転生したら……………ゔぇ!?ディスペクター   作:朱鶴

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前回
ディスター様がこの世を


第17話 喪失と後悔そして希望

ベニマルSide 

 

俺は信じられなかった

 

目の前でディスター様が消えたことにそしてその手に一つの紙切れしか無いことに 

 

 

 そしてあの最後のセリフに

 

 

俺は

 

 

俺は

 

地面を殴った

 

強く何度も何度も何度も

 

自分の血が出ようともお構いなしに何度も何度も

 

しかしそれを見たシュナが止めるしかし俺は

 

俺は

 

 

 

リムルSide

 

 

俺はなんとかヒナタを倒すとそこにディスターの部下の馬の身体に上半身が付いたえっと〜

 

《ヴィルジャベリンです》

 

そうそうヴィル君が走ってきたと言うか凄いスピードだな!

 

ヴィルジャベリン「リムル様!大変ですテンペストにて人間軍が侵攻をしてきましたそれをディスター様が住民に被害が出ないように1人で抑え込みましたがぐぅ!?」

 

と報告しているヴィルジャベリンが突然苦しむと

 

ヴィルジャベリン「これはディスター様が」

 

リムル「おい!ディスターがどうし」

 

俺が聞く前にヴィル君は粒子と、なって消えた

 

俺は嫌な予感がして直ぐにテンペストへと向かうのであった

 

 

戻ってきたテンペストの空は、かつてないほどに淀んでいた。

街には結界が張っていたそして俺は爆炎のほうへと向かうそこにいたのは涙を流しながらヨウム達と対するベニマルの姿だった

---

ベニマル「良いからそこを退け・・・・・・グルーシス、ヨウム・・・・・・」

 

ヨウム「残念だが・・・・・・冷静さを欠く今のあんたには渡さねーよ!」

 

ベニマル「・・・・・・二度も言わせるなよ?退け!さも無ければ貴様ら諸共……その女ミュウランを消し飛ばしてやる」

 

低く、地這うような声がベニマルの口から漏れた。

その視線の先には、ミュウランがいた。彼女は震えながら、崩れ落ちた路地裏で立ち尽くしている。

 

ベニマル「お前が、結界を……お前さえいなければ、ディスター様が一人で軍勢を相手にすることも、あんな……あんな消え方をする必要もなかったッ!!」

 

ミュウラン「私は……っ」

 

ベニマル「問答無用!!」

 

ベニマルの全身から、これまでに見たこともないほど禍々しい紅蓮の炎が噴き上がる。それは守るための火ではなく、すべてを灰に帰すための業火だった。

彼は一歩、また一歩と、獲物を追い詰める捕食者の如く歩み寄る。

 

ハクロウ「ベニマル、止せ! 落ち着くのじゃ!」

 

ハクロウがその前に立ちふさがる。しかし、ベニマルの瞳に宿る火は消えない。

 

ベニマル「どけ、ハクロウ! そいつは……そいつはディスター様の仇だ! 俺たちの仲間を殺し、ディスター様を奪った元凶だぞ!」

 

ハクロウ「わかっておる! だが、ディスター様は最後に何と言われた! 『重要人を殺そうとしても絶対に止めろ』と……わしに、そう命じられたのじゃ!」

 

ベニマル「うるさいッ!!」

 

ベニマルの太刀が抜かれる。ハクロウはそれを自らの仕込み杖で受け止めたが、凄まじい衝撃に老骨が軋む。

ベニマルの力は、悲しみと怒りによって限界を超えていた。

 

シュナ「兄様、やめて! ディスター様は、こんなこと望んでないわ!」

 

シュナが泣きながらベニマルの衣を掴む。だが、ベニマルはそれを振り払おうとした。

 

ベニマル「望んでない? ああ、そうだろうな! あの人はいつだって自分を後回しにして、俺たちのことばかり……! だから、俺が代わりに殺してやるんだ! あの人を追い詰めた全ての不条理を、この手で焼き尽くす!!」

 

現場は混沌を極めていた。

リグルドも、カイジンも、誰も声をかけられない。ただ、最強の侍大将が狂気に染まっていく様を、絶望と共に眺めるしかなかった。

 

その時だった。

 

空気が、凍りついた。

 

ベニマルSide

 

 

リムル「……何を言った……、ベニマル」

 

聞き慣れた声。

全員が顔を上げると、そこにはリムル様がいた。

その表情は、信じられない物を聞いた顔だだ。

 

ベニマル「リムル……様……」

 

俺の動きが止まる。

リムル様はゆっくりと俺に近づくと、あたりを見渡した。

破壊された街路。

倒れ伏したゴブゾウ。

泣き崩れるシュナ。

そして——どこにもいない、自分を一番に理解してくれていたはずの「相棒」の姿。

 

リムル「ヴィル君が消えた。…ディスターは……………ディスターはどこにいる?」

 

リムルの問いに、場は静まり返りました。誰もがその言葉に、胸を締め付けられるような痛みを感じたからです。

 

俺はは、握りしめていた拳をゆっくりと開き、血と泥に汚れた手のひらをポケットに突っ込むとあるものを取り出しました。それは、ディスター様が最期に遺した、たった一枚のカードがあった

 

ベニマル「……これ、です」

 

先ほどまでの荒れ狂うような怒りは、深い喪失の底へと沈んでいました。リムル様はそのカードを震える手で受け取る

 

 

リムル「おいおいベニマル嘘は良くないぞ?……ほらどこにいるんだよ?あ?もしかして今度は極小の見た目にでも……………ベニマル…………ほらどこにいるんだよ」

 

そういうも俺は何も言えずにいた

 

 

リムルSide

 

俺はベニマルからカードを受け取ると

 

大賢者に調べてもらう

 

『解。それは依代となった対象物に、”魂”が存在してない為だと推測します。…………個体名ディスター・テンペストの身体が治められてた大量のディスペクターを格納してたと思います。』

 

リムル(………は?じゃあ、ディスターは?)

 

 

 

『解。個体名ディスター=テンペストの生体反応の確認が取れませんでした。』

 

リムル「…………」

 

大賢者のその無情なる言葉に・・・・・・俺は言葉を無くす・・・・・・。生体反応が・・・・・・無い?そんな訳・・・・・・!

 

リムル(大賢者、もう一度確認しろ。あいつが死ぬ訳なんてねーだろ?)

 

『否。既に何度も実行しましたが、生体反応の確認は取れません。』

 

リムル(そんな筈無だろう……あいつが……あのディスターが?)

 

ベニマル「リムル………様」

 

リムル「ディスターは何故」

 

ベニマル「ディスター様は……この町と、俺達全員をたったお一人で守って下さいました……しかし……途中ディスター様と似た怪物に胸を刺されて……そのカードを残して」

 

リムル「っ!!!」

 

ベニマルから告げられたその言葉に、俺は息をするのも忘れて絶句した。あいつが・・・・・・死んだ?みんなを守った代償のせいで・・・・・・あのディスターが?

俺は強烈な絶望を感じた

 

俺はベニマルにカードを渡し帰らせると

ミュウラン達を軟禁させるようハクロウ達に命令した後に1人大広場にて考え込む

 

なんでディスターに

 

ディスターが死んだのは

 

 

俺は

 

深い絶望へと落とされた

 

 

そして俺は

 

ディスターを殺した連中に復讐しようと幽鬼の如く立ち上がろうとした時

 

エレン「待ってリムルさん!」

リムル「…………エレン?それに、カバルにギドも来てくれたのか………なんのようだ?今俺は」

 

エレン「聞いて欲しいことがあるの聞いて欲しい事があるの可能性はほとんど無いに等しいんだけどね?・・・・・・でも、あるのよ。”死者が蘇生した”っていう御伽噺が・・・・・・」

 

リムル「っ!それは本当か!」

 

エレン「でも………あくまで御伽噺だから……」

リムル「いやそれでも良い………エレン、その話を詳しく聞かせてくれ」

 

 

ベニマルSide

 

俺はリムル様からあのカードを渡された…………

 

俺に託したのだからお前が持てと

 

あの顔…………白く長い髪と5色の瞳を持つあの女性が本当の

 

ディスター様だったのだろうか……………

 

いやあの姿を俺はもう

 

 

そうしていたらシュナが入ってきた

 

ベニマル「シュナ…………すまないがまだ1人に」

シュナ「お兄様……リムル様がお呼びです………ディスター様が蘇るかしれないと」

 

 

その言葉を聞いた瞬間俺は目を見開いた

 

 

ディスター様が蘇る?

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