呪術廻戦の世界でMobが頑張る話   作:不知火りん

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やっと原作キャラの登場


第9話 邂逅

 退屈だ。

 

 五条悟は、縁側に寝転がりながら庭を眺めていた。京都の夏は蒸し暑い。いくら彼が最強の呪術師であろうとも、それだけはどうしようもなかった。

 

 七歳にして、五条悟は既に「最強」だった。

 六眼と無下限呪術。五条家に数百年ぶりに現れた、二つの力を併せ持つ異端児。大人たちは悟を見るたびに畏怖と期待の入り混じった目を向けてくる。「五条家の宝」「呪術界の未来」──そんな大仰な言葉で持ち上げながら、その実、誰も悟に近づこうとはしない。

 

 当たり前だ。弱い奴らが俺に近づけるわけがない。

 

 でも──だからこそ、退屈なのだ。

 

 組み手をしても、誰も俺に触れることすらできない。術式を使えば、大人の術師だって赤子同然。勝って当然、負ける要素がない。

 

 つまらない。つまらない人生だ。

 

 誰も俺に追いつけない。誰も俺を理解できない。

 

 永遠に続く孤独の中で、悟は時々思う。いつか、自分と対等に戦える相手が現れるだろうか。自分を本気にさせてくれる相手が。自分を殺せるかもしれない相手が。

 

 そんな奴に会えたら、どんなに楽しいだろう。

 

「悟様」

 

 襖が開いて、使用人が顔を出した。

 

「なに?」

「お客様がお見えです。汐宮家の……」

「帰れって言っとけ」

 

 面倒くさい。どうせまた、御三家がらみのつまらない政治の話だろう。悟は手をひらひらと振って、使用人を追い払おうとした。

 

「いえ、あの……汐宮家の当主様が直接いらっしゃっていまして」

「ん? 汐宮家の当主?」

 

 悟は片眉を上げた。汐宮家の当主といえば、確か──。

 

「ガキじゃなかったっけ」

「はい。坊ちゃまと同い年の……瀬那(せな)様、とおっしゃる方です」

 

 俺と同い年の当主……。

 

 悟は、むくりと体を起こした。

 

 汐宮家。中国地方を統べる名門。御三家にこそ数えられていないが、その歴史と実力は五条や禪院にも引けを取らないと言われている。そして、その家の現当主は──。

 

 化け物だ、と。 

 

 まぁ、正確には「命しらずな」化け物である。

 去年の夏、初任務で特級呪霊と遭遇し、九死に一生を得た。そして、それ以降、身の丈に合わない任務に次々と挑んでは、毎回死にかけている。まるで死に場所を探しているような、そんな無茶な戦い方をする術師だと。

 

 退屈しのぎにはなるか?

 

「……会ってやる」

 

 そう言って悟は立ち上がった。

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 客間に足を踏み入れた瞬間、悟は、思わず眉をひそめた。

 

 彼の六眼が、妙なものを捉えている。

 

 部屋の中央に座っていたのは、確かに子供だった。悟より少し背が高いくらいの、整った顔立ちの少年。上質な黒い着物を身に纏い、にこにこと人懐っこい笑みを浮かべている。

 

 だが、六眼が映し出すそれは違った。

 

 呪力量は多い。底が見えないほどに。操作精度も異常だ。体内の呪力が、まるで精密機械のように循環している。

 

 まぁ、そこまでは驚くほどでもない。

 

 問題は、肉体だ。

 

 六眼は、呪力だけでなく肉体の構造すら精密に捉える。そして今、悟が見ているものは──。

 

 骨格が、微妙に華奢すぎる。筋肉の付き方も、男にしては不自然だ。胸部の構造、呼吸時の横隔膜の動き、骨盤の形状。

 

 全部、女のものだ。

 

 面白い。

 

「あ、どうも初めまして」

 

 少年──いや、少女──が立ち上がって、軽く頭を下げた。

 

「汐宮家当主、汐宮瀬那(しおみや せな)です。この度は、当主の交代に際しまして──」

「ちょっと待って」

 

 悟は手を上げて瀬那の挨拶を遮り、背後の襖を向いた。

 

「そこのお前、下がって」

「は、しかし……」

「いいから、いいから。俺一人で大丈夫だから」

 

 使用人たちが慌てて下がっていく気配がした。

 完全に二人きりになったのを確認し、悟はずかずかと客間に入っていく。そして瀬那の正面に、どかりと胡座をかいた。

 

「お前さ」

「はい?」

「女だろ」

 

 一瞬、静寂が落ちた。

 

 瀬那の笑顔が、ピタリと固まる。能面のような無表情。

 

 しかし、それは本当に一瞬だけ。すぐに、瀬那は元の人懐っこい笑顔に戻った。

 

「……何を言ってるんですか五条様。僕は男ですよ?」

「いいや、俺の目は誤魔化せないよ」

 

 悟は意地悪く口角を上げた。

 

「骨格も筋肉も、全部女のものだ。六眼で見えてる」

 

 それを聞いて瀬那は、少し驚き、ふぅ、と小さく息を吐いた。

 

「……六眼って、そこまで見えるんだ」

「便利だろ?」

「便利というか、面倒くさいね」

 

 瀬那は、諦めたように肩をすくめる。

 

「で? それがどうかしました?」

「別に。面白いなって思っただけ。にしても、死に急いでるって噂の化け物が、どんな奴かと思ったら、まさか女だとはな〜」

「……死に急いでる?」

 

 瀬那の目が、僅かに細められた。

 

「そんな噂が立ってるんだ。知らなかった」

「嘘つけ。自覚あるだろ」

 

 悟は、瀬那の目をじっと見つめた。

 

 笑顔の奥にある、あの目。見覚えがある。毎朝、鏡で見ている目だ。

 

 ──死に場所を探している目。 

 

 ただし、決定的に違う点がある。

 

 悟は対等な相手を求めている。自分を本気で戦える相手を。自分を殺せるかもしれない相手を。

 

 でもこいつは違う。

 

 ただ単に生きることを諦めている奴の目。それでも、まだ死んでないのには何か、別の理由が……。

 

「なあ」

「……なに?」

「お前、強いんだろ?」

 

 瀬那が、不思議そうに首を傾げる。

 

「まあ、それなりには」

「じゃあ、俺と戦ってみない?」

 

 部屋の空気が、一瞬だけ張り詰めた。

 

 瀬那は、困ったような笑顔を浮かべる。

 

「僕は挨拶に来ただけなんだけどなぁ」

「退屈なんだよ、俺。誰と試合しても手応えがなくてさ」

 

 悟は身を乗り出した。

 

「お前、特級を祓ったんだろ? だったら少しは楽しませてくれよ」

「いやいや、僕あんまり痛いのは……」

「怖いの? 最強の俺に負けるのが」

 

 瀬那は困ったような笑顔を浮かべたまま──しかし、その目つきだけが変わった。胡散臭い仮面の奥から、昏い光が覗いた。

 

「……ふぅん」

 

 瀬那が、ゆっくりと立ち上がる。

 

「まあ、少しくらいならいいか。噂の六眼と無下限、一度見てみたかったしね」

 

 その声には、さっきまでの軽薄さは微塵もなかった。

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 五条家の修練場。

 

 そこに二人の子供が対峙している。周囲には、騒ぎを聞きつけた五条家の術師たちが遠巻きに集まっていた。

 

 大人たちの視線が痛いが、悟は気にしなかった。

 

「術式は使っていいよね?」

「当たり前だろ。手加減されても困るし」

 

 悟は、挑発するように両手を広げ、無防備な姿勢で棒立ちになった。構えすら取らない。隙だらけに見えるその姿こそが、最強の証明。

 

 無下限呪術。術者と対象物の間に「無限」を現出させる不可侵の障壁。これがある限り、いかなる攻撃も悟に届くことはない。

 

「いつでもいいよ」

「じゃ、遠慮なく」

 

 次の瞬間──瀬那が動いた。

 

 速い。

 

 しかし、六眼が六眼がそのカラクリを看破する。瀬那は、皮膚の表面に、ミクロ単位の塩の結晶を纏わせていた。それを術式で強制的に動かすことで、自身の筋肉の限界を超えた速度を出しているのだ。いわば、外骨格パワードスーツ。

 

 だが、その代償は強烈だ。肉体の稼働限界を無視した動きに、瀬那自身の骨や筋肉が悲鳴を上げているのが見える。ミシミシと骨がひび割れ、筋肉が断裂する音。

 

 正気じゃない。こいつは痛みを無視して、自分を壊しながら走っている。

 

 しかし、六眼はその全てをスローモーションのように捉えていた。

 

 目の前に瀬那の拳が迫る。悟は微動だにしない。

 

 ピタリ、と。拳が、悟の顔の数センチ手前で止まった。いや、止まったのではない。進み続けてはいる。永遠に辿り着けないだけで。

 

「……なるほど」

 

 瀬那が、感心したように呟いた。

 

「これが無下限か。厄介だね」

「だろ? お前がどんだけ速くても無駄なんだよ。俺の無限は超えられない」

 

 悟は、余裕の笑みを浮かべた。

 

「さて、こっちの番っ」

 

 言い終わる前に悟が踏み込む。拳に術式順転「蒼」──引き寄せる力を重ねる。

 

 瀬那が反応する。速い。だが、六眼には全て見えている。

 

 悟の拳が、瀬那の腹に突き刺さった。

 

 ドゴォッ!

 

 普通の打撃とは、明らかに違う衝撃。蒼の引力が、瀬那の体を拳に向かって引き込む。殴られているのに、まるで自分から突っ込んだかのような、カウンターを食らったような衝撃が、瀬那を襲う。

 

 堪らず、瀬那の体が弾け飛び、修練場の壁に激突した。轟音と共に壁が砕ける。

 

「どう? 俺の術式? 無下限は防御だけじゃないんだよね」

 

 悟は、得意げに瓦礫の方を見た。

 

 土煙の中から、瀬那がゆっくりと立ち上がる。着物は破れ、口元から血が流れている。腹を押さえる左手が、微かに震えていた。

 

「……いってぇ」

 

 瀬那は苦笑いし、腹を押さえていた手を離した。そして──。

 

 次の瞬間、瀬那の顔色がみるみる良くなっていく。口元の血も拭われ、先ほどまでの苦しげな様子が嘘のように消えていった。

 

「……へぇ」

 

 悟は、目を見開く。

 

「反転術式、使えるんだ」

「まあね。便利でしょ」

 

 瀬那が、腹を軽く叩いてみせる。完治。たった今内臓をやられていたとは思えない。

 

 反転術式。呪力を反転させ、マイナスをプラスに変換することで肉体を治癒する高等技術。使える術師は極めて少ない。それをこんな年齢で、しかもこの精度で使いこなすなんて。

 

「面白いじゃん、お前」

 

 悟の口元には笑みが浮かんでいた。

 

「じゃ、続きやろっか」

 

 悟が再び構える。瀬那も、臨戦態勢を取った。

 

 

 それからの戦いは、苛烈を極めた。

 

 瀬那は何度も突撃してくる。その速度は確かに脅威的だ。塩による強制駆動。人間というより、呪力で動く操り人形に近い。痛覚を無視して突っ込んでくるその様は本当に人間かと疑いたくなる。

 

 だが、ワンパターンだ。どう頑張っても六眼と無下限は破れない。どれだけ速くても、無限は超えられない。

 

 瀬那の拳が、蹴りが、何度も悟の寸前で止まる。そのたびに悟は「蒼」を重ねた拳で反撃した。

 

 右ストレートが瀬那の胸を抉る。避けようとしても引き寄せられた体が、自ら拳に突っ込んでいく。常軌を逸した衝撃。吹き飛ぶ体を追撃し、蒼を乗せた蹴りが脇腹を捉える。殴られているはずなのに、カウンターを食らったような理不尽な威力。

 

 そのたびに瀬那はボロボロになる。骨が軋む音、肉が潰れる感触。着物は血に染まり、体のあちこちから血が滲む。

 

 だが、そのたびに立ち上がる。

 

 反転術式で回復し、また向かってくる。何度でも。何度でも。

 

 才能で言えば悟の方が圧倒的に上だ。

 

 六眼が捉える瀬那の体は、もう限界に近い。筋肉は断裂を繰り返し、骨には無数のヒビが入っている。反転術式で治しているが、それでも蓄積したダメージは消えない。

 

 普通なら、とっくに諦めている。

 

 でも、こいつは立ち上がる。何かに突き動かされるように。まるで、立ち上がり続けることそのものが目的であるかのように。

 

 これが、こいつの戦い方か。

 

 悟は、初めて本気の覚悟というものを目の当たりにした気がした。

 

 しかし、六眼は、細かな変化を捉えていた。

 

 瀬那の反転術式の回復速度が、徐々に遅くなっている。呪力消費が蓄積しているのだ。そして何より──。

 

 治りきっていない傷がある。

 

 左肩。さっきの蒼による打撃で骨にヒビが入ったはずだが、完全には治っていない。次の攻撃に備えて、急いで回復を打ち切ったのだろう。

 

「しっつこいな、お前」

「褒め言葉として受け取っとくよ」

 

 五度目か、六度目か。瀬那は相変わらずの軽口を叩きながら、また突っ込んでくる。

 

 六眼が、その動きを完璧に捉える。軌道、速度、タイミング。全部見えている。さっきから同じパターンだ。真正面から突撃して、無下限に阻まれる。学習能力がないのか、こいつ。

 

 追い詰められているのは、あっちだ。

 

 悟は、余裕を持って迎え撃つ構えを取った。

 

 そこにあったのは僅かばかりの慢心。絶対的強者ゆえの自信。そして、しつこい程繰り返されるワンパターンの戦闘に対する、七歳の子供ならではの飽きと油断。

 

 ──は?

 

 六眼が、異変を捉えた。

 

 瀬那の体を覆っていた塩の結晶が、インパクトの瞬間に霧散したのだ。

 

 術式を解除した? なぜ、このタイミングで?

 

 六眼が捉えたのは拳に纏わりつく薄く、水膜のような高密度の領域。

 

 領域展延。

 

 気づいた時には、遅かった。

 

 瀬那の拳が、無下限をすり抜けて自分に迫る。

 無限がない。中和されている。止められない。

 

 避け──

 

 思考が追いつく前に、拳が顔面に突き刺さった。

 

 ゴッ!!

 

 世界が回転した。視界が真っ白になる。体が宙を舞い、背中から地面に叩きつけられた。

 

「がっ……!」

 

 肺から空気が押し出される。口の中に、鉄の味が広がった。

 

 何が、起きた?

 

 悟は、朦朧とする意識の中で考えた。

 

 無下限が、破られた? いや、違う。中和された。領域展延。あいつ、最初から使えたのに、わざと使わなかった。

 

 俺が、油断するのを待っていた。わざと、無駄な攻撃を繰り返した。「無下限には手も足も出ない」と、俺に刷り込ませるために。俺が飽きて、油断する、その一瞬のためだけに。何十発も殴られ、骨を砕き続けたのか。

 

 イカれてる。

 

「……っ、この」

 

 悟は起き上がろうとした。だが、体が言うことを聞かない。頭がぐらぐらする。軽度の脳震盪だ。

 

 視界の端に、瀬那の足が見えた。

 

「ここまで、かな」

 

 瀬那の声が、上から降ってくる。

 

「僕の勝ちってことで、いいよね?」

 

 悔しい。

 

 悔しい。悔しい。悔しい。

 

 生まれて初めて、負けを突きつけられた。しかも、完璧に術中にはめられて。

 

「……待て」

 

 悟は、ふらつきながらも立ち上がった。

 

「まだ、終わってねえ……」

「いや、終わりでしょ。今ので僕が手を止めてなかったら、今頃君の頭は無くなってただろうね」

 

 事実だった。あの一撃、明らかに手加減されていた。本気なら、今頃悟の頭は砕けていただろう。

 

「……っ」

 

 反論できない。悔しいが、反論できない。

 

 瀬那が、にこりと笑った。あの胡散臭い、仮面みたいな笑顔で。

 

「いい勝負だったよ。無下限、本当に厄介だった」

 

 悟は、その笑顔を睨みつけた。

 

 悔しい。負けたことが、死ぬほど悔しい。

 

 でも、不思議と、悪い気分じゃなかった。

 

 そして、どうしても気になることもあった。

 

「……なぁ」

「ん?」

「お前、なんでそんなに死に急いでんの」

 

 瀬那の表情が、一瞬だけ固まった。

 

「……何のこと?」

「わかってんだろ。さっきの戦い方、明らかに異常だ。自分の体を壊しながら戦って、何度も死にかけて。それでも立ち上がる」

 

 悟は、瀬那の目を見つめた。

 

「俺も、ある意味じゃ死に場所を探してるんだよ。対等に戦える相手を」

 

 悟は、自嘲気味に笑った。

 

「でも、お前は違うだろ。お前の死に場所は、戦いの果てじゃない。何か、別のもののために死のうとしてる」

 

 沈黙。

 

 瀬那は、相変わらずの笑顔を浮かべていた。でも、その目だけは笑っていなかった。

 

「……さあね」

 

 瀬那は、視線を逸らす。

 

「ただまぁ、まだ死ぬつもりはないよ。やらなきゃいけないことがあるから」

「やらなきゃいけないこと?」

「そう。約束、したからね」

 

 その声には、どこか諦めのような、それでいて確固たる決意のようなものが混じっていた。

 

「その約束を果たしたら、死ぬつもりか?」

「……」

 

 瀬那は、寂しそうに笑うだけで何も返すことはなかった。

 

「……名前」

「え? さっき名乗ったけど」

「もう一回言え」

 

 瀬那が、きょとんとした顔をした後、少しだけ可笑しそうに笑う。

 

汐宮瀬那(しおみや せな)だよ。よろしくね、悟くん」

 

 悟は、差し出された手を払いのけた。そして、自力で立ち上がる。

 

「覚えたから。次は絶対負けねえ」

「……ふふ、楽しみにしてるよ」

 

 瀬那は笑った。でもそれはやっぱり胡散臭い笑顔だった。

 

 ただ、その目の奥に、ほんの少しだけ、光が灯ったような気がした。

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