「オラオラ!!雑魚共!!道を開けろ!!容赦はせんぞ!!!」
そう言いながら俺は敵軍に斬り込んで道を開いていた。この世界に来てから定番になりつつ猛攻をして後方にいる義景様たちの道を作り出していた。
昔からこんな風に戦うのは慣れているからな!それよりも黄忠の娘さんは・・・うん、榊原康政と大殿がしっかりと守ってくれているので安心だなと思いながら迫りくる敵を倒し続けた。
それにしても歯ごたえがないなと思いながらも今はそれよりも黄忠の娘さんを安全な場所に送り届ける事が最優先だとして戦いをして城の外には歩き巫女集団が待機しており朝倉義景様と黄忠の娘さん、そして榊原康政は護衛として離脱してから俺は一人で朝倉義景様に言われたことを始めていた。
そうして結果的に殲滅するのにそれなりに時間が掛かってしまって朝日が登り始めており騒ぎになる前に退散するかとそのまま南陽郡に向けて帰り始めた。
そうして到着する事には既に黄忠の娘さんと黄忠さんを会わせる事が出来ており感謝を言われたらしい。
そこにつけ込んで榊原康政が黄忠さんに対してエロい事をしようとして大殿である朝倉義景様に殴れて大きなたん瘤を出して気を失っていた。
全くも榊原康政は本当にアホなのかと思いながら見ていると美羽ちゃんが現れて久しぶりに不足気味の美少女成分を補給しようと美羽ちゃんに対して飛付こうとしたら大殿の朝倉義景様に止められた上に大きなげんこつを貰って榊原康政と仲良く共に気を失うのだった。
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「その本当に吾の家臣たちが大変ご迷惑を掛けて申し訳ないのじゃ」
そう言いながら吾は頭を下げていた、本当にアホな家臣(榊原康政)と救いようもない婿(朝倉輝広)がご迷惑をかけておりますと謝っていた。
それをすると張勲殿がいいえ、確かに多少は迷惑を掛けておりますがそれ以上に助けられておりますのでと許してくれていた。
本当に良い人たちで助かったのじゃと思いながら自己紹介を始めた。
「申し遅れたのじゃ、吾は朝倉義景と言うのじゃ。気軽に義景で構わないのじゃ」
「義景様ですね、私は美羽様に仕えている張勲、真名は七乃と言いますので真名で構いませんよ」
「それは助かるのじゃ・・・さてとお主たちに伝えたい事があってここまで来たのじゃが・・・近いうちにお主たちには大きな試練が待ち受けておる」
吾はどうしてそう結論したのかと詳しく袁術殿と七乃殿に詳しく説明をするのだった。
「まず、この乱れた秩序を回復させようと朝廷はしてこないじゃろう。己の利益の為に後回りをして必ず大きな事件が起きると吾はそう考えているのじゃがここでならば国の為に頑張っている者たちは誰を頼るかと考えると・・・袁術殿しかおらぬのじゃ」
そう、袁術殿は名門家の正当な跡継ぎとして血筋には問題はなく更に今では十分な治世をしており都に呼ばれる可能性は高いと考えている。
けれどもそうなると諸侯たちは良く思わないだろう、一人で実権を握ってしまうのではないかと考えてた末に間違いなく連合軍が出来上がりそして袁術殿は大変な事になってしまうと。
それを伝えると七乃殿がなら都に向かわなければと言ってきたがもしも都に行かなければ国は崩壊してさらなる酷い乱世が始まってしまうと返答をした。
そして普通ならば大軍勢を引き連れて参戦をするのは良くはないが今回ばかりはそうも言ってられない事になってしまったのだ。
それはこの世界に明らかな異物が入り込んだとしてその者が強力な力を持っているのは明白、袁術軍だけではどうしても無理があるだろう。
だからこそこの朝倉軍が数十万の大軍勢を引き連れてその時は何とかすると袁術殿と七乃殿に約束をする事にした。
それでも苦戦は必然となり困ることになるだろうが・・・そこはいつも頼りになる輝広に任せる事にしている。
大局を見るのが得意でも局地戦にはとても吾は苦手で勝てる自信がないとして局地戦に強い輝広に任せれば何とかなる!!
と言うか結局、日の本でもそうやって天下統一をしたのだから。
そう思っていたら輝広が目を覚ましてから流石ですね、義景様と笑顔で言っていたが本当に少しばかりは何とかしてほしいのじゃと言うと輝広は苦笑いしているだけであった。
それはともかく今は輝広にこれからの事を伝える事にした。
「輝広!」
「ここに!」
「お主はこのまま引き続き袁術殿たちを補佐をしてこの世界の秩序を安定させる事に務めるのじゃ!」
「御意!!」
「それとこの世界の少女たちに対して無理矢理に襲うのは止めるように!」
「・・・・ぎ、御意」
輝広がかなり絶望している表情をしていたがこれでも言っておかないとやりかねないとして釘を刺しておいた。
まあ、輝広は昔から何だかんだで女性にモテるからあんまり意味はないかと知れないが・・・さてと吾はそのまま家臣の榊原康政を引き連れて一度、黄泉の国の越前に戻る事にした。
恐らく戦の支度が終える頃には吾の考えが間違っていなければ連合軍が発生すると思うから。
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どうしよう、義景様から美少女を襲うなと命令をされてしまった以上はどうする事もできないとして軽く絶望をしてこれから何を楽しみに頑張れば良いのだと考えていた。
はあ〜美羽ちゃんの教育とか人材の育成を頑張るしかないなと結論になった。
そうして俺は親友の榊原康政と義景様が立ち去った後も俺は美羽ちゃんの元で頑張っていたある日に少しばかり変わった出来事が起きる事になるのであった。