色々解放できた〜
後大鬼族が一次的に仲間になった〜
そして勝負をする事になった
ベニマルとの手合わせ。進化したばかりの彼の「力」を確かめ、そして私の新しい姿「ネバーシデンド」の性能を測るための戦いが幕を開ける
ベニマル「……はぁっ!」
ベニマルの踏み込みと同時に、大気が爆ぜた。
彼の持つ太刀が、紅蓮の魔力を帯びて私の首筋へと迫る。昨日までの彼とは比べ物にならない、鋭く、重い一撃だ。
だが、今の私は《紫天連結 ネバーシデンド》。
翼をスタビライザーのように展開し、わずかな挙動でその刃をかわす。
ディスター「いい速度だ、ベニマル! でも、まだ甘いよ!」
私は刀の一振りを横に薙ぐ。
ただの素振りではない。ディスペクターとしての重圧(プレッシャー)を乗せた一撃だ。ベニマルはそれを太刀で受け止めるが、衝撃波だけで周囲の地面が円形に陥没した。
ベニマル「くっ……重いな! ならば、これはどうだ!」
ベニマルが太刀を引き、空いた左手から凝縮された火球――『紅炎(ヘルフレア)』の雛形のような高熱の塊を放つ。
ディスター「無駄だよ」
私は回避すらしない。
その炎を身体で受け止める
この程度では全く効かないな
ベニマル「魔法が通じないのか!? ならば物理で叩き斬るのみ!」
ベニマルの闘志に火がつく。
彼は私の死角から幾度となく刃を叩き込む。
キン、コン、と硬質な音を立てて火花が散る。私はあえて防御に徹し、彼の剣技を見極める。
(……さすがはベニマル。短時間で自分の出力を調整し始めてる。でも、そろそろ時間かな)
数分に及ぶ激しい打ち合い。
ベニマルの額には汗が滲み、私の装甲にはわずかな擦り傷すらついていない。
決定的な実力差。それを理解した上で、彼は奥義を放とうと身を沈めた。
ベニマル「これで……決める! 『オーガフレイム』!!」
巨大な火柱が私を包み込もうとした、その瞬間。
私の脳内に1つの呪文を打つ
ディスター「見せてあげるよ、ディスペクターの秘伝技!アタックチャンス、発動!」
私が刀を振り上げた瞬間、ベニマルの身体に電流走る。
ディスター「呪文、混成秘伝デュアルアタック!!」
白と蒼の、冷徹なまでの法の光がベニマルを直撃する。
それはダメージを与えるものではない。世界の時間を、彼の「存在」そのものを一時的に凍結させる呪縛。
「……なっ!? 体が……止ま……っ」
ベニマルの動きが、完封された。
放たれたはずの炎も、空中で静止画のように固まっている。
一分間。この世界の強者であればあるほど屈辱を感じるであろう、絶対的な「行動不能」の時間だ。
ディスター「そして……これでトドメ。もう一つのアタックチャンスだ」
私は動けないベニマルの眼前で、双刃を天に掲げる。
紫の電光が装甲を駆け巡り、私の筋力、魔力、出力――そのすべてが指数関数的に増大していく。
ディスター「呪文、《電融秘伝グリードソレノイド》!!」
ドォォォォン!! と私の背後で爆発的なエネルギーが渦巻いた。
一分間、私の攻撃力は二倍に固定される。
《ネバーシデンド》という元から規格外の出力が二倍になれば、それはもはや「戦術」ではなく「天災」だ。
ディスター「手合わせだからね、死なないように加減はするけど……威力だけは味わってよ!」
私は「行動不能」の術縛が解ける、そのコンマ数秒前に拳を固めた。
そして、術が解けた瞬間のベニマルの腹部へ、二倍の出力を乗せた一撃を叩き込む。
ベニマル「……が、はぁッ!?」
衝撃がベニマルの体を突き抜けた。
彼の背後の空間が、真空波によってV字に裂ける。
ベニマルは防ぐことも、受け流すこともできず、そのまま数百メートル後方の森まで吹き飛ばされ、数十本の巨木をなぎ倒してようやく止まった。
静寂が訪れる。
私は拳を解き、深く息を吐いた。
ディスター(ふぅ……さすがにやりすぎたかな。でも、これで彼も自分の限界を知れたはず)
私は少しだけ申し訳なさを感じつつ、砂塵が舞う森の奥へと歩き出した。
数分後
ディスター「大丈夫?ベニマル」
ベニマル「で、ディスター様は容赦ありませんね………」
ディスター「そうかな?」
『そうです』
ディスター(いやあんたもかい!)
私はベニマルを起こすと
ディスター「それで?ハクロウ達もやる?」
ハクロウ「ほ、ほご勘弁を若があそこまで圧倒されて尚且つまだまだ隠されてる様子」
ディスター(鋭いわね)
ハクロウの言う通り私にはまだマナが残ってる
残り6マナ
これなら少し強いヘブンズゲートやブレインスラッシュ、後はジャミングチャフとかも唱えられる、
ちなみにジャミングチャフとかの呪文も少し変わっていて
一分間呪文ならびにスキルを止める
と変わっている
ぶっ壊れなのでは?
と思う
まぁそれは置いといて
数日後
目が覚めたリムルが
シュナとシオンの女の争いに巻き込まれてる最中
私はベニマルとハクロウそしてソウエイと会話してる
ディスター(あの後フルベン(グレイトフルベン)に頼んでヒャクメ4出してもらってデッドNEXTに姿変えたけど良かった♪悪いけどネバーシデンドだと座れなかったからね)
ベニマル「しかしディスター様は様々な姿と部下を持っていますね」
ハクロウ「そうですな」
ディスター「まぁ確かにあれは私の部下に近いけどでもあれは私の姿のひとつなのよ」
ちなみに今あの子達は
グレイトフルベン、街の資材運搬兼護衛
G.O.D.Z.A.、街の護衛
アリス、村の子供達の世話
エリカ、アリスと同じく
ノメノン×4体、木材の伐採、石の採集等々
その他
グレイトフルベンに頼んで
ダイチ×4を村の護衛に
ハクロウ「しかしあの手練れ達を簡単に出すとは」
ディスター「いや、私はベニマル達がダイチを倒した事に驚いたわよ」
ベニマル「ダイチ?」
ディスター「あの獣見たいな奴よ」
ソウエイ「アレか、シュナのが効かなかったから仕方なくな」
ハクロウ「しかしあれには苦戦したものよ」
ディスター「でも倒されるとは……………ちなみに3人、グレイトフルベン…………大きな槍を持った子はどう見える?」
ベニマル「あれは恐らくかなり強いな…………今の俺達でも倒せるかどうか」
ハクロウ「うむ」
ソウエイ「失礼ながらディスター様……あれは単なる魔物ではない。二つの強大な魂を強引に繋ぎ合わせたような、歪で、それでいて奇妙な力を感じますが」
ディスター「さすがソウエイ、気づいた? そう、彼ら『ディスペクター』はね、異なる二つの存在を無理やり接続(ディスペクト)して生まれた存在なの。だから、この世界の常識とは少し……いや、かなりズレてるんだよね」
そう言うとシオンに抱かれたリムルが来た
ハクロウ「お食事ですかな?」
リムル「シオンが手料理を作ってくれたようだからなお前達も食べるか」
ディスター(マジかよ!?)
ベニマル「いや俺はお腹いっぱいで」
ハクロウ「お茶だけで」
ソウエイ「私は村の周囲の偵察に行ってきます」
ディスター「わ、わたしはフルベン達の様子を」
リムル「まぁまぁディスターお前も食べてけよ」
ディスター「い、いや大丈夫」
と言うと不思議がるリムル
ディスター(リムル…………後で後悔するなよ?)1杯
と出されたシオンの手料理をみたリムル
と帰ってきたゴブタ達……………
ディスター(なんか嫌な予感が…………)
と思ってたら
ゴブタの口にあれが入る
ディスター(あ、死んだ……………そうもんね、だって私のEXライフが剥がれたもん)
《ディスペクターの保有するEXライフは一度破壊される時代わりに身代わりになる効果です》
ディスター(それが私の場合は死ぬ程の攻撃を完全回復&デバフ全解除してなのよね〜)
つまりあれはそのレベルってこと
私はとりあえず増やしたエリカ達にゴブタを運ばせた
と散々な目を見てたら
どうやら
リザードマン?とやらが来たらしい
ちなみに一応私は今デッドNEXT姿だけど別のにした方が良いかしら?
……………と思ってたら
なんかハチャメチャにめんどくさ、ゲフンゲフン、アホゲフンゲフンバカ…………………頭が空っぽそうな登場をしている
あ、リムルがみかん絞りみたいになってる
どうやらあのアホドマンがムカつく
めちゃくちゃ
と考えてたらベニマルが爽やか笑顔で
ベニマル「こいつ殺して良いですか?」
となんか聞こたから
もリムルに
ディスター「とりあえずもう子供作れなくするね♪」
と目線を渡すと
ものすっごく止められた解せぬ
とりあえずこのバカどもには格の差を見せないとかしら?
と考えたらランガを出したリムル……………なら私も
口笛を吹くと
空から羽音がするとグレイトフルベンが降りてくる
リムル「ちょ!?ディスター」
ディスター「あら?何かしら一応私の部下を呼んだだけだから」
とグレイトフルベン(以下フルベン)がランスを地面に立てる
ランガより圧倒的サイズ差こりゃ少しは態度を改めるかしら?
ランガ「主よりお前の相手をするよう命を受けた」
フルベン「一応、話してみろ…………聞いてはやる」
フルベン君は前の私の声と同じような野太い声、ちなみに今の私はモルト声シャオラー
ガビル「流石は牙狼族にそちらは更に強い力を持つ騎士、しかし主がスライムとあの半分個だといささか拍子抜けいや?半分個の方は弱そうに見えるな」
リムル「あ゙!?」
ディスター「へぇ~」ハイライトオフ
フルベン「何?」
ガビル「どうやらソナタらは騙されておる、私がソナタらを誑かす不埒者を倒そうでは」
と言いかけた瞬間グレイトフルベンのランスが地面に刺さると
フルベン「なぁランガ殿……………コヤツラ潰すべきか?」
ランガ「同意だフルベン殿トカゲ風情に我が主を愚弄されるとは」
リムル(あ、ヤバいランガだけでもヤバいのにディスターの部下まで……………あいつ死んだ)
ディスター(まぁでも一応止めたほうが)
と考えてたら
ゴブタ「あれ?なんなんすかこの状況」
とゴブタが来たどうやら生きてたらし
ディスター(私達のEXライフより強いのか?あいつ)
と考えていたら
ランガ「良いところに来た」
フルベン「おいトカゲ、コイツに勝てたら一考の余地を与えようディスター様よろしいでしょうか?」
ディスター「いいよ〜」
リムル「お〜いコブタ〜勝ったらクロベイに頼んで武器作ってやる」
コブタ「お〜本当っすかちょっとやる気出ましたっす」
リムル「負けたらディスターと添い寝とシオンの手料理な?」
コブタ「それだけは勘弁っす」
シオン「何やら非常に不愉快な会話ですね」
ディスター「リムル〜?私との添い寝を私に聞かずにするんじゃないわよ〜」何度もチョップする
と私はゴブタの方をみると
ランガ「では始めろ!」と遠吠えする
ちなみにランガの反対側にはフルベンが
としたらかなりはやく試合が終わる
ディスター(なるほどやはりいい筋ね………さてと)
ディスター「貴方達勝負は貴方達の長の負け、オークの事については検討しますが」
私はフルベン以外のディスペクターとディスタ達を呼ぶと
ディスター「もう少し礼儀をわきまえてもらいましょうか♪」
私がそう言うと蜘蛛の子を散らすかのように無言でリザードマン達は去った
ディスター(あらあら失礼な人たちね)
リムルはこの時こう思った
リムル(ディスターって……………怖いな、なんかヤバいやつらが背後に見えた)
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