さてと今日も平和な一日でありますようにと祈りながら今日も仕事を始めていた。
ここ最近は美羽ちゃんも頑張っているのでかなりここら辺の治安は良くなってきていた。
その一方であんまり荊州でも評判が良くない豪族達からは恨みを買っていたので心配になっていた。
暗殺部隊など仕掛けてきそう・・・というより仕掛けて来ているが俺が今のところ皆殺しをして黙っている。
下手な心配をさせない為に美羽ちゃんたちには黙って家臣たちと俺で対応していた。
それでも多過ぎませんか?それだけ美羽ちゃんの影響力が強い事になるのだけど。
そして最近は少数精鋭で向かってきて家臣たちでも油断をしてはならないほどの実力者が現れてきており俺も対応していた。
そして次に来るとしたらもっと強者が来るだろうと考えて待ち構えていた。
それに最近は美羽ちゃんと言うより俺を狙ってくる暗殺者がいるぐらいだ。
そんな事を思って今日も美羽ちゃんに色々と教えながら過ごしていた時に遠くから僅かな殺気を感じた。
これほどに殺気を隠せるとなると・・・・まずいな、俺はすぐに美羽ちゃんを守るように態勢をしていた時に遠くから美羽ちゃんに向けて弓矢が放たれた。
俺は普通の防ぎでは間に合わないとしてこの身で受け止めて美羽ちゃんを守り始めてた。
「輝広!大丈夫なのじゃ!!」
いや〜キツイかなと思っているとさらなる弓矢が放たれたので美羽ちゃんを庇って弓矢に射たれていた。
滅茶苦茶に痛いですが昔に死んでしまった時の痛みよりはいくらかマシかなと思っていたけどこのままだとやばいなと感じていた時に遠くから殿ーーーーー!!!と言いながら脇坂安治が助けに来てくれた。
「暗殺者め!殿に怪我を負わせた事をあの世で後悔させてやるわー!!」
そう言いながら脇坂安治は弓矢を落としながら突撃をしていると暗殺者はこれは無理だとして弓矢を止めて逃げ出そうとしていたが脇坂安治が逃がすかと言いながら徹底して追いかけ回していた。
そうして俺は駆けつけた七乃さんや美羽ちゃんに治療をして貰っているとボロボロになりながらも脇坂安治が一人の女性を捕まえて戻ってきていた。
「殿!殿を危害を加えた者を捕まえて参りました」
「ご苦労様、さてと名前を聞かせてもらっても宜しいですか」
それを聞きても何も答えてくれないので答えないと死んでしまいますよと言っても無言でありこれは困ったなと思っていると七乃さんがもしかして黄忠殿ではないでしょうかと言ってきた。
黄忠!?ってあの黄忠ですか。三国志で五虎将軍の一人で夏侯淵を討ち取る大手柄を立てた名将じゃないですか!
でもそんな人物がどうして俺や美羽ちゃんの命を狙ってきたのだと疑問をしていた。
その時に七乃さんがあることに気がついたのか話を始めた。
「黄忠さん・・・もしかして子供を人質に取られているのですか」
それを聞いた黄忠が静かにはいと答えた。
なるほどこれでは暗殺してきても無理はないかと感じていたし何よりも子供を助けないとならないとして作戦を考えないとならないと考えていると脇坂安治がこの女を許すのですかと聞かれてきたので答えた。
「流石に子供を人質に捕らえられている親を責められないよ。殺るとしたらそこまで追い込んだ者たちを殺すつもりだけど」
それにしてもこんな事をするなんて許せないな・・・うん?黄忠殿、旦那さんはと聞くと悲しそうにして黄忠はもう亡くなっておりますと答えてくれた。
そうか、一人で頑張っているのだな・・・あんまり良くないけどあの方法が使えるなと思いついたので黄忠殿に話しかけた。
「黄忠殿、あなたの身が多少汚れる覚悟があれば子供を確実に助ける方法がありますが・・・どうですか?」
それを聞くと黄忠殿は娘が助けられるのであれば喜んで汚れますと言ってきたので俺はすぐにある事を始めた。
それは前の世界で貰った特殊な携帯を取り出してある人に電話をかけた。
「もしもし?康政。聞こえている?頼み事があるのだけど」
「輝広か、こちらもあんまり暇ではないのだけど。何だ?下らない事だったら怒るけど」
「絶世の未亡人が助けを求めているけど?助けに来るか?」
それを言った瞬間に電話が切れたなと思った次の瞬間に突如として男が現れて黄忠に向かって嬉しそうにして飛び込んだ。
「ヒャッハーーー!!紫色のロングヘアー、胸も大変ご立派な最高の美女だーーー!!!」
そうして縛り上げている黄忠の胸に飛び込んで黄忠が真っ赤になりながらも縛り上げていたので動けずにいた。
そうして現れたのは大親友の榊原康政であった。
大親友の榊原康政は俺と違って本当に宜しくない性癖を持っているのだ!
※朝倉輝広も十分と宜しくない性癖を持っています!
そう、未亡人とか人妻が死ぬほどに大好きなのである。
なので俺から見えばもうほぼおば・・・お姉さんに近くて好みから相当外れているが残念な事に大親友の榊原康政はドストライクなのであった。
「おいおい!興奮している変態榊原康政、落ち着けよ」
「へえ〜幼い幼女を見てこの女は将来、俺の側室にする女だと言って助ける変態には言われたくはないな」
「お前こそ、お前との戦いに破れたら妻が寝取られると言って敵が降伏してこなかった原因を作ったくせに!?」
「輝広こそ敵の武士が負けたら娘が変態に犯されると言って死ぬまで抵抗してきた理由であった気がするが」
そうやって大親友の榊原康政と言い争いをしていると土屋昌恒が発言をしてきた。
「取り敢えず、黄忠殿の娘を助けてからでも良くはないですか。今は時間がほしい時に仲間割れは良くありませんので」
それを聞いた俺と榊原康政はそうだなと言ってからお互いの力を借りて黄忠殿の娘さんを助ける為に動き始めるのであった。