」

「ガキンチョの癖に年長者じみたこと言うなや。見た目と言葉のギャップでキショいで。」

 

 

 

 

 

 

 吾輩の名は禪院一樹。この度15歳になった。

 

「なんのつもりや。」

「女の子虐めて悦に浸るとは、落ちぶれたの。直哉殿。」

 

 庭で絵でも描こうかと硯と筆、紙を持って出たところ、直哉殿が扇殿のところの双子の片割れを虐めているところに立ち会ってしもうた。

 そして気づけば、吾輩は直哉殿を止めていた。

 

「ふむ、情けないことこの上ない。吾輩の知る直哉殿は少なくとも──」

「黙れや。」

「ちょうど良い、手合わせ願えるかの?」

 

 吾輩は何故か憤っていた。このような醜悪は、この禪院家では見慣れたはずであったのに。その理由はわからなかった。ただ、魂がそれを許さなかったのだ。

 

「少なくとも真希よりは、吾輩の方が歯応えがあり、得るものもあろう。品性をドブに捨ててまで、弱い女に構っていたいか?直哉殿。」

「……まあ、ええわ。一樹くんの成長見るのもまた一興やな。」

 

 そして直哉殿は真希を捨て置き、吾輩との手合わせに応じた。

 

 

 

 

 

 稽古場で、吾輩と直哉殿は向かい合った。

 

「直哉殿には見せたことがなかったな?」

「あァ?」

「墨。」

 

 初見であれば、対処はできない。ただ呪力を溢れさせたまま纏うだけで、相手の視界を奪うことができるのだから。

 

「【満象】、押し流さん。」

「ぐぅ……っ!」

 

 満象の水圧によって押し飛ばされ、直哉殿は膝をついた。この初見殺しともいえるコンボにより、勝者は吾輩となった。

 

「どうであるか?吾輩の成長は。」

「……く、ははっ!想像以上や。確かに一樹くんの言う通り、遊んでる暇はなかったわ。」

「ほほう、見応えのある会話をするようになったな。」

 

 気づけば、そんな手合わせを禪院直毘人が見ていた。

 

「──もう負けへんで。一樹くん。」

「吾輩こそ、貴殿に追いつき続けんとしよう。当主になるのは吾輩である。」

 

 そのやりとりを見て禪院直毘人は笑い、禪院真希は悔しそうに歯噛みした。

 

 

 

 

 

 

 なお、その後数年間、吾輩は一度も直哉殿には勝てなかった。

 タネが割れた以上、実力差で決着がつくからだ。

 

 

 

 

 

 

 それからまた幾ばくかの時が経った。

 

「また来たのか、真依。真希が心配するのではないか?」

「禪院家の中で安全な場所がここしかないもん。」

「……そうか。」

 

 真希は天与呪縛のフィジカルギフテッドであるが、真依はただ単に呪力が少なく術式も弱いだけであり、真希のような展望はなく、この禪院家で身を守る術もない。

 真依は、吾輩の私室を好み何度も足を運んでいた。

 

「……禪院家は辛いか、真依。」

「辛いなんてもんじゃない。でも、お姉ちゃんがいるなら耐えられる。適当に雑用こなしていれば、適当にでも生きられるから。」

「……そうか。」

 

 何故か、真依と接する時は真希と接する時以上に心臓の奥がキリキリと痛む。故はわからない。もしかすると、前世の記憶に関係しているのやもしれない。だが、前世の人格や思い出に関する記憶はそのほとんどが暴力的に切り刻まれ、断ち切られており、検索が叶わない。

 だからこの、懐かしいような苦しいような感覚がどこから来るのか、吾輩は知り得ることはない。

 

「ならばもし、真希が禪院家を出るのなら……真依も禪院を出るのか?」

「……わからない。」

 

 微妙な沈黙。吾輩と真依の間にはしばしばこのような沈黙が発生していた。

 

「ねえ、絵を描くのって楽しいの?」

「うむ。術式に関係なく、吾輩は絵を描くことが好きであるな。」

「ほんと、向いてる術式ね。」

「ほとんどの術式は、その人間の精神性を発露するかのように生得するものだ。真依の術式もきっとそうだ。」

「私が弱いから術式も弱いってこと?」

「違くてだな……吾輩が言いたいのは──何かを作ることができる術式は、何かを与えることができる術式ということなのだ。」

 

 吾輩は十種の式神とは関係ない猫をさらりと描き上げると、それを喚び出して真依の元へ向かわせた。

 

「何かを与えることができるということは、何かを慈しむことができるということである。それはすなわち優しさであり、真依の優しさが術式として顕れていると言えるだろうさ。」

「……それって、どっかの研究でわかってることなの?術式が云々って」

「いや、吾輩の感覚による独断と偏見だ。」

「あっそ。」

 

 真依は我輩が喚び出した猫の式神を撫でながら、我輩の話を聞いていた。

 

「まあどちらにせよ、真依の術式と出力では術師になるには厳しかろう。我輩が当主になった暁には、真希も真依も、他の弱い者たちも……皆が自由に生きられるような禪院家を目指したいものだ。」

「……当主目指してるんだ?」

「おっと、これは真希には内緒で頼むぞ。彼奴はこんなことを聞けば怒りそうなのでな。」

「わかった。私の術式のことも、お姉ちゃんには話さないでね。」

 

 真依は、雑用が残ってると言って部屋を出た。

 

 

 

 

 

 また時は流れる。

 

「真希が禪院家を出て高専に、か。にしても、帰ってきたら当主になるとは大きく出たな……まったく。」

「ああ、それに伴い真依にも試練として京都の高専に入れる。」

「真依は関係ないであろう。」

「双子は呪術的に同一として扱われる。なれば、真希だけがいくら努力したところで意味はない。」

「……。」

 

 前世の記憶を知っているため、これが世界の為には一番良いルートであることはわかっているが、その結末を知っているが為、素直にその選択を受け入れることができない。

 もっとも、前世の記憶がなければ吾輩は真希を死に物狂いで引き留めたのだろうが。

 

「ふむ、一樹よ。お前に真希は何も相談はしておらんかったのか?」

「ああ、全くだね。少しは信頼されているものと思っていたが……オジさんは悲しいよ。」

「ブワッハハハ!!その歳でオジさんか!!」

「当主殿、他人事ではありませぬぞ。貴殿も息子である直哉殿ではなく、吾輩とこのようにサシで話すなぞ……直哉殿からすれば面白くありますまい。」

「おお、その事なんだがな。」

 

「俺は次期当主に直哉を指名するつもりである。」

「……吾輩ではやはり、力不足であるか。」

「うむ、それもある。そもそもだ、五条悟のところにいる伏黒恵、彼奴がお前の術式の上位互換である【十種影法術】を持っておる。そんな状態で下位互換に過ぎんお前を当主に指名すれば、五条家から舐められかねん。」

「……つまり、こういうことか。吾輩は当主候補レースから外れたが為、このように当主とサシで話していても、直哉殿は気にしないと。」

「ああ、そういうことだ。」

 

 妥当である。事実吾輩の術式は【十種影法術】より劣っている点が二つある。

 

 一つは、影の使用ができないこと。影には様々な物品の収納が可能であり事実上の武器庫として運用が可能である。前世の知識を頼るならば、そこに加えて影への潜伏も可能であり、これこそが【十種影法術】の真価であると言われても納得ができる。

 

 二つ目は、【八握剣異戒神将魔虚羅】召喚の難易度である。【十種影法術】では、調伏の儀を行う際は詠唱と掌印さえこなせば魔虚羅を喚び出すことができる。もっとも、術師にとっても自爆技であるのだが、それでもほぼ確実に相打ちに持っていけるというのは、凄まじいメリットである。吾輩の【鳥獣戯画法術】では、調伏の儀が存在しない為、魔虚羅を喚び出すには、莫大な呪力の一括払いが必要になる。それもおそらく、乙骨憂太本人の持つ呪力を空にして余りあるほどの呪力が。故に、吾輩の術式で魔虚羅を喚び出すことは、事実上不可能である。

 

 この二点により、吾輩の術式は【十種影法術】よりも下の術式として格付けがなされた。だからこそ、直毘人殿の発言と決断は妥当である。

 だが、妥当であれど吾輩は──

 

「──吾輩は当主になることを諦めませぬ。直哉殿に勝つでも、魔虚羅かそれに類する優位性を吾輩の術式に証明するでも……吾輩に当主の器があることを示す方法は存在しないわけではなかろうて。」

「フッ……ならば見せてもらおう。俺の目が黒いうちにその両方を満たしたというのならば、お前を禪院家の次代当主として認めようではないか。」

「おや、ダメ元だったのであるが……構わぬのか?」

「真希にもチャンスを与えたのだ。お前にもチャンスをやらねばなるまいて。その上、魔虚羅かそれに類する何かとは──実際に成し遂げたならば、もはや誰もお前の格と器を疑うことはなかろう。」

 

 流れですごい約束取り付けてしもうたわ。だがまあ、よかろう。

 

「お前は昔から本当に面白い奴だな、一樹よ。もしもお前が女であれば直哉の許嫁にしたかったくらいにはな。」

「酔いすぎだ、当主殿。想像するだけで寒気がする。」

「お前の所作に所々、女のようなところがあるからそんなことを考えてしまう。まあ、ジジイの戯言だと聞き流せ。」

 

 吾輩は18年間男として生きてきたが、それより以前に少なくとも20年以上は女として生きていた。まだどうやら、その名残が消せていないらしい。

 

「はたして、吾輩のどこにそんなところがあるというのだ?今後、舐められないように直しておきたいのだが……」

「あー……」

 

 直毘人が列挙したそれらは身に覚えがなく、そのほとんどが無意識下で行うような細かい所作ばかりであった。これは矯正するのは難しかろうて……。

 そもそも、直毘人殿はそんなに細かいところまで吾輩のことを見ていたというのか……正直キショい。

 

 

 

 

 

 

 

「俺が当主になったら、一樹くんが「炳」の筆頭やね。禪院家は安泰や。」

「吾輩が当主になっても、直哉殿が「炳」の筆頭を続けてくれるのだろう。禪院家は安泰であるな。」

「ア゛?」

「おう?」

 

 これが「炳」の日常であった。20歳になった一樹は、鍛え上げられた肉体とストックした数多くの呪符、それからその特異な呪力特性によって、直哉と比肩するほどの存在となった。

 直哉と一樹の手合わせも、最近は勝敗も五分に収束しつつあり、両者の実力は拮抗しているというのが禪院家の人間たちの認識であり、直哉もそれは認めていた。

 

 しかし、禪院家の次代当主の候補に数えられるのは彼らだけではなかった。確かに、表向きには直哉で決まっているだろうと誰もが言うのだが、「炳」や「灯」、「躯倶留隊」の中では禪院甚壱を推すものも多かった。評価としての格付けは以下のようになるだろう。

 

 

 

禪院直哉

実力:5/5

血筋:5/5

術式:4/5

人柄:0/5

顔面:5/5

=19

 

禪院一樹

実力:4.5/5

血筋:2/5

術式:5/5

人柄:3/5

顔面:4/5

=18.5

 

禪院甚壱

実力:4/5

血筋:5/5

術式:3/5

人柄:5/5

顔面:2/5

=19

 

 

 

 あくまでも現場の評価であるが、甚壱の人気は高かった。過去に禪院一樹と禪院甚壱が手合わせをした時は、こちらも五分五分であった。禪院甚壱の殲滅力と禪院一樹の式神による大兵力は均衡していた。とはいえ、呪力特性も合わさって禪院一樹のほうが僅かに優位であったが。

 とはいえ、「炳」や「灯」、「躯倶留隊」のおおまかな総意は「直哉じゃなければいいや」であった。そのため、禪院甚壱だけでなく、禪院一樹にも期待するものは少なくなかった。

 

 そもそも、禪院甚壱本人が、禪院一樹には期待を寄せていた。生まれるのがあと8年早ければと何度も悔やんでいた。直哉よりも先に生まれていれば、その術式の可能性からして当主候補としての座を不動のものにしていただろうと。

 

「それでは吾輩は任務に出るとしよう。どうやら厄介な一級呪霊が出たらしい。それでも吾輩一人で十分だろうから、心配は要らぬ。うむ、皆にお土産でも買ってこよう。」

 

 だからこそ甚壱は、その日彼の背を見送ったことを後悔した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2018年9月某日 禪院一樹死亡。

 現場には血液や脂、それから骨のかけらなどが落ちていたという。それらは、禪院一樹のものとして断定された。

 

 

 その報告は、禪院家を悲しみの淵に突き落とした。

 

 

 

「ま、生きておるのだがな。」

 

 




 
禪院一樹
 前世の記憶を便利な外付け検索機みたいな使い方をする。人格面などの記憶に関しては切り刻まれていて、断片的にしか知ることができない。ただ一つ、絵の知識と『呪術廻戦』の知識だけは完全な状態で検索できる。
 自分が当主になるのだと疑うことはない。負けるつもりはないし、なんやかんや自分なら魔虚羅的なサムシングも召喚できるだろうと楽観視していた。


禪院真希・禪院真依
 魂が彼女たちを救いたがっている。
 真希は割と本気で一樹のことを嫌っている。殺意ゼロのシンプルな嫌い。「弱い弱い弱いって何度も言ってきやがる。ぶん殴りてえ。」とのこと。
 真依は割と一樹のことを気に入っている。ただ、人前で一緒には歩きたくない。喋り方のクセが強いから。


禪院直哉
 今後呪霊化して真希と戦ったとしても、「どうやろ、真依ちゃんに聞いてみよか?」と言えるほど真依との接点がない。マイルドドブカス。
 真希のことはちょくちょく虐めてる。お前は甚爾くんやない。


禪院扇
 木端の倅が自分の娘たちよりも出来が良くてキレそう。


禪院甚壱
 禪院一樹には体術とかを教えた。貪欲に吸収し、成長していく姿に腕を組んで後方で静かに頷いていた。


禪院直毘人
 恐ろしいことを言った。


五条悟
 クソガキ時代。
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