にこ「穂乃果、それって本当…?」
穂乃果は、にこの疑問を待っていたかのように、話し始めた
穂乃果「うん。小学生くらいだったかなぁ。私の幼馴染にテニスをやって居る子がいて、とても強かったんだ!」
海未「そういえばとても凄い人達でした。あの歳で全国大会まで上り詰めていました。」
6人「小学生で全国ー!?」
皆凄い驚いたのか、一斉に立ち上がった。その拍子に全員の椅子が倒れ、少しうるさい音が響いた。
にこ「なら、早速その人たちに話を聞きに行きましょう!どこに住んでるの?」
穂乃果「確か…皆御茶ノ水周辺に住んでたような…私が話をしに行こうか?」
絵里「よろしく頼むわ。」
〜御茶ノ水学院(仮名)←ここツッコミ禁止!
御茶ノ水に立ち尽くすある高校。穂乃果はそこへ向かう。
この高校はクラブの名門校であり、様々な活気ある声が聞こえてきた。
その中で特製のテニスコートがあるところへ向かうと、ちょうどクラブの練習が終わるような雰囲気をしていた。少し待つと
部長「では今日の練習これで終わります。ありがとうございました!」
部員一同「ありがとうございました!!」
という声が聞こえてきた。
部員A「お疲れー」
部員B「んじゃ帰るかー」
部員C「今日もあそこ寄ってくか?」
たくさんの部員が解散する中、穂乃果はある人々を探す。すると、そこに…
まっちゃん「よっしー!今日のダブルスお前の前衛のおかげでめっちゃ助かった!ありかとう!」
よっしー「おう!まっちゃんの後衛も良かったぞ!」
よかった。ちょうど探していた内の二人を発見した。穂乃果は見失わないように急いで二人のところへ行った。
穂乃果「ねぇ、ちょっといいかな?」
よっしー「ん?」
確かによっしーだった。小学生の時以来会ってなかったが、何故か一目見て分かった。
しかし、よっしーの方は…
よっしー「ん?君は誰?その制服だとこの学校の生徒ではないけど?」
気付いてないようだ。
まっちゃん「もしかしてμ'sの…あれ?もしかして小学生の時一緒だった高坂穂乃果!?」
穂乃果「正解〜♪」
よっしー「マジで!?久しぶりー!」
ようやく気付いてくれた。穂乃果は忘れられたと思ってたが、思い出してくれて一安心した。
よっしー「ところで、今日は何しに来たの?」
穂乃果「それはね、よっしー君たちにテニスを教えてもらおうと思ってたんだ。」
まっちゃん「穂乃果がテニス?なんか意外やなぁ。スクールアイドルやってるからテニスとは無縁やと思ってたんやけど」
穂乃果「そうなんだけど、ちょっとやりたくなっちゃって。ところで、ガチャ君と音刃君も居るよね?久しぶりに会いたいな」
よっしー「オッケー。呼んでくるよ」
ガチャ「おお!久しぶり!」
音刃「久しぶりだね」
穂乃果「久しぶりだね二人とも!」
昔小学生の頃仲の良かった人達で久しぶりに再開出来、嬉しそうな穂乃果であった。
音刃「ところで、テニスをしたいっていうのは本当なの?」
穂乃果「うん、本当だよ、だけどやりたいって言うのは私だけじゃないんだ!」
ガチャ「?他に誰か居るのか?」
穂乃果「うん、まだ居るよ」
よっしー「まぁ、でも…」
よっしーが空を見上げた。皆もつられて見上げると、空はもう暗く、星空が広がっていた。
よっしー「もう遅いし、話はまた明日にしよか」
まっちゃん「せやな、もう帰るか」
穂乃果「じゃあ明日、学校が終わったら音ノ木坂学院の校門前に来てくれない?話したいことあるし」
4人「了解!」
穂乃果「じゃ、また明日ね」
4人「また明日ー」
5人はこうして、一時解散にした。
続く。