呪術廻戦 晴明の子孫   作:たけのこの里

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評価 ――縫い目の男羂索の比較考察と仮説

屋敷を出た瞬間、安倍家を包んでいた結界の重みが、すっと肩から離れた。

 

羂索は立ち止まらず、夜の庭をゆっくりと歩く。砂利を踏む音は最小限に抑えられ、足取りはあくまで自然だった。振り返らない。振り返る必要がないからだ。

 

(――確認は、済んだ)

 

創夜の額に触れた、ほんの一瞬。それだけで、必要な情報はすべて流れ込んできた。

 

(魂の定着率、極めて高い)

 

(肉体と魂の境界が、最初から安定している)

 

(拒絶反応がないどころか……受容している)

 

羂索は、無意識に口角を上げかけ、すぐに抑えた。

 

数百年幾千の肉体無数の術師、呪詛師、一般人。

 

それらを渡り歩いてきた羂索だからこそ、分かる。

 

――この少年は、“壊れにくい”。

 

外部からの干渉に対して、異様なまでに柔軟で、それでいて形を保つ。

人格が未完成な幼少期でありながら、魂の輪郭が明瞭すぎる。

 

(……安倍晴明の末裔、か)

 

血統は、確かに影響しているだろう。

だが、それだけでは説明がつかない。

 

(これは、環境だ)

 

母。父。

相反する価値観の中で育てられながら、どちらにも完全には染まらなかった。

 

(押し付けられた理想と、無条件の愛)

 

(その両方を受け止めながら、自己を保っている)

 

羂索は、屋敷の門をくぐりながら、父の顔を思い出す。

 

(……分かりやすい男だ)

 

野心があり、焦りがあり、己の限界を知っている。

だからこそ

 

(小物だ自分が“使われる側”になる可能性を想像できない)

 

次に、母の顔が浮かぶ。

 

(……鋭い)

 

感情論ではない。理屈でもない。

 

ただの“違和感”を、正しく拒絶として捉える感性。

 

(彼女がいる限り、この家は不安定だ)

 

だが同時に、羂索は理解していた。

 

(だからこそ、少年は今の形で保たれている)

 

母の存在は、創夜という存在の完成度を高めている。

 

皮肉な話だが、守ろうとする者がいるからこそ、壊した時の“反動”は大きくなる。

 

(……実に、興味深い)

 

夜風が、羂索の和装の裾を揺らす。

 

(現時点で、介入は不要)

 

(むしろ、時期尚早だ、確かめたい事もある)

 

羂索は、安倍創夜という名を反芻していた。

 

「安倍晴明の再来」

 

そう囁かれていることは、すでに把握している。

呪術界という閉じた社会では、才能ある子どもはすぐに話題になる。

 

(だが――)

 

(違う)

 

その結論に至るまで、時間はかからなかった。

 

羂索は、安倍晴明を知っている記録としてではない伝承としてでもない。

 

(“実物”を知っている)

 

あの男は、異質だった。

 

呪力の量ではない術式の派手さでもない。

 

(理解の深度が、まるで違った)

 

安倍晴明は、呪いを「使う」前に、「どう在るか」を理解していた。

 

人と呪い世界と因果。

 

それらを、学んだのではなく、最初から知っているかのようだった。

 

(あれは再現できない)

 

羂索は断じる。

 

安倍創夜は、そこまで到達していない。

 

(及ばない)

 

今の段階では、確実に。

 

だが――だからといって、無関係でもない。

 

(共通点は、確かにある)

 

羂索は、創夜を思い出す。

 

幼いのに、呪力の流れを「見る」のではなく、「感じている」

 

(似ている)

 

創夜は、呪術を“誇らない”。

 

禪院家での話しを聞いた

 

力を得て興奮もしない他者より優れていることを、当然だとも思っていない。

 

(力を、結果ではなく過程として見ている)

 

(これも、晴明に似ている)

 

さらに――最も重要な点。

 

(周囲が、勝手に期待する)

 

安倍晴明もそうだった。時代が、彼を必要とし、役割を押し付けた。

 

創夜も、同じ構図にいる。

 

(本人の意思とは無関係に)

 

「安倍家の希望」

「御三家に並ぶ切り札」

「呪術界の未来」

 

(潰れる条件は、揃っている)

 

羂索は、そこで思考を一段深く沈める。

 

(もし)

 

(もし、だ)

 

もし創夜が、本当に“再来”だとしたら。

 

(証明方法は、一つしかない)

 

安倍晴明が、歴史の中で異端だった理由。

 

それは――十二天将だ

 

安倍晴明が使役していた十二の式神だが、それは単なる式神ではない。

 

通常、式神とは呪力によって形作られ、主の意思によって維持される。

 

主が死ねば、消える。

 

(晴明一代限りの存在)

 

それが常識だ。

 

だが――十二天将は違った。

 

十二天将は安倍晴明の呪力・精神・寿命を核に構築された十二の式神

 

(晴明の死後も、消えなかった)

 

理由は不明。記録も無く、伝承は歪み、真実は残っていない。

 

分かっているのは一つだけ。

 

(縛りだ)

 

その縛りが、何を代償にし、何を条件としたのか。

 

羂索は知らない。分からない。

 

消えなかった式神は式神札となり安倍家の忌庫に残った。

 

(もし創夜が再来なら)

 

式神札を媒介に、条件が満たされた瞬間――十二天将が、自ら顕現する。

 

だが羂索は冷静に結論を下す。

 

(起きない)

 

環境が違う。呪術界が違う。何より

 

(管理されすぎている)

 

才能は磨かれているが、同時に縛られている。

 

晴明は、誰にも管理されなかった。縛られていなかった。だから、異端でいられた。

 

創夜は違う。

 

期待され、利用される。

 

(だから、再来にはならない)

 

だが――“素材”としては、極めて近い。

 

もし“何か”が引き金になれば。

 

(ゼロではない)

 

羂索は、静かに評価を更新する。

 

安倍創夜は、安倍晴明ではない。

 

――なぜ、十二天将は消えなかったのか

 

十二天将。

 

その存在を思い浮かべるたび、羂索の思考は必ず、同じ一点で停滞する。

 

(理屈が、合わない)

 

安倍晴明が構築した十二の式神は、通常の定義から完全に逸脱している。

 

式神とは、呪術師の呪力を核に術式によって形成され、主の意志に従い、

主の死と共に消える存在だ。

 

それが、呪術の理。

 

だが、十二天将は違った。

 

安倍晴明の死亡後も、彼らは消滅しなかった。

 

この一点だけで、常識的な式神論はすべて破綻する。

 

十二天将は、晴明の死後、誰の支配にも属していない。

 

式神に見られる“主従関係”が、どこにも存在しない。

 

(では、何だ?)

 

羂索は、過去の記憶を反芻する。

 

十二天将は、安倍晴明の呪力精神寿命も核にしている。

 

精神は価値観や判断基準と深く結びついている、それらを内包する概念

 

精神=価値観や判断基準そして――寿命。

 

晴明が生きるはずだった未来の時間すら、構築素材に含まれている。

 

(異常だ)

 

通常、縛り以外では寿命は“使えない”。

 

だが晴明は、それを前提条件に組み込んだ。

 

(十二天将は、晴明そのものだ)と仮定しよう。

 

肉体を持たない、分割された存在。

 

晴明という人間を、十二の役割に分解した結果。

 

(そう考えれば)

 

主の死で消えない理由も、完全ではないが説明はつく。

 

だが――それでも足りない。

 

(問題は、なぜ“完全に”消えなかったかだ)

 

十二天将は残った。

 

(縛りだ)

 

晴明は、必ず縛りを組み込んでいる。

 

それも、単なる制約ではない。

 

(存在に対する縛り)

 

だが同時に、晴明の「死」を条件として、別の在り方に移行する縛りが存在したのではないか。

 

(生きている間は、晴明の式神)

 

(死後は、晴明の式神ではなくなる)

 

では、何になる?羂索は、ここで一つの仮説を立てる。

 

(世界側の存在になる)

 

晴明は、十二天将を“自分のもの”として固定しなかった。

 

信仰。畏怖。役割。

 

それらに接続させた。

 

十二天将は、晴明個人の式神であると同時に、時代の役割を背負わされた概念存在だった可能性がある。

 

だから、主が死んでも消えなかった。

 

(役割が、まだ終わっていない)

 

晴明は、自分の死後も続く“何か”を見据えていた。

 

それは、呪術界そのものか。

日本という土地か。

あるいは――

 

(未来の呪術師か)

 

羂索は、そこで思考を止める。

 

(ここから先は、推測ですらない)

 

縛りの内容は、分からない。

条件も、発動基準も、不明。

 

十二天将は、晴明の死後、完全な自由を得たわけではない。

 

だが、完全に消えることもなかった。

 

(中途半端な存在)

 

それが、最も不気味だ。

 

もし、十二天将が「特定の条件を満たした存在」に反応するなら。

 

もし、晴明と同じ視点に立つ者が現れたなら。

 

(再び、顕現する)

 

それも命令ではなく呼び出しでもなく。

 

(条件成立による、再接続)

 

式神札は、そのための“鍵”に過ぎない。

 

封印ではない束縛でもない。

 

ただの、接続口だ。

 

羂索は、最後にこう結論づける。

 

十二天将が消えなかった理由は

 

晴明は、自らの死後に呪術的な因果、式神としての役割、そして存在が及ぼす影響――それらを完全に終わらせる構造を、意図的に作らなかったのではないか。

 

普通の術師であれば、構造は極めて単純だ。

 

生きている間は術式や式神が成立し、呪力の供給が途絶えれば、すべては消滅する死と同時に終わる。

 

それが呪術の基本であり、理論的にも当然の帰結だ

 

終わらせなかった。完結させなかった。

 

だが、晴明は違った。彼にとって死は、終わりではない。

 

単なる停止ではない。

 

死は、構造の切り替え点として機能する。

 

式神や術式の存続は、晴明の生死によって一律に終了しない。消えるべきものは消え、残すべきものは残る。――十二天将はその最たる例だ。

 

つまり、晴明は意図的に自らの死後の「世界」を閉じなかった。

 

構造を完結させず、閉じず、むしろ残された世界に、自分の呪術的な影響を散りばめる余地を残したのである。

 

その結果、十二天将は主を失ったにもかかわらず消えず、独立した存在として残り続けることになった。

 

それは単なる式神の延長ではなく、晴明の呪力、精神、寿命を核にして構築された「生きた存在」の継続であり、常識的な呪術理論では説明できない異常性である。

 

羂索は静かに仮説を整理する。

 

十二天将が消えなかったのは、単に呪力が残ったからではない。晴明の死後も影響を残すために、世界に「再接続可能な条件」を残していたからだ。

 

晴明は死ぬことですべてを終わらせることをせず、むしろ、死を境として別の可能性、別の存在の形を成立させたのだろう。

 

もし創夜が本当に「安倍晴明の再来」と呼ばれる資格を持つならば、十二天将は彼に応じて顕現するはずだ。

 

命令ではなく、契約でもなく、条件が整ったとき――ただその存在理由が満たされたとき、十二天将は自ら動く。

 

晴明の死後、世界に残された影響と接続条件を満たす存在として。

 

――そして羂索は、静かに結論を付ける。

 

十二天将が消えなかった理由は、晴明が自らの死後の秩序を閉じなかったからであり、だからこそ、世界のどこかに、再び同じ奇跡を起こす可能性が残っている。

 

(未来に、投げた)

 

自分の存在を、呪術という概念を、その先へ。

 

(だから、消えなかった)

 

(そして――それは最悪だ)

 

安倍晴明は、死してなお、呪術界に影響を残している。

 

もし、その影響に再び触れる者が現れれば。

 

羂索は、その可能性を静かに計算に組み込んだ。

 

まだ起きていない。

 

羂索は、安倍創夜という存在を「結果」ではなく「過程」として捉え直していた。

 

現時点で、創夜は未完成だ。呪力量も足りない。

 

何より、環境が悪すぎる。

 

期待され、管理され、守られている。

 

それは才能を育てる一方で、異端に成長する余地を奪う。

 

(安倍晴明が異常だったのは)

 

(誰にも守られなかったからだ)

 

制御されなかった。

 

創夜は違う。

 

安倍家という血統御三家に並べようとする父。才能を“価値”として換算する呪術界。

 

(このままでは)

 

(晴明にはならない)

 

だが――羂索はそこで思考を終えない。

 

(ならば、環境を壊せばいい)

 

創夜本人を変える必要はない。才能を削る必要もない。

 

周囲を削げばいい。

 

守る者を失わせ、信じるものを壊し、“人”として立っていられない状況に追い込む。

 

(人は、壊れた時に本質を見せる)

 

羂索は、すでに把握している。

 

創夜の母は、この家の中で唯一、創夜を「才能」ではなく「子供」として見ている存在だ。

 

創夜が人でいられる最後の楔。

 

(厄介だ)

 

父は違う。

 

創夜の父は、息子を“道具”として見ている。

 

それも、自分の野心を叶えるための道具だ。

 

御三家に並ぶ安倍家。総監部への影響力。呪術界における権力

 

(利用しやすい)

 

期待と劣等感そして焦燥。

 

創夜の父は、すでに歪んでいる。

 

羂索は、静かに盤面を思い描く。

 

まず、信頼を得る総監部の人間として助言者として理解者として。

 

次に、根拠のない儀式を提示する。

 

意味はない効果もない。

 

必要なのは、「晴明の再現」という言葉だけだ。

 

父は食いつく必ず。

 

(人は、欲しい答えを疑わない)

 

そして、その裏で――別の呪いを走らせる。

 

直接ではない。術師が行うものでもない。

 

古く、醜く、人の怨念だけで成立する呪い。

 

(丑の刻参り)

 

人を殺すための呪いではない。“人を壊すための呪い”だ。

 

対象は、創夜。

 

だが、結果として肉体が死ねば、それでいい。

 

(重要なのは、死に方だ)

 

儀式の最中希望を抱いた瞬間。

 

そこで命を落とす。

 

(最も、歪む)

 

羂索は、さらに先を見ている。

 

もし創夜が死ねば、その肉体は「空」になる。

 

安倍の血と晴明に近い構造そして十二天将と再接続し得る可能性。

 

(最初は五条悟を封印する為夏油傑の肉体を器にしようと考えたが思わぬ拾い物した。この計画が失敗したらまた夏油の肉体を狙えば良い悪くない)

 

むしろ、ここまで条件が揃う可能性は滅多にない。

 

だが――まだだ。

 

今はまだ、計画を立てる段階。

 

実行はしない。

 

(世界は、まだ整っていない)

 

羂索は、最後にこう結論づける。

 

安倍創夜は、安倍晴明ではない。

 

だが――安倍晴明を再び世界に引きずり出すための媒介にはなり得る。

 

それだけで、この駒を盤上に残す価値は十分だった。

 

羂索は歩きながら、次の一手を静かに思案する。

 

まだ、誰も気づいていない。だが――歯車は、すでに回り始めていた。

 

羂索は、数ある呪いの中から「丑の刻参り」を選んだ理由を、最初から明確に理解していた。

 

(最も原始的で、最も人間的だからだ)

 

丑の刻参りは、術式ではない高度な呪術理論も要らない血統も、才能も、修練も必要としない。

 

必要なのは――憎悪と執着祈りと断絶が混ざり合った、歪んだ感情だけだ。

 

(だからこそ、純度が高い)

 

丑の刻参りには、「正しさ」がない「目的」すら曖昧だ。ただ――

“相手が壊れてほしい”という願いだけが残る。

 

(人間の呪いだ)

 

羂索は、それを高く評価している。

 

なぜなら――呪術の本質は、人の負の感情だからだ。

 

制度が整い、術式が体系化され、呪術師が「職業」になった現代において、

 

最も失われたもの。

 

(生の呪い)

 

丑の刻参りは、それを保存している。

 

しかも――対象を即死させない。

 

(重要なのは、そこだ)

 

丑の刻参りは、対象の肉体や精神を侵食する。

 

次に――母を「創夜の前で」消す理由。

 

羂索は、これを“儀式の核”と位置づけている。

 

母は、創夜にとって唯一の「無条件」だ。

 

才能を見ない血を誇らない未来を押し付けない。

 

ただ、生きていてほしいと願っている。

 

(人間性の鑑だ)

 

それを――目の前で失わせる。

 

事故では意味がない。病死でも足りない。知らされるだけでは、効果が薄い。

 

(目撃させる)

 

助けられなかったという事実、叫び声や血の匂い自分の名前を呼ぶ声。

 

(選ばせる)

 

呪術師として動けば救えたかもしれない。子供として怯えていれば、何もできない。

 

その分岐点で、創夜は必ず躊躇する。

 

(それでいい)

 

その“間”が、魂を最も歪める。

 

母は、創夜を守る存在だった。

 

だから――母を失った瞬間、創夜は世界から守られなくなる。

 

(世界と、直接接続される)

 

愛される理由を失い存在の根拠を失いそれでも生き残ってしまった自分。

 

(罪悪感が残る)

 

羂索は、それを狙っている。

 

最後に――創夜の魂が、どう歪むか。

 

予測は、すでに立っている。

 

創夜は、憎悪に振り切れない。

 

怒りで暴走もしない。復讐に生きることもできない。

 

(似すぎている)

 

安倍晴明と同じだ。

 

だからこそ――同じになる。

 

自分を原因と捉える。

 

「自分が存在するから、誰かが不幸になる」

 

「自分が期待に応えるほど、周囲が壊れる」

 

(ならば)

 

感情を切り離し人との距離を測り、因果を計算する。

 

優しさは捨てないだが、近づかない。

 

(世界を愛するが、人を愛さない)

 

それが、安倍晴明の到達点だった。

 

そして――十二天将を呼び出せる器の条件の可能性を仮定

 

十二天将は、命令を待つ式神ではない。

 

(“世界を背負う意思”に反応する)

 

創夜が、人であることをやめ、世界の歪みを一身に引き受ける覚悟を持った時。

 

(顕現する可能性が生まれる)

 

羂索は、そこで思考を止める。まだ、確定ではない。だが――筋は通っている。

 

(人は、壊れた形で完成する)

 

創夜が生き残れば、歪みは深まる。

 

死ねば、肉体は私の器になる。

 

どちらに転んでも、無駄はない。

 

羂索は、最後に一つだけ結論づける。

 

(これは実験でありそして、再現だ)

 

安倍晴明が、なぜあそこまで到達したのか。その答えを、この子供を使ってもう一度、確かめる。

 

世界が応じるかどうか。それだけを、見届ければいい。

 

 

 

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