恋姫†夢想  〜金ヶ崎の英雄譚〜   作:人中の蝮

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評価が・・・赤!?、ありがとうございます!
それでは本編どうぞ!


第11話、輝広、飛将軍と対峙すること

さてさてと間違いなく桁違いの相手はこの子で間違いはないだろうな。

 

明らかに他の者たちと比べものにならない、俺でも油断をしていたら負けてしまうほどに強い。

 

ここまで強いのは本当にごく稀であり俺が生きてきた戦国時代で例えるならば本多忠勝とか俺の実の兄貴になってしまう程には強いと言える。

 

だからこそ戦う前にしっかりと名前を覚えておかないと武人として恥ずかしいことでもあるので名前を尋ねるのであった。

 

「君、名前はなんと言うの」

 

「・・・・・・・・・・・」

 

黙秘か、それも良いだろう。一応、こちらは名乗ってほしいと言ったのでこれで無視をされたら仕方がないとして諦めがつく。

 

けれども今はそれよりも張勲殿が心配になり声を掛けるのだった。

 

「張勲殿、大丈夫でしたか。未だに足が震えている様子、この場から離れられますか」

 

「ご、ごめんなさい・・・未だに体が言うことが聞かなくて・・・」

 

そうか、あれ程の強者に殺気を全力で受けたらそうなるかと俺は震えている張勲を抱き寄せてから文句は後で言いますから言って武器を構えていた。

 

張勲殿はとても恥ずかしそうにしていたけど死ぬよりはマシですよねと言いながら黙認をしてもらう事にした。

 

その瞬間に赤い髪の美少女が勢いよく襲いかかってきた、俺はそれを受け止めながら反撃をしていたがやはり張勲殿を抱えているので動きに制限されて思うように戦えなかった。

 

「ごめんなさい・・輝広さん」

 

「気にしないで下さい、震えている女子がいれば助けるのは武士として男として当然な事ですから・・・ですがそれよりも敵が予想よりも強いから油断ができませんが」

 

そう言いながら俺は戦いを続けていた、ここで戦いをしていたら家臣たちが賊たちを倒してくれたら戦局が大きく傾くと考えていた。

 

しかし、その間にも赤い髪の美少女は容赦ない攻撃をしていた。

 

荒ぶる攻撃でありまるで獣みたいな戦い方をしてくるなと感じながらも助かったと思っている。

 

もしもこれがしっかりと訓練も鍛錬もされている攻撃だったら恐らく今頃、俺と張勲殿は斬り殺されていただろうからな。

 

そんな時に獣の猛攻みたいに攻撃をしてきて俺はここで張勲殿に怖いかもしれないので目を瞑っておいてくださいと叫んでから張勲殿が分かりましたと怯えながら目を閉じてから俺はここであえて赤髪の美少女に突撃をした。

 

その反撃はあまりにも予想外だったのか赤髪の美少女は反撃を受けたが赤髪の美少女は辛うじて致命傷は避けられた。

 

天性の武芸の才能により一番やられてはならない場所は避けられたのであるがダメージは受けたのは間違いなかった。

 

それでも倒れないのは流石としか言えない、それにあの方天戟からして間違いなく呂布なのであろうなと感じていたけどいくら何でも手加減をしていないと感じた。

 

こんな風に戦えない者もいるのに・・・そこまで冷徹なのかそれとも・・・今は考えても仕方がない。どうにか戦局が変わるまでは戦いをするしかないと考えていた。

 

その時に遠くから聞き覚えがある声と号令が聞こえてきて間に合ったのかと感じていた。

 

この感じだと頼んでいた俺が集めた精鋭部隊の赤備えが間に合ったな。

 

甲州兵だけで編成した攻撃部隊、その力は他の部隊と比べ物にならないほどでありそのおかげで戦局が変わってきているのは見なくても分かっていた。

 

その時に俺は思わずに声を上げてしまいそうな事が起きてしまったのだ。

 

(うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!緑色の美少女がいるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!抱きつきたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ)

 

※救いようもないロリコンです!

 

滅茶苦茶に緑色の髪をしている好みな美少女が現れて俺は内心では嬉しくなっていたけど戦い最中なので今回ばかりは泣く泣く見送る事にした。

 

今は仲間の張勲殿の命の方が大切だとして構えているとその緑色の髪をした美少女が赤髪の美少女と話を始めた。

 

「恋殿!!敵援軍が現れて部隊は壊滅になりつつですぞ!!恋殿も退却をするのですぞ!!」

 

「・・・・・分かった・・・音々音・・・みんなを引き上げて」

 

「御意ですぞ!恋殿!」

 

そうかそうか、音々音ちゃんと言うのか可愛い名前だね。

 

※この世で一番、幼さがある美少女の名前を知られてはならないロリコンです!

 

それは良いとして真名で言う仲は余程に仲が良い・・・呂布とそこまで良いのは・・・なるほどあの美少女は陳宮ちゃんね、理解をしたよ。

 

こんな時は普段は使わない脳みそもフル回転させて考えられます。

 

そんな事を考えながら見ていると呂布だと思う赤髪の美少女がこちらをみてから言葉を発した。

 

「今日は帰る・・・でも次は・・・殺す」

 

滅茶苦茶に殺意が高くて笑えないのですがと思いながら見送った。

 

こちらもかなり体力を消費してしまったので無闇な追撃はせずに休む事にした。

 

「その〜張勲殿、先程は色々と状況が状況でしたので許してくれないでしょうか」

 

「輝広さん、貴方がわざとではないのは知っていますしそれで私を助けてくれた事も理解をしております・・・七乃です。私の真名を受け取って下さい」

 

「分かりました、これからは七乃さんと呼ばせてもらいます」

 

七乃さんから真名を受け取って何かと距離感が短くなったなと思いながらしていると七乃さんからある質問をされるのだった。

 

「そう言えば先程はわざとではないとはいえ胸を揉んでいましたね」

 

それを聞いた俺は本当に申し訳なかったと再度、謝罪をしていた。

 

いくらやる気などなかったとはいえ女性の胸を揉んでしまった事実には変わりはないとしてしっかりと頭を下げて謝っているとそこではないのですと七乃さんが言葉を出してきた。

 

「もしもこの同じ状況だった時にお嬢様はわざと胸など揉みませんよね、輝広さん」

 

あのな、七乃さん!そんな事は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・するに決まっているじゃないですか!!

 

だって堂々とセクハラ出来るチャンスを逃す馬鹿はいるはずもないだろう!

 

命を助けるのが代金代わりとして俺は全力で美羽ちゃんを守りながら胸など揉んだりしてセクハラをします!!

 

と笑みで答えると七乃さんが返しの笑みで右ストレートを繰り出して俺を殴りつけた。

 

俺はその右ストレートを見事に受けてから吹き飛ばされてしまった。

 

今の一撃だけならば確実に先程の赤髪の美少女よりも重たい一撃を出していたよと思いながら連戦の疲れもありそのまま気を失うのであった。

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